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「シャコでよくね?」ってなに?
始まりはデュエルマスターズ新弾の環境がスタートして数か月、ジョーカーズとビートジョッキーが頭角を現してきた頃。ある日、みんなの目を引く驚きの効果を持つカードが発表された。
最後の1枚さえドローすれば、デッキをすべて掘り返して勝てるという新たなエクストラウィンカードだ。発売前からいろいろな人が構築を考え始めた。その当時の評価がこちら
- 面白そう
- ループしたい
- 《黒神龍エンド・オブ・ザワールド》と合わせたい
- 悪さしそう
しかしいざ蓋を開けてみるとはじめはループのフィニッシュに、サルトビバイケンが出てからはアナシャコというデッキであらゆる攻撃を防ぎ…と、簡単にエクストラウィンできる性質上多くのプレイヤーからヘイトを集めるクリーチャーとして環境に乗り込んでしまいました。その結果プレイヤーから受けた評価がこれ。
- 面白くない
- ループするならなんでもシャコなのやだ
- エクストラウィンしたいならシャコでいいじゃん
- 悪さした
まぁこういうことです。すぐループのフィニッシャーとして採用されいくら新しいコンボができても「またお前かよ」となってしまう人が多数発生した結果生まれた言葉が「それシャコでよくね?」
お前何が言いたいの?
自己紹介が遅れました。どうもなぜか連投してる「はるたす」です。なんでだろう。今回は、上で書いた皆さん(想像)の不満点に対して勝手に回答していきます。これはあくまで個人の考え方です。気に食わない時はその時です。では、どうぞ。
面白くない
まぁ目の前で知ってるループの証明されるのは誰も面白くないですよね。でもこれシャコのせいじゃなくてループのせいでしょ。逆に目新しいループって面白くない?それにCSなどで勝つことを優先した結果なのなら特に否定する理由もないですし。もし俺がフリーで同じループ何度も使われたら殴りますけど。
ループするならなんでもシャコなのやだ
これはちょっと違う気がする。ループのフィニッシュがなんでもシャコなのではなくて、僕はシャコがあることで成立するループが増えたと考えるのが妥当だと思っています。いままでのループのフィニッシュとしてはヴォルグ投げるか相手にカード引かせるか展開しまくるかだったのに「デッキ圧縮してシャコ出す」というデッキタイプが加わっただけな気がします。
それに、フィニッシャーがシャコのデッキどれも同じというなら、それは赤黒剣と赤青剣と5c剣をみて全部同じと言ってるようなものです。
エクストラウィンならシャコでよくね?
これは僕が1番嫌いな言葉ですね。そもそもシャコで勝ってる人って安定したフィニッシュとしてシャコを選んでるんですよ。それに僕は結構エクストラウィン好きだからなんとなく分かるんですけど、エクストラウィンしたい人は「エクストラウィンで」勝ちたいんですよ。あのすべてを無視して派手にかつ感じ快感。轟破天シャコとか結構好きです。そんなわけなんでちょっと観点が違うのかな?
悪さした
おっしゃる通りでございます。
結論
シャコが嫌なのは汎用カード嫌いと言ってるのと本質的には何も変わらない。ただループのような相手に何もさせない展開になりやすい効果のため不満が溜まったのではないかと思います。なので皆さんも広い心で接してあげましょう。それにシャコだからできたデッキもたくさんありますし。あと、フリーでループしてくる奴は潰せ。
【おまけ】こんなデッキつくってたわ(ガチャログさんのやつをむりやりがっちゃんこしたのでコードなしです)