【DBC】【双極ネクラデンジャデオン】教えます!トリガービートの新境地!!

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【DBC】【双極ネクラデンジャデオン】教えます!トリガービートの新境地!!

目次

はじめに

ちわっすど~も!きるっちと申します!またまた書かせて頂きました!今回は僕の一番好きなカードを採用したガチっぽいデッキを紹介していきます!

今回、紹介するのはツインパクトカードを主体とした、トリガービートに近いデッキになります。まず最初にこのデッキの主役を紹介します。

【クリーチャー】

【コスト】6

【種族】グランセクト

【パワー】6000

◼️W・ブレイカー

◼️自分のターンのはじめに、このカードを自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。

◼️罠金乱舞:クリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃ならば、自分の手札から〈トラップ〉と名前にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。

【呪文】

【コスト】8

S・トリガー

◼️相手のクリーチャー1体または相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。

このカード、僕大好きなんです。(最高)

ってなわけで今回は僕がこのカードを生かしたいがためにたどり着いたガチに近いデッキを紹介していきたいと思います。

このデッキを組んだ経緯について。

前までこのカードは自然単デンジャデオンループと名付けた僕のオリジナルデッキの要となっていました。(後日、記事に掲載しようと思います。)しかし、このカードの登場により、このデッキは3色になりました。

【呪文】

【文明】火光水闇自然

【コスト】7

S・トリガー

◼️次のうち2つ選ぶ。

▶️相手のクリーチャーを、パワーの合計が5000以下になるように好きな数選び、破壊する。

▶️カードを3枚まで引く。

▶️相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

▶️相手のクリーチャーをすべてタップする。

▶️相手のクリーチャーを1体破壊する。

そう、謎のブラックボックス・パックから、《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクある所に我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》という、超ブラックボックス・パックに登場した《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・Gチーム・エグザイル~カツドンと仲間たち~》の90文字を上回るデュエマ史上、最も名前が長いカードになります。(あまりに名前が長いため、以降《トリガージャー》と表記させて頂きます。)

最初にこのカードを見た時はただ只管「なっっっっっが!!」「何考えてんだ笑笑」とか思ってました。(本当にスミマセン…。)しかしこのカード、能力はかなり強力でした。

【パワーが5000以下になるように相手獣破壊】

【3ドロー】

【相手獣全タップ】

【相手獣1体マナ送り】

【相手獣1体破壊】

の5つの中から2つも選べるという、器用かつ強い事この上ない能力でした。さらにこの5色呪文、S・トリガーを持っている事に加え、7コスのため《Dの愽才 サイバーダイス・ベガス》からも打てるので、踏めば1ターン確実に凌げるというハイスペックを持っています。

さらに僕が着目したのはその名前でした…。

「魅惑の緑!トラップグリーン!」…。

トラップ入ってんじゃん!!!!

その瞬間、このカードを生かさない手はないだろう!いや、それには他の呪文もなるべく生かさねばっっ!!ってなわけで出来上がったのが、この『双極ネクラデンジャデオン』です。


それではお待たせしました!このデッキの回し方を解説していきましょう!

序盤・まずはマナ加速!

まずはとにかくマナを増やしましょう!このデッキはとにかくマナの消費が激しいので、中盤、終盤に差し掛かってもマナ加速を怠らないようにしましょう!本来、《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》《コンダマ/魂フエミドロ》は4積み一番理想なのですが、僕はトリガーの多さを優先した結果枠が無くなってしまったので無理矢理この枠を1枚ずつ削りました。(泣)※この時、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》がマナに落ちた場合、手札になければ余程の事がない限り回収しておきましょう!こいつがいないとほぼデッキが回りません!

中盤(非常手段)建設前に保険をかけよう!

マナが溜まったので早速《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》を展開!…の前に1つ。これは相手のデッキにも寄りますが、もし自分が展開する前に相手に展開されて攻められてしまったら元も子もありませんし、GR召喚も余裕で環境入りしているこのご時世(特にヨミジループ等)、クリーチャーを並べてこない訳がありません!そこでこの《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》です!

【クリーチャー】

【コスト】6

【種族】メタリカ

【パワー】4500

 ブロッカー

◼️相手は自身のターンに1体しかクリーチャーをバトルゾーンに出せない。

◼️ラストバースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい。)

【呪文】

【コスト】3

◼️相手のクリーチャーをすべてタップする。

GR召喚は大半がクリーチャーの出た時能力で発動するので、これで《ヨミジループ》、《シータバーンメア》等は一回必ずストップできます。さらにこのデッキなら最速3ターンで着地させる事ができます!ただし、相手は勿論真っ先に除去しに来るので、次のターンまでには《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》や、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》を出せるよう準備を整えておきましょう!もし《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》が手元に無い場合は、《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》を出して相手を牽制しましょう。

中盤・トラップワールド建設準備!

7マナ溜まったら、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》を出し、マナから《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》を展開しましょう!《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》はマッハファイターを持っているうえにパワーは12000もあるため、ほぼ確実に1体仕留める事ができます!がしかし!ここで忘れてはいけないのが《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》の《罠金乱舞(ワナワナ・パニック)》です!このデッキには回収カードも沢山入っているので、攻撃する時、1枚はトラップ呪文を持っておきましょう!

《罠金乱舞》と踏み倒し戦略

この《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》の《罠金乱舞》。一体どうやって活用するのか、お教えしましょう!まず、《罠金乱舞》がどんな能力かを確認しておきましょう。

《罠金乱舞:クリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃ならば、手札から(トラップ)と名前にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。》

さあここでこのデッキに積まれている優秀なトラップ達を見ていきましょう!

見て分かる通り、全部マナ送り効果です。しかし、自分の攻撃時に当たって一番打つのに相応しいものはやはり《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》でしょう。相手のシールドをマナに送れるので、ここでトリガーを当てればデッキによってはかなり優位に立てます!

《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》は、クリーチャー側は序盤でも加速と手札補充を補ってくれますし、呪文側は《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》とは違って文明の指定が無く、6コス以下なら何でも出せるので(マナから限定です)《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》が場にいなくてもクリーチャーを展開できます!

さらにこのデッキは呪文をとにかく使うので、意外と墓地が溜まります。そこで活躍するのが《ツムリカルゴ・ラ・でんでん三世/ローリング・トラップ》です!こいつは出た時墓地から3枚も加速できるので、呪文側で使った《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》をマナに戻して再利用する事も可能です!呪文側は《マドウ・スクラム》と同じなのでトリガー面にも抜かりが無く、かなり小回りの効く1枚です!

《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》は、呪文側が強力で、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》がいる状態で打てば、相手獣の除去に加え、マナに送ったクリーチャーを出し直せるので、出た時能力をもう一度使う事ができるという器用者です。さらに《スマッシュ・バースト》(攻撃する時に呪文側をタダ打ちできる能力)も持っているので、クリーチャー側で出して攻撃する時、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》と、《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》がいれば《罠金乱舞》と《スマッシュ・バースト》を両方発動できるので、《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》で相手のシールドをマナに送りつつ、《リーフストーム・トラップ》で攻撃している自身をマナに送ればトリガーを踏む心配無く勝利に近づく事ができます!

これらのクリーチャーを踏まえ、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》と組み合わせてどんどんクリーチャーをタダ出しして盤面を広げていきましょう!

最強のトリガー、ここに現る!

はてさて、問題は冒頭で話した通り、このデッキを作る火種になったこの《トリガージャー》です。このカードが入った事でどんなメリットがあるのかここで解説していきます!

まず1つ目は、《罠金乱舞》でトドメの回避、除去手段として破壊と全タップが取れるようになったということです。この能力は各ターン最初の攻撃時にしか反応しないので、大量展開して殴ってくるデッキ等に対して除去が追いつかず、トリガーの量に頼るしかなくなってしまう他、相手のマナを増やしてしまうのが難点でした。しかしこのカードは能力を5つの中から2つ選べるため、【全タップ】と【マナ送り】か【破壊】を選べばほぼ確実に相手の攻撃を止められます。

2つ目は除去とドローを両方行えるという事です!《罠金乱舞》は手札から呪文を打つので、当然手札の減りが早いです。それを解決してくれるのが【3ドロー】というブレイン呪文の能力です!今まで素で手札を増やせるトラップ呪文は例を挙げると《ナチュラトゥルー・トラップ》(アルティメットクロニクルデッキ 必勝!!将闘ブレードオーガ収録マナ送り+1ドロー)がありますが、それを遥かに上回る能力を持っている事は明らかだと思います。この呪文をどっちのターン打って、3ドローを選択しても次のターンに動く幅は格段に広がります!

さらに3つ目は、この呪文の名前には(トラップ)以外にも(スクラッパー)、(ブレイン)、(スパーク)、(ハンド)と双極篇で強化された呪文の名前がすべて入っていた事です!!

どうしても他の呪文を取り入れたくて構築に悩んだ結果、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》で出せる範囲内にあるコストを持つこの2体をデッキに採用しました!

(ハンド)呪文を打ったら墓地回収できる《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》と、(スパーク)呪文を打ったらフリーズ効果を発揮する《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》です。これで除去の幅も広がり、守りはさらに固くなりました。これらがいる状態で《トリガージャー》を打てれば、回収、フリーズ、マナからの踏み倒し効果を全て一気に使う事ができます!!

終盤・やりたい放題!ミノガミナ・チュラルゴ

先程の文を読んで(ん?)と思った人がいると思います。《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》の能力をもう一度確認してみましょう。

【クリーチャー】

【コスト】7

【種族】グランセクト/ジャイアント

【パワー】12000

◼️マッハファイター

◼️このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは〈トラップ〉と名前にある呪文を唱えた時、自然のコスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札、またはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。

◼️T・ブレイカー

【呪文】

【コスト】6

S・トリガー

◼️相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

いや、自然じゃないから出せねーじゃん!!

っと思ったそこの皆さん!ご安心下さい。そんな悩みを一発で解決してくれるのがこいつです!

《天地命動バラギアラ》のお供としてお馴染みのこのカード。能力はご存知の通り、マナにあるツインパクトに全ての文明を与えてくれるというものです!こいつがいる状態で《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》の能力を発動すると、マナにある6コスト以下のクリーチャーならなんでも出せてしまう状態を作り出す事ができます!!

なので、この2体がいれば、(トラップ)呪文を打った後、その呪文がツインパクトなら《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》を出して、打った呪文を回収できたり、《トリガージャー》(全タップを選択)を打った後に、《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》を出せば次の相手のターンの動きを狭める事ができたりと、様々な動きができ、戦略の幅もより一層広くなります!!

なんで入ってんの?実は役に立つはぐれ者

デッキレシピを見てもらえれば分かる通り、このデッキにはツインパクトではないカードも何枚か入っています。(まあ、《トリガージャー》もそうだけど…。)このデッキでこいつらをどう使えばいいのかを解説していきたいと思います。

まずは1枚目です。

クロニクルレガシーデッキで初登場してからと言うもの、未だにその人気と強さが落ちることのないこの1枚。勿論、受け札として採用しました。ただでさえ半分がトリガーで構成されているこのデッキに対して相性良くない訳がありません!さらに、ニンジャ・ストライク発動と同時に《罠金乱舞》で《リーフストーム・トラップ》を打ち、《怒流牙サイゾウミスト》をマナに送れば、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》で回収して再利用する事も可能です!さらに山札回復の役割も果たしてくれるので、このデッキには打ってつけの1枚となっています!

《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》と同じパックにやっとの思いで二度目の再録を果たした有能カードです。トリガー持ちで、盤面を返せるような能力ではないものの、このカードのスペックには目を見張るものがあります。それは回収効果がカード指定だということです。なので、これで墓地に落ちた《トリガージャー》も回収できますし、序盤でマナに置いた《怒流牙サイゾウミスト》を回収することで受けとしてもしっかり活躍してくれます。そして、元々文明に自然を持っているので、《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》がいなくても《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》で無理なく出せるので、自分のターン中に出しても、ちゃんと《罠金乱舞》での受けも確保できます。

さて、問題はこの《だいこんぐ》ですが、知らない人が殆どだと思います。簡単に言うとマナと手札を好きな形に形成できるという、つまり、《ハリケーン・クロウラー》の上位互換であり下位互換と言う訳なのです。手札が無ければクリーチャーならマナから抱えてこれるうえ、このデッキは殆どがツインパクトなので、《罠金乱舞》の受け札もしっかり回収できます。マナに置いたカードはタップインなのですが、《コンダマ/魂フエミドロ》がいれば、ツインパクトを置いてマナを起こすなんて事も可能です!このデッキでは《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》で踏み倒すのが基本的な使い方なのですが、マナに《怒流牙 サイゾウミスト》があれば、素で出してマナから回収し、7マナになるように手札を置く事で、ニンジャ・ストライクを発動できる状態を作り出す事ができます!

採用候補カード

まずツインパクトで呪文側が3マナの加速呪文という時点で相性抜群です!さらに墓地のリセット効果も備えているので(特にリセットする対象を選べるのが偉い所!)、自分のデッキも回復できますし、墓地ソ対策も兼ねて入れては如何でしょうか。クリーチャー側も攻撃する毎に《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》と同じ効果を発揮できるのですが、7コストなので《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》等で踏み倒せないのが難点です。僕は《怒流牙 サイゾウミスト》と採用を迷っていたのですが、トリガーだけでは不安だったので、守りを固めるべく《怒流牙 サイゾウミスト》を取りました。

お分かりだとは思いますが、こいつはこのデッキでは《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》を守るためのものになります。実はこのデッキ、除去がメインのデッキなのに除去にはあまり強くありません。ですが破壊と山札送り以外の除去なら喰らってもそんなに戦略に影響は出ません。そこでこの《ラルド・ワースピーダ/H.D.2》です。持ち前のセイバーで破壊をケアしつつ、破壊されれば《ラスト・バースト》が発動し、2マナ加速できるという無駄のない動きが可能になります。しかし、こいつのセイバーの対象はグランセクトだけなので、《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》等には使う事が出来ません。

こいつの使用目的はお察しの通り、シールドの山札送りです。呪文側で出して展開しても強いのは勿論の事、《罠金乱舞》で《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》を打ちながら攻撃しても十分強力です。こいつがいる間山札も見れないので、これを毎ターン繰り返して手札を増やす手段を無くしていき、そのままエクストラウィンを狙うなんて動きもできます!

ツインパクトではありませんが、(トラップ)を持っているので十分仕事はしてくれます。こいつは、マナ送りに加えて、マナに送ったクリーチャー以下のコストのクリーチャーをマナから出す事ができます。つまり除去するクリーチャーのコストによっては《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》をマナから踏み倒す事も可能です!そして、一番下の効果、《5.S.D》の効果も行かしたいのであれば、《Q.Q.QX/5.S.D》と一緒にデッキに取り入れてみては如何でしょうか。

先程、《トリガージャー》を生かすに当たって僕が入れようか悩んでいた2枚です。《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》は、出た時もしくはスクラッパー呪文を打つ度に相手のシールドをブレイクできます。しかしその後、自分のシールドもブレイクしないといけませんが、その時に場に《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》がいる状態でトラップ呪文を踏めば、マナ手札から踏み倒して踏み倒せますし、そこでまたスクラッパー呪文を踏めばさらに互いのシールドを割っていくという形になりますが、スクラッパー呪文には大型獣をどかせるものが少なく、上手く連鎖しないとただ守りが薄くなってしまうだけですので、守りを捨てたくないのであれば僕はあまりお勧めしません。(じゃあ最初から候補に出すなや)

《遣宮使ネオンクス/ネオ・ブレイン》は、ブレイン呪文を打つ度に能力が発動します。墓地に置いた後、それが呪文ならタダで打ててしまうというもので、トラップ呪文が捲れれば、《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》の効果も勿論反応します。ただ、あまり連鎖すると山札を削ることになるので、取り入れるのであれば山札回復ができるカードを入れることをお勧めします。2枚共に相性が悪くないわけではないですが、デッキの形はそれぞれ大きく異なると思います。

対策カード

ほぼ呪文で動いていると言っても過言ではないくらいに呪文を使うこのデッキでまず一番刺さるのは呪文封じでしょう。この前の殿堂発表では、《奇術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》が殿堂へ、《音精ラフルル》がプレ殿堂したりと、呪文メタカードの数が減っていきつつありますが、まだ危機が去ったわけではありません。トリガー呪文に頼りきりでは返せる札がなくなってしまうのでしっかり対策しながら構築を図りましょう。

これは一人で回していて気づいた事でした。《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》で出せるようにとコストを6に揃えていた事が気づいたら返って裏目に出ていました。《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》も、《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》も6コストなので、こいつが打たれればかなりの確率で盤面が吹っ飛びます。ジョーカーズ対面等では十分注意しましょう。

最後に

最後まで見てくださり、ありがとうございました!冒頭で言った通り、次の記事では自然単デンジャデオンループについて解説していきたいと思います!以上!きるっちでした~!


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