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6月14日、それは起きた。
ツイッターで気になることが騒がれていた。
ギュウジン丸、再録するかもしれない。
私はもちろんフラゲ情報であることはわかっていたので半信半疑で聞きつつひそかに期待していた。本来なら、フラゲ情報が出てくること自体を咎めなければならないのだが、そこは他の記事へ譲ろうと思う。(もしかしたら自分でも書くかも)
そして6月14日。コロコロコミック7月号の発売日。私は急いで近くの本屋へ駈け込んでいき、コロコロを買ってきた。
いや、○○歳にもなってコロコロ買うとは小学生時代の弁天も夢には思うまいて。ページをめくりつつ懐かしさと新しさを同時に感じながら該当のところにたどり着く。(別添えポスターだったけど)
「青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」のUGCカード情報。
そこには、大きく彼の姿が描かれていた。
ウルトラゴールデンな《伝説の正体 ギュウジン丸》。
これは!!!いいものだ!!!!
封入率がどんなものなのかなども気になるが、とりあえずは満足。
んで?この記事、他の情報は?
ここで終わってしまったらただのギュウジン丸オタクの歓喜の記事になってしまう(8割がたそうであるが)ので、今回はCSでも活躍する(のを夢見ている)ギュウジン丸デッキを紹介しようと思う。それがこちら!!!
赤白ミッツァイルギュウジン丸。
GPで見事優勝していた赤白ミッツァイルとギュウジン丸を悪魔合体させたものだ。合体事故起こしてるだろコレ。
このデッキの利点としては「同型対決に圧倒的な有利を誇る」ということだ。横に並べられてしまってもギュウジン丸がいる。勝った!!第三部完!!
ともかく動きはかなり単純ではあるのだが、呪文を止めるすべが薄くなってしまっているのは追い風か。改造案をあえて言うなら《音精 ラフルル》を投入すると呪文ロックもできていいかも。
ともかく、ギュウジン丸。おめでとう。
今回の記事は、読者が得られる有益な情報がほとんどなかったといっても過言ではない。しかし私も表現者の端くれ。好きなカードがかっこよくなって帰ってきたなら祝ってもいいじゃない。許して。
このトレカライターコロシアムという場を借りてギュウジン丸再録のお祝いができたことには感謝しかない。ありがとうガチまとめ、ありがとうカーナベル、ありがとうタカラトミー。
さて、カーナベルさんでUGCギュウジン丸を買うお金貯めなきゃな。