昨日、9/23の21時、2024年9月からのリミットレギュレーションが公式Xより発表されました。
目次
内容
禁止
- 《永遠の淑女 ベアトリーチェ》
制限
制限緩和
- 《十二獣ドランシア》
- 《真竜剣皇マスターP》
- 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》
- 《強奪》
制限強化
- 《黒魔女ディアベルスター》
- 《蛇眼の炎燐》
- 《天盃龍チュンドラ》
- 《ファントム・オブ・ユベル》
- 《魔を刻むデモンスミス》
- 《刻まれし魔の詠聖》
- 《篝火》
準制限
制限緩和
- 《イーバ》
- 《SRベイゴマックス》
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》
- 《竜剣士ラスターP》
- 《封印の黄金櫃》
- 《フュージョン・デステニー》
- 《烙印開幕》
新規指定
- 《増殖するG》
- 《ナイトメア・スローン》
- 《御前試合》
制限解除
- 《焔征竜-ブラスター》
- 《巌征竜-レドックス》
- 《瀑征竜-タイダル》
- 《嵐征竜-テンペスト》
- 《Emヒグルミ》
- 《SPYRAL-ジーニアス》
- 《天霆號アーゼウス》
- 《マジェスペクター・ユニコーン》
- 《サンダー・ボルト》
- 《ピュアリィ・マイフレンド》
軽くおさらい
今回の改訂は結果として、34枚のカードが規制・緩和対象に。大激動の変更となりました。
まずは緩和組。過去に大暴れした英雄たちがガンガン帰ってきました。
名だたるカードたちも環境が結に追いついたということで、感慨深いものがあります。
ドラグーン返しておじさんや、弊社のマスP返しておじさんもこれにはにっこり。
予想されていた《SRベイゴマックス》はもちろん、《イーバ》なんかも帰ってきていたりして、禁止解除に限らず緩和組はかなり強烈なラインナップになっています。
続いて、規制組。こっちもまあすごいですね。
余命宣告がされていた《永遠の淑女 ベアトリーチェ》はまあ当然のように禁止。【デモンスミス】、【天盃龍】、【罪宝】、【スネークアイ】、【ユベル】と現役強デッキは軒並み規制されました。
渦中の【デモンスミス】はまさかの2種制限。《刻まれし魔の鎮魂棺》の一発禁止はないだろうと思っていましたが、比較的重たい制限となりました。
【罪宝】、【スネークアイ】についても散々言われてきた《黒魔女ディアベルスター》、《蛇眼の炎燐》とピンポイントな制限。
【デモンスミス】ギミック無しでも強力な【アザミナ】の登場もあり、今後も継続強化がされそうな【罪宝】。《篝火》も含めてもかなり深めに釘を刺された形ですね。
そしてついに《増殖するG》にメスが!
前回の制限改訂予想でも取り扱いましたが、やはり展開デッキへの締付や、ドロー誘発6枚罪が問題視された形でしょうか。
OCGにおける《増殖するG》の規制は2017/10/01以来と、実に7年ぶり。
後攻のゲーム参加権は今後《マルチャミー》シリーズに譲り、このまま引退となっていくのでしょうか?注目ですね。
今回のまとめ
- 新制限は2024/10/1施行
- マスターP返ってきた
- 増Gはじわじわ規制かな……。
今回解除のあったカードは、ぜひカーナベルでご購入を!
ぜひお楽しみに!
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