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(ダッシュ)で家で涼むのは、安全かもです
ガチまとめをご覧の皆様、こんにちは!
無理はしないで、りんきいです。
今回の記事も、Umore杯で普段行っている「DM:CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)」についての記事となっています!
現在のCUC環境を一緒にチェックしていきましょう〜。
目次
DM:CUCって?
「DM:CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)」って一体何?という方に、毎度のことながらちょこっと解説。
CUCはその名の通り、カードのレアリティが「C(コモン)」と「U(アンコモン)」のカードのみでデッキを構築するデュエル・マスターズの遊び方です。
(※非公式のフォーマットなので、そこは誤解なさらず)
「レアリティ」とは、「カードの手に入りやすさ(または強さ)」を表すマークのこと。
現在のデュエル・マスターズでは、手に入りやすい順から
- C(コモン)
- U(アンコモン)
- R(レア)
- VR(ベリーレア)
- SR(スーパーレア)
- OR(オーバーレア)
のレアリティが存在します。(ORの枠は、時代によってVIC(ビクトリーレア)やLEG(レジェンドレア)だったりしますね)
そのうちの「C」と「U」のみが、CUCレギュレーションで使えるカードになります。
レアリティのないカードは使用できませんが、途中からレアリティがCまたはUで再録されれば、それは使用可能。
既存のカードでも、その後の動きは要チェックです。

CUCにきてほしいな

展開力がずば抜けている【アルカガール】に対しても有効。
入賞デッキ紹介
第30回UmoreCSでの1位〜4位までのデッキをご紹介します。
※今回はアドバンスフォーマット、かつDMCUCコミュニティブログに記載の「追加リミット」を適用しています。
それでは順に1位から見ていきましょう〜。
1位 【光水自然スター進化】


【スター進化】が見事1位に!!
新弾「邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」からは《選舞音愛 タテロール》と《ゴールドハム・サックス》が採用されていますね。


《選舞音愛 タテロール》の強みとしては、
・S・トリガーをもっていること
・NEOクリーチャーなので、タマシードを残したいときには進化せず出す選択肢があること
・ブロッカーであること
・バウンスorマナ送りorシールド化を選べること(特に現在のCUC環境ではマナ送りが優秀)
・パワーが5000あり、《特攻の忠剣ハチ公》に勝てること
・3色であり、マナに置いた時の色が優秀であること
といった点が挙げられます。
(それって全部じゃないか)
他にも、例えば相手にWブレイクをされたとして、《ドトウ変怪 〈シュトルム.鬼〉》と《選舞音愛 タテロール》がトリガーした場合、
①《タテロール》を進化で出す
②《タテロール》の上に《シュトルム》を重ねる
とすることで、なんと3回分の除去を飛ばすことができます!
今までこのカラーリングの【スター進化】が得意ではなかった除去の要素が強化されました!
2位 【光水自然ジャイアント】


光水自然のカラーで組まれた【ジャイアント】デッキが入賞!
新規カード《ゴールドハム・サックス》の追加がこのデッキタイプを新たなステージへと引き上げました。

【 NEOクリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドリームメイト / 文明 光 / パワー8500 / コスト6
■NEO進化:光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■超魂レイド(このクリーチャーが出た時、山札の上から3枚を表向きにする。その中からこのクリーチャーの進化元になれるカードを1枚、この下に置いてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
新能力「超魂レイド」によって疑似的なスピードアタッカーであり、「革命チェンジ」との相性は抜群!
しかも一番下の”敵獣すべてを寝かす”能力が、現在のCUC環境で強力な【アルカガール】デッキに対してかなり有効であることは注目するべきポイントです。
【アルカガール】デッキがいくらブロッカーを並べようとも、これを出されると守りはかなり薄くなります。
それだけでなく”次のターンはじめにアンタップしない”ことから相手の攻めの要素も弱めることができ、非常に強力。
「革命チェンジ」もしくは《サテライトスラム・スコーピオン》の能力で何度も手札に戻して使いまわすことができるので、一度出たならその後は毎ターンこれを展開し続けることもできちゃいます!
(超魂レイドでセットしたカードが一緒に手札に戻ることで、リソース確保の札になっているのも偉い!!)
これからのCUC環境でよく見る顔になりそうです!!!!
3位 【光水自然超魂X】


新旧の《タイムチェンジャー》を駆使した【超魂X】のデッキが入賞!

【 NEOクリーチャー 】
種族 グレートメカオー / スチーム・ナイト / 文明 水 / パワー1000 / コスト2
■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚を表向きにしてこのクリーチャーの下に置いてもよい。
■このクリーチャーが破壊された時、下にあったカードをすべて墓地から手札に戻す。

【 クリーチャー 】
種族 グレートメカオー / 文明 水 / パワー2000 / コスト3
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーを1体選ぶ。そうした場合、自分の山札を見てその中からクリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから、選んだ進化クリーチャーの下に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。
新カードである《~時空の工兵~》は、進化元無しで出した場合でも自動的に進化クリーチャーになる超~~ありがたいカード。
つまり、1ターン目に特に進化元を用意することなく2ターン目には「進化クリーチャー」を展開でき、3ターン目には《時空工兵タイムチェンジャー》の能力でカードをセットできるというキレイなコンボが成立します!
なんなら1ターン目は《招光呪文「メカミング」》でのサーチに使えてとても良い
序盤はフュージョナーたちでリソースを稼ぐ動きがメインですが、今回フィニッシャーとして採用されているのは先ほども紹介した《ゴールドハム・サックス》や《サテライトスラム・スコーピオン》!
《ゴールドハム・サックス》に関しては、なんとここまで紹介した1位から3位までのデッキすべてに採用されており、そのカードパワーの高さや、様々なデッキに採用できる汎用性の高さを感じます。
4位 【光水闇アルカガール】


コマンド種族を駆使して戦う【アルカガール】デッキが入賞!
「邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」の発売により周りの環境は変化しましたが、まだまだ現役のデッキタイプです。
一度《神聖の精霊アルカ・ガール》が着地してしまえば、その軽減能力から大量の展開が可能!
(CUC基準では)パワーの高いクリーチャーも多いため、バトルで破壊されにくいのも魅力の一つですね。
コマンドが追加されるたびに強化されるデッキでもあります
次回の開催告知
次回、第31回UmoreCSの開催は7月19日(土)になります。

大会専用Discordサーバーはこちらから!
リモート開催なので、全国どこにいても参加可能です〜〜。
初参加も大歓迎!ぜひご参加ください!!
今回も超BIGな景品!!
次回のUmoreCSもカーナベルスリーブが景品で出ます!


最終順位が1位の方一人と、勝ち負け関係なくランダムで抽選したお一人にお渡しになります。
現状非売品の激レアスリーブです!!!ぜひ狙ってみてください。
また、4月から切り替わった新しいプロモーションカードGETのチャンス!!


+ジャッジボーナスで2枚。
リモート大会なので、 《飛翔龍 5000VT》や《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》 のプロモカードは最後まで参加されたすべての方に当選のチャンスがあります (勝ち負けは関係なし)。
ぜひぜひ、ご参加お待ちしております!

おわりに
今回の大会結果は、「邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」発売の影響がかなり大きいな~と思いました!
《ゴールドハム・サックス》や《魔誕の凶獣ベル・ヘル・デ・ジャクソン》といった新カードは【アルカガール】デッキに対抗できるカードとしてみなさん積極的に採用していた印象。
発売日に新カードを使いこなしていてすごい!!と素直に思いました。
さて、次回の開催もなんと「愛感謝祭 ヒロインBEST」発売日での開催。
目まぐるしく変わっていくCUC環境から目が離せません!!
ではでは、今回の記事はここまで。
ここまで見てくださった方、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう〜。
「いいね」とご感想もお待ちしてます