こんにちは♪滋賀県ののんびりDMプレイヤーsinigamiです。
今回の記事はエリア予選に向けた調整記録です。5ヶ月分、たっぷり書きました!ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
⏹️7月
14日に「第二回大垣書店びわ湖CS」が開かれることが決まった。とりあえず、手元にあるカードでデッキを組んでみた。
⏹️デッキレシピ【カウンターJs】
⏹️予選
⏹️一回戦VSバラギアラループ
序盤から積極的に攻め込むが、相手のループが間に合って完敗。
⏹️二回戦VS青黒オーラ
序盤のハンデスの効き目が強すぎて動けず、《無修羅デジルムカデ》で蓋を閉じられ完敗。
⏹️三回戦VS印鑑Dパラス
自身の盾が厚く、猛攻撃を耐え抜きカウンターを行う。しかし、相手側の盾もかなり分厚く、カウンター返しを食らってしまい完敗。
⏹️四回戦VS青黒オーラ
自身の盾が厚く、総攻撃を耐え抜きカウンターを行う。しかし、相手側の盾もかなり分厚く、カウンター返しを食らってしまい完敗。
⏹️五回戦VS赤白ミッツァイル
序盤から積極的に攻撃を行う。相手側の盾が薄く、そのまま貫通。
⏹️最終結果
〈予選落ち〉
「2ブロックって難しい…。もう嫌になってきた。」
暗い気持ちの中、7月が終わる。
⏹️8月
ついに始まった全国大会店舗予選。とりあえず、「カウンターJs」では性能に限界を感じる。もう少し、いいデッキが組めないだろうか…?5cコントロールなら何とかなりそうじゃないか?
⏹️デッキレシピ【2ブロック5cコントロール】
⏹️店舗予選
⏹️一回戦不戦勝
参加人数5人だったため、くじ引きの結果不戦勝。
⏹️二回戦VS赤白GR轟轟轟リペア
《“轟轟轟”ブランド》が殿堂入りしてもその強さは健在。瞬きする暇もなく、全ての盾を失った。とりあえず、《フェニックス・ライフ》、《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》で盾を回復しながら《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の着地に成功。長期戦に持ち込み《獰猛なる大地》で《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》を2体マナからバトルゾーンへ送り込み、無事勝利をもぎ取る。
⏹️決勝戦VSチェンジザドンジャングル
お互いマナと手札を序盤から少しずつ伸ばしていく。数ターン後に《獰猛なる大地》から《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》 が着地。《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》を守りながら試合を進め無事勝利。
⏹️最終結果
〈優勝〉
素直にめっちゃ嬉しい!!人数が若干少なかったものの、優勝したことには変わりないので一安心。満足しながら8月を終える。
⏹️9月
とりあえず、5cコントロールなら2ブロック環境も案外何とかなりそうだ。手探りの中、22日開催第三回大垣書店びわ湖2ブロックCSに飛び込む。
デッキの調整もしっかり行った。2ブロック環境にハンデスの必要性を感じなかったため《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》をデッキから抜いた。そして、空いた枠を埋めるのは「蒼きボルバル」の異名を持つ、《次元の嵐 スコーラー》だ。《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》の横に沿えれば、2回攻撃で相手の盾を4枚焼ける。《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》を複数体並べれば済む話だが、余りにも時間がかかりすぎると制限時間の問題がある。店舗予選はまだしも、今回はCSだ。キルターンを早めるためにも必須と言っていいだろう。
⏹️デッキレシピ【2ブロック5cコントロールG2】
⏹️予選
⏹️一回戦VS青緑オーラ
攻撃時に《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》を複数枚一度にプレイされ、そのまま押し切られる形で敗北。《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》でSTを防がれたのがきつすぎた。
⏹️二回戦V印鑑Dパラス
まずは、しっかりと攻撃を受けきることに成功。ここから盤面をじっくり組み上げていく。《獰猛なる大地》で《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》を着地させ、《次元の嵐 スコーラー》で追加ターンを獲得。《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》の二回攻撃で無事勝利。
⏹️三回戦VS赤白GR轟轟轟
《音奏 プーンギ》が辛すぎて悶えているところに《MANGANO-CASTLE!》 を連打され、あっさり敗北。
⏹️四回戦VSVVギガタックバングリット覇道
《禁断機関 VV-8》→《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》→《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》という、凄まじい連続追加ターンの流れに飲み込まれ敗北。創意工夫溢れる素晴らしいデッキに拍手。
⏹️五回戦VS青黒オーラ
最初から最後までコントロールし続けられ、そのまま敗北。
⏹️最終結果
〈予選落ち〉
結果はボロボロだった。自信がそこそこあっただけに残念。あきらかな経験値不足だ。最終戦のオーラ対面は勉強も対策も全くしておらず、最初から最後まで何もできなかった。
このままではダメだ…。
⏹️10月
この月はGP10thに専念したため、割愛。GPの結果はとても残念な結果になってしまったが、とても楽しい1日だった。
⏹️11月
来月はいよいよエリア予選。近所にカードショップでチマチマ調整を繰り返すも、思うような勝率はなかなか出ない。それもそのはずだ。優勝した8月から早3か月。環境は見違えるほど変化してしまった。
まずは《BAKUOOON・ミッツァイル》の驚異的なパワーアップ。マナドライブ6が登場してからというもの、手に負えない存在になっている。
オーラ系統も驚異の一つ。GRの進化もさることながら、オーラ本体の進化も侮れない。その他【赤青覇道】、【青魔導具】、【Js】等々、各デッキの進化は凄まじいものとなっていた。
そんな中、様々なカードが再録され話題になった、10月発売の 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」に目を付けた。中でもハンデス関係の再録は豪華だったので、とりあえず、ハンデスを組み上げることにした。
⏹️デッキレシピ【2ブロックゴクガロイザー軸青黒ハンデス】
デッキの完成度はかなりのものだった。不利対面である【青魔導具】対策に《堕呪 エアヴォ》を2枚採用。チマチマハンデスを繰り返し、《無修羅デジルムカデ》を着地させる。《イグゾースト・II・フォー》で動きを止めつつ、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》で手札補充。あとは《知識と流転と時空の決断》、《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》を連打して勝利を掴み取る完璧なデッキだった。
速攻対策として《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》、《光牙忍ハヤブサマル》が使いえない分、《テック団の波壊Go!》、《撃髄医 スパイナー》 を各4枚ずつ採用。これにより、ある程度の速攻には耐えきれるように。しかし、勝率は低くないものの、やはり【オーラ】に不利すぎる。また、ミラーマッチとなったときに勝ち目が薄い。【速攻デッキ】や【ミッツァイル系統】と対戦しても今引きで解決されてしまうことも多く、解決されてしまった場合《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》、《光牙忍ハヤブサマル》が使えないとするならば、持ちこたえるのは難しい。そもそも、ランダムハンデス戦術はどうしても運用素が強いため仕方がないといえば仕方がない。ハンデスを握った経験が今までほとんどない自分自身にも問題がある。人より器用ではないのは十分承知の上で、使い慣れていないデッキでしっくりこないのは当たり前である。
17日は2ブロックCSが控えている。このままではいけない。自分に一番合うデッキって何だろう?「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」で再録したのはハンデス関係だけではないはずだ。もう一度試してみよう。こうして1から【2ブロック5cコントロール】を作り直してCSに持っていくことに。
⏹️デッキレシピ【2ブロック5cコントロールG3】
⏹️予選
⏹️一回戦VS裁き
《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》の効き目が非常にいい。《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》は実質アンタッチャブルと言っても過言ではない。相手にそれを止めるすべがあるはずもなく、そのまま快勝。
⏹️二回戦VS青魔導具
《卍 新世壊 卍》を《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》で3枚破壊。さらに、《青守銀 シルト/解体事変》連打で《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》と《MEGATOON・ドッカンデイヤー》 の2枚を引っこ抜き、勝ち筋を完全につぶして安堵する。しかし、4枚目の《卍 新世壊 卍》を1ターンで組み立てられ負け。最終的なST要求値は割と低かったが踏ませることができなかった。
⏹️三回戦VS赤青Jsミッツァイル
即死して死亡。後手だったことが辛すぎたというのもあったが、何か根本的な解決方法を探さなくてはと考える。
⏹️四回戦VS印鑑Dパラス
《“必駆”蛮触礼亞》から《KONAGONA・ギャリング》を踏み倒され、そこから横に展開される。GR召喚されたクリーチャーはほとんどがコスト5のカードで、トドメに《革命類侵略目 パラスキング》を上から重ねられ完全敗北。もともと印鑑Dパラスは「1本の鋭い槍」のように攻撃力はあったものの、見切られやすいという欠点があった。今回の印鑑Dパラスはそんな欠点を創意工夫で補った素晴らしい構築だった。
⏹️五回戦VSハンデス
最初から最後まで一進一退の互角の試合展開だったが、あと一歩届かず、敗北。
⏹️最終結果
〈予選落ち〉
「世界は広すぎる!!」ただただ驚いた。「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」の影響力はどうやら想像以上のようだ。たくさんの創意工夫されたレシピに出会えたので、モチベーションが上がった。やる気に満ち溢れて11月終了。
⏹️12月
いよいよエリア予選の月になった。とりあえず、【2ブロック5cコントロール】の最終的な調整を行い、5日のCSに持っていくことに
⏹️デッキレシピ【2ブロック5cコントロールG4】
⏹️予選
⏹️一回戦VSエモG軸シータミッツァイル
《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》の安定感は抜群だ!そのまま、快勝。
⏹️二回戦VS青黒オーラ
練習を重ねた青黒オーラも問題なく快勝。
⏹️三回戦VSエモG軸シータミッツァイル
《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》の安定感は抜群だ!そのまま、快勝。
⏹️四回戦VS青黒ハンデス
練習不足のためあっさり敗北。
⏹️五回戦VSエモG軸シータミッツァイル
《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》を引くことができず完敗。
⏹️六回戦VSバックラスター軸シータミッツァイル
《DROROOON・バックラスター》で《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》もろとも、全てを破壊されてしまい敗北。
⏹️最終結果
〈予選落ち〉
エリアまで残された時間は残り僅か。手ごたえはあった。まだ、改良する点があるはずだ。
⏹️関西エリア予選当日
2ブロック環境でハンデス戦術の効き目が余りにも低かったため、削ることに。また、【赤単B我】や【赤青覇道】が増えてきたため、急遽《撃髄医 スパイナー》を4枚採用。【ミッツァイル系統】を確実にとるために《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》を増加。
⏹️デッキレシピ【2ブロック5cコントロール最終形態】
⏹️予選
⏹️一回戦VS赤青覇道
《MANGANO-CASTLE!》を唱えて2回GR召喚。《マグ・カジロ》攻撃時に《失われし禁術の復元》を経由からの《MANGANO-CASTLE!》を唱えて再び2回GR召喚。一気に盾が消し飛び《“轟轟轟”ブランド》で絞殺され敗北。
⏹️二回戦VS赤青Jsミッツァイル
後手尚且つ、3ターン目に《フェアリー・ミラクル》を唱えることができなかった。最悪の状況だ。もちろん、後れを取り戻す暇があるはずもなくそのままあっさり敗北。
⏹️三回戦VSカウンターJs
最初から最後まで一進一退の互角の試合展開だったが、あと一歩届かず、敗北。
⏹️四回戦VSハイランダーボルメテウスコントロール
長期戦になったが、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》を複数体並べることに成功。相手側に《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》を除去する札がなく、そのままこちらが試合の流れを握り続けて勝利。
⏹️五回戦VS赤青覇道
《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》をプレイされるも、《ハムカツ団の爆砕Go!》がSTで飛び出し、追加ターンを許さない。《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》が着地し、相手側はなおさら《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》に頼るしかなくなった。覇道側がもたついている間に《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》と《煌メク聖壁 灰瞳》が着地。大量のGR召喚が行われ、そのまま圧倒的な打点で押し切って勝利。
⏹️六回戦VS赤単B我
こちら側の後攻で試合が始まったが《一番隊 チュチュリス》を《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》で破壊し、先手後手をひっくり返す。その後もビートされるも、《撃髄医 スパイナー》が大活躍。《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》が着地し、そのまま盤面を固めると、相手は投了を選択。
⏹️最終結果
〈予選落ち〉
⏹️あとがき
いかがでしたでしょうか?この5か月間本当に楽しかったです。最終的な結果としては大したものではなかったかもしれませんが、エリア予選は自分の中では悔いのない最高の40枚でした。調整を手伝ってくれた仲間たちに深い感謝を♪本当にありがとうございました。来年も頑張ります!!