【格安デュエマ研究所】3800円で飛翔せよ守護聖天!ウイングガーダー

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【格安デュエマ研究所】3800円で飛翔せよ守護聖天!ウイングガーダー
このデッキはこんな人におすすめ!
●安くて楽しいデッキが欲しい!
●最新ブロックのギミックを使いたい!
●懐かしの進化ガーディアンを使いたい!
●チェイング!夢戦士!(?)

王道篇の主要メカニズムである、ハイパーモード

関連して、「タップされるためのカード」も数多く登場した。

となれば、過去の自軍をタップする能力も見直しておきたいところ。

……ん?

ガーディアン!?

目次

格安デュエマ研究所とは?

『格安デュエマ研究所』は、デュエル・マスターズの安くて楽しいデッキを構築・紹介していく企画だ。

「格安」の定義として、「シングル価格の合計がクロニクルデッキの定価(=およそ5000円)以内」と設定している。ドリームデッキも同額なので今後もこの条件で遊べそうだ。

※シングル価格は、執筆時点(2024/7/14)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算

もちろん、すでに持っているカードや傷アリカードを使えば、もっと安く構築することも可能。

また、安いデッキは高額デッキの代用品や劣化版ではない。独自の強さや面白さを持つデッキを研究・紹介していくぞ!

デッキのコンセプト

事の発端は桜龍高校デュエマ同好会。

《朕》もとい《サーヴァ・K・ゼオス》のために《 エメスレム・ルミナリエ 》を使おうと画策していた時のことだ。

エメスレム・ルミナリエ 》のために「ドローしながら」「タップしてもかまわない」小型獣を並べる動き、何かに使えそうでは……?と発見した。

サーヴァ・K・ゼオス》デッキとしてはボツになったこの動きだけれど、もっとシンプルに小型クリーチャーの展開を活かせれば……

そう、【白単サザン】【白単ウイング】のハイブリッドだ!

ここに冒頭で触れたガーディアンのギミックを織り交ぜて、デッキにしてみよう!

デッキレシピ

というわけで完成したデッキがこちら!



合計金額は3,740円(2024/7/14時点)。

なんとスーパーレア以上のカードは0枚!!光り物は100円未満のベリーレア2種のみとなっている。

光り物が少ないということは、パックを剥いている人ならば余らせているカードも多いはずだ。たぶん数字以上に安く組めるんじゃないかな。

なお、今回はちょっと「遊び」の要素を散らした構成にしてみた。純粋な強さというよりは、ガチャガチャしたシナジーや、回す中での発見を楽しむことを優先した形だ。

この形をベースにより安くまとめるも良し・予算の枠を取り払ってパワーアップさせるも良し……と、雛形的に楽しんでもらいたい。

個別カード解説

それでは個別のカードを見ていこう。

個別カード解説【主力アタッカー】

まずはメインアタッカーにして手札をもたらす、主力の2種だ。

《翼速 ザ・ウイング》4枚

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ソニック・コマンド / 文明 光 / パワー6000 / コスト6

■自分のクリーチャーが相手のより多ければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■自分のクリーチャーがタップした時、カードを1枚引いてもよい。
■自分の他のクリーチャーが離れた時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。

75円

アタッカーにしてアドバンテージ源・その1。

王道篇で【白単ウイング】が成立し活躍を見せたのは記憶に新しいね。

その後、何やかんやお手頃価格に落ち着いてくれているのが嬉しいところ。

ごく近年にその名を冠したデッキが成立したカードパワーは本物。特にハイパーモードの開放が実質1ドローになるのはオイシイぞ。

1・2ターン目にクリーチャーが出せていれば3ターン目の召喚も視野に入る。序盤に立てて有利に戦おう!

ついでにウイングマンのネタを織り交ぜておこうと思ったけど、ガチまとめ読者の大半が生まれる前の作品だから差し控えるぞ。


《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》4枚

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 文明 光 / パワー7000 / コスト7

■ブロッカー
■シンパシー:光のコスト3以下のクリーチャー(このクリーチャーの召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない)
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。
■W・ブレイカー 

95円

アタッカーにしてアドバンテージ源・その2。

こちらも自らの名を冠するデッキを世に送り出してきた、往年の名カードだ。

シンパシーによって3~4マナ軽減で召喚することが多く、すなわち3~4ドローが付いてくるということ。破格!

クリーチャーを展開してるということは手札を消耗してるわけで、そこを無駄なくカバーしてくれるコイツってグッドデザインだよね!と所長は思っている。もっとこういうカード増えてほしいし、コイツ自身も軽率に再録してほしいぞ。

モガーモガー(そういう話はデュべり部でやれ)


個別カード解説【軽量獣】

次に紹介するのは、実質的な初動を務める軽量クリーチャー。

主にマナ・手札のサポートを担当する面々だ。

《運搬の守護者 アル・ハコブ》4枚

【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー500 / コスト2

■このクリーチャーが出た時、自分の、アンタップしている光のクリーチャー1体またはアンタップしている光のタマシードを1枚、タップしてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。

50円

白い《AQvibrato》。嘘。

味方のタップという、まあまあ重い条件でドローをもたらすガーディアン。

本来はタップしても困らないタマシードと組ませるデザインなのだろうけれど、今回は主に《朱玉樹》をタップすることになる。

強いかと言われたら正直微妙な動きだけど、地味なシナジーを使いこなしてる感が楽しいぞ。

なお、更地に出しても自身をタップしてドローできる。無防備なパワー500を晒してしまうが、呪文感覚で使うこともあるはずだ。

どうでもいいけどガーディアンは《○○の守護者》のあとにスペースを挟まないのが基本ネーミング。

正式名称の入力時に困るからちゃんと統一してくれ~!!


《巡霊者ヴニース》4枚

【 クリーチャー 】
種族 コスモ・ウォーカー / 文明 光 / パワー1000 / コスト2

■シビルカウント3:このクリーチャーが出た時、自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計3つ以上あれば、カードを1枚引く。

50円

白い《AQvibrato》。嘘(2回目)。

こちらは2ターン目に着地させてもドローできない代わりに、無防備を晒すこともない。

《Re:奪取 アクロアイト》《 黙示賢者ソルハバキ 》あたりを絡めてテンポ良く召喚できるとうまぶれるぞ。

それにしたってコイツ、もう少し種族が恵まれてれば活躍の場も増えたろうに……メタリカやメカとまでは言わないから、今からガーディアンかイニシエートあたりにならないか?(猗窩座構文)


《朱玉樹》4枚

【 クリーチャー 】
種族 スターライト・ツリー / 文明 光 / パワー1500 / コスト1

■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。

50円

まさかのリメイクを果たした《 紅玉草 》。

半分サイズになっただけで、テキスト上の挙動はすべてリメイク元と同じというちょっと珍しいパターン。

単体だと何とも使いどころに困る「エンド時に起きるブロッカー」だけど、1コストという軽さならば話は別。ハイパー化や《運搬の守護者 アル・ハコブ》の対象として使い倒していこう。

もちろん、緊急時のチャンプブロック要員でもあるぞ。


《Re:奪取 アクロアイト》4枚

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ / レクスターズ / 文明 光 / パワー1000 / コスト2

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■各ターン、自分の光のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コスト0以下にはならない。

280円

デッキ内最高額カード。近年のコモンだぞ!?

役割はテキスト通り。軽減を絡めて、3ターン目に2コスト生物を2体出すのが主なパターンだ。

自身の効果で1マナ起こせる《 黙示賢者ソルハバキ 》、シンパシーでも軽減が入る《 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス 》は特に好相性だぞ。

いやそれにしても、こういうインフラみたいなサイクルは特殊セットでこまめに再録してばら撒いといてほしいね……


《黙示賢者ソルハバキ》2枚

【 クリーチャー 】
種族 ライトブリンガー / グラディエーター / オリジン / 文明 光 / パワー1000 / コスト2

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
そうした場合、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。

55円

光の変なデッキなら隙間に挿しておきたい便利カード。

基本の役割はマナ回収であり、序盤にやむを得ず埋めてしまったカードを拾ってきてくれる。

また、ポイントとなるのがマナ回収の挙動。

「マナを回収して置き直す」という動きになるので、単色ならば1マナがアンタップする。つまり、実質1マナでの召喚が可能だ。

太古から使われてきた《ソルハバキ》運用の基本なので、初めて使う人は覚えておこう。特にシビルカウントの早期達成に役立つぞ。

手札が0の時はマナ回収が不発となる(回収してもまたマナに置かれる)ことにも注意。


《予言者クルトGS》2枚

【 クリーチャー 】
種族 ライトブリンガー / 文明 光 / パワー500 / コスト1

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)

260円

デッキ内で2番目に高いカード。

朱玉樹》に次ぐ1コスト生物は殴れるやつにしたい……となるとまぁ、コイツになるよねという選出。

何やかんや最後は殴るデッキなので、ダイレクトアタック要員を水増ししておくに越したことは無かったのだ。

最初は《 蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ 》あたりをエモ枠として採用するつもりだったけど、流石に冷静になったぞ。

なおデッキ内最高額カード《Re:奪取 アクロアイト》とは同セット出身で収録ナンバーまで隣り合っている。

デッキ内の高額カードトップ2が同セットのコモンて、みんな王来篇のパックどんだけ剥いてなかったんだ。


《瞬封の使徒 サグラダ・ファミリア》1枚

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 イニシエート / ハンター / 文明 光 / パワー1500 / コスト2

このクリーチャーがタップされている時、相手は呪文の「S・トリガー」を使えない。

110円

トリガーケア。安全にタップを行える超化獣との相性は言わずもがなだ。

ただ、そこは殿堂カードなので「出せたらラッキー」くらいの心づもりでいた方が良い。楯落ちもあり得るし、「《サグラダ》が出るまで殴らない!」というのはちょっと無茶だ。

どうでもいいけどコイツ、千年アイテムみたいな顔してるな……


個別カード解説【ガーディアン】

最後に、このデッキの陰の(?)主役・ガーディアン達を紹介。

あ、《運搬の守護者 アル・ハコブ》はさっき紹介済みなので、他の面々だね。

《獲銀月 ラ・ウラ・ギガ》

【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 超化獣 / 文明 光 / パワー3000 / コスト2

■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)

────────────ハイパーモード────────────
パワー:6500
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)

50円

なんだかよく分からないリメイクをされた《 蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ 》。

何とも淡白なスペックであり、別にアドバンテージを稼げるわけでもないものの、2ターン目の6500ブロッカーはそれなりに存在感がある。
序盤に出てくるマッハファイターなんかは概ねシャットアウトできるはずだ。

また、《翼速 ザ・ウイング》がいればハイパー化による味方タップに1ドローが付いてくる。

ハイパーモードの開放はメインステップ中なので、マナさえ余っていれば引いたクリーチャーも問題なく召喚できるぞ。


《光牙忍ハヤブサマル》1枚

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / シノビ / 文明 光 / パワー3000 / コスト3

■ニンジャ・ストライク4(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次の自分のターンのはじめまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「ブロッカー」を得る。

95円

ガーディアンだし、そりゃ1枚入れとくよね枠。

お守りなので特に改めて言うこともないのだけれど、《 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス 》《翼速ザ・ウイング》とも、引いたカードを即座に掃く機会は乏しい。

ので、これらの効果で引き当てた《ハヤブサマル》を握り込む場面はそれなりにあるはずだ。


《超化の守護者レイガー》

【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー1000 / コスト2

■ウルトラ・セイバー:超化獣(自分の超化獣が離れる時、かわりにこのクリーチャーを破壊してもよい)
■このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。

50円

なんかリメイクされた《 邪脚護聖ブレイガー 》。

もしかしてこの「過去の多色クリーチャー分解」シリーズ、ちょいちょいやっていく気か?

正直、セイバー系の効果自体が収録頻度の割にイマイチな性能……ではあるんだけれど、死亡時の1ドロー保証&ガーディアン種族が加点となり採用。

セイバーにせよウルトラ・セイバーにせよ、タップ系・留置(攻撃ブロック禁止)・マイナス修整など、かばえない場面もそこそこ存在することには注意が必要だ。

ウルトラ・セイバーになったことでバウンスやマナ送りには対応できる一方、元ネタたる《 邪脚護聖レイガー 》と比べると守る対象は狭い。《》が全種族を守っていたのだろう。


《守護聖天アーク・バイン》1枚

【 進化クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー5000 / コスト5

■進化―自分のガーディアン1体の上に置く。
■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の光のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次の[TT]能力を使ってもよい。
[TT]バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。

55円

オシャレ枠。

自軍全てにタップトリガーを持たせることで盤面制圧を目指しつつ、《 翼速 ザ・ウイング 》でもりもりドローできるぞ。

もちろん、とりあえず大型ブロッカーを寝かせて突破口を開く使い方もアリだ。

『コロコロ・ニュージェネレーション・パック』なら1/5の確率で封入されているので、パックからの入手を狙ってみても良いかもしれないね。(分かりにくいボケ)


《守護聖天ラルバ・ギア》2枚

【 進化クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー5000 / コスト3

進化ー自分のガーディアン1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべてタップする。

50円

かっこよ……

もうこんなカッコ良いカード、出たら勝ちで良くない?ダメ?(ダメ)

マジメなことを言うと、最後は愚直に殴るしかないデッキなので、道をこじ開けるお仕事。

やることのない《運搬の守護者 アル・ハコブ》から進化していこう。

なお、ブロッカーとの遭遇率が低い時は《 守護聖天アーク・バイン 》と入れ替えがオススメだ。

いやでも、《 守護聖天ラルバ・ギア 》のカッコ良さからしか摂取できない栄養、あるよね。かっこいいからもう1回画像貼っとくね。

だいじょうぶ?1回で平気?もう1回貼っとく?


《霊都の守護者メリア・ネクス》1枚

【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー2000 / コスト3

自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のガーディアンまたはアーク・セラフィムを1体、アンタップしてもよい。

50円

オシャレ枠。ぶっちゃけ、改造するなら入れ替えちゃって構わない

ただ、こういう知らんカードが出てきた時の相手の反応、楽しみたい時ってあるよね。そういうカードです、はい。


デッキの回し方

決して出力が高いわけではない本デッキだけれど、とにかくちまちましたシナジーや細かなコツが豊富。

いくつかポイントを見ておこう。

①ドローしながら序盤を回せ

1~2ターン目の動きとして目指したいのは《朱玉樹》+《運搬の守護者 アル・ハコブ》。

味方が既に2体以上いるなら《巡霊者ヴニース》、逆に盤面の展開がまだなら《Re:奪取 アクロアイト》を優先……と、状況と手札に応じてプレイする順番を調整しよう。

②3~4ターン目に息継ぎしよう

展開したクリーチャーが生き延びていれば、3~4ターン目には《 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス 》《翼速 ザ・ウイング》コンビのいずれかが着地するはずだ。

逆に言うと、こいつら結構早い段階で出てくる。初手に見えたら軽率に埋めてしまわないよう注意だ。

特に《ウイング》は、先攻を取れれば3ターン目に着地することも多い。出せればゲーム展開がグッと楽になるぞ。

③守護聖天で道を拓け

《サザン》《ウイング》コンビでドローしつつ、過剰打点を並べたら殴り始めよう!

敵陣にブロッカーがいる場合は進化ガーディアン達の出番だ。

彼らの力で突破口を開き、ダイレクトアタックに持ち込もう。

なお、攻撃時は《翼速 ザ・ウイング》から動くのがオススメ。

後続が除去されたらアンタップするため、攻め手が止まりにくいぞ。

改造するなら

ちょこちょこ述べているように、今回はオシャレ枠を散らしてみたりと、改造の余地が大きめのデッキとなっている。

まずは見直しておきたいのが、過去のガーディアン達。

特にメタクリである《 閃閃-ダセンゼ 》は採用を検討していた……んだけど、3コストは重い上にそれほど刺さるメタ効果ではない。取り回しに困って今回は抜けてしまった。

改めて採用型を研究する人は、ぜひ所長と一緒に「いやお前!『(コイツが立ってても)全然出せるぜ?』って名前だったんかい!」ってキレていこうな。

ガーディアン以外の小型クリーチャーだと、殴れるブロッカーで受け札でもある《カシス・パイン / ♥あたしのスパークがメロメロにさせ~る》は採用候補。

なんだこいつ、《 光陣の使徒ムルムル 》が死ぬ前に見た夢か?

低額のまま、もっと固く

ガーディアン要素がちょっとお遊びめいていると言われればその通りなので、何か別のカードに差し替えるとしたら……オススメは《ルベル・ゴルギーニ》。

《ルベル・ゴルギーニ》

【 タマシード/クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ / スーパーカー・ドラゴン / ACE / 文明 光 / パワー16500 / コスト5

■ブロッカー
■T・ブレイカー
■相手が自分のクリーチャーまたはタマシードを選んだ時、相手のクリーチャー1体または相手のタマシードを1枚選んでもよい。相手はそれをシールド化する。
■自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
■自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーとタマシードをすべてアンタップする。

85円

同色の小型を並べる都合、ACEクリーチャーはよく噛み合っている。自軍アンタップも、超化獣とハイパー化のタネをまとめて起こせるあたり便利。

……なんだけど、これ突き詰めると《獲銀月 ペトローバ》が欲しくなってくるんだよね。格安とは。

そもそも格安範囲から外れるなら、《 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス 》からの革命チェンジ先として、毎度おなじみダンテラフルルパッケージを入れてしまうのもアリ。

チェンジ元が4枚しかない?【赤白サムライ】でも《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》しかチェンジ元ないのに採用されてたしへーきへーき!

アドバンス

あとまあ、身も蓋もない話で小型クリーチャーを並べるならGR召喚が手っ取り早くはある。

特に、メタクリとしての面も持つ《 音奏 プーンギ 》は相性バツグン。相手の動き出しをもたつかせつつ、横展開を支えてくれるぞ。

さいごに

格安デュエマ研究所、今回は【ウイング】【サザン】【ガーディアン】のハイブリッドとなるデッキをお送りしたぞ。最後まで読んでくれてありがとう。

「組んでみたよ!」「改造してみた!」「そういえば所長回めっちゃ久々じゃない?」などなど、コメントがあればぜひ#格安デュエマ研究所で寄せてほしい。

格安デュエマ研究所は今後も定期更新!次回もお楽しみに!

【格安デュエマ研究所】研究成果一覧

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