【出張セットとは?】→【遊戯王出張セットまとめ】デッキの可能性を広げよう!
はじめに
モンスターを取り敢えずフィールドに2体揃えたい、そんなシンプルな要望に答えられるのが今回紹介する【トリックスター】出張セット。
高い安定感でフィールドに2体のモンスターを揃えられます。
また、記事の中で紹介しますが、なるべく素引きして困るカードを入れたくないという方にもおすすめの出張セットとなります。
目次
今回の出張セット紹介で使用しているカード
【トリックスター】出張セットでできること
高い安定感での2体展開、1枚でも腐らない展開
【トリックスター】出張セットでは《トリックスター・キャロベイン》または《トリックスター・ライトステージ》のいずれか1枚から、2体のモンスター展開へと繋げることができます。
《トリックスター・キャンディナ》1枚の場合、《トリックスター・キャンディナ》召喚、《トリックスター・キャロベイン》サーチ、《トリックスター・キャロベイン》召喚で2体揃います。
《トリックスター・ライトステージ》1枚の場合、《トリックスター・ライトステージ》の効果で《トリックスター・キャンディナ》を手札に加えれば、その後は同じ手順で2体のモンスターを展開可能。
上記の展開は《トリックスター・キャロベイン》をサーチする前提で動いていますが、最悪《トリックスター・キャロベイン》単体で引いた場合でも、《トリックスター・キャロベイン》は自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できるので、1枚でも機能します。
その後、手札から何らかのモンスターを召喚すればフィールドに2体のモンスターを揃えられます。
モンスターを複数体出すだけなら多くの選択肢がありますが、このように、引いても困らないカードが多く、出張セットにありがちな素引きして弱いカードが少ないのがこの【トリックスター】出張セットの強みとなります。
【トリックスター】出張セットを導入するデッキの条件
条件:特になし
今回採用しているカードは効果の発動後に誓約が設けられないカード達ですので、採用するデッキは選びません。
強いて言うのであれば、《トリックスター・キャンディナ》には召喚権を使用しなければいけないため、そこを許容できる場合に採用しましょう。
なるべく召喚権を使用せずに2体以上のモンスターを展開したい場合、《緊急テレポート》始動ができる【バスターモード】の出張セットもオススメです。
【トリックスター】出張セットの使用例
フィールドに2体のモンスターを揃えよう
【使用カード/条件】
- 《トリックスター・キャンディナ》
【結果】
【手順】
使用手順を見る ▼【盤面の解説】
《トリックスター・キャンディナ》1枚からフィールドに2体のモンスターを揃えることができました。
また、《トリックスター・ライトステージ》で伏せカードのケアもできます。
そして、この段階でデッキ内に【トリックスター】カードがなくなるので、後で素引きしたいカードも無くなります。
《トリックスター・ライトステージ》スタートでも同じ結果となります。
【トリックスター】出張セットで揃えるカード
揃えたいカード
- 《トリックスター・キャンディナ》1枚
- 《トリックスター・キャロベイン》1枚
- 《トリックスター・ライトステージ》1枚
今回紹介したのは最小枚数となります。
より【トリックスター】カードの枚数を増やして、【トリックスター】としての強みを活かすことも可能です。
おわりに
以上、【トリックスター】によるモンスター2体展開出張セットの解説でした。
展開力を簡単に補助してくれるギミックなので、無理なく採用することができるかと思われます。ぜひ、ギミックの採用を検討してみてください。