はじめに
こんにちは。あーくんです。
今回もやっていきましょう、オリジナル環境の振り返り記事です!
5月は前半にCSラッシュがあり、後半に新弾「ますます強いパック」のリリースと、目まぐるしく環境が動いていくシーズンだったと思います。
その結果、様々なデッキが入賞しまくる超雑多環境が産まれることとなりました。結構マジで、Tier3くらいになると拾いきれないくらい……。
一方で、完全に横並びというわけではありません。環境上位には【創世竜ループ】や【光水ウィリデ】といった勝ち組も存在しており、それらを追いかける形で多くのデッキが立ち位置を模索していた1ヶ月だったように感じます。
今回の記事ではこの雑多となったメタゲームの中で特に有力なデッキはなにか、なぜそうなっているのかを中心に解説していきたいと思います。
それでは、オリジナル環境解説2026年5月編、スタートです!
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目次
「最強」の定義
本記事では最強デッキを「デュエル・マスターズ競技環境での相対的な強さ」と定義します。
Tier1とは「環境内に不利なデッキが少ない、あるいは相性差を覆しやすいデッキであり、大会で持ち込みが一番多いと予想される対策必須のデッキ」です。
Tier2とは「Tier1やTier2のデッキにある程度勝てる見込みがあり、大会でも毎回一定数いると予想されるデッキ」です。
Tier3とは「弱点が多い、デッキパワーが低いなどの理由で使用者は少ないものの、特定のメタゲームでは活躍することができるデッキ」です。
大会環境の母数は日々によって変わるため、デッキごとの相性や強度をベースに考えを記載していきます。
Tier1
【光水ウィリデ】Tier1
今月のトップバッターはやはり【光水ウィリデ】でしょう。
ゴールデンウィーク頃から急速に結果を残し始め、その後も環境上位に定着しています。
強力な3種類のZラッシュクリーチャーと、《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》×G城の組み合わせによって、高い継戦能力と盤面制圧力を両立しているミッドレンジデッキです。
ここまでを見ると、手数の少ないメタデッキの一種にも見えますが、このデッキの真骨頂はデッキ名にもなっている《ウィリデ・ゴル・ゲルス》にあります。

【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ/メカ・エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー8000 / コスト6
■相手のクリーチャーが3体以上あれば、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える
■自分のシールドが相手より多ければ、このクリーチャーを[光(2)]支払って召喚してもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■相手のターン中に、はじめて相手のエレメントが出た時、または相手が呪文を唱えた時、自分はカードを1枚引いてもよい。その後、そのエレメントまたは呪文以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
最速で先攻2ターン目から着地し、大量のリソースと展開を生み出すこのカードの存在によって、相手に主導権を渡さず自分の得意なレンジでゲームを進めやすくなっています。
また、環境面での立ち位置も非常に良好です。特にいわゆる「フリーズ効果」が【ドギラゴン王道】をはじめとした進化クリーチャー主体の王道W系統のデッキに対して強力に機能し、有利なゲーム展開を作りやすくなっています。
さらに、多数採用されるメタクリーチャーによって【創世竜ループ】に対しても優位に立ち回れる点は見逃せません。現在の環境で最も入賞数の多いデッキに有利が付いていることは、このデッキの評価を支える大きな要因の一つでしょう。
もちろん対策が進んでいないわけではありません。《∞龍 ゲンムエンペラー》をはじめとした対策カードが各地で採用され始めており、以前ほど自由に戦える環境ではなくなっています。
それでもなお高い入賞数を維持しているのは、デッキそのものの出力と対応力の高さによるものです。
一方で、このデッキには明確な弱点というか、欠点もあります。それが、操作難易度の高さ。
わかりやすい勝ちパターンが少なく、少ないリソースで最適解を積み重ねることを求められる場面が多いため、使いこなす難易度は非常に高めです。
しかし、実際に各地のCS結果を見ると、同じプレイヤーが継続して好成績を残しているケースも少なくありません。乗り手の技術が結果に直結しやすく、使い込むほど強さを引き出せるデッキと言えるでしょう。
【創世竜ループ】Tier1
雑多環境の中で最も安定して結果を残しているのが創世竜ループです。
現在のオリジナル環境は、上位には【光水ウィリデ】や【ドギラゴン王道】が存在するものの、その下には多種多様なデッキが分布しており、対策を一点に絞りづらい状況となっています。
その中で【創世竜ループ】は、クリーチャーロックが効かないループコンボという決定力を兼ね備えていることが強みです。
タマシード主体の展開によって相手の除去を受け流しながらゲームを組み立てられるほか、豊富な受け札によって速度の異なるデッキとも渡り合うことができます。
構築面では大きな変化は見られませんが、環境全体に対して大きく不利を取る対面が少ないことも特徴です。特に現環境で最大勢力の一角である【光水ウィリデ】は苦手な相手として挙げられるものの、それ以外の主要デッキに対しては十分に戦える立ち位置にあります。
結果として、特定のデッキが環境を独占していない現在のオリジナル環境において、最も安定したデッキと言えるでしょう。
【ドギラゴン王道】Tier1
2026年5月現在、最も派生デッキが多い環境デッキと言えるのが、《剣轟の団長 ドギラゴン王道》を軸としたグッドスタッフ系統です。
《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》と《偽りの希望 鬼丸「終斗」》を用いた革命チェンジ戦略を中心とする【ローグライクドギラゴン】。

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・ドラゴン/ヒューマノイド / 文明 水・火・自然 / パワー5000+ / コスト5
■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
■革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
■革命0:自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し、「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」を与える。
《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》と同居させることで突破力と速度を高めた【リースボルシャック】。

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 光・火・自然 / パワー11000 / コスト7
■自分のマナゾーンにドラゴンが4枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■各ターンに一度、自分のドラゴンが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラゴンなら、出す。それ以外なら墓地に置く。
《ハンプティ・ルピア》と《ヨビニオン・マルル》をベースに構築された【5cハンプティ】。

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / 文明 光・闇・火 / パワー3500 / コスト3
■G・ストライク:このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーが出た時、相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。その後、その捨てさせた手札と同じコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
このように、一口に【ドギラゴン王道】と言ってもデッキリストを見なければ詳細を特定できないほど、多様な派生形が存在しています。
この派生の多さは、《剣轟の団長 ドギラゴン王道》が比較的緩い条件で運用できることに加え、《大集合!アカネ&アサギ&コハク》や《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》の存在によって、多色構成や大型クリーチャーを採用しやすくなったことが背景にあります。
今回紹介しているサンプルリストは【ローグライクドギラゴン】のものですが、このデッキもプレイヤーごとに構築が変わるので、あくまで一意見として捉えて下さい。
これらのデッキに共通する最大の武器は、《剣轟の団長 ドギラゴン王道》から展開される《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》でしょう。
《ゾージア》によるクリーチャーロックは現在でも環境屈指の破壊力を誇り、「先にゾージアを投げてそのまま押し切る」というシンプルな勝ち筋だけで多くの対面を突破できます。
また、《剣轟の団長 ドギラゴン王道》そのものが状況に応じて最適なクリーチャーへアクセスできるため、構築によって様々なゲームプランを取れることも大きな魅力です。
一方で、多くの型に共通する弱点として、受け札がやや薄いことが挙げられます
また、3ターン目以降から本格的にゲームへ参加する構造上、極端に速い展開を仕掛けてくる相手には苦戦する場面もあります。
それでもなお高い拡張性とカードパワーを兼ね備えており、環境の変化に応じて姿を変えながら結果を残し続けているデッキ群と言えるでしょう。
Tier2
【ゴルギーオージャー】Tier2
オリジナル環境の最有力デッキだった【ゴルギーオージャー】は、《ロッドゾージア》によるクリーチャーロックと、【光水ウィリデ】の盤面制圧力が厳しく、環境での立ち位置を落とすことになりました。
現在のトレンドは《TAKASUGI-死合乱闘3000》と《巨魔天 アオフェシー》を多投し、序盤から刻んでシールドと盤面に圧を掛けながら裏のソリティアを狙う構築です。

【 NEOクリーチャー 】
種族 ジャイアント/テクノ・サムライ / 文明 自然 / パワー4000 / コスト3
■D・D・D[自然(2)](自分のクリーチャーが攻撃する時、このカードを[自然(2)]支払って自分の手札から実行してもよい)
■NEO進化:光、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■このクリーチャーが、進化して出た時、または進化元になる時、自分の山札の上から4枚を見る。その中からクリーチャーを1体表向きにし、手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で山札の下に置く。
特別有利な相手もいない状態のデッキですが、4ターン目から5ターン目にかけてのソリティア性能や、《コハク》×《一音》による強烈なロック性能は健在であるため、デッキの地力だけで現在の位置に座っています。
現在は環境トップクラスと比べるとやや立ち位置を落としているものの、デッキパワーそのものが衰えたわけではありません。環境の変化次第では再び上位へ返り咲く可能性も十分に残されているでしょう。
【4c der’Bande】Tier2
4月環境から打って変わって、立ち位置を落としてしまったのが【4cder'Bande】です。
元々は強力なZラッシュクリーチャーを駆使し、対戦相手へ継続的に圧力を掛けながらゲームを進めていく、メタビートとしての側面を持ったデッキでした。
しかし現在は、【光水ウィリデ】による盤面制圧や、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》のマッハファイターによる除去が厳しく、攻めるプランが以前ほど機能しなくなっています。
また、仮に攻撃へ移行できる展開だったとしても、【創世竜ループ】のような《宇宙妖精エリンギ》を採用したデッキに対して打点を通しづらくなっていることも、現在の向かい風と言えるでしょう。
一方で、ますます強いパックで登場した《冥土人形クリン・ラビィ》の採用によって、このデッキの評価はやや上昇しています。

【 クリーチャー 】
種族 デスパペット / 文明 水 / パワー3000 / コスト3
■ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
■各ターンに1度、自分のデスパペットが出た時、カードを1枚引いてもよい。
■各ターン、相手はクリーチャーを2体までしか出せない。
これまで《ネ申・マニフェスト》や《一音の妖精》などが担っていた役割を圧縮できるようになったほか、《der'Bande》による連続攻撃との相性も良好で、従来から存在した強力な攻撃パターンにさらなる厚みを与えています。
その影響もあって、5月後半は徐々に入賞数を増やしている状況です。
デッキパワーそのものは依然として高く、何より環境に対して一歩先の速度でゲームを進められる点は大きな魅力です。
現在は苦しい立場に置かれているものの、新戦力の獲得によって再び上位争いへ復帰する兆しも見せ始めています。今後の環境推移次第では、再び環境上位へ返り咲く可能性も十分に残されているでしょう。
【自然単キャベッジ】Tier2
低速化した環境の中で再び姿を現したのが、2025年全国大会優勝デッキとして知られる【自然単キャベッジ】です。
このデッキの強みは、4ターン目に繰り出される圧倒的なソリティア性能と、《地封龍 ギャイア》による強力なロック性能にあります。特に現在の環境では、クリーチャーによる展開やリソースゲームを重視するデッキが増加しており、それらに対して非常に強く立ち回ることが可能です。
また、【4cder'Bande】をはじめとした高速ビートダウンデッキが減少したことも、このデッキが再び環境に戻ってきた大きな理由と言えるでしょう。
特徴的な採用カードとしては、《「K」-9+9+9》や《タマタンゴ・パンツァー》のような攻撃誘導のクリーチャーが挙げられます。

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト/テクノ・サムライ / 文明 自然 / パワー12000 / コスト6
■D・D・D[自然(12)]
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが「D・D・D」によって出た時、クリーチャーを12体まで、自分のマナゾーンから出す。これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果やルールはすべて無視する。
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。
■各ターン、相手のクリーチャーがはじめて攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。
前者は呪文やコスト軽減に依存しないランプ札として強力であり、後者は継続的な誘導によって多くのクリーチャーとの戦闘を拒否できるため、【光水ウィリデ】のような小型クリーチャーを横に並べて攻めるデッキに対して非常に高い制圧力を発揮します。

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー12000 / コスト8
■T・ブレイカー
■バトルゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■相手のクリーチャーが攻撃する場合、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。
■自分のマナゾーンにパワー12000以上のクリーチャーが5体以上あれば、シールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
さらに、細かなハンデスやリソース交換が頻発する現在の環境において、《ジャンボラパダイス》や《ボント・プラントボ》による強烈なアドバンテージ獲得は他のデッキにはない強みとなっています。 5月後半に入ってから急激に入賞数を伸ばしており、プレイヤーによってはTier1候補として評価する声も見られるようになりました。
現在の環境がさらに低速化するのであれば、このデッキにとって追い風となる可能性は高いでしょう。今後の環境変化を占う上でも、注目すべきデッキの一つと言えそうです。
Tier3
【4cアルファディオス】Tier3
先月に引き続き、【4cアルファディオス】も環境で結果を残し続けています。
かつてこのデッキで採用されていた《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》と《剣轟の団長 ドギラゴン王道》のパッケージは、現在では【ローグライクドギラゴン】をはじめとした【ドギラゴン王道】系統へと集約されるようになりました。
そのため現在の【4cアルファディオス】は、《滝川るる&ラフルル ー閃光のヒロインー》を始めとしたエンジェル・コマンドによる制圧性能をより強く押し出した構築へと変化しています。

【 NEOクリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 / 文明 光 / パワー17500 / コスト11
■ダブル・シンパシー:エンジェル・コマンド(このクリーチャーの召喚コストを、自分のエンジェル・コマンド1つにつき2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
■NEO進化:光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、コスト7以下のエンジェル・コマンドを2つまで、自分の手札から出す。
■自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与え、それらを自分のターンの終わりにアンタップする。
現在の環境では、《真気楼と誠偽感の決断》による大規模な呪文展開を受ける機会が以前より減少していることもあり、《王導聖霊 アルファディオス》の呪文ロックは非常に強力に機能します。
また、一度ゲームを支配し始めると手が付けられない制圧力も健在です。《ギャラクシー・チャージャー》による豊富なリソース獲得に加え、《宇宙妖精エリンギ》をはじめとした強力な受け札を無理なく採用できる点も、このデッキならではの魅力と言えるでしょう。
派手な入賞数こそ見られないものの、環境に合わせて形を変えながら結果を残し続けているデッキです。今後の環境変化次第では、再び存在感を高める可能性も十分に秘めています。
【闇自然アビス】Tier3
「ますます強いパック」の発売によって、【闇自然アビス】を環境で見かける機会も増えてきました。
もともとこのデッキは、マッハファイターとハンデスを駆使して対戦相手のリソースや盤面を削りながらゲームを支配していくことを得意としていました。
今回追加された《邪幽 ジャヴェール/「ヤベーのを見たいか?」》は、まさにそのゲームプランを強化する1枚と言えるでしょう。盤面への干渉能力と継続的な圧力を兼ね備えており、【闇自然アビス】を代表する新戦力となっています。

【 ツインパクトカード 】
種族 アビスドラゴン / 文明 闇・自然 / パワー8000 / コスト5
■アビスラッシュ
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■各ターンに1度、自分のアビスが離れた時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
■スマッシュ・バースト
────────────呪文────────────
■「ヤベーのを見たいか?」 SR 闇/自然文明 (2)
■呪文
■自分の山札の上から1枚をタップしてマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンにあるカードがすべてアビス・カードなら、相手のクリーチャーを1体選び、このターン、そのクリーチャーのパワーを-2000する。
現在は《百族の長 プチョヘンザ》を採用した構築も見られるようになり、対戦相手の再展開への蓋や、一度広がってしまった盤面に対しても強く出られるようになりました。
一方で、今回の強化によって強化されたのは、あくまでマッハファイターやハンデスといった元々の強みの部分です。デッキが抱えていた構造的な弱点そのものが解消されたわけではなく、過信は禁物と言えます。
もっとも、人気の高いアーキタイプであることもあって使用者は増加傾向にあります。現時点でも十分戦えるデッキですが、《邪幽 ジャヴェール/「ヤベーのを見たいか?」》から革命チェンジできるカードが今後増えることを考えると、さらに大きく評価を伸ばす可能性を秘めています。
今後のカードプール次第では、環境上位へ食い込むポテンシャルを持ったデッキと言えるでしょう。
環境のまとめと今後の展望
いかがだったでしょうか。
カードプールの変化は少ないものの、ますます強いパックでの強化や、プレイヤーたちの研鑽により環境の輪郭がはっきりしてきました。実際はこの他にも【水闇COMPLEX】や【ファイアー・バード】といった過去のデッキたちも活躍しています。
現在は【光水ウィリデ】や【創世竜ループ】が抜けて強いというプレイヤーも多いですが、環境の速度が遅いため、どんなデッキにもワンチャンがある環境とも言えるでしょう。
それ故、どんなデッキを使うのかはプレイヤーの練度や好みに左右されやすいとも言えます。
どんなデッキで勝ちたいか、勝てるを思うかを意識すると、雑多環境も楽しみやすいですよ。
おわりに
というわけで、5月のオリジナル環境について解説いたしました。
使ってみたいデッキは見つかりましたでしょうか?
この記事が皆さんのオリジナル環境に対する理解への一助となれば幸いです。
それでは次回、6月のオリジナル環境解説記事でまたお会いしましょう!
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