YouTube、コロコロオンラインより情報が発信され《ガイアッシュの海地図》、《パンドラの記憶》が『頂上決戦!!デュエキングMAX 2023』 に収録判明!
新規カード情報
《ガイアッシュの海地図》
【タマシード】
種族ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター/レクスターズ/文明水/自然/コスト5
■S・トリガー
■シンカライズ :このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、カードを1枚引く。その後、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
■自分のコスト8以上のクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
《 パンドラの記憶 》
【 呪文 】
文明水/コスト3
■カードを3枚引き、その後、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置く。
一口担当評
特殊パック恒例の姫&リュウセイセットが登場です!
今日のチラ見せはパンドラの姫と従者セットできましたね。
まずは《ガイアッシュの海地図》から!
ディスペクターと違い、比較的リスペクト精神のあるレクスターズ陣営らしく、結構能力の面影を感じさせる1枚ですね。
2枚ドローはキャントリップに、《こたつむり》系の攻撃制限は、いわゆるプリン効果にと縮小された代わりに、S・トリガーを持ちました。これをプリン効果って呼ぶとなんだかエモくないですか?そうでもないか。
ガイアッシュの目玉、軽減能力は幅が半減した代わりに、対象範囲が8以上と広がりました。これは大きいですね。
下準備なしで使える疑似《インフェル星樹》……は言い過ぎにしても0.6インスタはあるはず。S・トリガーでキャントリップが使える点を加味したら0.75はあるかも。
クリーチャー時代での軽減範囲のせいでいっそ10コストになれって言われてきた9コストのカードたちもこれにはにっこり……かと思いきや今度は8になれって言われそう。ただなんにせよ恩恵があるのはいいことです。
真っ先に思いつく軽減対象は《甲型龍帝式 キリコ³》。《バイケンの海幻》に続く進化元タマシードであり、《蒼狼の王妃 イザナミテラス》以来の早出し可能進化元ですね。
なんならイザナミよりも1マナ分早く出せるのでこちらのが相性がいいレベル。素直に喜んでいい強化と言えるでしょう。
他の進化ですと《グレート・グラスパー》が思い浮かびますが、6マナしかなければループには入れないことに注意。あちらではまだまだ《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》のほうが優先されそうですね。
地味にこのカードでも《 勝利龍装 クラッシュ"覇道" 》はマナカーブ的につながることに注目。多色まみれになるので本家ガイアッシュと共存は難しいかもしれませんが、覚えておいて損はないでしょう。
総じて優秀なカード。変なデッキでもまともなデッキでも遊べるカードと言えそうです。
VRで良かった……。
お次は《 パンドラの記憶 》ですね。
すっかり超次元ゾーンはパンドラ王家のフレーバー用ゾーンになってきましたね。
効果自体はかなり便利。水単色で3マナ3ドローは《フューチャー・ブレイン》先輩がいますが、あちらに比べたらデメリットもかなり軽微。基本的には除外や追放相当のディスカードですが、多くはボトムに返すのと変わらない使用感で収まるはずです。
オタクの皆さんは絶対すでに考えているという自信がありますが、《超次元の王家》を超次元ゾーンに送れば追加のルーティングができるので3コスト5ドロー2ディス相当に化けます。そもそもデザイナーズコンボな気がしますね。
それにしてもコモンにしては超優秀。これは4の倍数集めてあらゆるクソデッキにぶち込める懐の深さを感じますね。
今日も胡乱な使い方で嘘つくぞ~~~と思って対応進化クリーチャーを調べたらまあまあ悲しい景色が広がっていました。
《ボルバル・モモキング》でも出しますか。
みんなも我我我をチュチュリスなしで1コストで出そう!
その他の収録カードはこちら!