【DBC】歴代全国優勝を振り返る「2015」

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【DBC】歴代全国優勝を振り返る「2015」

 こんにちは!滋賀県ののんびりDMプレイヤーのsinigamiです。

今回は「デュエマ全国大会2019」の開催を記念して、歴代の日本一デッキを振り返ってみたいと思います。

記念すべき第一弾は「2015年優勝【ドロマー天門】」です。

それでは最後までよろしくお願いいたします。

目次

⏹️デッキレシピ


⏹️基本的な動かし方

⏺️序盤

 《エナジー・ライト》で手札を補充します。

⏺️中盤

 《ヘブンズ・ゲート》《ドラゴンズ・サイン》を起点にクリーチャーを展開します。

⏺️フィニッシュ

 《奇跡の精霊ミルザム》《音感の精霊龍 エメラルーダ》の必殺コンボにより、さらにクリーチャーを展開します。

その戦力に《真・龍覇 ヘブンズロージア》から呼び出したドラグハートクリーチャーの火力を足して、過剰打点でダイレクトアタックを目指します。

⏹️注目カード解説

⏺️《奇跡の精霊ミルザム》

 このデッキの切り札。非常に強力なカードですが、そのあまりの強さから【天門ループ】で猛威を振るい殿堂入りになってしまいました。しかし、このデッキでは《クリスタル・メモリー》を4枚投入しているため問題なくサーチできます。盾落ちも《音感の精霊龍 エメラルーダ》でケアできるので問題ありません。

ループ自体は難しくなったものの、その暴発力を過剰打点に変換することにより、非常に強力なデッキとして日本一に輝きました。

⏺️《生死の天秤》

 相手のクリーチャー1体のパワーを-5000するか、墓地からクリーチャー2体を手札に戻すことができる呪文。

当時は【天門】の大敵、《単騎連射 マグナム》《復讐 ブラックサイコ》が4枚搭載できる時代だったので、除去と墓地回収の両方ができるこの呪文はとても強力でした。

⏺️《サイバー・N・ワールド》

 強力な手札補充クリーチャー。

当時は《復讐 ブラックサイコ》以外にも《解体人形ジェニー》《ニコル・ボーラス》など、現在もよく使われる非常に強力なハンデスカードはたくさん存在していたため、一気に手札を補充できる《サイバー・N・ワールド》は【天門】デッキになくてはならない存在でした。

 また、当時は呪文軸のデッキ最大の恐怖となる《ヴォルグ・サンダー》とそれを呼び出す《超次元ガロウズ・ホール》が無制限でした。

特にそれらを《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で何度も使い回す【アナカラーデッドゾーン】が実際に全国大会2015でも多くのプレイヤーに使用されていたため、《サイバー・N・ワールド》は山札回復としても大変重要な1枚となっていました。

⏺️《魔天降臨》

 お互いの手札とマナゾーンを総入れ替えするという、かなり派手な呪文。

 攻撃する際、相手の手札もしくはマナゾーンを極端に枯らすことによって、ニンジャストライクなどを阻止する役割がありました。

⏺️《真・龍覇 ヘブンズロージア》

 ドラグハートクリーチャーを展開するために使用された1枚。

 このデッキで《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》などの強力なドラグハートフォートレスの龍解を満たすのはとても簡単でした。特に《真・天命王 ネバーエンド》は相手の盤面の動きをほとんど止めることができるので、反撃を恐れることなく攻め込むことが可能でした。

⏹️当時の環境

いよいよ始まった全国大会。使用率2トップは2つのバイク、《S級不死 デッドゾーン》《轟く侵略 レッドゾーン》になりました。

 漆黒の黒きバイク、《S級不死 デッドゾーン》 は闇、自然、水の三色で構成された【アナカラーデッドゾーン】の切り札として活躍。

たくさんのシノビが組み込まれていたため、防御面でも隙が無く、無規制だった《超次元ガロウズ・ホール》《復讐 ブラックサイコ》《S級不死 デッドゾーン》《龍素記号Sr スペルサイクリカ》《勝利のガイアール・カイザー》《ヴォルグ・サンダー》たちを使い回す、非常に強力なデッキでした。

 もう一つの赤きバイク、《轟く侵略 レッドゾーン》は《伝説の禁断 ドキンダムX》と共に強力な速攻デッキとして大活躍。

侵略というギミックの圧倒的な火力と速さに加え、《単騎連射 マグナム》が4枚使用できたため非常に強力でした。また、カスタマイズ性も高く、空いた枠に防御札として《閃光の守護者ホーリー》《終末の時計 ザ・クロック》が搭載されていることもありました。中には《暴走龍 5000GT》を搭載した超攻撃タイプまでありました。

そして、数々の激戦が繰り広げられ見事日本一に輝いたのは【ドロマー天門】。

多数のSTが採用されていたため速攻やビートダウンに強く、《ヴォルグ・サンダー》を寄せ付けない《サイバー・N・ワールド》までもが搭載されており、《単騎連射 マグナム》《復讐 ブラックサイコ》の対策札として《生死の天秤》が最大枚数搭載されているのが大きな特徴でした。

また、《暴走龍 5000GT》にも強く出れるのが魅力の1つでした。召喚を禁じられても《ヘブンズ・ゲート》を経由すれば問題なく、戦力をドラグハートクリーチャーに頼っていたため、サイキッククリーチャーを封じられても影響はありませんでした。

⏹️あとがき

 いかがでしたでしょうか?2015年日本一に輝いた【ドロマー天門】。現在《奇跡の精霊ミルザム》はプレミアム殿堂に指定され使用することができませんが、現在も【天門】デッキは形を変えつつ多くの人に愛されています。2020年の日本一はもしかしたら《ヘブンズ・ゲート》が光り輝く【天門】デッキかもしれません。最後まで読んで頂きありがとうございました。


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