【遊戯王】オベリスクの巨神兵デッキ解説!【2025年/入門書】破壊の神、ここに降臨!すべてを破壊する、ソウルエナジーMAX!

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【遊戯王】オベリスクの巨神兵デッキ解説!【2025年/入門書】破壊の神、ここに降臨!すべてを破壊する、ソウルエナジーMAX!

はじめに

読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。

「神のカードを使って戦いたい!」「原作遊戯王のような雰囲気のデッキが使いたい!」

今回はそんな方に向けた、超大型の神のモンスターを主軸とした【オベリスクの巨神兵】デッキの解説記事です。

この記事では、原作遊戯王らしく遊べるカードをたくさん採用した【オベリスクの巨神兵】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。

目次

【オベリスクの巨神兵】デッキレシピ


【オベリスクの巨神兵】デッキの特徴

【オベリスクの巨神兵】デッキとは?

《オベリスクの巨神兵》は、原作遊戯王における中盤以降で物語の核となる「神のカード」の1枚です。

《オシリスの天空竜》《オベリスクの巨神兵》《ラーの翼神竜》の3枚のカードを総じて【三幻神】と称され、未だに人気の高いカードとしてユーザーから愛されています。

《オベリスクの巨神兵》は、永遠のライバルである海馬瀬人の使用する神のカードとして人気も高く、遊戯王プレイヤー以外でも認知されているという圧倒的な知名度を誇っています。

《オベリスクの巨神兵》は、他の神のカードと比較してもサポートカードはあまり多くありません。

しかしながら、もともと神のカードの中でも扱いやすいものとされていたこともあり、下手な小細工などなくとも十分に扱えるカードとなっています。

実質的な召喚無効封じ、カード効果の対象耐性、そして相手モンスター全体破壊と、単体性能だけでみれば神のカードの中でも最も優秀なカードと言えるでしょう。

さらに今回は、原作遊戯王らしく海馬瀬人の使用カードである【ブルーアイズ】や【ユニオン】をサポートとしてデッキ構築してみました。

強力なカードをふんだんに使って、社長らしく傲慢かつ悠々と相手デッキを蹂躙して戦っていきましょう。

【オベリスクの巨神兵】デッキの戦い方

《オベリスクの巨神兵》やそのサポートカードたちは、どのカードもフィニッシャークラスの攻撃力を持ったものばかりです。

4000打点の《オベリスクの巨神兵》、相手墓地のモンスターをすべて除外して強力なバーン効果に変換する《粉砕せし破壊神》、相手モンスターをすべて破壊しながら4000ダメージを与える《ソウルエナジーMAX!!》など、それだけでゲームエンドが可能なカードがそろっています。

これらのカードを使うためにも、《オベリスクの巨神兵》にどうアクセスするかが重要となってきます。

このデッキでは【ユニオン】のサポートカードである《ユニオン・アクティベーション》の墓地効果を使い、《オベリスクの巨神兵》をサーチしながら召喚までもっていきます。

先述したように、このデッキでは足回りとして【ブルーアイズ】と【ユニオン】を採用しています。

いずれも強力なテーマデッキですが、このデッキでは【ブルーアイズ】展開でフィールド魔法サーチ、そしてフィールド魔法《ユニオン格納庫》から【ユニオン】展開して相手とのやり取りを目指していきます。

これらのテーマの繋がりを意識した構築ではありますが、【ブルーアイズ】や【ユニオン】としても戦うことができるように必要なカードも採用しているので、現代遊戯王のハイパワーデッキともある程度戦えるようになっています。

【ブルーアイズ】や【ユニオン】で相手デッキのリソースを奪いながら、隙を見て《オベリスクの巨神兵》を呼び出してそのままゲームエンドまでもっていくように戦っていきましょう。

【オベリスクの巨神兵】カードの解説

【オベリスクの巨神兵】関連カード

《オベリスクの巨神兵》

《オベリスクの巨神兵》

【 効果モンスター 】
星 10 / 神 / 幻神獣族 / 攻4000 / 守4000

このカードを通常召喚する場合、
自分フィールド上に存在するモンスター3体をリリースしてアドバンス召喚しなければならない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードを魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない
自分フィールド上に存在するモンスター2体をリリースする事で、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
特殊召喚されたこのカードは、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。

出典:遊戯王公式データベース

攻守4000のステータスを誇る、神のカードの1枚。

①:このカードの召喚は無効化されない。

②:このカードの召喚成功時にお互いはカードの効果を発動できない。

③:お互いにフィールドのこのカードを効果の対象にできない。

⑤:このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。このカードを墓地へ送る。

神のカードの中では非常に扱いやすい効果となっており、①と②で召喚無効などを封じる効果、③でカード効果への対象耐性を持っています。

また⑤は神のカード共通の効果となっており、特殊召喚されている場合はエンドフェイズにデメリットとして墓地へ送られる嬌声効果となっています。

④:自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる(この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない)。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。

また④の固有効果では、自分モンスター2体をリリースすることで、相手モンスター全体破壊が可能です。

このカードが攻撃不可になるというデメリットがあるため、自身が4000打点であることから今では効果を使用する意味合いは薄くなっているのですが、後述するサポートカードの発動トリガーなどに用いるという使い方があるので状況によるといったところですね。

《粉砕せし破壊神》

《粉砕せし破壊神》

【 速攻魔法 】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、その発動と効果は無効化されない。
①:自分の手札・墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、相手の効果を受けない。
②:自分フィールドに「オベリスクの巨神兵」が存在する状態で、自分のカードの効果を発動するために、自分フィールドのモンスター2体以上を同時にリリースした場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
相手の墓地のモンスターを全て除外し、その数×500ダメージを相手に与える。

出典:遊戯王公式データベース

《ソウルエナジーMAX!!》

《ソウルエナジーMAX!!》

【 通常罠 】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに元々の属性が神属性となる「オベリスクの巨神兵」が存在する場合、自分フィールドの他の表側表示モンスター2体をリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊し、相手に4000ダメージを与える。②:自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで手札に加える。
その後、「オベリスクの巨神兵」1体を召喚できる。

出典:遊戯王公式データベース

《オベリスクの巨神兵》を指定する、サポートカードたちです。

①:自分の手札・墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、相手の効果を受けない。

②:自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで手札に加える。
その後、「オベリスクの巨神兵」1体を召喚できる。

《粉砕せし破壊神》の①の効果や《ソウルエナジーMAX!!》の②の墓地効果で、《オベリスクの巨神兵》を呼び出すことができます。

とくに《ソウルエナジーMAX!!》の方は召喚となっているので、3体リリースこそ必要ですがサーチしつつ召喚できるのでターンを跨いでもフィールドに残ってくれるものとなっています。

②:自分フィールドに「オベリスクの巨神兵」が存在する状態で、自分のカードの効果を発動するために、自分フィールドのモンスター2体以上を同時にリリースした場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。

①:自分フィールドに元々の属性が神属性となる「オベリスクの巨神兵」が存在する場合、自分フィールドの他の表側表示モンスター2体をリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊し、相手に4000ダメージを与える。

また《粉砕せし破壊神》の②の墓地効果で相手墓地モンスターの全除外、《ソウルエナジーMAX!!》の①の効果で相手モンスター全体破壊が可能です。

いずれも発動できれば非常に強力な効果で、相手の盤面そのものをひっくり返してしまうほどのパワーがあります。

さらにいずれの効果も追加で大量のダメージも入るため、そのままゲームエンドまでもっていくことも可能となっています。

【ユニオン】関連カード

《ユニオン格納庫》

《ユニオン格納庫》

【 フィールド魔法 】

「ユニオン格納庫」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから機械族・光属性のユニオンモンスター1体を手札に加える事ができる。
②:1ターンに1度、自分フィールドに機械族・光属性のユニオンモンスターが召喚・特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターに装備可能で、カード名が異なる機械族・光属性のユニオンモンスター1体をデッキから選び、そのモンスターに装備する。
この効果で装備したユニオンモンスターは、このターン特殊召喚できない。

出典:遊戯王公式データベース

【ユニオン】展開の要となるフィールド魔法です。

①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから機械族・光属性のユニオンモンスター1体を手札に加える事ができる。

②:1ターンに1度、自分フィールドに機械族・光属性のユニオンモンスターが召喚・特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターに装備可能で、カード名が異なる機械族・光属性のユニオンモンスター1体をデッキから選び、そのモンスターに装備する。
この効果で装備したユニオンモンスターは、このターン特殊召喚できない。

①の効果処理でユニオンモンスターのサーチ、②で召喚・特殊召喚されたユニオンモンスターにデッキから別のユニオンモンスタ―を装備する効果を持っています。

光属性・機械族のユニオンモンスターに指定されていますが、このデッキのユニオンモンスターはすべて光属性・機械族で構成されているので、実質すべてのモンスターへのアクセスが可能となっています。

《B-バスター・ドレイク》

《B-バスター・ドレイク》

【 ユニオンモンスター 】
星 4 / 光 / 機械族 / 攻1500 / 守1800

①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの機械族・光属性モンスター1体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカード破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。
②:装備モンスターは相手の魔法カードの効果を受けない。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからユニオンモンスター1体を手札に加える。

出典:遊戯王公式データベース

《Y-ドラゴン・イアヘッド》

《Y-ドラゴン・イアヘッド》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 機械族 / 攻1500 / 守1600

①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から機械族・光属性・レベル4モンスター1体を装備魔法カード扱いでこのカードに装備する。
このターン、自分は光属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:1ターンに1度、以下の効果を1つ発動できる。
●自分フィールドの機械族モンスター1体を対象とし、このカードを装備魔法カード扱いで装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備状態のこのカードを特殊召喚する。

出典:遊戯王公式データベース

【ユニオン】展開の屋台骨となっている、ユニオンモンスターたちです。

①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの機械族・光属性モンスター1体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカード破壊する。

ユニオンモンスターはフィールドの自身を装備する、もしくは装備状態からモンスターとして特殊召喚する効果を持っています。

これらの効果はカード毎のターン1となっているため、何度も墓地などから出し入れすることで大量展開が可能となっています。

③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからユニオンモンスター1体を手札に加える。

①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から機械族・光属性・レベル4モンスター1体を装備魔法カード扱いでこのカードに装備する。
このターン、自分は光属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

《B-バスター・ドレイク》の③の効果でユニオンモンスターをサーチ、《Y-ドラゴン・イアヘッド》の①の効果で墓地のユニオンモンスターを装備できます。

いずれも名称指定ターン1ではないため、墓地や除外を経由することで何度も効果を連打できます。

装備状態から特殊召喚した《Y-ドラゴン・イアヘッド》の効果で《B-バスター・ドレイク》を装備、そして装備状態から特殊召喚して、L素材などに用いることでサーチ効果起動といった流れで展開していきましょう。

ただし《Y-ドラゴン・イアヘッド》などの効果を使用すると、EXデッキの展開が光属性に縛られてしまうので、その他の属性の汎用モンスターを使うことが難しい点は理解しておきましょう。

《ABC-ドラゴン・バスター》

《ABC-ドラゴン・バスター》

【 融合モンスター 】
星 8 / 光 / 機械族 / 攻3000 / 守2800

「A-アサルト・コア」+「B-バスター・ドレイク」+「C-クラッシュ・ワイバーン」
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:相手ターンにこのカードをリリースし、除外されている自分の機械族・光属性のユニオンモンスター3種類を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

出典:遊戯王公式データベース

《ユニオン・アクティベーション》

《ユニオン・アクティベーション》

【 通常魔法 】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:機械族・光属性の、通常モンスターかユニオンモンスター1体を手札・デッキから墓地へ送り、そのモンスターと攻撃力が同じで元々のカード名が異なる機械族・光属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分が機械族・光属性モンスター3体を同時に特殊召喚した場合、このカードを除外して発動できる。
デッキから攻撃力3000以上のモンスター1体を手札に加える。
その後、そのモンスター1体の召喚を行う。

出典:遊戯王公式データベース

【ユニオン】デッキのエースとなる融合モンスターと、それを活用したコンボパーツの通常魔法カード。

「A-アサルト・コア」+「B-バスター・ドレイク」+「C-クラッシュ・ワイバーン」
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。

①:1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

《ABC-ドラゴン・バスター》は、フィールド・墓地から対応するユニオンモンスターを除外することで呼び出すことができる融合モンスターです。

①の効果で妨害も可能となっており、過去の環境では猛威を振るったほど、これ自体が強力なモンスターとして機能してくれます。

②:相手ターンにこのカードをリリースし、除外されている自分の機械族・光属性のユニオンモンスター3種類を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

②:このカードが墓地に存在する状態で、自分が機械族・光属性モンスター3体を同時に特殊召喚した場合、このカードを除外して発動できる。
デッキから攻撃力3000以上のモンスター1体を手札に加える。
その後、そのモンスター1体の召喚を行う。

《ABC-ドラゴン・バスター》の②の効果で対応しているユニオンモンスター3体に分裂する効果があり、そして《ユニオン・アクティベーション》の墓地効果を誘発させることができます。

《ユニオン・アクティベーション》の墓地効果で攻撃力3000以上のモンスターをサーチしながら召喚まで行います。

これによって攻撃力4000の《オベリスクの巨神兵》をサーチしながら、分裂した3体のモンスターをリリースして召喚まで可能となっているという訳ですね。

【ブルーアイズ】関連カード

《青き眼の賢士》

《青き眼の賢士》

【 チューナーモンスター 】
星 1 / 光 / 魔法使い族 / 攻0 / 守1500

「青き眼の賢士」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「青き眼の賢士」以外の光属性・レベル1チューナー1体を手札に加える。
②:このカードを手札から捨て、自分フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、デッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。

出典:遊戯王公式データベース

《青き眼の精霊》

《青き眼の精霊》

【 リンクモンスター 】
星 1 / 光 / ドラゴン族 / 攻300 /

【リンクマーカー:左下】
レベル4以下のドラゴン族・魔法使い族モンスター1体
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合に発動できる。
デッキから「光の霊堂」1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
③:このカードをリリースして発動できる。
自分の手札・墓地から「ブルーアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で墓地から特殊召喚した効果モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。

出典:遊戯王公式データベース

【ブルーアイズ】の初動となる、光属性・魔法使い族・レベル1モンスターです。

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「青き眼の賢士」以外の光属性・レベル1チューナー1体を手札に加える。

召喚成功時に光属性のチューナーをサーチすることができ、ここからさまざまな【ブルーアイズ】サポートのカードにつながっていきます。

さらにそのままリンク1の《青き眼の精霊》に変換することができるので、そのまま《青眼の白龍》をはじめとした【ブルーアイズ】モンスターを展開することが可能です。

《白き乙女》

《白き乙女》

【 チューナーモンスター 】
星 1 / 光 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「真の光」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分が「青眼の白龍」を特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
③:フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
自分の墓地から「青眼の白龍」か光属性・レベル1チューナー1体を特殊召喚する。

出典:遊戯王公式データベース

《真の光》

《真の光》

【 永続罠 】

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。
同名カードが自分のフィールド・墓地に存在しない、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。
②:自分のモンスターゾーンの「青眼の白龍」は相手の効果の対象にならない。
③:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られた場合に発動する。
自分フィールドのモンスターを全て破壊する。

出典:遊戯王公式データベース

《青き眼の賢士》の召喚時効果からアクセスできるカードたちです。

①:手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「真の光」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。
●同名カードが自分のフィールド・墓地に存在しない、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。

《青き眼の賢士》から《白き乙女》をサーチでき、さらに《白き乙女》から《真の光》を置くことができます。

【ブルーアイズ】展開の根幹となるカードとなっており、この《白き乙女》と《真の光》、そして《青眼の白龍》を組み合わせることで、毎ターン使用可能なリソースカードとして活用できます。

③:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られた場合に発動する。
自分フィールドのモンスターを全て破壊する。

ただし《真の光》はデメリットとして、除去されてしまうと自分モンスターを全滅させてしまうリスクを持っています。

なのでこのカードに依存しすぎると盤面をあっさり突破されることも少なくないので、その点を理解して展開するよう意識しましょう。

【オベリスクの巨神兵】デッキと相性が良いカード

《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》

《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》

【 シンクロモンスター 】
星 7 / 光 / ドラゴン族 / 攻2100 / 守3000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
②:自分メインフェイズに発動できる。
フィールドゾーンのカードを全て破壊し、自分は1000LP回復する。
その後、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。

出典:遊戯王公式データベース

汎用として用いられる、フィールド魔法カードのサーチ効果を持った光属性・ドラゴン族のSモンスター。

【ブルーアイズ】展開で《青眼の精霊龍》をS召喚しておけば、そのままこのカードに変換することができます。

【ブルーアイズ】展開ではフィールド魔法《光の霊堂》も供給しているので、そのまま別のフィールド魔法をサーチでき、このデッキでは《ユニオン格納庫》へとアクセスすることが可能となっています。

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

【 リンクモンスター 】
星 3 / 光 / 戦士族 / 攻2400 /

同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
【LINK-3:上/左下/右下】

出典:遊戯王公式データベース

汎用の墓地送りカードとして用いられる、光属性のリンク3モンスターです。

同属性の違う種族のモンスター3体をL素材に要求するので一見重く見えますが、このデッキは【ブルーアイズ】や【ユニオン】を使うことで光属性のさまざまな種族のモンスターを展開できます。

【ユニオン】展開の光属性縛り下でも出すことができ、さまざまなコンボに応用できるため、非常に哀愁の良いカードとなっています。

《トランザクション・ロールバック》

《トランザクション・ロールバック》

【 通常罠 】

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:LPを半分払い、「トランザクション・ロールバック」以外の相手の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。
この効果は、その通常罠カード発動時の効果と同じになる。
②:墓地のこのカードを除外し、LPを半分払い、「トランザクション・ロールバック」以外の自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。
この効果は、その通常罠カード発動時の効果と同じになる。

出典:遊戯王公式データベース

汎用で用いることができる、通常罠サポート効果を持った罠カード。

墓地効果によってライフ半分を消費する代わりに、墓地の通常罠カードの効果をコピーすることができます。

とくに《オベリスクの巨神兵》がいる状態であれば《ソウルエナジーMAX!!》がコピーでき、2体リリースを無視してそのまま相手モンスター破壊+4000バーンを決めることが可能となっています。

【オベリスクの巨神兵】デッキの回全体

《青き眼の賢士》+手札1枚からの展開例

【使用カード/条件】

  • 《青き眼の賢士》
  • 手札コスト1枚

【結果】

  • 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
  • 《正義の伝説 カイバーマン》
  • 《青眼の白龍》
  • 《真の光》
  • 手札に《ユニオン格納庫》《青眼龍轟臨》

【手順】

  1. 手札から《青き眼の賢士》を召喚して効果を発動、デッキから《白き乙女》を手札に加える
  2. 《青き眼の賢士》を素材として、EXデッキから《青き眼の精霊》をL召喚して効果を発動、デッキから《光の霊堂》を手札に加える
  3. 手札から《光の霊堂》し、《光の霊堂》の効果を《青き眼の精霊》対象に発動、デッキから《青眼の白龍》を墓地へ送る
  4. 手札から《白き乙女》を墓地へ送って効果を発動、デッキから《真の光》を置く
  5. 《青き眼の精霊》をリリースして効果を発動、墓地から《青眼の白龍》を特殊召喚
  6. 墓地の《白き乙女》の効果を発動、自身を特殊召喚
  7. 《白き乙女》《青眼の白龍》を素材として、EXデッキから《青眼の精霊龍》をS召喚
  8. 《真の光》の効果を発動、デッキから《青き眼の祈り》をセットする
  9. セットの《青き眼の祈り》を手札1枚捨てて発動、デッキから《正義の伝説 カイバーマン》《青眼龍轟臨》を手札に加える
  10. 手札から《正義の伝説 カイバーマン》を召喚(《光の霊堂》の効果)して効果を発動、《青眼の白龍》3体を見せてデッキから《青眼の白龍》を特殊召喚
  11. 《青眼の精霊龍》をリリースして効果を発動、EXデッキから《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を特殊召喚
  12. 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の効果を発動、お互いのフィールド魔法カードを破壊して、デッキから《ユニオン格納庫》を手札に加える

【盤面の解説】

《青き眼の賢士》を用いた【ブルーアイズ】展開の一例です。

《青眼の精霊龍》から《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を呼び出すことができ、デッキから任意のフィールド魔法カードを手札に加えながら、さらに手札のモンスターを特殊召喚も可能となります。

これを活用して《ユニオン格納庫》にアクセスし、後述する【ユニオン】展開につなげていきます。

この展開では相手の妨害を想定して《青眼龍轟臨》を手札に構えていますが、相手カードを破壊できる通常罠《白き龍の威光》に切り替えることもできます。

手札に《オベリスクの巨神兵》に関連するカードがそろっている場合などは、後述の展開に繋げずにそのまま2体目の《青眼の精霊龍》を呼び出すなどの【ブルーアイズ】展開も可能です。

また《真の光》を用いた展開は非常に強力ですが、《真の光》を除去されると自分モンスターが全滅するリスクも負うため、その点には注意してプレイするよう心掛けておきましょう。

《ユニオン格納庫》を用いた展開例

【使用カード/条件】

  • 手札に《ユニオン格納庫》
  • 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
  • 《正義の伝説 カイバーマン》
  • 《青眼の白龍》
  • 手札コスト1枚
  • 《真の光》(展開には関与しない)

【結果】

  • 《ABC-ドラゴン・バスター》
  • 《ファイアウォール・ドラゴン》
  • 《トロイメア・グリフォン》
  • 《プロキシー・ドラゴン》
  • 《ソウルエナジーMAX!!》がセット状態
  • 墓地に《ユニオン・アクティベーション》
  • 除外に《A-アサルト・コア》《B-バスター・ドレイク》《C—クラッシュ・ワイバーン》
  • 1ドロー

【手順】

  1. 手札から《ユニオン格納庫》を発動し、効果処理でデッキから《B-バスター・ドレイク》を手札に加える
  2. 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の効果を発動、手札から《B-バスター・ドレイク》を特殊召喚《ユニオン格納庫》の効果を発動、《B-バスター・ドレイク》にデッキから《ユニオン・ドライバー》を装備する
  3. 装備された《ユニオン・ドライバー》の効果を発動、自身を除外してデッキから《B-バスター・ドレイク》(2体目)を装備する
  4. 装備された《B-バスター・ドレイク》の効果を発動、自身を特殊召喚する
  5. 《B-バスター・ドレイク》2体を素材として、EXデッキから《プラチナ・ガジェット》をL召喚墓地へ送られた《B-バスター・ドレイク》(1体目)の効果を発動、デッキから《Y-ドラゴン・イアヘッド》を手札に加える墓地へ送られた《B-バスター・ドレイク》(2体目)の効果を発動、デッキから《Z-ジリオン・キャタピラー》を手札に加える
  6. 《プラチナ・ガジェット》の効果発動、手札から《Y-ドラゴン・イアヘッド》を特殊召喚《Y-ドラゴン・イアヘッド》の効果を発動、墓地の《B-バスター・ドレイク》を自身に装備する
  7. 装備された《B-バスター・ドレイク》の効果を発動、自身を特殊召喚する
  8. 《プラチナ・ガジェット》《Y-ドラゴン・イアヘッド》を除外して、EXデッキから《ユニオン・コントローラー》を特殊召喚《ユニオン・コントローラー》の効果を発動、デッキから《ユニオン・アクティベーション》を手札に加える
  9. 手札から《ユニオン・アクティベーション》を発動、デッキから《X-ヘッド・キャノン》を墓地へ送り、《X-クロス・キャノン》を手札に加える
  10. 《正義の伝説 カイバーマン》《青眼の白龍》《B-バスター・ドレイク》を素材として、EXデッキから《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をL召喚して効果を発動、デッキから《ソウルエナジーMAX!!》を墓地へ送る墓地へ送られた《B-バスター・ドレイク》の効果を発動、デッキから《A-アサルト・コア》を手札に加える
  11. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果を発動、デッキの上から3枚墓地へ送る
  12. 《ユニオン・コントローラー》の効果を発動、手札から《Z-ジリオン・キャタピラー》を特殊召喚
    《Y-ドラゴン・イアヘッド》の効果を発動、除外された《Y-ドラゴン・イアヘッド》を自身に装備する
  13. 装備された《Y-ドラゴン・イアヘッド》の効果を発動、自身を特殊召喚する《Y-ドラゴン・イアヘッド》の効果を発動、墓地の《B-バスター・ドレイク》を自身に装備する
  14. 装備された《B-バスター・ドレイク》の効果を発動、自身を特殊召喚する
  15. 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を素材として、EXデッキから《ファイアウォール・ドラゴン》をL召喚
  16. 手札の《X-クロス・キャノン》の効果を発動、自身を特殊召喚
  17. 《クロス・キャノン》の効果を発動、デッキから《C—クラッシュ・ワイバーン》を装備
  18. 《ユニオン・コントローラー》《Z-ジリオン・キャタピラー》《Y-ドラゴン・イアヘッド》《B-バスター・ドレイク》を素材として、EXデッキから《トロイメア・グリフォン》をL召喚して手札1枚を捨てて墓地の《ソウルエナジーMAX!!》を対象に発動、対象のカードをセットし1ドロー(相互リンク)墓地へ送られた《B-バスター・ドレイク》の効果を発動、デッキから《Y-ドラゴン・イアヘッド》(2体目)を手札に加える
  19. 《X-クロス・キャノン》《C—クラッシュ・ワイバーン》を素材として、EXデッキから《プロキシー・ドラゴン》をL召喚墓地の《C—クラッシュ・ワイバーン》の効果を発動、手札から《A-アサルト・コア》を特殊召喚
  20. フィールド・墓地の《A-アサルト・コア》《B-バスター・ドレイク》《C—クラッシュ・ワイバーン》を除外して、EXデッキから《ABC-ドラゴン・バスター》を特殊召喚

【盤面の解説】

先述した【ブルーアイズ】展開からフィールド魔法《ユニオン格納庫》にアクセスした後の展開例です。

【ユニオン】展開を用いると、EXデッキからの特殊召喚が【光属性】に制限されますが、大量のモンスターを展開することができます。

この展開でもさまざまに派生して展開を伸ばすこともできますが、あくまで一例として留めておきます。

【ユニオン】展開の大量展開を活用して、《ライトロード・ドミニオン キュリオス》《トロイメア・グリフォン》と展開することで、任意の魔法・罠カードをセットすることができます。

この展開では強力な除去+バーン効果を持った《ソウルエナジーMAX!!》をセットしており、その発動に必要な《オベリスクの巨神兵》の展開は後述のコンボで可能としています。

もちろん《ソウルエナジーMAX!!》以外の魔法・罠カードもセット可能なので、手札の状況に応じて必要なものにアクセスすると良いでしょう。

【ユニオン】展開では自然と《ABC-ドラゴン・バスター》や《ユニオン・アクティベーション》にアクセスすることができます。

また《ABC-ドラゴン・バスター》はフリーチェーンの妨害としてだけでなく、墓地の《ユニオン・アクティベーション》の効果トリガーとしても活用します。

相手ターンに《ABC-ドラゴン・バスター》の分裂効果を使用して《A-アサルト・コア》《B-バスター・ドレイク》《C—クラッシュ・ワイバーン》を特殊召喚すれば、《ユニオン・アクティベーション》の墓地効果でデッキから攻撃力3000以上のモンスターをサーチしつつ、そのまま召喚が行えます。

この効果で攻撃力4000の《オベリスクの巨神兵》にアクセスしつつ、そのまま分裂した《A-アサルト・コア》《B-バスター・ドレイク》《C—クラッシュ・ワイバーン》をリリースして召喚が可能となっています。

このように【ブルーアイズ】【ユニオン】を上手に活用して《オベリスクの巨神兵》を降臨、さらに強力なサポートカードを駆使して、一気に勝負を決めていきましょう。

【オベリスクの巨神兵】デッキをカスタムするおすすめカード

《天翔ける騎士》

《天翔ける騎士》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 光 / 天使族 / 攻1900 / 守1000

レベル4モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
手札から光属性モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの天使族・光属性・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンに発動できない。

出典:遊戯王公式データベース

【ユニオン】展開では、大量のレベル4モンスターを展開することができます。

《天翔ける騎士》は【ユニオン】の光属性縛り下でも出すことができるXモンスターで、光属性の【ユニオン】や【ブルーアイズ】の展開に活用できます。

ただ【ユニオン】モンスターはフィールドから墓地へ送られることで発動するものもあるため、どの【ユニオン】モンスターを素材としてX召喚するかは意識してプレイするようにしておきましょう。

《閉ザサレシ世界ノ冥神》

《閉ザサレシ世界ノ冥神》

【 リンクモンスター 】
星 5 / 光 / 悪魔族 / 攻3000 /

効果モンスター4体以上
このカードをリンク召喚する場合、相手フィールドのモンスターも1体までリンク素材にできる。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。②:リンク召喚したこのカードは、このカードを対象とする効果以外の相手の発動した効果を受けない。③:1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にする。

【LINK-5:上/右上/右/下/右下】

出典:遊戯王公式データベース

【ユニオン】展開の光属性縛り下でも展開できる、大型のリンク5モンスターです。

モンスターを大量に展開できる【ユニオン】を用いることで、相手モンスターを除去しながら展開することが可能です。

L召喚成功時に相手モンスターすべての効果を無効化するのも強力なので、EX枠と相談して採用を検討すると良いでしょう。

《絶対なる幻神獣》

《絶対なる幻神獣》

【 永続罠 】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:相手モンスターの攻撃宣言時に、手札から魔法・罠カード1枚を捨て、自分の墓地の幻神獣族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える。②:自分フィールドに幻神獣族モンスターが存在する場合、エンドフェイズに発動できる。このターンにフィールドで効果を発動した、相手フィールドの表側表示のカードを全て破壊する。

出典:遊戯王公式データベース

数少ない幻神獣族サポートの永続罠カード。

《オベリスクの巨神兵》であれば4000打点の壁モンスターとして活用できるため、非常に扱いやすいカードとなっています。

手札の魔法・罠カードが必要となるので、そうしたカードを多めに採用できる場合は活用を検討しても良いでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。

【オベリスクの巨神兵】デッキは原作再現デッキとしても非常に楽しく、初心者から上級者までさまざまなプレイヤーにおすすめできる面白いデッキです!

神のカードの中でも扱いやすく、どのサポートカードも非常に強力なので、カジュアルデッキの対戦でも非常に豪快なシーンを演出してくれます!

興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。

ここまでのご精読、ありがとうございました!


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