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皆さまこんにちはROROと申します!
今回は《轟轟轟ブランド殿堂前》と殿堂後についての環境について話して行きたいと思います!
殿堂入りしたカード
6/20日コロコロチャンネル生放送での殿堂発表が行われました今までは次世代ワールドホビーフェアで殿堂発表が行われていたためこのような感じでネット配信での殿堂発表は初でした。
《轟轟轟ブランド》《セイレーン・コンチェルト》《ガヨウ神》が殿堂入りにそして《ヴォルグ・サンダー》と(ヒラメキ・プログラム》がプレミアム殿堂になりました。
1枚1枚少しだけ解説をさせていただきます。
セイレーンコンチェルトについて
まずは1枚目《セイレーン・コンチェルト》
出典:デュエル・マスターズ
このカードは青単ムートピアに使われていました、
このデッキは呪文を5回唱える為にセイレーンコンチェルトなどの呪文を回して行き5回唱えたら《次元の嵐スコーラー》と《超宮城コーラリアン》を出してエクストラターン《音精ラフルル》や《本日のラッキーナンバー》で出来る限り相手の動きを縛ってフルボッコにするというデッキでした。
ガヨウ神について
次のカードは《ガヨウ神》
出典:デュエル・マスターズ
ジョラゴンジョーカーズなどに採用されていて重要なドローソースとして活躍しました。
このカードを使ったデッキがジョラゴンジョーカーズです。
このデッキは《ジョット・ガン・ジョラゴン》を二体並べて複雑なループするというデッキでした。最後《燃えるデット・ソード》を使って相手の盤面を完全に枯らして勝利するというと極悪デッキでした。
個人的にはループと言うデッキはゲームとしても良くないと思ってます。タカラトミーがどれだけジョーカーズのデッキを強化してもみんなループデッキしか使わないためプレイヤーとしても運営からしても楽しめない環境だと思います。
轟轟轟ブランドについて
最後は《轟轟轟ブランド》
出典:デュエル・マスターズ
このカードは赤白轟轟轟というデッキで活躍しました。
2ターン目から動き始めて《ナゾの光リリアング》→《♪銀河の裁きに勝てる物無し》→《超次元サプライズホール》→《轟轟轟ブランド》とかいうインチキクラスの動きを普通にしてくる恐ろしいデッキでした。
このデッキはGP8thから少し経った所までは速攻命のデッキでしたが、GW辺りから構築が変わり《Dの牢閣メメント守神宮》と《BAKUONミッツアイル》を投入して打点を作ってから倒すと言うデッキに変わりました。
殿堂後の環境
殿堂入りが施工されてからは色々なデッキが環境に上がり始めました。
まず上がり始めたデッキは赤白レッドゾーンでした
このデッキは2ターン目に《ヘブンズフォース》から4コスト帯のバイクに繋げて行き《轟く侵略レッドゾーン》などと言った進化系のバイクに繋げていくデッキとなっています。
新弾の《暴走獣斗ブランキー》によって強化されより攻撃力が上がり環境トップへと上がりました。
受けもある程度はあり《終末の時計クロック》や《閃光の守護者ホーリー》によりある程度は受けもあるデッキです。
次に上がり始めたのはモルトNEXTでした。
このデッキはデュエキングパックに置いて大幅に強化されて環境トップへと上がりました。
《爆銀王剣バトガイ刃斗》などで過去に《超戦龍覇モルトNEXT》とプレミアムコンビ殿堂となった《爆熱天守バトライ閣》並とは言いませんが連ドラ性も取り戻し《轟牙忍ハヤブサリュウ》などでカウンター性能まで上がっていきました。
そして今上がっているのはジョーカーズミッツァイルというデッキです。
このデッキは色々なジョーカーズと《BAKUONミッツァイル》を組み合わせて戦うデッキで本当に強いです。
序盤は今まで通り《ヤッタレマン》やタイクタイソンズ》だったりで繋いでいきます。
《バングリットX7》でマナからも飛んできたり《夢のジョースター》もノーコスで唱えて(BAKUONミッツァイル》まで繋げられたりとよく考えられたデッキだと思います。
しかしこのデッキはSトリガーが1枚もありません。その為《BAKUONミッツアイル》を出す前に打点を並べられたりして殴られた場合は簡単に負けると言う弱点もあります。
《テレビジョン》が入っている構築の場合はループまでしてくると言うデッキです。
まとめ
《轟轟轟ブランド》殿堂前までの環境は正直いうと微妙でした。何故なら《轟轟轟ブランド》一強の環境だったからです。
赤白轟轟轟さえ使えば勝てる!という環境の為CSに参加して轟轟轟とほぼ当たってしまうという環境でした。
さらにはノーコスで出てくる為理不尽にやられたりしてしまいます。
しかし《轟轟轟ブランド》が殿堂に行ってからはかなり楽しい環境へと変貌しました。
前の環境とは違いモルネクさえ握れば勝てる!という訳でもなくジョーカーズミッツァイルさえ握れば勝てる!赤白レッドゾーンさえ握れば勝てる!という訳でもないです。
今の環境はプレイヤースキルも大事になり始めてかなりカードゲームとしては素晴らしい環境だと思います。
ここまで見てくれてありがとうごさいました!