昨日、YU-GI-OH.JPより『ストラクチャーデッキ 青き眼の光臨(仮)』の発売が発表されました。
今回はこちらについて語っていこうと思います。
目次
商品概要
●発売日/2024年9月7日(土)
●メーカー/KONAMI
●価格/1430円(税込)
●商品内容/構築済みデッキ1個(カード50枚入り/ウルトラレア仕様1枚・ノーマルパラレル仕様7枚を収録)
レアリティ強化パック(仮)1パック(カード5枚入り/全8種)
シークレットレア・・・1種
スーパーレア・・・7種
※スーパーレアカードにはシークレットレア仕様も存在します。
※全8種の内3種にはクォーターセンチュリーシークレットレア仕様も存在します。
振り返り
久しぶりの【青眼の白龍】に関するストラクチャーデッキですが、「久しぶり」というだけはあって過去何度もフィーチャーされてきたデッキであることはほとんどのプレイヤーにとって周知の事かと思います。
この項目では、そんな【青眼の白龍】のストラクを振り返っていきます。
STRUCTURE DECK-海馬編-
まずは1つめ。2002年1月24日発売された、遊戯、城之内に続く3つ目のストラクチャーデッキがコチラです。
収録内容はこんな感じ。
……なんか今見ても粒ぞろいのラインナップですね。《天使の施し》や《クリッター》が必要枚数(当時は両方準制限)入っていますし、「デビフラ+巨大化」コンボも収録されています。
このデッキの特徴は、日本発売でありながら中国語・英語の《青眼の白龍》が収録されていること。原作の《青眼の白龍》が存在した場所に合わせたラインナップとなっており、ファンアイテムとしてもクオリティが高めでした。
また、一時は制限カードにまでなった《ヴァンパイア・ロード》 はココが初出。
海馬のキャラを保ちながら実用性も高めという、なかなかの逸品でしたね。
STRUCTURE DECK-海馬編- Volume.2
続くこちらも海馬を強く意識したデッキデザインですね。
2003年12月11日 に発売されました。
汎用カードを中心に、《XYZ-ドラゴン・キャノン》の再録がなされたのもポイント。
アドバンス召喚のサポートで、《青眼の白龍》を補強していくデザインとなっています。ただ、この時点で《青眼の白龍》は1枚収録になっていたんですね。
また、お茶目要素として《デビル・フランケン》と《幻想召喚師》がいるのに、対応した融合が収録されていないという謎ラインナップになっています。
《青眼の究極竜》をいれてね、というメッセージだったのでしょうか。
ストラクチャーデッキ-青眼龍轟臨-
ブルーアイズのストラクと言えば、このデッキを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
2013年6月15日 に発売されました。もう10年以上前の事らしいですよ。信じたくありませんね。
これまで以上に光属性・ドラゴン族・通常モンスター、つまり《青眼の白龍》をサポートした内容になっていることがこのデッキのポイント。
特に《竜の霊廟》・《銀龍の轟咆》などが新規収録されたインパクトは大きかったですね。
また、キサラをイメージした《青き眼の乙女》も登場。レベル1チューナー路線の先駆けとなりました。
これ以外にも、【-ドラゴニック・レギオン-】や【ストラクチャーデッキ-海馬瀬人-】といった《青眼の白龍》を収録したデッキもありましたが、今回の趣旨とはズレるので割愛します。
青き眼の光臨、どうなる?
ここからは未来の話をしましょうか。
【青き眼の光臨】では、全8枚の新規カード収録が予定されています。
実際問題、どのような新規カードが来るでしょうか。
シンクロ路線
これが一番ありそうかなと思っています。ストラクの名前も青眼龍轟臨を意識していそうですし。
既存のレベル1チューナー人間と、シンクロ体のドラゴンの新規とか出てきそうな雰囲気がムンムン漂っています。
それこそ、乙女派生のリンクモンスターとか結構ありそうじゃないですか?個人的にはドラゴンのリンクよりイメージ湧きやすいです。
融合路線
青眼の本家本流ともいえる路線です。
こっちの路線なら、鎖の三体連結とかそろそろ拾ってくる可能性も……いや、どうでしょうね。
デッキ融合魔法とか来たらいいけど、どうなるでしょうか?
今回のまとめ
- ブルーアイズフォーカスデッキはついに4つ目
- シンクロ?融合?続報に期待
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