どうも、アーチーです。
最近競技活動の他にYouTubeにも力を入れていこうと思っているので、気になったらチャンネル登録よろしくお願いします〜
競技系として解説動画や配信をしていく予定です。
もちろんあちレポも継続していきます!
それでは今回のあちレポいってみましょう!
目次
先週の振り返り
メタ読み
オリジナル
【推測】
- 【アナカラー墓地退化】が各地で母数増加する
- 【青魔導具】の母数が増加する
- 【5cドラサイ】が流行り、《切札勝太&カツキング〜熱血の物語〜》入りも少しずつ見られる
【結論】
- 【アナカラー墓地退化】【5cドラサイ】【ラッカキラスター】【赤単我我我】【青魔導具】【5c天門】【5cネバー】の環境
- その中でも【アナカラー墓地退化】が多い読み
アドバンス
【推測】
- 新アーキタイプ【トリーヴァシャコガイル】が少しずつ母数拡大する
- 《斬隠蒼頭龍バイケン》が【アナカラーダークネス】メタとして注目され、【墓地退化】含め様々なデッキに採用され始める
- いつも通り【アナカラーダークネス】が多い
【結論】
- 【アナカラーダークネス】【4cドラグナー】【赤単我我我】が母数最大
- 次点で【リースRX】【5cドラサイ】【JO退化】【トリーヴァシャコガイル】【墓地退化】
大会結果
1/29 第38回アドCS【シールド戦】32人
使用デッキはこちら
0-3ドロップでした
入賞プールが数多く流れてくるので参加者のレベルが先週よりも上がっていると思います。
1/30 第22回フルコンプ名古屋大須店デュエマCS【赤門通杯】【オリジナル】
使用デッキ:【アナカラー墓地退化】
- 1回戦目 vs.【5cドラサイ(カツキング入り)】×
- 2回戦目 vs.【赤単我我我】×
0-2ドロップでした。
今週一回も勝ってない・・・
環境的には【アナカラー墓地退化】の母数がかなり多かったです。
先週の入賞デッキ
~オリジナル~
1位・・・【アナカラー墓地退化】23人
これぞコンボデッキ、【アナカラー墓地退化】がついに入賞数1位に輝きました。
墓地退化の強みについて今回は解説していきたいと思います。
《強み》
- 全ハンデス、墓地リセットをされても《Disジルコン》、《天災デドダム》で増やしたマナですぐにリソース回復できる
- 《生命と大地と轟破の決断》によってマナからも退化できる
この2つが主な強みになります。
これら2つは特に基盤の強さを表していますね。
青黒型は速度を優先するがあまり一度メタカードで崩されてしまった時にリカバリーできないので、その点アナカラー型が今の環境は良さそうです。
2位・・・【赤単我我我】18人
文句なしのオリジナル最強、【赤単我我我】です。
環境で【アナカラー墓地退化】【青魔導具】が増えたことで立ち位置が良くなりました。
これからも【アナカラー墓地退化】が流行ることが予想されるので比例して【赤単我我我】の強さも上がっていくのではないでしょうか?
個人的には【赤単我我我】【アナカラー墓地退化】【JO退化】の3強環境になるのではないかと思います。
3位・・・【青魔導具】17人
度々環境に現れる【青魔導具】が入賞数3位となりました。
主にこのデッキが環境で現れる時には【5cコントロール】が環境にのさばっている時です。
また環境から【ジョー星ゼロルピア】がいなくなったのも大きく、カード除去が流行っていない今の環境ではかなり立ち位置の良いデッキだと思います。
あまりにも活躍しすぎるとメタを貼られて活躍できなくなりますが、それまでは勝ち組デッキとしてかなり高い勝率を期待できそうです。
~アドバンス~
1位・・・【赤単我我我】14人
もはやアグロデッキがここまで環境の覇権を取ることがあったでしょうか?
と言えるほどのパワー+スピードです。
オリジナルではメタクリーチャー8枚構築が主流ですがアドバンスでは全切りして押し付ける強さに振った形が主流です。
【アナカラーダークネス】などに採用されている《とこしえの超人》が少し効くようになりましたが、そもそも《GIRIGIRI・チクタック》を使わないプランも取れるのであまり関係はありません。
2位・・・【4cドラグナー】8人
もはや環境デッキの1つとして認知されたであろう【4cドラグナー】です。
《最終龍覇グレンモルト》のパワーをより前のめりに生かしたデッキになります。
全国ランキング2位のユウキング/わいきん選手が全国大会使用予定でTwitterで公開したリストには《龍秘伝ジャックポット・エントリー》《流星のガイアッシュ・カイザー》《勝利龍装クラッシュ”覇道”》が採用されていました。
既存の構築より【アナカラーダークネス】に強くなっているのでこちらもおすすめですね。
3位・・・【アナカラーダークネス】4人
アドバンス環境で最も強いコントロールという噂もある【アナカラーダークネス】が3位でした。
実際オレガ・オーラと《絶望と反魂と滅殺の決断》を絡めたコントロールは他のデッキと比べれないほどリソース差をつけるギミックです。
環境的には【赤単我我我】以外5割以上の勝率があると言えるほどの強さがあります。
最近はその影響で【トリーヴァシャコガイル】や【青魔導具】【墓地退化】といったガンメタデッキが姿を表し始めているので、そのような環境でも【アナカラーダークネス】が生き残れるのか見ものです。
今週の注目カード・注目デッキ
オリジナル
【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・ドラゴン / ヒューマノイド / 文明 水/火/自然 / パワー5000+ / コスト5
■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、手札に戻す。
■革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
■革命0:自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し、「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」を与える。
主な採用先として最近は【5cドラサイ】が挙げられます。
革命チェンジをもつ《蒼き団長ドギラゴン剣》《時の革命ミラダンテⅫ》《百族の長プチョヘンザ》などと組み合わせることによって呪文を止められても動ける器用さを得ることができます。
特に流行りの【アナカラー墓地退化】に対して《百族の長プチョヘンザ》は刺さるのでおすすめです。
アドバンス
【 クリーチャー 】
種族 ポセイディア・ドラゴン / シノビ / 文明 水 / パワー6000 / コスト6
W・ブレイカー
相手のターン中にこのクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
自分のシノビの「ニンジャ・ストライク」能力を使った時、カードを1枚引いてもよい。
主に【アナカラーダークネス】メタとして優秀な《斬隠蒼頭龍バイケン》です。
主に【トリーヴァシャコガイル】【青黒墓地退化】に採用されています。
【リースRX】に4枚採用してCS優勝した報告もあるので、青色が採用されているデッキなら一考の余地ありです。
おわりに
今週のあちレポはこれにて終了です。
これからもしっかり環境解説していくので来週も楽しみにしていてください!
次週更新は2月11日(金)20時!お楽しみに!