YouTube・コロコロオンラインより情報が発信され《「俺獅」の頂 ライオネル》《偽りの名 パピロニア》が『邪神と水晶の華』 に収録判明!
新規カード情報
《「俺獅」の頂 ライオネル》
【 クリーチャー 】
種族 ゼニス・セレス / 文明 光 /パワー13500 / コスト12
■水晶ソウル3
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から2枚をシールド化する。その後、エレメントを1つ選び、シールド化してもよい。
■自分のシールドゾーンにあるオラクル・アンノウン・ゼニスすべてに、「S・トリガー」を与える。
■エターナル・Κ
《偽りの名 パピロニア》
【 クリーチャー 】
種族 アポロニア・ドラゴン/アンノウン / 文明 光 / パワー8500 / コスト6
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンのカードを1枚、裏向きにしてもよい。
■バトル中、自分のクリーチャーは破壊されない。
■水晶武装4:このクリーチャーがタップした時、自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、自分のシールドを2つまでブレイクし、その後、自分の手札を2枚までシールド化する。
一口担当評
今回は光のゼニスとオラクルの登場!すごい読みですが、だいぶ原型留めてますね。
《「俺獅」の頂 ライオネル》 の固有能力は、(元ネタから受け継いだ)ゼニス関連種族カードのトリガー化。
さらに召喚時効果でシールド追加&エレメントの万能シールド化がついてくるというデザインのようです。
トリガー化対象が狭まったとはいえ、水晶ソウルを使うならこのへんの種族は勝手に入ってくるでしょうから、既存ライオネルとかなり近い使用感で使って行けそうなのは朗報です。
また、こっそり「光のブロッカー」なので、かつて「至高のゼニス頂神殿」でだいぶ賛否を呼んだ【天門ゼニス】戦略も成立したりするかも?
これまでのゼニス・セレスより格段に癖がなく、それでいて関連種族同士のくっつきをよくしてくれそうですね。
ところで、ゼニス・セレス特有の2文字名称は「俺獅」と書いて「おのれ」という造語になった模様。
「俺」のつく既存の熟語、「満俺」くらいしかありませんからね。なんて読むか分かります?
そしてライオネルと組み合わせてくれと言わんばかりの一枚が《偽りの名 パピロニア》。
おそらくVRアンノウン共通効果の定期的な水晶マナ生産能力に加え、バトルで破壊されなくなる耐性を自軍にばらまくブロッカーです。
そして水晶武装4を達成すると、タップ時に自分のシールド2枚ブレイク&手札からの2枚シールド化で怒涛の暴発を行うシステムクリーチャーに変貌!
ライオネルでトリガー化していると、さらなるゼニスがガンガン出てきて超お得ですね。おあつらえ向きに《 ヘブンズ・ゲート 》でセットで出せます。
水晶武装4に辿り着くまではかなり地味なので、そこをうまくカバーしてあげたいですね。
ちなみに、他のアンノウンと同じくモチーフは昆虫。このカードは蝶がモチーフの模様。フランス語で蝶はpapillonなので、「バビロニア」っぽくもじった感じでしょうか。