どうも、アーチーです。
どうやら殿堂発表がされたみたいですね。
執筆時点ではまだ把握できていないので、楽しみにしておきます。
それではあちレポいってみましょう!
目次
超csの振り返り
メタ読み
オリジナル
【推測】
【青黒サガ】【赤白サムライ】【アナカラー系統】なデッキが多い読み
大会結果
超CSⅤin大阪
使用:【青黒サガ】
- 1回戦 vs.【アナカラージャオウガ】先○
先にメタクリーチャーを並べられる展開だったので、ルーターを回して《飛翔龍5000VT》を探しに行く展開に。
無事に間に合い、返しにループして勝ち。
- 2回戦 vs.【赤白サムライ】先○
先攻3ターン目《絶望神サガ》2枚揃って勝ち。
- 3回戦 vs.【アナカラージャオウガ】先○
先攻3ターン目《絶望神サガ》2枚揃って勝ち。
- 4回戦 vs.【赤黒テレスコ】後○
3ターン目に《絶望神サガ》が2枚揃ってたが、相手が3ターン目に《ルピア炎鬼》を出してきたのでゲームを伸ばす展開に。
5ターン目に《エマージェンシー・タイフーン》から《疾風怒涛キューブリック》を捨てて、《ルピア炎鬼》を手札に返してから《絶望神サガ》出して勝ち。
- 5回戦 vs.【ドロマー天門】後✖️
2ターン目《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》から3ターン目に墓地リセットをされる厳しい展開。
こちらのメタ除去よりも先に《∞龍ゲンムエンペラー》が到着して負け。
- 6回戦 vs.【赤白サムライ】後○
4ターン目に《ボルシャック・武者・ドラゴン「武偉」》から《竜牙リュウジン・ドスファング》→《竜牙リュウジン・ドスファング》で強いの捲れずエンド。
《蒼狼の大王イザナギテラス》から《邪招待》で《ボルシャック・武者・ドラゴン「武偉」》を処理。
返しに《爆炎ホワイトグレンオー》から《竜牙リュウジン・ドスファング》2枚クロスして攻撃されるもなにもなく勝利。
- 7回戦 vs.【青黒サガ】先×
3ターン目《ストリーミング・シェイパー》相手の3ターン目に《絶望神サガ》2枚。敗北。
- 8回戦 vs.【アナカラージャオウガ】先×
3ターン目《絶望神サガ》2枚で勝てる手札だが、相手の2ターン目に《極楽鳥》から《とこしえの超人》。
《・・・「開けるか?」》で《とこしえの超人》処理してエンドしたら《キユリのASMラジオ》から《天災デドダム》と再度の《とこしえの超人》が。
《CRYMAXジャオウガ》が貫通して負け。
超CSⅤ大阪の入賞デッキ
1位・・・【サガループ】46人
爆発的な母数の増え方をし、名実ともに現環境最強の称号を手にしたのは【サガループ】です。
純粋なデッキの強さ、環境終盤でプレイングの上手なプレイヤーが集まった結果だと思われます。
今回構築面では《飛翔龍5000VT》が採用されている構築が多かった。
【 クリーチャー 】
種族 マジック・アウトレイジMAX / 文明 水 / パワー12000 / コスト8
■このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はパワー5000以下のクリーチャーを出せない。
新弾で出た【青黒サガ】にはいる候補としては《 情熱の薔薇 メーテル/神にも届く歌声 》や《 強瀾怒闘 キューブリック 》も挙げられていたが、間違いなくその中でも異次元のスペックを持つこのカードが飛び抜けていたと言えます。
今回の超CSⅤ大阪では《ドアノッカ=ノアドッカ/「・・・「開けるか?」》が採用されていない構築が多数。
場のクリーチャーの数をコスト軽減に使う《飛翔龍5000VT》と若干シナジーが悪く、《ルピア炎鬼》などの5000パワーのメタカードも流行っている影響でが大きいと思われます。
とにかく【青黒サガ】が環境終盤でも有終の美を飾れたことに拍手を送りたい。
2位・・・【赤緑アポロ】14人
【赤緑アポロ】が前回に引き続き活躍を見せて2位です。
しかし今回は前回の新潟よりも立ち位置悪かったと思います。
突如現れた新デッキ、【赤白サムライ】によって【赤緑アポロ】の”お客様”である【青魔導具】、【アナカラージャオウガ】が少なくなり有利対面が減りました。
その分【赤白サムライ】が増えましたが、同時に【青黒サガ】も増えたことが理由です。
構築では特に変わったことはありません、強いて言うなら《禁断の轟速ブラックゾーン》の採用はなくなったと思います。
【 進化クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / S級侵略者 / 文明 闇/火 / パワー12000 / コスト7
■進化:闇または火のクリーチャー1体の上に置く。
■S級侵略[轟速]:闇または火のコマンド(自分の闇または火のコマンドが攻撃する時、自分の手札か墓地、またはバトルゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーすべてに封印を1つずつ付ける。
(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する。)
次の環境でも生き残れるか!?
2位・・・【5cザーディクリカ】14人
3位は【5cザーディクリカ】。
【5cザーディクリカ】も新規カードを採用している構築を見かけました。
そう、《飛翔龍5000VT》です。
貴重な青色単色マナで《天災デドダム》を出す補助になりながら、【アナカラージャオウガ】や【赤黒テレスコ】に対して無類の強さを誇ります。
手札キープの難しい上にカードの組み合わせを使ってコントロールする【5cザーディクリカ】というデッキで、1枚キープするだけで勝てるカードは重宝しますよね。
4位・・・【赤黒テレスコ】9人
【赤黒テレスコ】が4位です。
《邪幽ジャガイスト》が追加され、展開力が増加。
それに伴い《 フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》や《 深淵の壊炉 マーダン=ロウ 》などのアビスも採用され、自分から押し付けに行く能力ができました。
【 ツインパクトカード 】
種族 アビスロイヤル / アビスへの誘い / 文明 闇 / パワー4000 / コスト4
種族:アビスロイヤル
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。
────────────呪文────────────
カード名:「力が欲しいか?」
文明:闇
コスト:4マナ
種族:アビスへの誘い
■アビス・メクレイド5する。(アビス・メクレイド5:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)
【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー4000 / コスト4
■スレイヤー
■このクリーチャーが出た時、相手の手札を見てクリーチャーを1体選び、捨てさせる。
■シビルカウント3:このクリーチャーが攻撃する時、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計3つ以上あれば、相手の墓地にあるカードを1枚選んでもよい。そのカードの、出た時にトリガーする能力を、自分が1つ使ってもよい。その後、相手はそのカードを山札の下に置く。
《 深淵の壊炉 マーダン=ロウ 》は相手が手札にキープするであろう《飛翔龍5000VT》を墓地に落とし、逆にこちら側が使うプレイが出来るので【アナカラージャオウガ】対面に強いですね。
4位・・・【赤白サムライ】9人
4位タイは【赤白サムライ】です。
新規カードが大半で組まれたこのデッキは間違いなく台風の目になりました。
実際私も【青魔導具】を使うことを辞めましたし、カッコよさがあまって使用するプレイヤーも多かったと思います。
《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》を絡めながらワンショットする美しさはまさに圧巻。
どの環境でもメタカードが効きにくいワンショットデッキは活躍すると思うので
殿堂後環境で期待です!
今週の注目カード・注目デッキ
オリジナル
【 クロスギア 】
文明 火 / パワー- / コスト5
クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れても、このカードはバトルゾーンに残る。
これをクロスしたクリーチャーは「パワーアタッカー+4000」を得る。
このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、バトルゾーンにあるクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
【赤白サムライ】に採用されているカードです。
攻撃中に出たクリーチャーをスピード・アタッカーにするには《轟炎ホワイトグレンオー》しかありませんでしたが、《スカイ・ジェット》を採用することにより、可能になりました。
次の開拓が楽しみです・・・!
おわりに
以上今週のあちレポでした!
次週更新は8月11日(金)20時!お楽しみに!