【2025年12月環境】オリジナル最強デッキランキング【Tierランキング】

PV 読み込み中... いいね 読み込み中... -

【2025年12月環境】オリジナル最強デッキランキング【Tierランキング】

はじめに

 こんにちは。あーくんです。

 あけましておめでとうございますのタイミングになってしまいましたね。遅くなってしまいすみません。年末はAdventCalendarに注力していました。こちらもガチまとめ様でまとめてもらっているので、ぜひチェックしてみてください。

 このシリーズでいうと……去年は【ファイアー・バード】と【水単サイバー】のことをずっと追っていた気がします。マジでこいつらずっと強かった。気が向いたら過去のシリーズを読み返してもらえると、新しい発見があるかもしれません。

 この記事でも【水単サイバー】最強伝説を綴ろう……と思ったのですが、12月の環境は激動の一言でした。最新弾である第4弾 終淵 ~LOVE&ABYSS~の収録カードが強すぎたため、【水単サイバー】が入賞数1位の座から引きずり降ろされたのです。

 あそこまでのデッキ強度を持つ【水単サイバー】をどのように落としたのか、はたまたその席に座ったのは誰なのか。これは一過性のものなのか。他に上がってきたデッキはいるのか。

 カードプールの更新はこれらの疑問を一気に生み出します。今回は、できる限りその質問全てに回答できるよう、環境の推移を書いていこうと思います。

 それではオリジナル環境解説2025年12月編、スタートです!

2025年11月の環境はこちら!

目次

「最強」の定義

 本記事では最強デッキを「デュエル・マスターズ競技環境での相対的な強さ」と定義します。

 Tier1とは「環境内に不利なデッキが少ない、あるいは相性差を覆しやすいデッキであり、大会で持ち込みが一番多いと予想される対策必須のデッキ」です。

 Tier2とは「Tier1やTier2のデッキにある程度勝てる見込みがあり、大会でも毎回一定数いると予想されるデッキ」です。

 Tier3とは「弱点が多い、デッキパワーが低いなどの理由で使用者は少ないものの、特定のメタゲームでは活躍することができるデッキ」です。

 大会環境の母数は日々によって変わるため、デッキごとの相性や強度をベースに考えを記載していきます。

Tier1

【デアリDDD】Tier1


 ついに、ついについに【水単サイバー】を抑え、入賞数1位となりました。12月後半からのデュエル・マスターズは【デアリDDD】が環境の覇権を握っています。

 前置きでカードプールの更新に触れましたが、このデッキ自体は新カードは0枚。メタゲームに合わせ、《堕チシ八叉ノ蛇神》の多数採用を中心に、あらゆるCSで結果を残しています。

 このデッキが1位になった理由は様々あるのですが、最たる理由は《轟く邪道 レッドゾーン》の貫通力の高さでしょう。

【 G-NEOドリーム・クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 侵略者 / 文明 火 / パワー12000 / コスト6

■D・D・D[火(4)]
■G-NEO進化:闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、アンタップする。
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手の、パワーが一番小さいクリーチャーをすべて破壊する。
■自分のクリーチャーは、相手のカードによる攻撃できない効果を無視して攻撃できる。

 前述した通り、【水単サイバー】に対しての包囲網が向いた結果、STやSBといった受けギミックは少なくなり、《ボン・キゴマイム 》のような、クリーチャーの攻撃を止めるような妨害でゲームを作るデッキが増えました。
 そしてその妨害を一切もろともせず、面を散らかせるのがこのデッキの強みというわけです。

 また、このデッキを語る上で欠かせないのが【水単サイバー】への勝率。3tのアクションの多さ、強さともに苛烈であり、【水単サイバー】に対しては明確に有利がついています。
 環境が【水単サイバー】意識かつ【水単サイバー】に対する優位性がある。この要素が綺麗に噛み合い、入賞率1位という結果になったわけです。

 余談ですが、研究が進んだことでプレイ難易度の高さが挙げられるようになりました。
 《弐闘路と轟点火の決断》のモードを絞ることや《PP-「P」》を起動させないと手札が増えないことから、初手でのプラン決めが求められること。
 DDDの使用タイミングや、進化非進化の選択、《弐闘路と轟点火の決断》の撃ち方でケアできる範囲が大きく広がることが理由でしょう。

7通りのプランを持つ、詰めのカギ!

クリーチャーアンタップによる連撃・マナアンタップによるD・D・D補助・墓地肥やし&回収による後続確保を自在にこなす決断呪文。D・D・D時の3モード同時使用が正解にならないこともある、使い手の腕が出る一枚!

(2025/1/6時点)

 しかしこのデッキ、そんな難しさとは裏腹に80点くらいの出力なら《レッドゾーン》を投げるだけで簡単に出てしまいます。
 そうなのです。【デアリDDD】というデッキは、圧倒的に強いがために簡単に一定出力を望める上に、詰めれば詰めるほど火力が上がっていくというスーパースルメデッキなのです。
 少々値段が張ってしまいますが、今後長いこと使えるデッキとして、今この瞬間触っておくことがオススメされるデッキですね。

【水単サイバー】Tier1


 何度も書き記したように、このデッキが入賞率1位でなくなったことこそ、12月最大のトピックでしょう。
 要因はいくつか考えられますが、その中でも特に影響が大きい3つを挙げていきます。

 1つ目は、カードプールの更新がない。
 これは周りが強くなったことに対し、自分が何も得られていないため、相対的なデッキパワーは昔より落ちているということになります。
「俺が弱くなってもお前が強くなったわけじゃない」は、自分の下がり幅次第でなんとでもなりますけど、「俺は弱くなってないけどお前が強くなった」は結構深刻な影響を及ぼします。

 2つ目は、環境のメタが【水単サイバー】方向に向ききっている。
【デアリDDD】の項でも触れましたが、現在は攻撃をさせないことが注目されています。

 主に《Dの天災 海底研究所》と《神判のカルマ コットン》、《PP-「P」》が使われることが多いのですが、全て合わせて《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》を動かさない方針で組まれるデッキがそこかしこに溢れてしまっています。

 また、それらのカードが【デアリDDD】に対してほぼ無力なのも合わさっており、【水単サイバー】意識のデッキをなんとか超えた後に、メタデッキを粉砕した【デアリDDD】と直接対決を行わなければならない。というのが厳しい立ち位置に追いやられている要因です。

 副次的な要素として、【水単サイバー】の自由枠で、【デアリDDD】とメタデッキの両方を意識し切ることが物理的にできないのも、この要素を加速させています。

 3つ目は、シンプルに飽きが来ているプレイヤーが多いということです。
 一見ふざけているように聞こえますが、8月から環境トップをひた走っていたループデッキです。もう見飽きたという人も少なくありません。
 もちろん、飽きだけでは使用を控える理由にはなりにくいです。ですが、少し飽きが来ていたところに新デッキ登場や環境の立ち位置悪化などの要因が重なると、そもそもとして母数が減ってしまうことは珍しくありません。

 これらの要因が主となった結果、【水単サイバー】は数を減らし、結果も残しにくくなってしまいました。

 現在は入賞率が【闇王ゼーロ】に抜かれることなどもあるほどです。
 ですが、メクレイドによる再現性の高さや、最速3tループの理不尽さは別になくなったわけではありません。

 今でこそ風向きが悪く【デアリDDD】に立場を取られていますが、メタの意識が向こうに移ったとき、再びこのデッキは輝くことでしょう。

【闇王ゼーロ】Tier1



【デアリDDD】が強くなるとこのデッキも相対的に立ち位置が向上する!
 環境最強ソリティアの二人目。【闇王ゼーロ】です。
 現在主流なのは……と言いたいところですが、今回も【ドロマー】と【4c】のどちらもそれなりにいるという状態。もはや両方あることこそがこのデッキの強みと言ってしまっていいでしょう。

 その構築も千差万別。

 トレンドになっているのは《Dの天災 海底研究所》と《オリオティス・ジャッジ》、《秩序の意志》の組み合わせでしょうか。

【 D2フィールド 】
文明 水 / コスト2

■このD2フィールドが出た時、カードを1枚引く。
■自分の進化クリーチャーはブロックされない。
■相手の進化クリーチャーは、出たターン攻撃できない。
(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する。)

【 呪文 】
文明 光 / コスト3

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■各プレイヤーは、自身のマナゾーンにあるカードの枚数以上のコストを持つクリーチャーをすべて、好きな順序で自身の山札の一番下に置く。

【 呪文 】
文明 闇 / コスト4

■S・バック:闇(闇のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、コストを支払わずにこの呪文を唱える)
■相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印を1つ付ける。
(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)


 前の二つは《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》に強く、後者は【デアリDDD】に対して環境に噛み合っています。
特に、先攻3tの《PP-「P」》などに対する回答でもありますからね。

 新弾のカードで大きく強化されたなどはありませんが、こちらもデアリDDDと同じくメタゲームの回転によって上がってきたデッキでしょう。

 また、攻撃を止めるようなカードは一切効力がないため、【水単サイバー】→【デアリDDD】とメタゲームの意識が向いている方向に対して全く影響がないのも魅力ですね。


Tier2

【トリーヴァder’Bande】Tier2


ここからは新弾で強化されたデッキシリーズです。
まず1つ目は【トリーヴァder'Bande】。強化パーツは《大集合!アカネ&アサギ&コハク》です。

光水自然の特権たる最強マナ基盤!

3色揃えば無色2コストの「選べるドロー&ブースト」に化ける一枚。初動ブーストから道中のキーパーツ探し、1ターン目のマナ置きまでどう絡んでも便利すぎる!

(2025/1/6時点)

 元々は《ミルディアス》などが採用されていたスロットですが、このカードに差し替えたことで3t 《der'Bande》の掘削や打つ呪文の確保、果ては2-4《キユリのASMラジオ》で無理やり《der'Bande》を完成させるなど、攻撃力の増加が目覚ましいです。

 それ以外のパーツに変更はあまり見られませんが、この1テンポが【水単サイバー】や【ゴルギーオージャー】といった4tキルデッキや、【デアリDDD】との速度ゲーで強く出れる要因となっています。
 もちろん引き続き《洗打の妖精》の通りもいいため立ち位置もよく、JD進化による火力も十分。以前の強みは引き続きというわけですね。

 ではなぜこの位置づけなのか。理由は打点の出し方が《der'Bande》に依存していること。環境上位には強く出れるが、環境下位に《裏斬隠 テンサイ・ハート》があまりに多いこと。
 その他、【デアリDDD】の《堕チシ八叉ノ蛇神》も厳しい事が多く、今一歩抜けきらないポジションになってしまっています。

 現在はまだ《葉鳴妖精ハキリ》をエンジンに据えたクリーチャー型が主流ですが、巷では《グレートブルーの海幻》を使用したリストも研究されている模様。今後の進化にも期待が持てます。

【トリーヴァゴルギーオージャー】Tier2


 さてさてこちらも新弾で強化されたデッキ!このデッキの強化パーツもまた、《大集合!アカネ&アサギ&コハク》です。どんだけ強いんだよ。

あまり好きな喩えではないけど、《デドダム》クラスの汎用性だと思う

 元々《ジャスミンの地版》から《ソウルサンライト コハク》で2-4自体はできたアーキタイプだったのですが、《大集合!アカネ&アサギ&コハク》は、3t《~西方より来る激流の竜騎公~》を重ねながら足を伸ばせるという部分が決定的に違います。

ドローと牽制を兼ねる、最高の中継ぎ役!

NEO進化でわずか3コストの3ドローになるのはもちろん、相手の攻撃時にトップに仕込んだカードの踏み倒しも可能!除去やトリガーを仕込んで、返しのターンに走り切れ!

(2025/1/6時点)


 具体的な説明を入れると、2-4で《ビスマルク》を置き、次のターンに《コハク》横置きから《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》に繋げるだけで3マナアンタップ+軽減+3体タワー。そのまま《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》の到着です。

【 NEOクリーチャー 】
種族 ジャイアント・インセクト / 文明 光/水/自然 / パワー6000 / コスト4

■NEO進化:光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーに含まれるカード1枚につき、自分のマナゾーンにあるカードを1枚アンタップする。

【 G-NEOクリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ / スーパーカー・ドラゴン / 文明 光/水/自然 / パワー14500 / コスト9

■このクリーチャーの召喚コストを、進化元に含まれるカード1枚につき2少なくする。ただし、そのコストは2以下にはならない。
■G-NEO進化:光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数まで、自分の山札の上からマナゾーンに置く。その後、カードを3枚まで自分のマナゾーンから手札に戻す。
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードが10枚以上あれば、自分はゲームに勝つ。


 また、《ゴルギーオージャー》を出した後も強く、今まで単色が3色揃わないとチェインが止まってしまうといった自体がよく見られたのですが、《コハク》の軽減込みですと、《大集合!》が色をロンダリングすることができるため、中盤以降もチェインパーツとして優秀。

 そもそも《ホールインランド》の前に投げると無料で山掘りができますからね。初動だけではなくコンボに使えるということで余す所なく使用できています。

 その他、地味ながら《~進封せし大悪魔~》も強化パーツ。

【 NEOクリーチャー 】
種族 グランド・デビル / スチーム・ナイト / 文明 水 / パワー4000 / コスト4

■S・トリガー
■NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■このクリーチャーが出た時、このターンに出た相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
■相手のクリーチャーは出たターン、攻撃できない。


《コハク》の上に進化させることで離れないアタック止めですし、トリガーで返る範囲が非常に広く、殴る側はケアできない展開になることも多々あります。

 また、サブフィニッシャーとして《ダイヤモンド・ソード》《水上第九院 シャコガイル》、果てには《森の指揮官コアラ大佐》など、《ゴルギーオージャー》が即座に攻撃できないときへの回答も多く、「《スターフォージ》をメタっている《Dの天災 海底研究所》で、ついでに~」みたいな意識では不十分になることが多発します。

 受けの薄さから【デアリDDD】との直接対決は流石に厳しいのですが、先攻であれば除去プランによるコンシードや爆速《ゴルギーオージャー》などが成立する試合も存在するため、現在の競技環境でしっかり戦えています。

 立ち位置が良いこともあり、人によっては【水単サイバー】より強いソリティアという意見もあるくらいの大注目デッキ。チェックするなら間違いなく今でしょう。

【4c創世龍】Tier2


 年末に行われた6倍CSの優勝をきっかけに、勢力を伸ばし続けているのが4c創世龍。ソリティアとコントロールデッキのちょうど中間くらいに位置するデッキです。

 起点となるカードは《創世竜 Drache der'Zen》と《グレートブルーの海幻》。

全タマシードを操る司令塔!

軽減とマナ展開でタマシードの回転力を高めるのはもちろん、「仕込み」効果でG-NEO耐性復活や召喚酔い消し、超魂Xの始動までこなせる全ての起点!

(2025/1/6時点)

潤滑油とフィニッシュを兼ねる万能カード!

出てすぐ手札を補充し、超魂Xで攻撃時に呪文やタマシードの踏み倒しを付与。《創世竜 Drache der'Zen》と組むと、それらすべてが1コストに変貌して極悪化!

(2025/1/6時点)

《Drache der'Zen》で《グレートブルー》や《ウルの天宝》といったタマシードを軽減することで、一気にアドバンテージを稼いでいくのがコンセプトのデッキです。

《グレートブルー》が手札回収と出力の両方を行うため、デッキ内のカードをくっつきが非常によく、積もったカードで後出しジャンケンを行えるのが魅力ですね。

《ウルの天宝》の出力先は主に《~世紀末の善悪~》。まずはこのカードの着地でテンポを獲得するのが目下の経由点です。

【 G-NEOクリーチャー 】
種族 ゴッド / スチーム・ナイト / 文明 光/水/闇 / パワー6500 / コスト5

■G-NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを3枚引き、自分の手札を2枚まで捨てる。こうして捨てたカード1枚につき、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■相手が手札から呪文を捨てた時、自分はその呪文を相手の墓地からコストを支払わず唱えてもよい。

 フィニッシュは《グレートブルー》を複数敷いたクリーチャーで呪文を連打しながらのパンチ。現在は《堕ちるかな》と《マナ・クライシス》。これらのカードで縛りながらパンチを繰り返すことで、絶対に捲られない状況を作るのが目標です。


 また、《邪心タル悪魔神ノ禍魂》と《グレートブルー》を組み合わせることで、呪文の詠唱と墓地回収を同時に行うことも可能。ここで唱えてすぐ回収するのは《聖霊王の聖典》。アンタップと離れない効果で、あっという間に無限アタックを行うのも有力なフィニッシュ方法です。

【 タマシード 】
種族 デーモン・コマンド / フュージョナー / 文明 闇 / コスト4

■魂・ソウル
■シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
■このタマシードが出た時、相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。その後、このタマシードを自分のNEOクリーチャーまたは進化クリーチャー1体の下に置いてもよい。
■超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。

【 呪文 】
文明 光/水 / コスト4

■S・トリガー
■次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶カードを1枚引く。自分の手札1枚につき、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。
▶自分のクリーチャーを1体アンタップする。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与え、そのクリーチャーは離れない。

 あまりに多彩。できることが多い上に、直近では《ミラクルステラ》を始めとしたエンジェル・コマンドとのハイブリッド型も入賞報告が上がるなど、デッキの拡張性の高さ自体もまだまだ底が知れません。
 このデッキの制作者曰く、「【4cデイヤー】環境で自分だけ【4cデイヤー】を使っている感じ」とのことですので、秘めたるポテンシャルがどこまで高いのかはまだお披露目されきっていないのかもしれませんね。


Tier3

【リースボルシャック】Tier3


 最新弾で《剣轟の団長 ドギラゴン王道》を手に入れた【リースボルシャック】は、その攻撃力を更に一段階上げました。

デッキのマスターピースたるドリーム獣!

高コスト率の高さからD・D・Dしやすく、マナ落ちした面々をも射出可能。あらゆる角度から打点と柔軟性を高める一枚!

(2025/1/6時点)

 どこからでも《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》が飛んでくる。《光鎧龍ホーリーグレイス》を踏んだら返しに走り切れる。デッキ内の少し悪かった噛み合いを埋め、繋げきる火力の高さが魅力的です。

 しかし、火力の高さ以外変わっていないのもまた事実です。
 特に搦手や妨害がないため相手の《PP-「P」》に対する対処が難しいことや、【デアリDDD】がスパークに対する耐性を持ちながら自分より早く動けるなど、苦しい要因を上げればキリがありません。

 コントロール系のデッキには速度で勝てることもありますが、《真気楼と誠偽感の決断》がキツく突き刺さることも……。

 デッキパワーは十分なため、立ち位置の向上に再度期待する事になりそうです。

【水闇COMPLEX】Tier3


 変わり映えのないメタコントロールの【水闇COMPLEX】。現在は有利対面が少なく、苦しいポジションに立たされています。

 何が苦しいって、《レッドゾーン》の除去と打点がキツイ!
【デアリDDD】は追い詰められていない限りバウンストリガーを好きなだけ踏めるため、早期にはしされた試合は《忍蛇の聖沌 c0br4》くらいしか回答がなく、一度広がった盤面を返すのに苦労しているゲームがあちこちで見られます。

《PP-「P」》に対しては《冥土人形ヴァミリア・バレル》という綺麗な回答を持っていますが、《堕チシ八叉ノ蛇神》の多数採用がトレンドであるため、一方的にリソースを刈り取られてゲームが終わることも少なくありません。
 しかし、各カードの性能も相まって、もつれたゲームを制する力が高いことから、全くやれないというわけではないのも事実です。

 根強い愛好家が多いため、今後も姿を見かけることは多そうなデッキですね。

【ドロマーCOMPLEX】Tier3


 以前からデッキ自体はありましたが、このデッキもまた、新弾の強化を受けて入賞数を伸ばしています。
 とにかく《ウルの天宝》が強く、自然を採用しないデッキで4tに《~世紀末の善悪~》をプレイできることが、【ドロマー】というカラーリングに光を与えました。

 さらに《邪心タル悪魔神ノ禍魂》でピーピングハンデスを行えるようになったため、相手の最大値を抑制することが非常に簡単になりました。
 ただのピーピングハンデスでしたらそこまでですが、このデッキは《ARC REALITY COMPLEX》のカウントがあるため、相手に対する詰めろの役割も果たします。

 また、最大値が削がれた相手には《テンサイ・ハート》×《真気楼と誠偽感の決断》のカウンターギミックが強く、見えない詰めろが非常に多いことが引っ掛け力を高めており、攻略が難しいデッキと言えるでしょう。

【光水神帝】Tier3


 今回最後に紹介するのが【光水神帝】。最後の紹介となりましたが、この環境を作りだした張本人と言えるデッキです。

 目指すところは《~神帝、完成せり~》×《聖霊王の聖典》による連パンや《一音の妖精》での詰めろ。それだけ。

連撃適性絶大な、呪文踏み倒しフィニッシャー!

攻撃後に《 聖霊王の聖典 》を踏み倒すだけで、ジャストダイバーによる連撃が成立。呪文は《 真気楼と誠偽感の決断 》経由で使い回せるので、見た目以上に止まらない!

(2025/1/6時点)


 もっと言ってしまえば、デッキの火力をそこで担保することで、他のスロットを妨害や受けに回せるのがこのデッキの強みです。
《神判のカルマ コットン》と《研究所》、《堕ちるかな》に《テンサイ》×《ペテンシー》。この記事で出てきた妨害のオンパレードです。

 あまりに妨害の手数が多く、初見で突破するのは苦労したことでしょう。

 そして《グレートブルー》の溜め込みと《ウル》やDDDでの奇襲性能。今でこそネタが割れていることや【デアリDDD】に不利がつくなど、下火になっているのは否めませんが、このデッキが現れた瞬間の話題性は非常に高かったことを覚えています。

 このデッキが【水単サイバー】を徹底的にメタったことで、閉塞的であったメタゲームが一気に動き出しました。

【水単サイバー】一強を動かしたという事実があまりに強烈であるため、今回はこの記事に記させていただきました。

環境のまとめと今後の展望

 記事全体のボリュームが多くなってしまったので、前提の整理から行いましょう。

【水単サイバー】の王者陥落は、ただ入れ替わりが起こっただけではなく、各デッキのアップデートによる、雑多化の結果の一つであると言えます。

 4弾で勢力を伸ばしたデッキ達はやりたいことが散らかっているように見えるものの、大きく分けると《大集合!》と《ウルの天宝》の二つにラベリングすることができます。

 両方とも先月話した速度の部分に干渉するカードですが、それぞれ中盤以降でも使い道があり、それによってデッキの自由度が上がったように感じています。【4c創世龍】なんかは、まさにこの系譜のデッキですね。

 これらのデッキは【水単サイバー】と戦えないデッキは環境入りできないという大前提を乗り越えているので、どれも4tにビッグアクションを持っています。
 逆に【水闇COMPLEX】の勢いが落ちてきているのもここが最大の理由だと予想することができますね。

 つまり、どのデッキも4tに仕掛けられる土壌が整ったからこそ、メタが刺さらず、3tにビッグアクションを起こせる【デアリDDD】が環境内で一歩抜き出た。というのを今月のまとめとさせてください。

 個人的にはこのあと【トリーヴァder'Bande】が数を増やすか、【4c創世龍】のような4tのアクションが厚くトリガーの強いデッキが上がってきそうだなと感じています。
 実際はどんな風に母数が推移するか楽しみですね。

おわりに

 というわけで、12月のオリジナル環境について解説いたしました。

 使ってみたいデッキは見つかりましたでしょうか?

 この記事が皆さんのオリジナル環境に対する理解への一助となれば幸いです。

 それでは次回、1月のオリジナル環境解説記事でまたお会いしましょう!


カテゴリ:

タグ:,


\Twitterでコメントする/

ガチまとめの「コメント機能」が「Twitterでコメントする機能」に新しく生まれ変わりました!


面白かったらいいねで応援♪

あなたの欲しいカードがすぐ手に入る!
デュエマ通販サイト「カーナベル」

カーナベル
〜3つの特徴〜

  1. 毎日最大12%ポイント還元
  2. 当日15時までの注文で即日発送
  3. 圧倒的な15,000種以上の商品数

ガチャを回して大量ポイントGET!!
▼毎日ガチャ開催中▼


徹底した在庫管理で圧倒的な品揃え
デッキパーツをお得にGET!!

関連記事