【デュエパを始めよう】ジャイアントデッキの作り方解説記事!【終の怒流牙 ドルゲユキムラ/デュエパーティー】

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【デュエパを始めよう】ジャイアントデッキの作り方解説記事!【終の怒流牙 ドルゲユキムラ/デュエパーティー】

 みなさん、こんにちは。ウィンターです。ついに最新弾の「魔覇革命」が発売されました!かつて一世を風靡したシステムである「革命チェンジ」が帰ってくるということで、発売前から話題沸騰の弾ですがデュエパ目線でも注目カードが盛りだくさん!

 今回はそんな「魔覇革命」から、まだガチまとめのデュエパーティー記事で取り上げていない「ジャイアント」を紹介したいと思います!パートナーは銀トレジャーにもなった《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》です。

銀トレジャー版、カッコいいですよね。

 以前にガチまとめのデュエパーティー記事でも書きましたが、タダで出てくるパートナーは強いんです!マナ回収をパートナーに頼ることが出来るので、序盤のマナチャージも安心してプレイすることが可能です。ジャイアントたちの進撃でゲームを有利に進めましょう。

 ちなみに公式サイト掲載のデッキレベルとしてはレベル2相当のデッキです。意識的にジャイアントを採用していますので、そこを調整してロックカードやメタカードを採用することでデッキレベルを上げることが出来ます。そのままでもジャイアント軍団で爽快な攻撃を楽しむことが出来ると思うのでオススメのパートナーです。

 これから紹介する【終の怒流牙 ドルゲユキムラ】のデッキパーツをまとめて購入することもできます。当日の15時までにご注文頂ければ、即日発送で 【終の怒流牙 ドルゲユキムラ】 のデッキパーツをお届けします!

・《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》 ってどんなカード?

まずは今回パートナーにする《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》について能力のおさらいです。

【 進化クリーチャー 】
種族 ジャイアント / アースイーター / シノビ / 文明 水/自然 / パワー17000 / コスト8

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■G・ゼロ:バトルゾーンに自分のジャイアントが4体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■進化:自分のジャイアント1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを3体まで、自分のマナゾーンから手札に戻す。その後、自分の手札を3枚まで、タップしてマナゾーンに置く。

 G・ゼロを持つ進化クリーチャーで、出た時にクリーチャーを3体までマナから手札に戻し、そのあとに手札を3枚までタップしてマナに置く能力を持ちます。G・ゼロの条件はバトルゾーンに自分のジャイアントが4枚以上あること。こちらですが最新弾に収録された際にG・ゼロ条件のテキストが「4体以上」から「4枚以上」に修正されています。

 細かい差ではありますが、これによりタマシードをG・ゼロのカウントに含むことが出来ます。今後ジャイアントのタマシードが増えた際に重要となるので覚えておきましょう。

※なお、このG・ゼロ効果については現在公式からの声明はありませんが、テキストミスの可能性もございます。デュエル・マスターズは再録の際に最新のテキストを参照しますので、現在は本記事の挙動で問題ありませんがテキスト変更が入る可能性があります。あらかじめご承知おきください。

 マナ回収能力を持っているおかげで、マナチャージが簡単になるメリットがあります。デュエパーティーは多人数戦かつ「ハイランダーデッキ」で対戦を行うフォーマット。後からマナに置いたカードが欲しくなるシーンは非常よく目にします。

 クリーチャー限定ですが、マナ回収が気軽にできるのはそれだけで優位に立てるポイントです。マナ回収の枚数も手札からマナに置く枚数も3枚までの任意効果なので、調整がききやすいのも優秀なポイント。手札からマナに置く際はタップ状態で置かれることになるので、気を付けましょう。

 また進化クリーチャーなので、出したターンに攻撃出来るのもメリットの1つ。特に最新弾で帰ってきた「革命チェンジ」とは相性抜群です。パートナーの効果を手札に戻しながら「革命チェンジ」をすることで、能力を使いまわせるのが強力です。

 現状、最新弾に収録された「革命チェンジ」を持つジャイアントは4種類ですが今後もさらに増える可能性が高いです。12月発売予定の第4弾を見据えて今のうちに「ジャイアント」でデュエパーティーを作っておくといいかもしれませんね。

・デッキリスト

まずはデッキリストです。


デッキの動かし方:序盤

 序盤はパートナーのG・ゼロを目指しながらジャイアントの展開やマナ加速を行いましょう。自然文明と水文明はこのあたりが得意分野。初動に困ることはないでしょう。今回はパートナーを意識して初動をジャイアントに寄せて構築しています。

 小型のジャイアントは展開がしやすいですが、《とこしえの超人》だけは取り扱いに注意が必要です。手札以外からバトルゾーン出すことを咎めるカードですが、パートナーゾーンにも有効となります。出すタイミングを間違えてしまうと全員から一気に攻撃されてしまいますので注意が必要です。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / 文明 自然 / パワー4000 / コスト1

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。

 また《西南の超人》はぜひとも出しておきたいクリーチャーです。ツインパクト版も含めて、2枚採用されているので比較的狙って場に出せるでしょう。注意点として、ツインパクト版も場に出す際は《西南の超人》として扱うので、通常版と同一ターンに場に出すことは出来ないので気を付けましょう。

デッキの動かし方:中盤

 中盤はジャイアント特有の軽減効果を活かした大量展開や、パートナーを出してのマナ回収で盤面を整えましょう。また中盤でも出せると強いリソース源や展開元となるクリーチャーもジャイアントには多数存在します。これらで盤面展開を進めつつ、ゲームを有利に進めていきましょう。

 個人的なオススメのジャイアントは《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》です。通常環境ではあまり活躍していませんでしたが、デュエパーティーでは非常に強力。コスト軽減効果で展開をしやすく、ジャイアントのアタックに反応してドローを行うので、失ったアドバンテージを取り戻しやすいのが魅力です。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 文明 自然 / パワー11000 / コスト10

■ダブル・シンパシー:ジャイアント(このクリーチャーの召喚コストは、自分のジャイアント・クリーチャー1体につき2少なくなる。ただしコストは0以下にはならない)
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■自分のジャイアントが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。
■自分のジャイアントを使うコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■自分のターンのはじめに、自分のクリーチャーが18体以上あれば、自分はゲームに勝つ。

 またマナ加速として《米込の超人》《怒流牙 セイカイザ》も使っておきたいカードです。盤面にいるジャイアントの数だけマナ加速を行う、このデッキのためのようなカードたち。若干入手の難しいカードですが、かなりおススメですので是非採用しましょう。

デッキの動かし方:後半

 ゲームの後半はゴルファンタジスタ達に任せましょう。《首領竜ゴルファンタジスタ》は出た時のアタック制限能力と除去耐性があります。アタック制限能力は相手ではなく自分自身にかかる能力なので、相手プレイヤー全てに影響する能力です。

 《首領竜ゴルファンタジスタ》自身が除去されると効果が適応されませんが自分自身を守ることが出来るのは貴重。また本人自身がワールド・ブレイカーを持っているため、最終局面で押し切るときにも有効です。光文明を入れているような、固い相手には有効なので狙って使っていきましょう。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 文明 自然 / パワー25000 / コスト8

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする。)
このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分はこのクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
■このクリーチャーがブロックされた時、このクリーチャーは相手のシールドを3つブレイクする。
■このクリーチャーが離れる時、かわりにカードを4枚、自分のマナゾーンから墓地に置いてもよい。

 新弾の《銀河竜ゴルファンタジスタ》はコスト5以上のジャイアントとチェンジが可能な新しいジャイアントです。相手のクリーチャーが出た時に誘発して《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》と同じような攻撃制限をつけることができます。スピードアタッカーを封じることで、奇襲を防いでいきましょう。

 また革命チェンジによって重量級ジャイアントの使いまわしが可能です。T・ブレイカーなので「コストは高いけど、ブレイク数が少ないジャイアント」とチェンジすると相手の計算が狂うのでオススメです。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 文明 水/自然 / パワー13000 / コスト7

■革命チェンジ:コスト5以上のジャイアント(自分のコスト5以上のジャイアントが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■T・ブレイカー
■相手のクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
■自分の他のジャイアントが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーにバトルさせてもよい。

その他のジャイアントについて

 このデッキには相当数のジャイアントを採用しています。よく見かけるジャイアントから珍しいジャイアントまで豊富に採用されているので、こちらで紹介していきます。

《同期の妖精/ド浮きの動悸》

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / ジャイアント・スキル / 文明 水 / パワー2000 / コスト2

種族:ジャイアント・スノーフェアリー

■相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、可能ならこのクリーチャーを選ぶ。
■メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
────────────呪文────────────
カード名:ド浮きの動悸
文明:水
コスト:4マナ
種族:ジャイアント・スキル

■S・トリガー
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
■カードを1枚引く。

 相手がクリーチャーを選ぶときに、このクリーチャーを選ばせる能力とメガ・ラスト・バーストを持っています。G・ストライクに耐性を付けることができ、除去を受けてもメガ・ラスト・バーストのおかげで損がありません。デュエパーティーでは特に切り札を守りたいシーンは多いので、お守りとして有効な1枚です。

《マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー》

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / ジャイアント・スキル / 文明 自然 / パワー3000 / コスト3

種族:ジャイアント・スノーフェアリー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置く。

────────────呪文────────────
カード名:ハーメルン・ハーモニー
文明:自然
コスト:8マナ
種族:ジャイアント・スキル
■クリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンにタップして置く。

 前回のデッキにも採用していましたが、このデッキではジャイアントであることが非常に重要です。マナ加速要員となりつつ、後半は除去としての運用や進化元として活躍してくれます。どうしても触ることが出来ないカードにも対応可能なので、自然文明を使うデッキなら常に採用候補に入ってきます。

《自撮の超人》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / チームウェイブ / 文明 水/自然 / パワー4000 / コスト4

■自分の水または自然のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)
■自分の水または自然のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにタップしてマナゾーンに置く。

 場にいる時に自分の水と自然のクリーチャーにブロッカーと破壊されたクリーチャーがマナに行く効果を与えます。ジャイアントを並べる都合上、防御力アップに貢献します。破壊されたクリーチャーがマナに行く効果もパートナーでマナ回収が可能で、非常にデッキと噛み合う1枚です。

《ベニジシ・スパイダー》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・インセクト / 文明 自然 / パワー4000 / コスト5

リベンジ・チャンス-各ターンの終わりに、相手がそのターン、カードを3枚以上引いていた場合、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

 出た時マナブーストが出来る5マナのジャイアントですが、リベンジ・チャンスを持ちます。リベンジ・チャンスは特定条件を満たすとバトルゾーンに出すことが出来る能力。このカードの場合は相手が3枚以上ドローしたターンの終了時に場に出すことが出来ます。

 リベンジ・チャンスは召喚能力なので、踏み倒しメタに引っかかりにくいのが魅力です。デュエパーティーはドロー呪文が多様される環境なので、リベンジ・チャンスは頻発します。上手く相手ターンに出してジャイアントの頭数要員や革命チェンジ要員として使いましょう。

《インフェル星樹》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / レクスターズ / 文明 自然 / パワー6000 / コスト5

■G・ストライク
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある、クリーチャーではないカードを2枚まで選ぶ。それらを持ち主のマナゾーンにタップして置く。
■バトルゾーンから自分のマナゾーンにカードが置かれた時、カードを1枚引く。

 アドバンス御用達の彼ですが実はジャイアントなので、このデッキでも活躍可能です。出た時の効果はコントローラーを指定しない効果なので、別々のプレイヤーのカードを対象にとることが可能です。デュエパーティーではクリーチャーではないカードが採用されやすいので、《マンハッタンの心絵》など厄介なカードを対策出来ます。

《鬼羅王女プリン》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ハンター / エイリアン / 文明 水/自然 / パワー5000 / コスト5

■このクリーチャーが出た時、または、相手のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を見てもよい。そうしたら、それを手札に加えるか、タップしてマナゾーンに置く。

 出た時か相手ターンのはじめにデッキトップを確認して、それを手札かマナに置くことが出来ます。デュエパーティーでは相手のターンが3ターンくるのでその分だけ能力が誘発します。早期に出すことが出来るととんでもないアドバンテージを獲得するので積極的に使っておきましょう。

《別格の超人》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / キカイヒーロー / 文明 水/自然 / パワー8000 / コスト7

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■W・ブレイカー 
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手とガチンコ・ジャッジする。
自分が勝ったら、そのクリーチャーを相手のマナゾーンに置く。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、山札の一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)
■相手が呪文を唱えた時、相手とガチンコ・ジャッジする。
自分が勝ったら、カードを2枚引く。 

 相手のクリーチャーや呪文に反応してガチンコ・ジャッジを行い、それぞれに対応した効果を行います。

クリーチャーの場合はガチンコ・ジャッジに勝つと、出てきたクリーチャーをマナ送りします。これに勝つ限りは相手のクリーチャーを封殺することが可能です。

 呪文の場合はガチンコ・ジャッジに勝つと2ドローを行います。便乗してドローを行うことが出来るので、手札を増強していきましょう。

なお、どちらの効果も強制なのでドローで山札切れを起こさないように気を付けましょう。

《甘味の超人》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / 文明 自然 / パワー7000 / コスト7

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるドリームメイトとジャイアントをすべてアンタップする。
■自分の他の、コスト7以上のジャイアントはすべて、パワーを+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。

 出た時にマナにあるジャイアントとドリームメイトをアンタップします。ジャイアントでデッキを固めている一番のメリットはこのカードにあります。自然で貴重なマナをアンタップする手段ですので、ジャイアントデッキならまず採用しておきましょう。

《強振の超人》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / 文明 自然 / パワー16000 / コスト7

■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
■このクリーチャーが出た時、自分の墓地のカードを好きな枚数、タップしてマナゾーンに置く。
■自分のターン中に一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。

 出た時に墓地のカードを好きなだけマナに置くことができ、マナからクリーチャーを1回召喚可能になります。効果そのものはジャイアント以外でも使用可能なので、展開の補助や間接的な墓地回収が可能です。パワーも大きいのでマッハファイターでも取られづらい優秀なクリーチャーです。

・その他のカードについて

《勝熱と弾丸と自由の決断》

【 呪文 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / コスト4

■G・ゼロ:バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計7枚以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶︎バトルゾーンにある、コスト3以下のカードを1枚選び、持ち主の山札の下に置く。
▶︎このターン、自分のクリーチャー1体は相手プレイヤーを攻撃できる。
▶︎相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの能力をすべて無視する。

 除去効果、効果無効、出たターンに攻撃出来る効果付与のどれかを行います。無色なのでどんな文明のデッキでも使用可能で、的確な除去やスピードアタッカーを採用しづらいデッキの救世主となってくれる1枚です。 除去効果はカード指定なので、ちょっとしたメタカードの排除にも使えるのが嬉しいですね。

・このデッキを改造するなら?

 今回はジャイアントに特化させたデッキ構築をしています。改造するならジャイアントの枚数を減らして、遊ぶ環境に合わせたカードを採用しましょう。レベル2相当でデッキを構成しているので、デッキレベルをどうするかによって調整の仕方が変わるのでご紹介します。

レベルを上げるなら

今回のデッキは妨害系のカードをあまり採用していません。ジャイアントの枚数を減らして、大型の妨害クリーチャーを入れるといいでしょう。《古代楽園モアイランド》《ブラキオ龍樹》などの効果を使えなくするタイプの大型クリーチャーはデュエパーティーでも強力です。

 また、デッキの文明の都合でスピードアタッカーの生成手段が乏しいのが少々ネック。もし並べたクリーチャーで即時攻撃していきたいなら《超絶特Q ダンガンテイオー》を採用しましょう。大量展開の最後に出すことで、展開したターンに一斉攻撃が可能です。

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー8000 / コスト8

■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■自分のクリーチャーはバトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。
■相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、自分を攻撃できない。

レベルを下げるなら

 このデッキの大量展開の基盤となるのがコスト軽減クリーチャーやマナアンタップ手段です。これらの枚数を調整するだけでデッキの速度が下がるので、初心者の方と遊ぶときにちょうどよくなると思います。空いた枠には無色ゼニスを入れておくと、速度が下がった分のデッキパワーを補うことが出来るでしょう。

 特におすすめの無色ゼニスは《「智」の頂 レディオ・ローゼス》です。この文明では出来ないハンデス効果とドローを同時に行うことができます。デッキレベルを調整すると意外と手札を稼ぎにくくなるので、リソース回復手段としてもオススメの1枚です。

【 クリーチャー 】
種族 アンノウン / ゼニス / 文明 ゼロ / パワー17000 / コスト10

このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、カードを5枚まで引き、その後、相手は自身の手札を5枚選んで捨てる。
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

・おわりに

 今回は《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》を軸にしたジャイアントのデュエパーティーを紹介しました。ジャイアントは今年の弾でサポートを受け続ける種族なので、今後も強化が予定されています。作っておくことで遊び続けられるデュエパーティーデッキとなるでしょう。

 新しい「革命チェンジ」持ちのジャイアントも今後増えると思いますので、デッキ改造の幅も広がると思います。長く遊ぶことが出来るデッキになると思うので、興味のある方は作成されてはいかがでしょうか。

最後に、カーナベルでは【 終の怒流牙 ドルゲユキムラ 】デッキやデュエパーティーのデッキを組みたい方に向けて、今回の記事内で紹介した【 終の怒流牙 ドルゲユキムラ 】関連カードや相性の良いカードを豊富に準備しております!15時までの注文で即日発送のカーナベルでぜひカードを揃えて【 終の怒流牙 ドルゲユキムラ 】を楽しんでください!


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