こんにちは。神結です。
夏、来ますね。
これを書いているのは6月中旬なのですが、なんかこう、日差しの勢いがいよいよという感じと、どんより曇りだけど湿度が……という日がボチボチ続いています。
さて、夏といえば数々のイベントでしょう。学生たちの夏休みにお盆等も重なることもあってか、夏には何かとイベントが多いです。
そしてそれは、デュエマも同じ。
5月・6月と公式イベントもなく、なんとなーく倦怠期?の人もいるかもしれませんが、夏のイベントを予習しておきましょう!
目次
ファンフェス2024
規模拡大(物理)?
まずはファンフェスのお話からしていきましょう。
概要は↓↓↓
https://dorasuta.jp/event/duelmasters_fanfestival2024
2023年より始まったファンフェス(デュファンフェ)が今年で2年連続2回目の開催となりそうです。
前回の感想記事はこんな感じ。
前回は姫路(姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじ)での開催となりましたが、今回は名古屋(ポートメッセなごや 第2展示館)に変わりました。
ちなみに去年の秋GPの会場は愛知SkyExpoなので、これともまた違う会場です。最初同じだと思ってたんですけど、調べたら違いました。
まぁポートメッセ名古屋に関する情報は三重・愛知方面に詳しいお二人が記事を上げているため、そちらを参照していただくとして、注目すべきはキャパシティです。
前回の姫路フェンフェスの場合、ほぼイベントで使う用の席しか用意されておらず(一応、数十席分くらいの休憩所はあるにはあった)、結果として「座るためには常に何かしらの対戦イベントに参加し、デュエマをし続けなければならない」というイベントだったんですよね。
(加えて、対戦するには何かしらのイベントに参加する必要があったため、「遠方から友達同士で一緒にデュエパして遊ぶ」みたいなことも現実的ではなかったという)
デュエマをやらない奴には座る権利などない、という結構スパルタなファンフェスとなっていました。
特にイベントの中には謎解きをするというものもあったのですが、参加者は地べたに座らされてやる羽目に。まぁ謎解きはデュエマじゃないから仕方ないよね。
ただ前回に関しては第1回ということもあって手探りand手探りだったこともあり、加えて参加者数も不透明だったために仕方ないかなと思う部分は大いにあります。
結果として、前回は落選した人もいるくらい大盛況だったわけです。
会場を調べたところ姫路は会場ぶち抜きで4000平方メ-トルだったらしいのですが、今回の名古屋の会場は調べたところ6500平方メートルらしい。
要するに会場のサイズが1.5倍くらいにパワーアップしてます(※データ上の話)。これによって、恐らくはフリースペースも充分に確保されていることでしょう。
たぶん今回は椅子に座って謎解きも出来るし、遠方から来た友達と遊ぶことも出来る筈です。キャパシティって偉大なんだよな。
で、まぁこうした改善や思い切ったことが出来るのも第1回の成功による諸々目処が立ったからという他ないので、イベントは継続されて開催されてこそ、ですよね。
結局どんなイベントなの?
で、箱の話はいいとしてファンフェスってどんなイベントなの? という話にはなるんですが。
ざっくり言えば、グランプリとかのサブイベントを拡大し、そこにステージイベントを追加した感じですね。
前回は昔(といっても革命編くらいだったけど。いや、これはもう昔?)のパックでドラフトを遊んだり、レギュレーションごと(オリ・アド・殿ゼロ)のガンスリンガーとか。
そんな中で一番スペースを割いていたのは、デュエパーティーでした。会場の半分?くらいはデュエパーティー。しかもそれで、だいたい埋まってましたね。凄い。
デュエパが好きな方々がたくさん参加してらしたということはありそうですが、デュエパの人気って視認しづらいものではあったので、こうして実際に遊ぶ人たちで埋まっていたのは、何よりですね。きっと開発者も、腕組み後方彼氏面でうんうん頷いていたことでしょう。
ステージイベントは、デュエチューブメンバー+人気デュエチューバーで色々企画をやる、って感じでした。デッキ診断とか、対戦イベントとか。特別VIP席とかもあって、ファンの人は楽しめていたんじゃないでしょうか。
ちなみに、今回の参加賞はメイ様印の《フェアリー・ギフト》。
個人的に種族ドリームメイトがガーディアンと並んで好きな種族なので嬉しいですね。
開催日は7/6。
まだギリギリ第三次受付も間に合う?らしいので、迷ってる方は是非。(編注:第三次受付は6/20-6/23とのことです)
ジュニアグランプリ
夏にはジュニアグランプリも開催されます。開催日は7/27(土)、場所は昨年と同じ流通センターですね。
ジュニアグランプリも昨年から始まったイベントで、今年2回目の開催となります。
HPはこちら↓↓↓ 現在二次募集受付中らしいです。
https://www.hbst.net/dmjuniorgp2024/
どんなイベントなの?
ジュニアグランプリは、ざっくり言えば小学生以下限定のグランプリです。
内容はかなりちゃんとした対戦イベントです。
ブロックを4つに分けて、予選と本選を実施。それぞれのブロックで優勝すれば見事「D4」の称号を獲得することが出来ます。あと《コッコ・ルピア》のぬいぐるみね。
ぶっちゃけ上位の対戦はハイレベルなものも多く、「普通に大会に参加してもそこそこ勝つだろうな」という選手も結構いました。
デュエマは小学生向けのコンテンツを謳っており、実際そうだった時期も長かったと認識していますが、現在は流石に「小学生だけ」に向いたコンテンツではないでしょう。
とはいえ、やっぱり小学生向けのイベントがあることは喜ばしいですし、加えてそうしたイベントが大盛り上がりだと尚いいですよね。
もしかしたら、未来の全国王者もいるかもしれません。
ちなみに去年の感じだと、会場の参加者たちはバンジョーもビックリなほどに猛烈元気。声は壁を破って天にまで届かんとする勢い。
でもちゃんと試合中は座ってるし、みんな笑顔だし、試合が終われば勝っても負けてもノーサイド。その後仲良くフリー対戦を楽しんでいる方々も多かったです。この辺はむしろみんな見習った方がいい。
去年の大会風景はこんな感じでした。
https://dm.takaratomy.co.jp/coverage_cat/dmjp2023/
全体的に写真がどれも好き。
大きなお友達の皆さんは、ぜひカバレージ等を楽しみにお待ちください。
超CSⅦ
そして8月には久々の大型大会となる超CSが開催されます。夏だ!デュエマだ!超CSだ!
中々大型大会を開催出来ない地域で大会を、というコンセプトで始まったこの超CS。ジュニアグランプリが年齢層にフィーチャーしたイベントだとしたら、この超CSは地域のフィーチャーしたイベントですかね。
今回は1つは横浜という首都圏ですが、もう1つは広島という地方の大型都市になりました。地方開催は今後も続いて欲しいところです。
なお超CSは昨年は夏冬に別れて、一昨年は夏に計4回の開催がありましたが、今年は年間スケジュール上だと2回の開催となっています。これは冬にエリア予選の開催があるからでしょう。
全国大会の権利も懸かった大会ゆえ、GPに並ぶほどの注目度のある大会です!
詳細はこちら↓↓↓
https://cardbox.nextone-iga.co.jp/event/dmccs/
超CS横浜(チーム戦)
8/3開催。まさかまさかのチーム戦です。「やたら人数多いなぁ……」とは思いましたが、そうか、そうきたか。
まぁ、楽しいですよね、チーム戦。GPのチーム戦も大いに盛り上がりましたし。決勝は、まぁ、ちょっとアレだったけど……。
ちなみにカバレージ的な話をすると、チーム戦のカバレージは思った以上に難しかったです。
並行して試合を同時に見るのにはある程度慣れているつもりだったんですが、チーム戦は3人が相談することで「足並みが揃う」ケースが多く、A卓の進行の想定をしながらB卓を見る、B卓が止まっている間にC卓を見る……みたいな書き方が難しいという。
あと今の環境が「マジック・アビス」が中心だったりするので、ちょっと目を離している間に盤面が一気に並んだりとかして……。
まーカバレージの話はおいといて、仲良い人とのチーム戦って本当に楽しいので、GPでは抽選落ちちゃったという方はぜひぜひ応募してみてください。
超CS広島(個人戦)
今年の超CSの地方開催枠?は広島になりました。仁義なき戦いで有名な広島です。
こちらは個人戦で、参加者の規模も1100人。超CSもすっかり規模が大きくなりましたね。
ちなみに8月24日の開催で、去年のイメージだと恐らくは横浜とはレギュレーションが違うものになるかと思います。
特にですが、ここに殿堂が挟まれるんじゃないかな。詳細は後述。
なお金土日にマツダスタジアムで広島-阪神3連戦の開催があり、近場のホテルはまぁまぁの争奪戦が予想されているため確保はお早めに。
殿堂発表?
で、これは予想ではありますが8月頃には殿堂発表があるんじゃないかと思われます。
去年は8月4日に殿堂発表があり、その後8月11日からの施行。
スケジュール感から考えると、今年のカレンダーの都合で言えば、超CS横浜が終わった直後の8/5の週のいずれかに発表があり、翌週ないし翌々週からの施行になるんじゃないでしょうか。
ですのでたぶん、超CS横浜までが旧殿堂、超CS広島が新殿堂……ということになるんじゃないでしょうかね。
まぁ殿堂予想記事については来月にでも。
まとめ
というわけで、夏のイベントについてざっくりですがまとめてみました。
去年は夏に超CSからの殿堂、そして秋の魔覇革命と激動の夏となっていましたが、今年も色々あって楽しみですね。
まぁ今週は新弾の発売もありますので、そちらも併せてデュエマを楽しんでいきたいと思います。
それでは、今回はここまで。
また次回の記事でお会いしましょう。