目次
初めに
どうも皆さん。So-do(ソード)と申します。以前の「これはアンデットです(大嘘)」を見ていただいた方たちは、久しぶりだな!!(殴
見てない方たちはぜひ見て下さい。(殴
....さて、早速謎の手により2度も殴られた訳ですが、構わずやっていきましょう。
後今回はアイキャッチ画像を自作してみました....。やっぱりクオリティは低いですね...。トホホ....。
ドラゴンっていいよね
さて皆さん。ドラゴンと言えば何を思い浮かべるでしょうか?《青眼の白龍》?《真紅眼の黒竜》?まあそれもあります。
え?【ドラゴンリンク】?
ナニソレワタシシラナイデス。
私的にドラゴンで思い浮かぶのは《巨神竜フェルグラント》と《スターダスト・ドラゴン》です。
《巨神竜フェルグラント》
【効果モンスター】
レベル8/光/ドラゴン族/攻2800/守2800
①:このカードが墓地から特殊召喚に成功した場合、相手フィールド・墓地のモンスター1体を対象にして発動できる 。そのモンスターを除外し、このカードの攻撃力・守備力は、除外したモンスターのレベルまたはランク×100アップする。②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合、「巨神竜フェルグラント」以外の自分または相手の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象にして発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
《スターダスト・ドラゴン》
【シンクロモンスター】
レベル8/風/ドラゴン族/攻2500/守2000
①:フィールド上のカードを破壊する魔法・罠・モンスター効果が発動した時、このカードをリリースして発動できる。その効果を無効にして破壊する。②:このカードが①の効果を適当したターンのエンドフェイズに発動できる。その効果を発動する為にリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。
前回の記事を見ていただいた方たちはこう思ったでしょう。
「お前また《スターダスト・ドラゴン》使ってね?」と
前回の記事ではほぼサポートでしたが、今回のデッキでは《巨神竜フェルグラント》とともに今回のメインカードです。
そして....前回では私の大好きなカードと言いましたが....訂正させていただきます。
《スターダスト・ドラゴン》は....
俺の...相棒だ!
いや、あの遊星ファンの方々そんな笑顔でこっちに向かって来ないでください。いや、あの、その手に持ってるものなんですか?明らかにそれ凶
.........まあ、気を取り直して、何故《スターダスト・ドラゴン》を相棒と呼ぶのか。それは私が遊戯王を始めたきっかけに、アニメ「遊戯王5Ds」の主人公である不動遊星と《スターダスト・ドラゴン》が深く関わっているからです....。
相棒との出会い
(デッキ紹介まで長くなってしまうので、できるだけ端折って説明したします。)
まず私は小さいころ某アンパンのアニメや某ライダー電〇をビデオテープというもので録って見ていました。
ビデオテープは簡単に説明すると中のテープに番組の映像、音声等を焼いてそれを見ることができる、昔のDVDみたいなものです。
そしてビデオテープは「上から上書き保存ができる」ものです。(ここ実は少しだけ重要)
つまり、中のテープに映像等が入っていてもそこから別の映像等で書き換える事ができるのです。(間違っていたらごめんなさい。)
話を戻して、小さい頃私はそんなビデオテープを何度も繰り返し見ていました。そんな時です。次の映像が始まると思ったらなんと「遊戯王5Ds」の第5話が突如始まったのです。
何故か。その理由としては、実はビデオテープは義兄から譲り受けたものらしく、そのテープはちょうど前に義兄が5Dsが録ってあったテープであったのです。ですので、私と遊戯王の出会いは義兄とビデオテープのおかげであると言っても過言ではありません。
そしてそれから私は遊戯王の世界に入っていきました。そしてアニメを見ているうちにどんどん、遊星というキャラが、そして遊星と共にに戦うモンスター達に、そして《スターダスト・ドラゴン》に引かれていきました。
そんなある日
親が夜の散歩に行かないかと誘ってきました。そして、その帰り....運命に出会いました。
その帰り、少しコンビニに寄っていきそして自分は少し気になって、パックが置かれている棚に向かいました。そこには5Ds最初のパックである「THE DUELIST GENESIS」が置かれていました。発売からだいぶたち、その頃にはもう《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》等も出ていたくらいだったのですが....。そしてそれを見ていた親が「1パックだけだよ?」と言ってくれワクワクしながら家に帰りました。そして...家に帰り祈りながら1枚ずつカードを見ていきました。そして....最後の1枚それは白いカード...つまりシンクロモンスターでした。そして....意を決してカードの全体を見ました。そこには...《スターダスト・ドラゴン》のレリーフが手にありました。その時の自分は、本当に嬉しくて嬉しくて....。あの時の興奮は今でも忘れません...。
いい加減デッキ紹介を始めよう
はいという訳でそろそろ皆さんも身の上話は飽きてきたと思うのでデッキ紹介に移ります。
今回のデッキは【星杯】でサーチや妨害をしつつ、隙あらば《隣の芝刈り》で墓地を肥やし、墓地に落ちた《巨神竜フェルグラント》等を蘇生しつつ、《ネクロイド・シンクロ》で【スターダスト】達を出していくデッキになります。
《星遺物-「星杯」》
まず今回のデッキで欠かせない存在が《星遺物-「星杯」》です。
星遺物-「星杯」
【効果モンスター】
レベル5/闇/機械族/攻0/守0
このカードのカード名の②③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①EXデッキからモンスターが特殊召喚された場合、このカードをリリースして発動できる。そのモンスターを墓地へ送る。②通常召喚されたこのカードがフィールドを離れた場合に発動できる。デッキから「星遺物-「星杯」」以外の「星杯」モンスターを2体特殊召喚する。③墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「星遺物」カードを手札に加える。この効果は墓地へ送られたターンには発動できない。
このデッキでは③の効果をメインに使っていきます。そしてこのデッキでサーチする「星遺物」は以下の通りです。
《星遺物からの目醒め》
相手ターンにリンク召喚が可能になるカードです。このデッキだと大抵は《天球の聖刻印》を出します。
《星遺物の選託》
①の効果を使っていきます。《巨神竜フェルグラント》はレベルやランクを持たないリンクモンスターを除外できないので採用しました。何気に対象を取らない墓地送りなので耐性を持った《混沌の戦士カオス・ソルジャー》なども除去できちゃいます。ぶっちゃけ、2枚入れても全然いいかも。
《星遺物を巡る戦い》
コストで自分モンスターをエンドフェイズまで除外し、相手モンスターをその元々の攻守分永続で下げます。これでも普通に強いのですが、後述の「聖珖神竜スターダスト・シフル」と合わせる事で進化を発揮します。
《星遺物に眠る深層》
このデッキの最強カードです。(断言)
と言うのも、レベル5以上という制限はあるもの、モンスターを何でも蘇生出来てしまうのは実質サーチできる《リビングデットの呼び声》と言っても過言ではありません。また何故か蘇生モンスターがいなくなってもこのカードは残るので《BFー精鋭のゼピュロス」》戻して再利用も出来ます。一体何ででしょうね。(すっとぼけ)
【ライトロード】の役目
墓地肥やし、《妖精伝姫ーシラユキ》のコスト確保など様々な仕事はありますが、大きいのはやはり《ライトロード・アサシンライデン》がチューナーという事です。
ただ1枚で4枚肥やすだけでも強いのですが、このデッキだと《BFー精鋭のゼピュロス》を素材にする事で《ライトロード・セイントミネルバ》にもなれますし、何より合計レベルが8なので《スターダスト・ドラゴン》になれます。そして、1番重要な仕事が《ネクロイド・シンクロ》の素材に最適だという事です。
《ネクロイド・シンクロ》
ネクロイド・シンクロ
【魔法カード】
①チューナー1体とチューナー以外のモンスター2体までを自分の墓地から選んで除外し、除外したモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つ「スターダスト」Sモンスター1体をエクストラデッキからS召喚扱いで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効になる。
墓地に落ちた《ライトロード・アサシンライデン》と《ライトロード・マジシャンライラ》や効果を使った《BFー精鋭のゼピュロス》を除外すれば《スターダスト・ドラゴン》、《閃光竜スターダスト》を出せますが、このカードで1番出したいカードが《聖珖神竜スターダスト・シフル》です。
《聖珖神竜スターダスト・シフル》
【シンクロモンスター】
レベル12/光/ドラゴン族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。①自分フィールドのカードはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果で破壊されない。②1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果をぬ無効にし、フィールドのカード1枚を選んで破壊する。③墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル8以下の「スターダストモンスター」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
本来は《シューティング・クェーサー・ドラゴン》や、《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》と同じく、シンクロモンスター3体以上で出すモンスターですが、《ネクロイド・シンクロ》は「スターダスト」モンスターを「シンクロ召喚扱い」で特殊召喚するので《聖珖神竜スターダスト・シフル》だけは出す事が出来ます。ただ、《ネクロイド・シンクロ》で出したモンスターは効果が無効になってしまいます...。これではせっかくの耐性効果や無効効果が使えません。また《スターダスト・ドラゴン》はリリースだけは出来ますが、破壊効果は無効にできませんし、エンドフェイズに自身の効果で帰って来れません。(蘇生条件は満たしているので《復活の福音》等で蘇生は出来ます。)しかし《聖珖神竜スターダスト・シフル》はシンクロ召喚でしか特殊召喚できない...。
効果が無効になってるなら、1度フィールドを離れさせればいいじゃない。
という事でここで使うのが先程紹介した《星遺物を巡る戦い》です。
《星遺物を巡る戦い》
【速攻魔法】
自分フィールドの表側表示のモンスター1体を除外エンドフェイズまで除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの攻撃力・守備力は、このカードを発動するために除外したモンスターのそれぞれの元々の数値分ダウンする。
このカードの特筆すべき点は、コストで自分モンスターをエンド時まで除外する点です。コストで除外する為、効果を受けないモンスターも除外できたりしますし、何より無効になっても必ずエンド時まで除外はされるのが偉いです。そしてこれと《聖珖神竜スターダスト・シフル》が相性がいいんです。1度場を離れれば《ネクロイド・シンクロ》との関係は切れ、効果が復活する為、相手にとって全カードに1度の破壊耐性、モンスター効果の無効+何でも破壊が飛んでくるのはかなりのプレッシャーだと思います。しかも油断してると《巨神龍フェルグラント》や《白き霊龍》の除外効果が飛んでくるので相手にとっては厄介極まりないでしょう。
弱点としては《星遺物を巡る戦い》は相手にも表側表示モンスターがいないと発動できないのと、エンド時に《聖珖神竜スターダスト・シフル》が戻ってくるので戻ってくる前に決着がついたりするかもしれませんが...まあそんな事は知りません。(無責任)
まあそもそもこのコンボは他の方もやっていますし、知っている方も多少はいると思います。
その他のカードについて
《竜核の呪霊者》
《ネクロイド・シンクロ》の素材用。たまに場に出て《水晶機巧ーハリファイバー》の素材とかになったりします。
《のどかな埋葬》
相手ターンに《星遺物ー「星杯」》や《アークブレイブドラゴン》を落として次のターンに備えます。これと《竜の霊廟》などでドラゴンは落とせる為、《竜の渓谷》は2枚となっています。
《創星改帰》
出典:遊戯王OCGカードデータベース
《星遺物ー「星杯」》を墓地へ落とすカードの1枚。また、《水晶機巧ーハリファイバー》から《シューティング・ライザー・ドラゴン》でレベル4を落としてレベルを3に調整した後、《シューティング・ライザー・ドラゴン》と《星遺物ー「星杯」》とシンクロする事で《スターダスト・ドラゴン》に繋げたり出来ます。
《闇の増産工場》
手札交換や、蘇生した《巨神竜フェルグラント》や《アークブレイブドラゴン》を墓地にもう一度落とすのが仕事です。何気にワンドローがついてるのはやはりありがたいです。出来れば安定性を上げる為に3枚入れたいくらいです。ただ、今回は2枚で諦めました...。
最後に
という訳で今回はこれで終わりです。大好きなドラゴンである《スターダスト・ドラゴン》と《巨神竜フェルグラント》を一緒に使いたいということでこのデッキを組んだわけですが...中々いい感じじゃないでしょうか?ちなみに《ネクロイド・シンクロ》は...気合いで引きましょう。カードを、デッキを信じていれば引けます。(断言)しかしですね...。少し話がズレるのですが、自分の知り合いに【幻影騎士団】を使ったデッキを使っている知り合いがいるのですが、《幻影霧剣》がまあ強くて強くて...効果無効に加えて墓地効果で墓地の【幻影騎士団】蘇生って....。ドラゴン...いや、《巨神竜フェルグラント》にもそんなトラップ...来ませんかね?墓地から除外して墓地の《巨神竜フェルグラント》を特殊召喚とか...。名称指定でいいので《巨神竜フェルグラント》の強化、待っています!
ではまた機会があったら!
シューティングソニック!!
巨神竜の一撃、フェルグラントバースト!! (自分で考えた技名)
......恥っ