【2025年4月環境】オリジナル最強デッキランキング【Tierランキング】

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【2025年4月環境】オリジナル最強デッキランキング【Tierランキング】

はじめに

 こんにちは。あーくんです。

 皆さん、邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~ 楽しんでいますか!?

 個人的には《邪龍 ジャジーブラッド》のシクがカッコよすぎるし強すぎるため、日々どうやって使おうかななんて考えています。

【 G-NEOクリーチャー 】
種族 アビスドラゴン / 文明 水/闇/火 / パワー6000 / コスト4

■G-NEO進化 :水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャー以下のコストの相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
■これが進化クリーチャーなら、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与え、それらはすべてブロックされない。

 他にもアビス基盤はたくさん配られたし、《竜社長 ゴルファウンデーション》や《~邪眼帝~》など、SRに強いカードが目白押し!これはとことん楽しめそうな弾ですね!!!

……はい。

 皆様御存知の通り、4月19日の邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~では、これはこれは大きな変化がありました。

 みなまで言うなとも思いますが、今回は主に「あのカード」を主軸に話が進行していきます。

 それではオリジナル環境解説2025年4月編、スタートです!

2025年3月の環境はこちら!

目次

「最強」の定義

 本記事では最強デッキを「デュエル・マスターズ競技環境での相対的な強さ」と定義します。

 Tier1とは「環境内に不利なデッキが少ない、あるいは相性差を覆しやすいデッキであり、大会で持ち込みが一番多いと予想される対策必須のデッキ」です。

 Tier2とは「Tier1やTier2のデッキにある程度勝てる見込みがあり、大会でも毎回一定数いると予想されるデッキ」です。

 Tier3とは「弱点が多い、デッキパワーが低いなどの理由で使用者は少ないものの、特定のメタゲームでは活躍することができるデッキ」です。

 大会環境の母数は日々によって変わるため、デッキごとの相性や強度をベースに考えを記載していきます。

Tier1

【光水ヘブンズ・ゲート】Tier1


 今月からのデュエル・マスターズは何段階目かの大型アップデートを受けました。改めて、その存在を確認しましょう。

【 呪文 】
文明 光/水/闇 / コスト5

■相手のターンの終わりに、そのターン、クリーチャーが3体以上出ていれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。
▶「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに実行する。 こうして呪文を唱えたなら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
▶クリーチャーを1体選び、シールド化する。

 はい。話題沸騰。毎日SNSではこいつの話しか見かけません。最強決断呪文シリーズ、《真気楼と誠偽感の決断》です。

 この出力のぶっ飛んだ呪文をどう使うか。という命題は、全DMPを一瞬で虜にしました。

 その第一陣が、ドロマーカラーを携える【ヘブンズ・ゲート】。

 元より強固なS・トリガーと《ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」》によるカウンター性能に加え、 《真気楼と誠偽感の決断》 が入ったことにより対戦相手への圧力が大きくかかることとなりました。

 そして何より魅力なのは手打ちの火力。色さえ揃っていれば4ターン目に《ヘブンズ・ゲート》を唱えることも可能であり、防御力だけでなく攻撃面でも強化されているのがこのデッキの魅力でしょう。

 この超重量級タンクデッキが環境を定義し始めたことにより、このデッキ並み~このデッキより遅いデッキはすべて足切りされることとなります。

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / エンジェル・コマンド / ナイト / 文明 光/火 / パワー14000 / コスト8

■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、呪文を2枚まで、自分の墓地から手札に戻す。
■このクリーチャーが攻撃する時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、コスト8以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》が夏を越えるかは怪しくなりつつありますね。最強のコントロールデッキをぶん回しましょう。

【ファイアー・バード】Tier1


 本当に申し訳ありませんが、先月からリスト更新なしです……。

 入賞率1位。《真気楼と誠偽感の決断》が出て、展開が抑制されると思いきや、早速攻略を始めました。何なんだよお前。

 今月のキーカードは《ハンプティ・ルピア》!

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / 文明 光/闇/火 / パワー3500 / コスト3

■G・ストライク:このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーが出た時、相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。その後、その捨てさせた手札と同じコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。

 手札を覗いて《真気楼と誠偽感の決断》や、その他の動きをぶち抜け!!

 【ペテンシーフシギバース】を始め、このデッキを標的としているデッキは多いですが、あえて踏み倒さないや《ハッター・ルピア》以外からの展開を優先することで押し切ることが可能など、可変速度のビートダウンとして環境に君臨しています。

 殿堂がかけられても最強。新弾が出ても最強。【火水マジック】を彷彿とさせるTier1の地力の高さが9ヶ月連続トップを飾る要因となっています。

 難点があるとするならば、プレイ難易度でしょうか。

 正直、あらゆるカウンターカードをケアしながらの展開やメクレイドの選択は非常に難しくなっており、正解択を踏み続けるのは至難の業です。

 ですが、使いこなせるまで磨くことができるのもまた事実であり、今からでも相棒に選ぶ価値のあるデッキと言えるでしょう。


【ドリームメイト】Tier1


 こちらも姿形に変わりなく……。
 大量展開に対して《真気楼と誠偽感の決断》 がぶっ刺さる!ように見せかけて、高速で並べるのも2体に抑えるのもお手の物なため、総合的な有利不利は変わっていません。

 また 《真気楼と誠偽感の決断》 に対してのキラーカードである《お騒がせチューザ》も健在。

【 クリーチャー 】
種族 ドリームメイト / 文明 火 / パワー2000 / コスト4

このクリーチャーは、可能であれば毎ターン攻撃する。
このクリーチャーがタップされている時、誰も呪文を唱えることはできない。

 このカードが通ってしまうと、【ヘブンズ・ゲート】対面が一方的なゲームに変貌。

《真気楼と誠偽感の決断》 を使わないデッキには、持ち前の圧倒的手数で出力勝ちできることもあり、入賞数もメキメキ伸びていっています。
 最速2ターン光臨の上振れに始まり、安定したEXWIN。打点形成能力も非常に高く、望むものは全て手に入れているようなデッキです。

 こちらも【ファイア・バード】と同じくどこまでも伸び代のあるデッキであるため、入門としても使い込みとしてもオススメのデッキとなっております。

Tier2

【ペテンシーフシギバース】Tier2


 さて、もう一度今月のトピックを確認しましょう。

【 呪文 】
文明 光/水/闇 / コスト5

■相手のターンの終わりに、そのターン、クリーチャーが3体以上出ていれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。
▶「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに実行する。 こうして呪文を唱えたなら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
▶クリーチャーを1体選び、シールド化する。

■相手のターンの終わりに、そのターン、クリーチャーが3体以上出ていれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。

 この一文を最大限活かすことを主眼とし、ありとあらゆるカウンターを備える。それが【ペテンシーフシギバース】です。

《流星のガイアッシュ・カイザー》と《飛翔龍 5000VT》という青い爆弾を搭載し、《真気楼と誠偽感の決断》の引っ掛け要素を更に強く構えることができるデッキ構造。

 ここに、踏み倒さないで殴ってくる相手に対する優秀なトリガー類。

 そして、どこかで引っかかったあと、即座に 詰めに入れるフシギバースフィニッシャー。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 自然 / パワー23000 / コスト11

■Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする)
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない)
フシギバース [nn13](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[nn13]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[nn01]より少なくならない)

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー50000 / コスト12

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
■自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
フシギバース [dn14](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [dn14]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [dn02]より少なくならない)

 これらの要素が噛み合い、初見での対応の難しさはもちろん、わかっていても割り切った確率勝負で負けるなどと言った展開も存在する、ガチガチの受けコントロールとして環境の一角を登り始めました。

 CSはもちろんですが、来月のDMGPではより多くの猛威を振るうことが予想されているデッキですので、今から対応できるように練習するのがオススメとされています。

【ラッカ庵野】Tier2


《真気楼と誠偽感の決断》が強いなら、呪文ロックが強いのは道理です。
 そして、現代デュエル・マスターズの呪文ロックといえばやはり《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》でしょう。

 新しいドラゴン娘である《庵野水晶》から走り出す、高精度のソリティアデッキが【ラッカ庵野】です。

 動きは少し複雑なので、まずはテキスト確認から。

【 クリーチャー 】
種族 キング・コマンド・ドラゴン / 文明 光/水/火 / パワー7000 / コスト6

■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
■このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。

 cip2ドローと、アタックトリガーで呪文を唱えることができるこのカードがデッキのメインカードです。

 まずこのカードを着地させ、そのまま革命チェンジ。アタックタイミングで《転生スイッチ》を唱えます。

【 呪文 】
文明 水 / パワー- / コスト5

S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、そのプレイヤーは、選ばれたクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体自身の手札から選び、バトルゾーンに出してもよい。

 これにより、革命チェンジ先のクリーチャーを戻し、再度 《庵野水晶》 を着地させます。

一例を
挙げると
こんな
感じ

 この過程で4ドロー+革命チェンジ先のcipが保証され、更に次のアタックに移ることができます。

 また、この際に《「未来から来る、だからミラクル」》を唱えるなどした場合、更にドローを進めることができる他、《ドラゴンズ・サイン》《転生スイッチ》といった展開するためのカードが墓地に送られるため、さらなる展開が可能となります。

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / ドレミ団 / 革命軍 / 文明 光/水 / パワー7000 / コスト7

■革命チェンジ:光または水のドラゴン(自分の光または水のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次の相手のターンの終わりまで、相手は呪文を唱えられない。

────────────呪文────────────
カード名:「未来から来る、だからミラクル」
文明:光/水
コスト:6マナ
■カードを3枚引く。その後、コスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

 これらの呪文をチェインさせ続け、最終的に《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ 》と《時の法皇 ミラダンテXII》の両方をかけて攻撃するのが最終地点になります。

 また、クリーチャー主体のデッキには《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》だけで勝つことも珍しくなく、総じてバランスの良いラッカカラーのデッキに仕上がっていると言えるでしょう。

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / エンジェル・コマンド・ドラゴン / ソニック・コマンド / 文明 光/火 / パワー11000 / コスト7

■自分のマナゾーンに光または火のカードが合計5枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■EXライフ
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。次の相手のターン、相手はクリーチャーを1体しか出せない。

 とにかく回り出した際の出力が尋常ではなく、チェインし続けるのも楽しいため、百聞は一見に如かずということで手元で回してみることを強くおすすめするデッキタイプです。

【水自然ジャイアント】Tier2


 全国大会でワンツーフィニッシュをした【水自然ジャイアント】ですが、《真気楼と誠偽感の決断》 搭載の【ヘブンズ・ゲート】が環境に浮上したことから、一気にその立ち位置を追いやられる形になってしまいました。

 最近では《巨魔天 アオフェシー》や《洗打の妖精》といったメタカードの採用が散見されます。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / 文明 水 / パワー1000 / コスト2

■G・ストライク (このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■ジャストダイバー (このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
■相手のクリーチャーが出た時、それが相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーなら、持ち主の手札に戻してもよい。

 基本的なデッキスペックは落ちていないため、地上戦環境になるのであれば まだまだやれるデッキであるのは間違いないでしょう。

 有識者からは「天門を避けるゲーム」なんて声が挙がるくらいには強力なデッキであると認識してしまって問題ないです。

【アナカラーインターステラ】Tier2


 以前紹介した【アナカラーインターステラ】は、あれからさらに強化を得ました。その一枚が《剛撃聖霊シェバ・エリクシア》です。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / エンジェル・コマンド / 文明 光/自然 / パワー18000 / コスト8

■ブロッカー
■Q・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、コストの合計が7以下になるよう、クリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンから出す。
■バラバラエティ5:自分のクリーチャ―は、破壊以外の方法で離れない。(コストが異なる自分のエレメントが5つ以上あれば、このクリーチャーにこの能力を与える)

 このカードの存在で、不足しがちなチェイン時の打点と、マナに置いてしまった《覚醒連結 XXDDZ》を救出するという役割を一気に担うことができるようになりました。

 回り始めてからは非常に強力なデッキなのですが、《ポッピ・冠・ラッキー》や《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》といったメタクリーチャーが厳しく突き刺さる現実もあり、現在はなかなか上に登りきれていないなと感じるのが現状になっています。

Tier3

【闇自然バロム】Tier3


 全国大会でデビューを果たした【闇自然バロム】ですが、《真気楼と誠偽感の決断》がリリースされたことで、地上戦デッキとしての立ち位置を追いやられました。

 世はまさに大空中戦時代。《魔令嬢バロメアレディ》のマッハファイターも、的がいないのであればそのスペックを最大限発揮することはできません。

 現在は【光水ヘブンズ・ゲート】に抑え込まれてしまっていますが、不足しているリソース面の強化がなされれば再び環境に戻ってくることは想像に固くありません。

 実際、《真気楼と誠偽感の決断》がリリースされるまでの勝率は目を見張るものがあり、その強さは本物です。今はただ、牙を研いで待つ時間と言えるでしょう。

【リースボルシャック】Tier3


 全国大会で大暴れした超火力デッキの【リースボルシャック】ですが、こちらは《真気楼と誠偽感の決断》の影響を受けにくいデッキになっています。

 というのも、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を早期にぶつけることができるほか、《地封龍 ギャイア》といったフィニッシャーも確保しており、それらを鑑みても全力の《真気楼と誠偽感の決断》デッキより早く動くことができるからです。

 問題は安定性ですが、こちらは《魂の呼び声》で解決。

【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト3

種族をひとつ選ぶ。自分の山札を見て、その中から選んだ種族を持ち名前が異なるクリーチャーを3体選んで相手に見せる。山札をシャッフルしてからその3体を好きな順序で山札の一番上に戻す。

 これによって安定感が増した今、環境でもしっかりとした輝きを放っています。

 メタカードや揃い方に左右される点は御愛嬌であり、【ファイア・バード】に弱いことがネックであるためこの位置に置いていますが、いつ化けてもおかしくないデッキだと言えるでしょう。

【ラッカゴスペル】Tier3


 新環境は【ラッカゴスペル】が熱い!でおなじみの【ラッカゴスペル】ですが、この度《真気楼と誠偽感の決断》に左右されず呪文ロックを飛ばせるということで、改めて立ち位置が確立されました。

 ネックになってしまっているのは【ファイア・バード】と【ドリームメイト】の二大花嫁。

 ですが、環境の隙を見てそれ以外のデッキを食い散らかすポジションに付くことができたため、今後はさらなる躍進も期待されます。

環境のまとめと今後の展望

 最初から最後まで《真気楼と誠偽感の決断》の話をする回でした。そのくらい、このカードのリリースはデュエル・マスターズを大きく変えてしまったと感じています。

 そして最も恐ろしいのが、まだ《真気楼と誠偽感の決断》には拡張性が残されているところでしょう。

 巷ではループデッキが開発されたり、【ジャスティスループ】のような往年のデッキの強化をしているなど、その可能性は文字通り無限大です。

 今後ずっと向き合っていく新たなデュエル・マスターズについて、その第一歩目を踏み出しただけであり、これから更に味がしていくカードであると強く強く感じます。

 このカードを攻略するのか使うのか、まずはその選択から始めていきましょう!

おわりに

 というわけで、4月のオリジナル環境について解説いたしました。

 使ってみたいデッキは見つかりましたでしょうか?

 この記事が皆さんのオリジナル環境に対する理解への一助となれば幸いです。

 それでは次回、5月のオリジナル環境解説記事でまたお会いしましょう!


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