はじめに

みなさんこんにちは、ネギばたけです!

おそらく、この記事が私の最後の投稿になると思われます。

今回は、《バードリアント》を使ったデッキの紹介をしようと思います。

デッキレシピ

デッキレシピです。

プレイングについて

このデッキは、《バードリアント》のキズナコンプ能力を使用してパワー12000以上のクリーチャーを大量に展開して勝つ、というデッキです。

出典：デュエル・マスターズ

まず、《タルタホル》や《ボント・プラントボ》を使用して、マナを伸ばしていきます。

出典：デュエル・マスターズ

そして、マナが7マナまでたまったら《バードリアント》を召喚します。この時に、盤面に《タルタホル》や《夜のコッツナ》等の進化元クリーチャーがいれば、《バードリアント》をNEO進化でバトルゾーンに出し、そのまま攻撃することができます。

《バードリアント》のキズナ能力は、[自分の山札の上から2枚を見る。その中にあるパワー12000以上のクリーチャーを1体バトルゾーンに出してもよい。残りを手札に加える]という効果です。

この効果で展開していくのですが、この時に山札から《コッツナ》や《夜のコッツナ》、《マスティーカ・パンツァー》のようなキズナ能力を持つクリーチャーをバトルゾーンに出せば、そのままもう一回《バードリアント》のキズナ効果を使用することができ、どんどん盤面を展開していくことができます。

出典：デュエル・マスターズ

また、盤面に《バードリアント》が2体いれば攻撃時にキズナ効果が2回ストックされ、展開スピードがとても早くなります。

次に、このデッキを回す上でよく使うプレイングを2つ紹介します。

1つ目は、キズナ宣言中の進化についてです。

自分のバトルゾーンに《バードリアント》と《コッツナ》等のキズナ能力持ちクリーチャーがいる時、《バードリアント》のキズナコンプで自身と《コッツナ》のキズナを宣言します。この時に山札から《バードリアント》をキズナ宣言したクリーチャーの上にNEO進化すると、その宣言したキズナ効果はその進化した《バードリアント》の効果を使うことができるということです。

出典：デュエル・マスターズ

もしこれが《夜のコッツナ》の場合に宣言して進化できなかったとしても、《夜のコッツナ》のキズナ効果は任意効果のため自分クリーチャーをマナに送らなくても大丈夫です。

2つ目は、《スペリオル・シルキード》と《夜のコッツナ》のプレイです。

出典：デュエル・マスターズ

自分の《夜のコッツナ》のキズナ能力で自分の《スペリオル・シルキード》をマナに置くことで、マナに落ちたクリーチャーをバトルゾーンに出すことができます。

これを使用することで、《スペリオル・シルキード》の登場時能力を再度利用したり、《古代楽園モアイランド》を出して呪文をロックしたり、《ジョット・ガン・ジョラゴンJoe》でフィニッシュに繋げたりと、柔軟な動きができます。

カード解説

《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》

出典：デュエル・マスターズ

基本的な役割としては、5枚目の《タルタホル》です。

パワーが12000あるので、《ボント・プラントボ》の対象になります。

しかし、このデッキの都合上《バードリアント》の進化元を残すことが重要になるため、《タルタホル》を多く採用しています。

《ハイパー・マスティン》

出典：デュエル・マスターズ

このデッキで場に出すことができれば一番強いクリーチャーではないかと自分で思っています。

効果は《バードリアント》の能力でめくる数が3枚になり、出すクリーチャーの数制限が無くなった感じです。

また、しれっと相手のパワー3000以下のクリーチャーの攻撃を封じる効果があるためGRクリーチャーの攻撃を防ぐこともできます。

《グレート・グラスパー》

出典：デュエル・マスターズ

普段はグラスパーループのデッキで見かけると思います。

登場時効果は基本的に相手の除去、攻撃時にマナから《バードリアント》等のクリーチャーを出す役割があります。

このデッキでは、マナから回収するカードが《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》しか無いため、攻撃しながらマナ落ちを対処し、場を増やすことができるのはとても強いです。

《ジョット・ガン・ジョラゴンJoe》

出典：デュエル・マスターズ

スピードアタッカーで、登場時に山の上を2枚表向きにして手札に加え、そのコスト以下になるように相手の場のカードを除去することができます。

基本的に他文明の切り札クリーチャーのパワーは11000で止まることが多いのですが、こいつはパワーが12000あるため《バードリアント》で出すことができます。

また、このデッキには《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》や《ボントボルト》等の高コストカードが入っているため、多面除去が可能になります。

単純にスピードアタッカーのトリプルブレイカーなため、非常に強力なアタッカーであり、無色カードであるためマナの文明を気にすることもありません。

おわりに

いかがでしたか?

このデッキはパワー12000より多きいクリーチャーなら入れようと思えば入れることができます。(《完全不明》や、《暴走龍 5000GT》など)

幅広い構築が可能なため、ぜひ自分好みのデッキ構築にしてみてください！

以上で、この記事を終わります。

ありがとうございました！