目次
はじめに
皆さん、こんにちは〜。第五回トレカライターコロシアムに参加しているtigherです。
今回はこのデッキをご紹介します。
デッキレシピ
こちらが今回紹介する「水晶ジャンド」デッキです。
このデッキは「水晶機巧」というシンクロテーマと「ジャンド」を合体させたデッキです。
このデッキは
このデッキはエースモンスターである《コズミック·ブレイザー·ドラゴン》、《水晶機巧-グリオンガンド》を出すデッキとなっています。
【 チューナーモンスター 】
星 3 / 闇 / 戦士族 / 攻1300 / 守500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
【 効果モンスター 】
星 2 / 闇 / 戦士族 / 攻800 / 守800
自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、自分フィールド上に「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
【 通常魔法 】
自分のデッキから「シンクロン」と名のついたチューナー1体を手札に加えてデッキをシャッフルする。その後、自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
「水晶機巧」
「水晶機巧」は主に相手ターンにシンクロするテーマです。
「水晶機巧」自身の展開力を「ジャンド」と合わせて使いたいと思い今回合体させました。
メインデッキについて
ここからはメインデッキの紹介に入ります。
《水晶機巧-サルファフナー》
【 効果モンスター 】
星 5 / 水 / 機械族 / 攻2000 / 守1500
「水晶機巧-サルファフナー」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、「水晶機巧-サルファフナー」以外の「クリストロン」カード1枚を手札から捨てて発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
その後、自分フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「クリストロン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
「水晶機巧」の動きの基本となるカードです。
①の効果を使用することで《ジャンク·シンクロン》の蘇生対象を確保する事も出来、②の効果で場の状況に合わせた「水晶機巧」モンスターを呼び出す事が出来ます。
ただし、①の効果で自身を墓地から特殊召喚しても《ドッペル·ウォーリアー》の特殊召喚効果は使えないので注意が必要です。
「水晶機巧」非チューナーモンスター
共通効果として自分フィールドの表側表示のカードを破壊しデッキから「水晶機巧」チューナーモンスターを呼び出す効果があります。
しかし、この効果の発動後ターン終了時まで機械族シンクロモンスターしかエクストラデッキから出せない制約を持っていますがこの効果はあまり使用しませんので主に②の効果を使用します。(この効果を使用すると《水晶機巧-ハリファイバー》は出せません。)
②の効果は墓地から自身を除外して発動する効果を持っています。
【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / 機械族 / 攻1800 / 守1000
「水晶機巧-ローズニクス」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「クリストロン」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族Sモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドに「水晶機巧トークン」(機械族・水・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このトークンはリリースできない。
【 効果モンスター 】
星 3 / 水 / 機械族 / 攻1500 / 守1500
「水晶機巧-シストバーン」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「クリストロン」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族Sモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「水晶機巧-シストバーン」以外の「クリストロン」モンスター1体を手札に加える。
【 効果モンスター 】
星 3 / 水 / 機械族 / 攻1000 / 守1800
「水晶機巧-スモーガー」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「クリストロン」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族Sモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「クリストロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
【 効果モンスター 】
星 2 / 水 / 機械族 / 攻500 / 守2000
「水晶機巧-プラシレータ」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「クリストロン」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族Sモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から「クリストロン」モンスター1体を特殊召喚する。
「水晶機巧」チューナーモンスター
この「水晶機巧」チューナーモンスター達はそれぞれ手札、墓地、除外にいるモンスターを素材に機械族シンクロモンスターを相手ターンにシンクロ召喚する効果を持っています。
前のルールでは「シトリィキャンセル」というコンボがありました。(《水晶機巧-クオン》はこのコンボを使えませんし、今のルールでは出来ませんが。)
【 チューナーモンスター 】
星 3 / 水 / 機械族 / 攻500 / 守500
「水晶機巧-リオン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、チューナー以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として機械族Sモンスター1体をS召喚する。
その時のS素材モンスターは墓地へは行かず持ち主のデッキに戻る。
【 チューナーモンスター 】
星 2 / 水 / 機械族 / 攻500 / 守500
「水晶機巧-シトリィ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、チューナー以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として機械族Sモンスター1体をS召喚する。
その時のS素材モンスターは墓地へは行かず除外される。
【 チューナーモンスター 】
星 1 / 水 / 機械族 / 攻500 / 守500
「水晶機巧-クオン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
手札からチューナー以外のモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として機械族Sモンスター1体をS召喚する。
《ダウンビート》
【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターと元々の種族・属性が同じで元々のレベルが1つ低いモンスター1体をデッキから特殊召喚する。
一見「聖刻」用に見えますが、メインデッキに入る「水晶機巧」はレベル1〜5まであるので相性が良いです。
また、《ジャンク·シンクロン》をリリースして《ドッペル·ウォーリアー》を特殊召喚する事も出来ます。
《マシン·デベロッパー》
【 永続魔法 】
フィールド上に表側表示で存在する機械族モンスターの攻撃力は200ポイントアップする。フィールド上に存在する機械族モンスターが破壊される度に、このカードにジャンクカウンターを2つ置く。このカードを墓地へ送る事で、このカードに乗っているジャンクカウンターの数以下のレベルを持つ機械族モンスター1体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。
「水晶機巧」(主に《水晶機巧-サルファフナー》)は、自身を破壊するためこのカードにカウンターが載ります。
また、このカードの蘇生効果に対して《ドッペル·ウォーリアー》の特殊召喚効果が使用する事が出来ます。
エクストラデッキについて
ここからはエクストラデッキの紹介に入ります。
《水晶機巧-グリオンガンド》
【 シンクロモンスター 】
星 9 / 水 / 機械族 / 攻3000 / 守3000
チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体
①:このカードがシンクロ召喚に成功した場合、そのシンクロ素材としたモンスターの数まで相手のフィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
このデッキのエースの1体です。シンクロ素材にしたモンスターの数だけ相手のモンスターを除去出来ます。
ただし、チューナーモンスターの数に2体以上の縛りはありませんが、非チューナーモンスターは1体だけなので注意が必要です。
また、②の効果は除外されているモンスターならなんでも良いので自身の効果で除外した《水晶機巧-ハリファイバー》も出す事が出来ます。
《水晶機巧-フェニキシオン》
【 シンクロモンスター 】
星 9 / 水 / 機械族 / 攻2800 / 守2000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
相手のフィールド・墓地の魔法・罠カードを全て除外する。
②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカードをシンクロ召喚するだけで相手の魔法、罠カードを除去する事が出来ます。
相手がモンスターを出さず、魔法、罠を伏せたらこのカードを出すようにしましょう。
《水晶機巧-アメトリクス》
【 シンクロモンスター 】
星 5 / 水 / 機械族 / 攻2500 / 守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの特殊召喚された表側表示モンスターを全て守備表示にする。
②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、Sモンスター以外の自分の墓地の「クリストロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
①の効果は特殊召喚されたモンスター限定ですが、相手ターンにこのカードをシンクロ召喚し、相手の攻撃表示のモンスターを守備表示にして攻撃を防ぐ事が出来ます。
②の蘇生効果の対象はシンクロモンスター以外なら良いので《水晶機巧-ハリファイバー》でもOKです。
《水晶機巧-クオンダム》
【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 4 / 水 / 機械族 / 攻1800 / 守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、Sモンスター以外の自分の墓地の「クリストロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
2種類いるレベル4シンクロチューナーモンスターの1体です。しかも汎用性が高く使いやすいのはこのカードです。
また、相手ターンにシンクロする効果を持っています。
《水晶機巧-ハリファイバー》
(制限カード) 【 リンクモンスター 】
星 2 / 水 / 機械族 / 攻1500 /
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。②:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
【LINK-2:左下/右下】
「水晶機巧」の名を持ちながら、遊戯王界に革命を起こした革命児のカードです。
①の効果で呼び出したチューナーモンスターは《水晶機巧-ハリファイバー》で呼び出された状態では効果を発動出来ませんが、その状態から場を離れると(墓地、除外にいくなど。)効果を使用出来るので問題はありません。
簡単に言うと、《水晶機巧-ハリファイバー》の①の効果で呼び出した《幻獣機オライオン》が墓地にいくと、《幻獣機トークン》を特殊召喚する効果が使えるということです。
また、②の効果の発動タイミングはザックリ言うと、相手がカードを発動しないと使えないので注意が必要です。
前のルールでこのカードが登場した時は凄い嬉しかったです。「これで《シューティング·クェーサー·ドラゴン》が出しやすくなる~!!!」と喜んだものです。
「1枚目はLVP1を買って当てる!」という信念を持って当てたものです。
それぐらい、自分にとって最高のカードです。(だからお願い禁止にならないで〜。)
展開の仕方part1
それではDECK MAKERさんの初期手札機能を使って展開していきましょう。
最初の手札はこちらです。
それでは初期手札を揃え、デッキをシャッフルしてスタートです。
《調律》を発動し、デッキから《クイック·シンクロン》を手札に加えデッキをシャッフルしデッキの1番上のカードを墓地に送ります。
墓地に送られたのはこのカードです。
手札の《水晶機巧-シトリィ》を捨て、《クイック·シンクロン》を特殊召喚します。
《ジャンク·シンクロン》を召喚し、自身の効果で墓地の《ドットスケーパー》を特殊召喚します。 その特殊召喚に反応し、手札の《ドッペル·ウォーリアー》を自身の効果で特殊召喚します。
《クイック·シンクロン》、《ドットスケーパー》を素材に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚します。
墓地に送られた《ドットスケーパー》の①の効果で自身を特殊召喚し、《水晶機巧-ハリファイバー》の効果でデッキから《ジェット·シンクロン》を特殊召喚します。
《ジャンク·シンクロン》、《ドッペル·ウォーリアー》を素材に《TGハイパー·ライブラリアン》をシンクロ召喚します。 シンクロ素材として墓地に送られた《ドッペル·ウォーリアー》の効果で《ドッペル·トークン》2体を特殊召喚します。
《ドッペル·トークン》1体、《ジェット·シンクロン》を素材に《フォーミュラ·シンクロン》をシンクロ召喚します。
《フォーミュラ·シンクロン》、《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードを2枚ドローします。
《フォーミュラ·シンクロン》、《ドッペル·トークン》を素材に《武力の軍奏》をシンクロ召喚します。
《武力の軍奏》の効果で墓地から《フォーミュラ·シンクロン》を特殊召喚し、《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
《ドットスケーパー》、《武力の軍奏》を素材に《水晶機巧-クオンダム》をシンクロ召喚します。
《Tハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
さて、現在の手札を確認して見ましょう。
手札の《水晶機巧-シストバーン》を捨て、墓地の《ジェット·シンクロン》の②の効果で自身を特殊召喚します。
墓地に送られた《水晶機巧-シストバーン》の②の効果で自身を除外しデッキから《水晶機巧-サルファフナー》を手札に加えます。
今手札に加えた《水晶機巧-サルファフナー》の①の効果で手札の《水晶機巧-スモーガー》を捨て自身を特殊召喚し、その後自身を破壊します。
破壊された《水晶機巧-サルファフナー》の②の効果でデッキから《水晶機巧-ローズニクス》を特殊召喚します。
《水晶機巧-ローズニクス》、《ジェット·シンクロン》を素材に《水晶機巧-アメトリクス》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
《TGハイパー·ライブラリアン》、《水晶機巧-アメトリクス》、《フォーミュラ·シンクロン》を素材に《コズミック·ブレイザー·ドラゴン》をデルタアクセルシンクロぉぉぉ!!!
墓地に存在する《水晶機巧-ローズニクス》の②の効果で自身を除外し《水晶機巧-トークン》1体を特殊召喚します。
《白の咆哮》を伏せて相手にターンを渡します。
今のフィールドの状況はこんな感じです。
これで準備は完了です。
相手がモンスターを展開してきたら相手のタイミングを確認し《水晶機巧-ハリファイバー》の②の効果で自身を除外しエクストラデッキから《シューティング·ライザー·ドラゴン》をシンクロ召喚扱いで特殊召喚します。
シンクロ召喚成功時の《シューティング·ライザー·ドラゴン》の①の効果でデッキから《水晶機巧-シストバーン》を墓地に送り自身のレベルを4にします。
その処理後《シューティング·ライザー·ドラゴン》の②の効果で《シューティング·ライザー·ドラゴン》、《水晶機巧-クオンダム》、《水晶機巧-トークン》を素材に《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚します。
シンクロ召喚した《水晶機巧-グリオンガンド》の①の効果で相手モンスター3体までゲームから除外します。
というような事が出来ます。フィールドはこんな感じです。
また、相手が《サンダー·ボルト》を使っても《コズミック·ブレイザー·ドラゴン》がいるので問題ないですし、相手が2枚目の全体除去カードを使ってもこっちには《白の咆哮》があります。
【 通常罠 】
①:自分フィールドに水属性モンスターが存在する場合、相手の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外し、このターン、相手フィールドの魔法カードの効果は無効化される。
このカードを使うことで相手の魔法カード全て無力化することが出来ます。
これが展開の仕方part1です。
展開の仕方part2
それでは次の展開です。手札はこちら。
ではやっていきましょう。
《調律》を発動し、デッキから《クイック·シンクロン》を手札に加えデッキをシャッフルしデッキの1番上のカードを墓地に送ります。
墓地に送られたカードは〜こちら!
こういう時もありますよね。では気を取り直して。
手札の《ジェット·シンクロン》を捨て、《クイック·シンクロン》を特殊召喚します。
墓地に送られた《ジェット·シンクロン》の②の効果で手札の《ボルト·ヘッジホッグ》を捨て、自身を特殊召喚します。
その特殊召喚に反応して手札の《ドッペル·ウォーリアー》を自身の効果で特殊召喚します。
自分フィールドにチューナーモンスターごいるため墓地の《ボルト·ヘッジホッグ》を自身の効果で特殊召喚します。
《クイック·シンクロン》、《ボルト·ヘッジホッグ》を素材に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚します。
《水晶機巧-ハリファイバー》の①の効果でデッキから《ジャンク·シンクロン》を特殊召喚します。
《ジャンク·シンクロン》、《ドッペル·ウォーリアー》を素材に《TGハイパー·ライブラリアン》をシンクロ召喚します。 シンクロ素材として墓地に送られた《ドッペル·ウォーリアー》の効果で《ドッペル·トークン》2体を特殊召喚します。
《ドッペル·トークン》1体、《ジェット·シンクロン》を素材に《フォーミュラ·シンクロン》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》、《フォーミュラ·シンクロン》の効果でカードを2枚ドローします。
《フォーミュラ·シンクロン》、《ドッペル·トークン》を素材に《武力の軍奏》をシンクロ召喚します。
《武力の軍奏》の効果で《フォーミュラ·シンクロン》を特殊召喚し、《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
さて、変わりまくった手札を見て見ましょう。
ここからはこうなります。
手札の《水晶機巧-シストバーン》を捨て《水晶機巧-サルファフナー》の①の効果で自身を特殊召喚しその後、自身を破壊します。
破壊された《水晶機巧-サルファフナー》の②の効果でデッキから《水晶機巧-プラシレータ》を特殊召喚します。
《武力の軍奏》、《水晶機巧-プラシレータ》を素材に《アクセル·シンクロン》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
墓地の《水晶機巧-シストバーン》の②の効果で自身を除外し、デッキから《水晶機巧-ローズニクス》を手札に加え、更に墓地の《水晶機巧-プラシレータ》の②の効果で自身を除外し、手札から《水晶機巧-ローズニクス》を特殊召喚します。
《アクセル·シンクロン》の①の効果でデッキから《クイック·シンクロン》を墓地に送り自身のレベルを1にします。
《水晶機巧-ローズニクス》、《アクセル·シンクロン》を素材に《水晶機巧-アメトリクス》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
さて、ここまでのフィールド、手札を確認して見ましょう。 まずは手札から。
お次はフィールド。
ここからはこうなります。
《TGハイパー·ライブラリアン》、《水晶機巧-アメトリクス》、《フォーミュラ·シンクロン》を素材に《コズミック·ブレイザー·ドラゴン》をデルタアクセルシンクロぉぉぉ!!!
《調律》を発動しデッキから《ジャンク·シンクロン》を手札に加えデッキをシャッフルしデッキの1番上のカードを墓地へ。(この時墓地に送られたのは《ジャンク·シンクロン》でした。)
《おろかな埋葬》を発動し、デッキから《執愛のウヴァループ》を墓地に送ります。
墓地の《執愛のウヴァループ》の②の効果で墓地の《水晶機巧-アメトリクス》を除外し、墓地の自身を手札に加えます。
更に今手札に加わった《執愛のウヴァループ》の①の効果で墓地の《武力の軍奏》を除外し自身を特殊召喚します。
墓地の《水晶機巧-ローズニクス》の②の効果で自身を除外し《水晶機巧-トークン》1体を特殊召喚します。
《水晶機巧-トークン》、《執愛のウヴァループ》を素材に《水晶機巧-アメトリクス》2体目を特殊召喚します。
まだ召喚権を使っていないので《ジャンク·シンクロン》を召喚し、自身の効果で墓地の《フォーミュラ·シンクロン》を特殊召喚します。 その特殊召喚に反応し手札の《ドッペル·ウォーリアー》を自身の効果で特殊召喚します。
《ジャンク·シンクロン》、《水晶機巧-アメトリクス》を素材に《クリスタルウィング·シンクロ·ドラゴン》をシンクロ召喚します。
この状態で相手にターンを渡します。
展開の仕方part1と同じく相手がモンスターを展開してきたら相手のタイミングを確認し、《水晶機巧-ハリファイバー》の②の効果でエクストラデッキから《シューティング·ライザー·ドラゴン》をシンクロ召喚扱いて特殊召喚し、《シューティング·ライザー·ドラゴン》の①の効果でデッキから《フィッシュボーグ-プランター》を墓地に送り自身のレベルを5にします。
その処理後《シューティング·ライザー·ドラゴン》の②の効果で《ドッペル·ウォーリアー》、《フォーミュラ·シンクロン》、《シューティング·ライザー·ドラゴン》を素材に《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚します。
シンクロ召喚した《水晶機巧-グリオンガンド》の①の効果で相手フィールド、墓地のモンスター3体までゲームから除外します。
これが展開の仕方part2です。展開の仕方part1より強固なフィールドになりました。
でも、これはやりすぎなので友達との対戦ではあまりしない方をおすすめします。
こちらが最終盤面です。
展開の仕方part3
最後の展開です。手札はこちら。
「水晶機巧」よりの展開になりそうですがやっていきましょう。
手札の《水晶機巧-シストバーン》を捨て、手札の《水晶機巧-サルファフナー》の①の効果で自身を特殊召喚し、自身を破壊します。
破壊された《水晶機巧-サルファフナー》の②の効果でデッキから《水晶機巧-ローズニクス》を特殊召喚します。
《調律》を発動しデッキから《ジェット·シンクロン》を手札に加えデッキをシャッフルし、デッキの1番上のカードを墓地に送ります。墓地に送られたカードはこちら。
《ジェット·シンクロン》を召喚します。
《ジェット·シンクロン》、《水晶機巧-ローズニクス》を素材に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚します。
《水晶機巧-ハリファイバー》の①の効果でデッキから《水晶機巧-リオン》を特殊召喚します。
墓地の《水晶機巧-ローズニクス》の②の効果で墓地から自身を除外し《水晶機巧-トークン》1体を特殊召喚します。
手札の《水晶機巧-シトリィ》を捨て墓地の《ジェット·シンクロン》の②の効果で自身を特殊召喚します。
《白の咆哮》を伏せて相手にターンを渡します。
今フィールドはこの状態です。
発動タイミングはpart1、part2と同じで《水晶機巧-ハリファイバー》の②の効果で自身を除外しエクストラデッキから《シューティング·ライザー·ドラゴン》をシンクロ召喚扱いで特殊召喚します。
シンクロ召喚された《シューティング·ライザー·ドラゴン》の①の効果でデッキから《水晶機巧-シストバーン》を墓地に送り自身のレベルを4にします。
その処理後《シューティング·ライザー·ドラゴン》の②の効果で《水晶機巧-トークン》、《水晶機巧-リオン》、《ジェット·シンクロン》、《シューティング·ライザー·ドラゴン》を素材に《水晶機巧-グリオンガンド》をシンクロ召喚します。
《水晶機巧-グリオンガンド》の①の効果で除外出来るモンスターは4体になりました。
これがこのデッキの展開になります。
全体除去カードを使われると一気に壊滅してしまいますが、相手モンスター4体まで除去する事が出来ます。
《白の咆哮》も伏せているので2妨害構える事が出来ます。
最終盤面はこちらです。
最後に
如何でしたか?やり方次第では凄いフィールドになります。
皆さんもやって見て下さい。(あんまり酷い事はしないでね。)
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回!「これが俺のDジャンドデッキだ!!!」をお楽しみに〜。