イントロ~みんなは開封結果どうだった?~
ばにら所長のデュエマだべり部、略してデュべり部!
モガーモガー(デュエマの小ネタや豆知識、懐かしトークから妄想デッキまで、雑多な話題をゆるーくお届けします)
先週末は『デュエキングWDreaM2025』の発売日だったね!
フンガー(みんなお目当てのカードはゲットできたかな?)
僕は当日、実店舗に買いに出られなかったのでカーナベルの通販に助けられたぞ……!
注目カードその1!
新セット発売!ということで、今回は恒例の注目カード3選!
モガーモガー(例によって、レビューで扱わなかったカードが対象だね)
まぁ、レビューで語り足りなかったカードも来週以降に触れるかもだけど……
フガフガ(その時はその時で)
それじゃ1枚目、コイツだ!
《Disレオポル》

【クリーチャー】
種族 サイバー・ウイルス/ナイト/ディスタス / 文明 水/自然 /パワー3000/ コスト2
■自分の呪文を唱えるコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
■自分がナイト呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚を見る。そのカードを手札に加えるかマナゾーンに置く。
《Disレオポル》!
モガーモガー(サイバーでありナイトでありディスタス……種族はどれもサポートが存在するね)
自身がナイト呪文を参照することからも、ナイトとしての運用が特に色濃いかな?
フンガフンガ(スチーム・ナイトと違って自然を含むのが印象的だね)
自然を含み、呪文コストを軽減する…《ラブ・エルフィン》の系譜ともいえるね

モゲモゲ(多色になったぶん、効果もパワーも種族も強化されてる感じだ)
特に、《魔弾パンダフル・ライフ》との組み合わせが強烈!
フガーフガー(軽減して3コストで使えるし、ナイト・マジックで2マナ加速して、さらに《Disレオポル》の効果でもマナか手札を増やせるね)
それだけじゃなく、ここで増えたマナはタップインの指定がないんだよ
モゲー(あ!単色カードなら3マナ追加で使えるのか!)
この増えたマナで追いパンダできるよ!
フンガー(追いパンダ)
《魔弾バレット・バイス》も、この動きに組み込みつつ撃てるなら強烈じゃないかな~
モゲモゲ(《魔光ドラム・トレボール》は《Disレオポル》に次ぐ2コスト域にもカウントできるね)
《アントマ・タン・ライフ》もあるけど、エレメント残らないとナイト・マジックのボーナスが得られないしな……
ところでせっかくナイト呪文を参照するのに、ツインパクトナイト呪文が全然再録されてないのis何
モンガモンガ(どう考えてもそんな収録枠ないでしょ)
《魔弾ソウル・キャッチャー》の誤植が直ったやつ印刷してくれ~!!!
あと、《Disレオポル》+《パンダフル・ライフ》で多色が落ちたり手札に加えたいカードがあったりするかもなので、2~3コスト域のナイト呪文も見直しておくといいかも!
フゴーフゴー(意外といっぱいあるよね)
ナイト・マジック持ってないやつもあるしね
注目カード2枚目
2枚目はこれだ!
《華面龍覇 グレンフルール》

【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド爆 / ドラグナー / 文明 闇 / パワー6000 / コスト6
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■スレイヤー
■このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト4以下のドラグハート・ウェポンを1つ、自分の超次元ゾーンから出し、このクリーチャーに装備する。
《華面龍覇 グレンフルール》!
モガーモガー(漫画『GT』でグラッサの前に立ちはだかった、彼女らのおばあちゃんにしてモルトの母だね!)
グレン一族なのに闇文明なのは、仮面をつけて操られてるからかな?
フゴーフゴー(タレットくんと違って、作中でも爆流剣術を使ってたし、本来は火文明の人っぽいよね)
このへんちょっとこじつけなんだけど……作中で《グレンフルール》が《爆炎大剣 ガイサーガ》を装備してたじゃん
モガーモガー(5話だね、次の6話では龍解もしてたよね)
《グレンフルール》の効果で《ガイサーガ》を装備するには、火のマナが必要……つまり、マンガの《グレンフルール》も火のマナを宿していた……って解釈はできないかな
フゴフゴ(考察という名のこじつけを始めるとキリがないけど……まぁ、「火のドラグハートを使える以上、おばあちゃんも本来は火のクリーチャー」なのはそうなのかもね)
そういう「漫画の描写とカードテキストの接続」観点で言うと、
モガーモガー(まだなんかある?)
「墓地から召喚できる」効果も、「一線を退いたにも関わらず、《キング・ロマノフ》によって強制的に
フガーフガー(だんだんピクシブ百科事典みたいになってきたぞ)
こじつけの代名詞みたいに言うな
デュエマ、こういう「キャラクターの行動がテキストで再現できる」みたいなカードデザインはまだまだ少なかったから、今後もチャレンジしてほしいなあ
モゲモゲ(そもそも背景ストーリーをここまでガッツリ漫画と連動させるケースがほぼ初めてだしね)
『コード:ベスティ』も、大昔の別冊コロコロの漫画も、かなり漫画としての再構築が為されてたからね~
マジック:ザ・ギャザリングみたいに、カードのキャラクターたちを主人公とした物語を本格的に展開してみるのもアリなのかなあ
フンガフンガ(そのマジックがコラボに力入れてるけどねえ)
注目カード3枚目
そしたらラスト、3枚目はこれだ!
《イザナミの海地図》

【 タマシード 】
種族 サムライ / オリジン / ポセイディア・ドラゴン / 文明 水/自然 / コスト4
■S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
■シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
■このタマシードが出た時、自分の山札の上から2枚を見る。その中から1枚を手札に加え、もう1枚をマナゾーンに置く。
《イザナミの海地図》!
モガーモガー(これはクロスレビューでも注目って言ってたね?)
注目って言ったからにはここで掘り下げないとね
フガーフガー(なんだその半端な責任感)
まずスペックとしては、だいぶお馴染みとなりつつある《フェアリー・シャワー》系の効果を持つエレメント!
モガーモガー(S・トリガーがあるとはいえ、リソース稼ぎに使うだけなら打点になる《ウマキン☆プロジェクト》の方が使い勝手は良いね)
ここでの差別化ポイントは、やっぱり種族を活かしたシンカライズ!
フンガー(オリジンだから《エンペラー・キリコ》派生カードに対応してるんだね)
あとクロスレビューでもチラッと書いたように、サムライだから《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》にもなれるぞ
モガモガ(《ヴァルキリアス・ムサシ》好きすぎるだろこの人……)
あとポセイディア・ドラゴンでもあるぞ!
フンガフンガ(種族読み上げおじさん?)
《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》!!
モゲーモゲー(こいつポセイディア・ドラゴンを名指ししてるんだ……)
《~時空の工兵~》なんかでちょこちょこ強化されていた《ファイナルキャノン》に、待望の「マナを伸ばす手段」が登場だ!!
フガーフガー(自然を入れるなら、《~時空の工兵~》の下に《PP-「P」》を重ねる動きなんかも使えそうだね)
《PP-「P」》がだいたい何に入れても強いという話に落ち着いてしまうやつだ……
モンガモンガ(マナも加速できるメタクリが強い、それはそう)
ともあれ、通常弾のNEO進化と絡めても優秀な《イザナミの海地図》、要注目だよ!
フンガー(タマシードだからD・D・Dとの相性が微妙なのは注意かもね)
タマシードで攻撃するか?

モガーモガー(遠回りが過ぎる)
……
今回のまとめ!!!
- デュエキング、下位レアリティも要注目!
- 変な種族シナジーが潜んでるぞ!
- 尖ったデッキを作るチャンス!?
- フレーバーも必読!
- シングルカードのお求めはカーナベルで!
モゲモゲ?(なんかふわっとしたこと言ってるね……?)
3枚に共通する話があるもんでもないからねー
ただ、最近のセットだと事前評価が微妙だった《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》《俳句爵 Drache der’Bande》がちゃんと結果出してる例もあるじゃん?
フムフム(そうだね)
今回もそういう「隠れた名カード」があるかもしれないから、今からチェック&研究してみると、次は自分がデッキビルダーとして名を馳せちゃうかもしれないぞ!
エンディング
ばにら所長のデュエマだべり部!今回は『デュエキングWDreaM2025』注目カード3選をお送りした。
このコーナーではこれからも、デュエマに関する豆知識や懐かしトーク、小ネタをゆるーく紹介していくぞ。
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モゲー(あれ?なんでパック買えなかったの?)
急に冷え始めたから、動物の保温器具を買うためにそっちの即売会にかかりっきりでした……
来週月曜につづく!
【#デュべり部】
