はじめに
一撃で決めるよりもネチっこく攻め立ててじっくりと味わって食べるのが好き、どうもミルク金時です。
そんな私とは言え、一撃の爆発力に賭けるロマンというのも理解しています。男の子だもんね。
そして、理解しているからこそ、眩く輝いて見えるのもまた確かなのです。
故に、過去その輝きをしかと胸に焼き付けられたのが【ミッツァイル】。
環境に出回るデッキテーマ数種類が全て【ミッツァイル】になった異様な光景は、もはや他カードゲーマーですら知り行くところです。
その名の通りミサイルのような凶悪犯ではありましたが、自身の動きを押し通し、それでいてまさしく即死級の一撃をぶちかますその様は、確かに輝いていたと言えるでしょう。
・・・強いて言うならば、その一撃のロマンが確実に決まるのが問題だったわけですが。
しかし、“あの称号”を飾り付けられたことで、今やその見る影なし。
・・・そうか! つまり、今なられっきとした一撃ロマンデッキテーマと言えるんじゃあないか・・・!
ならば! 【赤青ミッツァイル】を2022年今現在の力を持って、私の所持デッキにさらなる華を持たせようじゃあないですか!
よしゃ、【赤青ミッツァイル】のリペアに早速取り掛かかって行くぞぃ!
目次
【赤青ミッツァイル】とは
【赤青ミッツァイル】をリペアする上で、知っておかなければいけないのがデッキの歴史。
堅苦しいお話になってはしまいますが、これを知るか知らずかでは天と地の差が生まれます。
今の環境下で【赤青ミッツァイル】を使うなら、何が欠けていて、何が必要なのかを知っていく必要があるわけです。
と言うわけで、このデッキテーマを深く知るためにも、ぜひお付き合いくださいませ!
全ての元凶
時は巻き戻り、2019年3月30日。
これは新たな門出。
新時代にあたる「超天篇」の記念すべき第1弾、DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」が発売されました。
今でこそ馴染み深い「超GR召喚」ですが、この弾で初めて登場した、意外と歴史の深いギミックだった訳です。
しかし、この記念すべき第1弾には、その名の通りミサイル級の爆弾を隠し持っていました。
・・・そう、それこそが全ての元凶《BAKUOOON・ミッツァイル》。
【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / ワンダフォース / 文明 火 / パワー9000 / コスト9
■このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。
■自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
なんと此奴、実は超天篇の初回から居たんですね。
この時はまだ「マナドライブ」を持ったGRクリーチャーはおらず、シンプルに“おまけ”として出てくる存在でした。
が、しかし。
冷静に考えてもみてください。
おまけであろうがなんだろうが、容易に盤面に6点以上の打点を揃えて一斉に殴りかかってくるようなデッキが果たして弱いでしょうか。
答えは“否”。
その簡単さ、そしてその脅威の爆発力が環境に風穴を開けないわけがありません。
当然環境にたちまち見かけるようになり、相場は急上昇。
【ミッツァイル】というデッキテーマを生み出し、果ては《BAKUOOON・ミッツァイル》4枚を要求となれば、その値段は1枚3000〜4000円を叩き出し一躍トップレア、そして王座へと上り詰めます。
最悪の邂逅
時は流れ、かの運営様から声明のあった「マナドライブ」を携えたGRクリーチャーが多数登場する中、ついにあのカードが登場し、DM界に多大なる影響を及ぼします。
そのカードこそ《“魔神轟怒”万軍投》。
【 呪文 】
文明 火 / コスト6
■マスターG・O・D・S(ルビ:ゴッドオーバーダイナマイトスペル)(この呪文を、自分の手札を1枚捨てて、唱えてもよい。そうしたら、このターン中に捨てた自分の手札1枚につき、この呪文を唱えるコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
■GR召喚を3回する。
このカードの効果を知らないDMPはほぼ存在しないであろう、今なお語り継がれる最強カードの一角。
場合によっては1マナで3体ものGRクリーチャーを盤面に展開する効果。
これが場のクリーチャーを破壊することで条件を満たせる《BAKUOOON・ミッツァイル》が交わると何が起きるでしょうか。
そう、ミサイルが核へと生まれ変わります。
《メラメラ・ジョーカーズ》《ザババン・ジョーカーズ》で手札を落とし、《“魔神轟怒”万軍投》発動コストを大幅減少。
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 火 / コスト1
■ジョーカーズを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 水 / コスト1
■カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。捨てたカードがジョーカーズなら、カードを1枚引く。
GRクリーチャーという名のジョーカーズを捻り《夢のジョー星》をぶっ放し、超安定して《BAKUOOON・ミッツァイル》を供給。
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー- / コスト5
■コストを支払うかわりに、自分のジョーカーズを4体タップして、この呪文を唱えてもよい。
■自分の山札の上から4枚を見る。その中から1枚ずつ、自分の手札、山札の一番下、マナゾーンに置き、もう1枚を山札の一番上に戻す。
挙句、《ジョジョジョ・マキシマム》で呪文を封殺。
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / コスト9
■G・ゼロ:バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計11枚以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■バトルゾーンにある自分のクリーチャーを数える。このターン、自分のクリーチャー1体はその数のシールドを追加でブレイクし、そのクリーチャーの攻撃中、相手は呪文を唱えられない。
これを4ターン目に安定して射出する脅威のテクノロジー。
あっという間に【赤青ミッツァイル】の名が環境に轟きます。
栄誉と共に
そして、この頃には環境が【ミッツァイル】対策【ミッツァイル】という、各所で核弾頭が飛び交う戦場はまさしく地獄絵図。
その異様な光景は、DM界を超えて様々なカードゲームプレイヤーに【ミッツァイル】という名が届くほど。
この異常事態、流石にあの“映えある称号”が下されることとなります。
―――2020年1月1日。
《BAKUOOON・ミッツァイル》殿堂入り。
誕生から僅か“10か月”で殿堂入りという圧倒的スピード。
《BAKUOOON・ミッツァイル》というカードがいかに脅威であるか、この措置の早さからも分かります。
・・・まさかこの時、本当にヤバかったカードは別のカードだった、なんて言う事件はまた別のお話。
それはさておき、《BAKUOOON・ミッツァイル》はあくまで“殿堂入り”という処遇。
つまりは「1枚は使える」わけですね。
さすれば当然、様々なデッキに出張することとなり、それと同時にリペアも試まれました。
早期のビートにも堅実なロックにもフィニッシュプランを切り替えることができる、非常に使い手に馴染むデッキテーマへと移り変わります。
ただし、《BAKUOOON・ミッツァイル》がたった1枚になってしまったが故に、どうしても運に左右され、狙い通りのターンに安定してキルを取れなくなったというのが何よりの痛手。
【赤青ミッツァイル】の廃れと共に【ミッツァイル】というデッキテーマそのものが消えていったのでした。
リペアには何が必要なのか
現状で足りない要素とは
さて、【赤青ミッツァイル】を再び前線に押し上げるには何が必要なのか。
先にも述べた通り、《BAKUOOON・ミッツァイル》がたったの1枚になってしまったが故の運要素をカバーしてあげる必要性があります。
・・・これは単純に《BAKUOOON・ミッツァイル》1枚を引き込む「ドロー補助」、もしくは《BAKUOOON・ミッツァイル》に代わる「フィニッシャー」。
これらを補ってあげれば、運要素の部分を大きく削いで問題を解決できるのではないでしょうか。
リペアパーツ候補
では、上記の要素を満たすことができるカードは何があるのか。
これをザクザクっと見ていきましょう!
《伝説演者 カメヲロォル》
【 クリーチャー 】
種族 ムートピア / 美孔麗王国 / 文明 水 / パワー3000 / コスト2
■自分のターンのはじめに、各プレイヤーはカードを1枚引く。
■レインボーナス:各ターン、自分がはじめてカードを引く時、バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。
《海底鬼面城》が失われた今、毎ターンの安定したドローサポートをこなすのは、同系統の効果を持つ彼が適任でしょう。
【 城 】
文明 水 / パワー- / コスト1
城-自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)
自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードが1体でもあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。
1マナで発動できる速度のアドバンテージこそ失われてしまいましたが、その分クリーチャーであるが故に《BAKUOOON・ミッツァイル》の餌へと変換することができます。
打点に繋がるドロー補助というのは非常に貴重で【赤青ミッツァイル】においては大切なのです。
・・・概ね「レインボーナス」を活用するのは難しいのが悲しいところ。犠牲はつきものなのだ。
《二刀流Re:トレーニング》
【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 火 / コスト2
■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。
“2回殴る”というシンプルな1枚。
そんなシンプルな効果ではあるものの、純粋にフィニッシャーを生み出せるというのは素晴らしいことです。
おまけにこのカード、「G・ストライク」を持っています。受け札にもなる、天晴れ。
おまけにおまけにこのカード、種族に「ジョーカーズ」を持っています。《メラメラ・ジョーカーズ》《ザババン・ジョーカーズ》などのサポートにもなる、嗚呼天晴れ。
《ガヨウ神 <シューマッハ.Star>》
【 スター進化クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / アウトレイジMAX / レクスターズ / 文明 火 / パワー6000 / コスト4
■スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。こうして捨てた手札がジョーカーズなら、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。
■このカードが離れた時、下にあったクリーチャーをアンタップする。
ドロー補助兼フィニッシャー兼盤面干渉、という1枚3役をこなす万能の1枚。
破壊されようものなら、進化元のクリーチャーをアンタップし、さらなる打点へと繋げることができます。
通知表オール4を叩き出すような優等生ですが、唯一の欠点として【赤青ミッツァイル】には火のクリーチャーというのが少ない、言わば社交性のなさが挙げられます。
GRクリーチャーを見てご覧なさいな。
《夢のジョー星》のためにジョーカーズに染めようものなら、《ジェイ-SHOCKER》やら《無限合体 ダンダルダBB》やら《ゴッド・ガヨンダム》やら無色or水の2択です。
もし彼を採用するのであれば、その辺りをサポートしてあげられる“《ガヨウ神 <シューマッハ.Star>》くん係”が必要になります。
枠を工夫しつつ、火のクリーチャーをしっかりと採用してあげましょう。
《ウェイボール <バイロン.Star>》
【 スター進化クリーチャー 】
種族 トリックス / リヴァイアサン / レクスターズ / 文明 水 / パワー12000 / コスト3
■スター進化:レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを2枚引く。その後、自分の手札が6枚以下なら、攻撃を中止する。
ドロー補助兼フィニッシャー・・・ですが、此奴の最大の強みは、手札の枚数次第で攻撃をキャンセルできる点にあります。
ドロー補助の多い【赤青ミッツァイル】故に、手札枚数の管理は非常にお手軽。
実質的に自身の任意のタイミングで役割を切り替えることができる訳です。
不用意に相手にリソースを明け渡すことなく、自身のリソースを確保できる。素晴らしい仕事ぶりです。
これがリペア構築だァーーー!!!
【赤青ミッツァイル】リペア構築
今回は【赤青ミッツァイル】の動きは既存のまま、順当にドロー補助とフィニッシャーを添えた安定感のある立ち回りを目指した構築に仕上げました。
《二刀流Re:トレーニング》は既にリソースを確保するのが容易なため、《ガヨウ神 <シューマッハ.Star>》は火文明の進化元の確保が難しかったため、両者採用を見送りに。
《“魔神轟怒”万軍投》でGR召喚を3回行い、《BAKUOOON・ミッツァイル》の餌となり得る盤面リソースを稼いでいきます。
主軸となる《“魔神轟怒”万軍投》を早期に発動できるよう、サポートとして軽量かつ手札を切れる《メラメラ・ジョーカーズ》《ザババン・ジョーカーズ》と呪文コストを軽減できる《ザパンプ》を蓄えていきましょう。
・・・はて、ここで1つ思った。
これじゃあ面白くないよなァ!
そう、そうなんだ。これは世に出回っている《BAKUOOON・ミッツァイル》殿堂入り直後の【赤青ミッツァイル】とさして大差がないんだ。
ここはもっとキャッチーでインパクトのある時代に合った構築があると思うんだよね!
・・・ってことで。
【赤青ミッツァイル】Re:リペア構築
《“魔神轟怒”万軍投》を抜き《ウェイボール <バイロン.Star>》を主軸にすり替えることで、より一層の安定感向上を図った構築に仕上げました。
中でも今回は《伝説演者 カメヲロォル》を採用することから、種族「ムートピア」を徹底サポート。
《空中南極 ペングィーナ》で爆発的手札アドバンテージを稼ぎ、《ウェイボール <バイロン.Star>》《BAKUOOON・ミッツァイル》を強引に引き込むことでフィニッシュプランを構築します。
《瞬閃と疾駆と双撃の決断》を採用することで、一気に盤面リソースを確保できる他、より効率的にフィニッシュを狙っていけます。
フィニッシャーである《ウェイボール <バイロン.Star>》が「3マナ」ということで、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》から即座に展開、直後に2回攻撃に繋げる、なんて芸当が可能に。
《生意気な衛兵 メダカ》《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》《メッチャ映えタタキ》と、【赤青ミッツァイル】ながらS・トリガーを「10枚」採用できているのがポイント。
特に《メッチャ映えタタキ》は純粋に除去札なだけでなく、今着々と数を増やしている「タマシード」を除去することもできるため、活躍の機会は今まさにピークを迎えています。
今までの【赤青ミッツァイル】の課題だった「ドロー補助」「フィニッシャー」を改善した上、受け札にも注力した本構築。
フィニッシュプランの安定感も高く、そこそこの瞬間風速を出せるというところで、今の環境相手にもカプリと噛み付けるようなテーマになったのではないでしょうか!
【赤青ミッツァイル】リペアVer.の回し方
今回は後者の「ムートピア」型のリペアについて手記を残します。
動きはシンプル・・・なのですが、もはや【赤青ミッツァイル】の原型が残っていません。いよいよジョーカーズも《BAKUOOON・ミッツァイル》たったの1枚だけです。
ので! 軽くですが一応【赤青ミッツァイル】の回し方も学んでいきましょう!
①順当に場を埋める
今回は「1マナ」にも《生意気な衛兵 メダカ》《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》のクリーチャー2種がいるため、1マナの時点から順当にクリーチャーを並べていきましょう。
「2マナ」は選択肢が豊富ですが、基本は2択。
既に手札にドロー補助、フィニッシャーが整っているのであれば、一段階フィニッシュプランを縮められる《海郷翔天マイギア》をピック。
逆にそれ以外の状況では《伝説演者 カメヲロォル》を出しておけばOKです。
②大量ドローからフィニッシャーへリンク
順当に盤面展開が進んでいれば、ここからは一気にフィニッシュへと駆け上がっていく時間です。
《ウェイボール <バイロン.Star>》の攻撃キャンセル、《空中南極 ペングィーナ》の爆速ドロー補助、これらを活用しフィニッシュに“必要なパーツ”を揃えていきます。
“必要なパーツ”はシンプル。
純粋な6点分の打点、これがあれば良しです。
つまりは《ウェイボール <バイロン.Star>》を2体並べるでも、《BAKUOOON・ミッツァイル》からの《C.A.P. アアルカイト》たちを場に並べるでも、兎にも角にも盾を割り切ってさらにもう一打点あれば万事解決です。
また、この条件を容易に満たしてくれるのが《瞬閃と疾駆と双撃の決断》です。
この1枚は2回攻撃にも素早い盤面形成にも役立ちます。手札に招き入れたらこれを主軸に展開を進めていくと良き良きです。
総括
というわけで【赤青ミッツァイル】のリペアを試んでみました。
《BAKUOOON・ミッツァイル》が殿堂入りしたことによる影響は、別のカードたちが見事にカバーしてくれた、と言っても良いでしょう。
・・・いやまあ、ここまでくると、「そもそもこれは【ミッツァイル】なのか」と問われると小首を傾げますが。
今後の強化を望むとしたら、《メラメラ・ジョーカーズ》《ザババン・ジョーカーズ》に並ぶ軽量なドロー補助が増えれば、採用カードに幅が広がってより一層安定したデッキに仕上がってくれるのではないでしょうか。
ただし、そこまでの軽量ドロー補助となると、十中八九デメリットがついてくるので、確実な強化になり得るかは難しいところです。
何はともあれ、新しいデッキを作りたい方や【赤青ミッツァイル】をすでに持っている方、或いは「作りたかった!」と憧れを持っていた方。ぜひお試しあれ。
皆様、良きDMPライフを。ではではー!