目次
ご挨拶
おはようございます、htbです。
第3回となるトレカライターコロシアムも今まで通りの調子で投稿したいと思います。最初にご紹介するのは《門前払い》を採用した【DDD】デッキです。今回も複数のカードを1枚の画像に相関図としてまとめましたので、ぜひご覧ください。
まずはデッキレシピの紹介です。
デッキレシピ
<モンスターカード>
- 《DDラミア》 ×2
- 《DD魔導賢者ケプラー》 ×3
- 《DDD運命王ゼロ・ラプラス》 ×1
- 《GO-DDD神零王ゼロゴッド・レイジ》 ×1
- 《DDオルトロス》 ×1
- 《DD魔導賢者コペルニクス》 ×1
- 《DD魔導賢者二コラ》 ×1
- 《DDD極智王カオス・アポカリプス》 ×1
- 《DDD反骨王レオニダス》 ×2
- 《DD魔導賢者トーマス》 ×1
- 《ダークネス・ネオスフィア》 ×2
- 《DDスワラル・スライム》 ×1
- 《ジュラゲド》 ×2
- 《闇黒の魔王ディアボロス》
<魔法カード>
- 《デュエリスト・アドベント》 ×2
- 《ペンデュラム・フュージョン》 ×1
- 《ペンデュラム・ホルト》 ×1
- 《ワン・フォー・ワン》 ×1
- 《火炎地獄》 ×2
- 《エクトプラズマー》 ×2
- 《地獄門の契約書》 ×3
<罠カード>
- 《死のデッキ破壊ウイルス》 ×1
- 《デモンズ・チェーン》 ×1
- 《ペンデュラム・スイッチ》 ×1
- 《リビングデッドの呼び声》 ×1
- 《誤封の契約書》 ×1
- 《門前払い》 ×2
- 《連成する振動》 ×1
<エクストラデッキ>
- 《リンクリボー》 ×1
- 《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》 ×1
- 《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》 ×1
- 《DDD怒涛壊薙王カエサル・ラグナロク》 ×1
- 《DDD深淵王ビルガメス》 ×2
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》 ×1
- 《セフィラ・メタトロン》 ×1
- 《DDD怒涛王シーザー》 ×1
- 《DDD狙撃王テル》 ×1
- 《DDD神託王ダルク》 ×1
- 《DDD呪血王サイフリート》 ×1
- 《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》 ×1
- 《覇王眷竜クリアウィング》 ×1
- 《覇王卷竜スターヴ・ヴェノム》 ×1
デッキコンセプト
互いのプレイヤーにデメリットを与える永続魔法・罠を任意のタイミングで無効化することで、相手の行動だけを縛っていくデッキです。【DDD】には契約書のダメージを抑えるためにカードの効果を無効にしたり、効果ダメージを0にするカードが多数存在しているため、このコンセプトに相応しいテーマと言えます。
デメリットカード
エクトプラズマー
《エクトプラズマー》
【永続魔法】
お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のエンドフェイズ時に1度だけ、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選び、そのモンスターをリリースし、リリースしたそのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
強制的にお互いのモンスターを射出してしまうカードですが、上手く使えば、破壊しないモンスター除去とバーンを両立させることができるカードとなります。
射出するモンスターには、回収可能なPモンスターである《DDD反骨王レオニダス》や自己再生効果を持つ《闇黒の魔王ディアボロス》を使うことで継続的にバーンを狙います。また、相手のターンには《DDD反骨王レオニダス》や《DDD神託王ダルク》のバーンメタ効果により除去カードとして運用します。
門前払い
《門前払い》
【永続罠】
フィールド上のモンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
戦闘ダメージを与えたモンスターをバウンスするカードです。自爆特攻から相手モンスターを除去したり、戦闘ダメージを与えないことでそのバウンスを回避することができます。
戦闘ダメージを与えない戦法として《覇王卷竜クリアウィング》の効果破壊や《死のデッキ破壊ウイルス》で戦闘ダメージそのものをなくすことができます。また、《門前払い》自体を無効化することで、自分のモンスターのバウンスや相手の自爆特攻を防ぐことができます。《ダークネス・ネオスフィア》の場合は《門前払い》を含む罠カードの回収、《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》の場合は自ターン限定の無効化、《DDD呪血王サイフリート》《誤封の契約書》の場合は任意のタイミングで無効化することができます。他にも《門前払い》の性質上必要なライフポイントの確保を《ジュラゲド》をバウンスすることで複数回行います。
サブギミック
【DDD】は《DDD深淵王ビルガメス》の登場により、Pスケールのセットが容易となったため、Pスケールを使用するカードを多く採用することができます。
《DDD深淵王ビルガメス》
【リンクモンスター】
リンク2/闇/悪魔族/攻1800
「DD」モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード名が異なる「DD」Pモンスター2体を選んで自分のPゾーンに置き、自分は1000ダメージを受ける。この効果を発動したターン、自分は「DD」モンスターしか特殊召喚できない。
②:リンク召喚したこのカードが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊された場合に発動できる。自分のEXデッキ・墓地から「DD」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
「DD」モンスター2体を素材とするリンクモンスターです。デッキのDDモンスターをセッティングする効果は特殊召喚時に発動できるため、リンク召喚のほか蘇生時にも発動することができます。また、破壊された場合の効果も強力でレベルに関係なくEXデッキ・墓地の「DD」モンスターを特殊召喚することができます。
ビルガメスへのアクセス
このデッキで《DDD深淵王ビルガメス》をリンク召喚するパターンは主に3つです。
1つ目は《DD魔導賢者ケプラー》を召喚し、《地獄門の契約書》をサーチ、その後《DDラミア》をサーチして「契約書」をコストに特殊召喚するパターン。
2つ目は《地獄門の契約書》から《DD魔導賢者コペルニクス》を召喚し、《DDラミア》を墓地へ送ることで「契約書」をコストに特殊召喚するパターン。
3つ目は《DD魔導賢者ケプラー》を召喚し、《地獄門の契約書》をサーチ、その後《DDD反骨王レオニダス》をサーチして《火炎地獄》の効果ダメージに反応させ特殊召喚するパターン。
このなかで3つ目のパターンだけ必要なカードが2枚となってしまいますが、《地獄門の契約書》を残したうえでリンク素材としたPモンスター2体をP召喚することができます(Pスケールに《GO-DDD神零王ゼロゴッド・レイジ》《DD魔導賢者二コラ》をセッティングした場合)。
《火炎地獄》
【通常魔法】
相手ライフに1000ポイントダメージを与え、自分は500ポイントダメージを受ける。
Pスケールの活用
《DDD深淵王ビルガメス》のリンク召喚から、状況に応じてサーチするPスケールを選択します。《デュエリスト・アドベント》やペンデュラム魔法・罠を持っている場合は、「DDD」モンスターをセッティングすることで大型Pモンスターを展開することができます。《連成する振動》を持っている場合は、《DDD運命王ゼロ・ラプラス》や《DD魔導賢者トーマス》の回収効果と併用することで毎ターン1ドローすることができます。
最後に
以上が 門前払い 採用型【DDD】デッキでした。今後は執筆の時間が多くとれそうなので、頑張って投稿を続けたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。