このデッキはこんな人にオススメ |
・格安で楽しいデッキが欲しい人 ・モモキングが好きな人 ・勝負の決着が速いデュエマがしたい人 |
どーも、ゆうへいパパです。
最近息子がオリジナルデッキを組み始め、娘も完璧にデュエル・マスターズのルールを把握しつつあります。
私はだんだん細かいカードの字が見えにくくなってきました、老化です。
第194回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。
その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
今回の主役となるのは、こちら。
《無頼勇騎ガロウ》(シングル価格:50円)です。
「ハイパーエナジーとかのコストに当てたら実質1マナだよ!!」「殴り返しにも強く作ったよ!!」というような性能です。
私はかっちょいいのでシークレット版も4枚揃えました。
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
当企画『格安デッキ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では 「シングル価格の合計がクロニクルデッキおよびドリーム英雄譚デッキの定価(=およそ5000円)以内」 という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2025/1/31)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)
もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
以前から再録に再録を重ねた切り札カード《勝熱英雄 モモキング》を格安デュエマ研究所で紹介したいな……と、ぼんやり考えていました。
再録の回数実に5回!!
そんな折、悪魔神、復活のカードプールの中に1枚「チーム切札」のカードを発見したのです。
それが《無頼勇騎ガロウ》でした。タップしたときのマナアンタップ能力、文明、殴り返しに強いパワー上昇能力、何もかもが《勝熱英雄 モモキング》のキリフダッシュにつながるように見えました。
まずキリフダッシュ能力とは自分の攻撃クリーチャーがシールドをブレイクした後にキリフダッシュ用のマナコストを支払い攻撃後に召喚ができる能力です。
キリフダッシュ能力の弱点は主に2つあります。
まずはメインステップにアクションが取りにくくなることです。
キリフダッシュ用にマナを使わずにメインステップを終えて攻撃に移る場面がほとんどで、メインステップという動けるチャンスを棒に振って攻撃に転じる部分があります。
ちょっともったいない。
そして次にキリフダッシュをするために攻撃するクリーチャーのパワーが低いことが挙げられます。これは《タイク・タイソンズ》や《モモダチ モンキッド》のパワーが低く、殴り返しに弱いのが弱点です。
パワーは高くてなんぼ。
これらをすべて克服するかのような1枚が《無頼勇騎ガロウ》です。
タップしたときにマナゾーンのカードをアンタップする能力は、メインステップのアクションを少しだけ担保してくれます。
この浮いた(浮く予定の)2マナで《次元の霊峰》や《ビースト・チャージ》のような軽量のサーチを挟んだうえでキリフダッシュにつなげることができます。
そして《無頼勇騎ガロウ》のパワーは4000もあり、さらにバトル中のパワーは8000となり半端なマッハファイターや序盤の軽量クリーチャーにはパワー負けしなくなります。
つまり、《無頼勇騎ガロウ》はキリフダッシュが持つ弱点を克服できる優秀な1枚だったのです。
さらに《無頼勇騎ガロウ》の種族ビーストフォークにも注目し、《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》を軽量サーチ札として採用しました。
それにより《無頼勇騎ガロウ》がかつて人気のあった《大勇者「ふたつ牙」》の進化元となるなどのシナジーも生まれ、昔デュエマを楽しんでいたプレイヤーも再びこのデッキで盛り上がることができるギミックを搭載しました。
そして完成したのがこちらのデッキです。
デッキレシピ:
2025年1月31日現在でのデッキ合計は4,055円でした。S・トリガーの部分をもう少し安価なものに置き換えることでデッキ合計3000円を切ることも夢ではありません、布教用に、セカンドデッキに、接待用に1デッキいかがでしょうか?
欲しいカードがありましたら、デッキリストの「デッキ価格をシミュレーション」→「在庫チェック」から直接購入も可能です。あんまり知られてないんですがめちゃくちゃ便利ですので、ぜひ一度試してみてくださいね。
採用カード解説
メインギミック
《無頼勇騎ガロウ》4枚
【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド / ビーストフォーク / 文明 火/自然 / パワー4000+ / コスト3
■このクリーチャーがタップした時、自分のマナゾーンにあるカードを2枚、アンタップする。
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
50円
火、自然文明という武闘派文明らしく、3マナパワー4000と圧倒的な戦闘力を誇るクリーチャーです。バトル中はさらにパワーが+4000され、さらにマッスルボディーになります。
このクリーチャーの真価は、自身がタップしたときマナゾーンのカードを2枚アンタップできる点にあります。
この能力により、メインフェイズの行動回数を増やしてキリフダッシュに繋げるなど、高度な戦略が可能になります。
デッキに戦略の幅を持たせるカードと言えます。
《勝熱英雄 モモキング》4枚
【 クリーチャー 】
種族 ヒーロー・ドラゴン / ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 火/自然 / パワー12000 / コスト8
■キリフダッシュ [fn06](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [fn06] 支払って召喚してもよい)
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、その攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。
■多色ではない呪文の効果、または、多色ではないクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
110円
このカードは、デッキの切り札となるフィニッシャーです。
2回の攻撃で、ほとんどのプレイヤーのシールドを叩き割る圧倒的な攻撃力を持っています。
さらに、単色呪文や単色クリーチャーの能力で選ばれないという除去耐性を持っているため、相手からの妨害をものともせず、攻撃を続けることができます。
種族にドラゴンを持つため、《蒼き団長 ドギラゴン剣》への革命チェンジも可能です。
これにより、さらなる火力を得て、勝利への道を切り開くことができます。
まさにフィニッシャー!!
初動
《タイク・タイソンズ》4枚
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 自然 / パワー1000 / コスト2
■Jチェンジ4(このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーと自分のマナゾーンにあるコスト4以下のジョーカーズ1体を入れ替えてもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
50円
このカードは、最速で《勝熱英雄 モモキング》へ繋がるための重要なピースです。
Jチェンジ先となる《モモダチ モンキッド》《タイムピョンチキ》《我ら、モモダチ三人衆!!! 》は、いずれもマナ加速能力を持っています。
これらのクリーチャーを展開することで、わずか数ターンで6マナを用意し、《勝熱英雄 モモキング》を呼び出すことが可能になります。
《緑狩の爪》2枚
【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / 文明 自然 / パワー2000 / コスト2
■ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
■自分のコスト6以上のカードを使うコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■自分のコスト6以上のクリーチャーが出た時、そのクリーチャーに「マッハファイター」を与える。(「マッハファイター」を持つクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
95円
コスト6以上のカードのコストを下げつつ、コスト6以上のクリーチャーが出た時に「マッハファイター」を付与する能力を持つこのデッキのキーカードです。
高コストのフィニッシャーを早期にプレイすることが可能になるのはもちろん、「マッハファイター」を付与する効果で、《ストーム・ハイパーXX》などを即座に攻撃可能にし、革命チェンジで攻撃の起点にするなんていう小テクも存在します。
コスト6以上軽減サイクルのカードは各文明に存在し、火文明版の《ロック・ポロン》も候補に挙がりましたが、種族的な噛み合いを考慮して今回は《緑狩の爪》を採用しました。
《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》4枚
【 ツインパクトカード 】
種族 ビーストフォーク / 文明 自然 / パワー8000 / コスト6
■進化:自分のビーストフォーク1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、 自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。
─呪文─
カード名:ビースト・チャージ
文明:自然
コスト:2マナ
■このターンの終わりに、自分の山札を見る。その中から、このターンに自分のクリーチャーがブレイクした相手のシールド1つにつき、クリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
50円
クリーチャー面は23年前、呪文面は22年前のカードですが、今でもその輝きを失っていません。
クリーチャー面の《大勇者「ふたつ牙」》は、召喚した次のターンにはマナチャージなしで8マナを確保でき、《勝熱英雄 モモキング》の召喚に繋げることができます。
呪文面の《ビースト・チャージ》は、《勝熱英雄 モモキング》キリフダッシュとの相性が抜群です。
5枚ブレイク5枚サーチで継戦能力も抜群です。
攻撃的なデッキ構成において、このカードで後続のドローソースやフィニッシャーをサーチすることで、安定した展開を可能にします。
《モモダチ モンキッド》4枚
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 自然 / パワー1000 / コスト3
■キリフダッシュ [nn02](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [nn02]支払って召喚してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
110円
《タイク・タイソンズ》のJチェンジ能力でバトルゾーンに送り込み、マナをブーストしたり、《無頼勇騎ガロウ》の攻撃後にキリフダッシュで出すなど、様々な状況で活用できます。
3マナの純粋なマナ加速クリーチャーとしても優秀で、安定したマナ基盤の構築に貢献します。
《我ら、モモダチ三人衆!!!》4枚
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 火/自然 / パワー3000 / コスト3
■G・ストライク (このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■自分のターンのはじめに、自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
70円
《タイク・タイソンズ》からJチェンジすることで、マナを増やし、盤面を強化できます。
Gストライクを持つため、相手の攻撃を耐えることもでき、シールド回収能力はデッキのリソース源にもなります。
《タイムピョンチキ/オラオラ・ジョーカーズ》4枚
【 ツインパクトカード 】
種族 ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 自然 / パワー5000 / コスト4
■マッハファイター (このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーがバトルに勝った時、山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
─呪文─
カード名:オラオラ・ジョーカーズ
文明:自然文明
コスト:3マナ
種族:ジョーカーズ
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがジョーカーズなら、カードを1枚引く。
85円
クリーチャー面の《タイムピョンチキ》は、《タイク・タイソンズ》との相性が抜群です。
マナ加速とマナ回収を行いながら、マッハファイターで相手の妨害クリーチャーを処理できる優秀なカードです。
呪文面の《オラオラ・ジョーカーズ》は、確定のマナブーストに加え、デッキにジョーカーズを多く採用していればドローも狙えますが、デッキの構成によっては安定した効果を発揮できない可能性があります。
このデッキのジョーカーズ採用枚数は20枚なので、ドローできる確率は50%です。
フィフティーフィフティーが勝負を熱くする!!
サブギミック/その他(トリガーやサポート)
《 次元の霊峰 》1枚
(殿堂カード) 【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト2
自分の山札を見る。その中から多色クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
65円
主にフィニッシャーである《勝熱英雄 モモキング》や《蒼き団長 ドギラゴン剣》をデッキから確定で引っ張ってくる呪文です。
《無頼勇騎ガロウ》のマナゾーン2枚アンタップを見越して《勝熱英雄 モモキング》のキリフダッシュ前に撃つこともできます。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》1枚
(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / ハムカツ団 / 文明 火/自然 / パワー13000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
■自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■T・ブレイカー
■ファイナル革命ーこのクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストが合計6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
140円
デッキに1枚しか入れられない、最強の殿堂カードの1枚です。
革命チェンジ元として、《勝熱英雄 モモキング》や《ストーム・ハイパーXX》など、強力なクリーチャーから繋げることができます。
特に、《勝熱英雄 モモキング》の2回目の攻撃時にファイナル革命することで、さらにクリーチャーを呼び出し、一気にゲームを終わらせることも可能です。
《逆転の剣スカイソード》4枚
【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / 文明 自然 / パワー5000 / コスト10
■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。その後、自分のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
210円
このデッキは相手の攻撃を止められるクリーチャーが少ないため、防御面はやや脆い点が懸念されます。
しかし、その貴重な受け札である《逆転の剣スカイソード》がいれば、除去を飛ばしつつ豊富なマナ加速手段によりマナから様々なクリーチャーを展開できます。
種族にビーストフォークを持つため、《大勇者「ふたつ牙」》へ進化し、攻撃的な展開に転じることも可能です。
《ストーム・ハイパーXX》4枚
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / フレイム・コマンド / 文明 火 / パワー0000+ / コスト11
■S・トリガー
■ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
■パワード・ブレイカー
■コストの異なる自分のクリーチャー1体につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。
■このクリーチャーが出た時、これよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
180円
実際に使ってみると分かりますが、コストは5~7程度で、パワーは9000~12000で出てくる頻度が高いクリーチャーです。
特に、《闘門の精霊ウェルキウス》のようなパワーが中途半端なクリーチャーは、まとめて一掃することができます。
このデッキの回し方
①正統戦略Jチェンジ
このデッキは、《タイク・タイソンズ》から始まり、Jチェンジとマナ加速を繰り返すことで、4ターン目に《勝熱英雄 モモキング》を召喚し、攻撃してゲームを終わらせる速攻型の戦略をとります。
シンプルで分かりやすく、初心者プレイヤーに親しまれる戦略の一つと言えるでしょう。
②ガロウはチーム切札
《無頼勇騎ガロウ》はタップしたときにマナゾーンのカードを2枚アンタップすることが出来ます。
これはキリフダッシュに使えるマナを2マナ供給できるということなので、《モモダチ モンキッド》や《勝熱英雄 モモキング》のキリフダッシュを使う前のメインフェイズに2マナ余分に行動が出来るということです。
《モモダチ モンキッド》をメインフェイズで召喚した後にさらにキリフダッシュで《モモダチ モンキッド》をバトルゾーンへ着地させることもできます。
6マナ目に《勝熱英雄 モモキング》のキリフダッシュを予定しつつ《ビースト・チャージ》や《次元の霊峰》を唱える動きも非常に強力です。
さらに《大勇者「ふたつ牙」》に進化することで攻撃性能も上がります。
③ドギラゴン剣で更なる打点を!!
《次元の霊峰》や《ビースト・チャージ》により、《蒼き団長 ドギラゴン剣》を手札に引き込みやすく、このデッキでは比較的容易にファイナル革命を狙うことができます。
ファイナル革命で出せる多色クリーチャーは、現状《無頼勇騎ガロウ》と《我ら、モモダチ三人衆!!!》に限られますが、最後の1点として呼び出す場面が多いので十分強力です。
採用候補のカードたち
《シン・ガイギンガ》
【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ハムカツ団 / 文明 火 / パワー9000 / コスト7
■革命チェンジ:火のドラゴン(自分の火のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
■相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後に自分のターンを追加する。
150円
「革命チェンジ」持ちのクリーチャーはあと1~2枚欲しいです。
キリフダッシュを攻めの起点にするため選ばれにくいクリーチャーが欲しいので《シン・ガイギンガ》がオススメです。
《ガラスのキッカー王子》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 火/自然 / パワー5000 / コスト4
■キリフダッシュ [fn02](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[fn02]支払って召喚してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
50円
キリフダッシュの天敵であるブロッカーをどけるカードを枠の関係上いれることができませんでした。
多色割合が高くなりますが《ガラスのキッカー王子》を採用することでブロッカー対策ができます。
キリフダッシュのマナも2マナと軽いので1~2枚採用するのもオススメです。
《偽りの希望 鬼丸「終斗」》
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / アンノウン / 文明 火 / パワー6000+ / コスト6
■相手のマナゾーンに多色カードがあれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■自分のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■自分のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。
3780円
火文明のスピードアタッカーが少ないので、1番強いスピードアタッカーのカードをオススメします。
条件付きで3マナになる軽さとパワー10000より少ないクリーチャーを一方的にバトルで打ち取ることができるうえにドローのおまけ付きです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
過去のテーマが新規のカードでパワーアップされたり再評価されたりするのは歴史の長いデュエルマスターズならではですね。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。