公式HPより情報が発信され《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》が『天下無双‼デュエキングDream2024』 に収録判明！
新規カード情報
《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》
【ドリーム・クリーチャー】
種族アーマード・ドラゴン/文明光/水/闇/火/パワー12000/コスト10
■ハイパーエナジー
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その後、自分はカードを1枚引く。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、シールド化してもよい。
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。
《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》
【進化ドリーム・クリーチャー】種族サイバーロード/オリジン/文明水/パワー13000/コスト
■ハイパーエナジー（このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない）
■進化：自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の進化ではないクリーチャーをすべてと手札と墓地を山札に加えてシャッフルする。その後、山札の上から6枚を表向きにし、その中のクリーチャーを3体まで出し、残りを手札に加える。
一口担当評
コロコロ先行公開分が登場！
いやー、もうコロコロ情報が公開される時期なんですね。
水晶の誓い新規もでてるし、当然といえば当然か。
というわけで、コロコロ読んだ？記事で紹介しなかったカードたちをやっていきましょう。
まずは《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》から。
史上3枚目、メインに入るというくくりなら2枚目の4色カードとして登場しました。
いわゆる【ボルメテウスコントロール】のカラーとされている自然抜きの文明が特徴で、能力も各文明を意識した内容になっています。
1ハンデス、1ドロー、1除去、そして安全な焼却と、能力構成はまさにコントロールの権化。
かさばると邪魔になりやすいドリームレアですが、このカードは土地としての役割を果たせるので、序盤はガンガン埋められるのも嬉しいですね。
土地目的で言うと、自然がないので《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》で埋められるのも魅力。確定で5色を揃えられます。
また、すでに死ぬほどこすられたあとですが、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》の名前集合に含まれるのもありがたいところ。《希望と勝利の伝説》で踏み倒すことができます。
そうでなくともハイパーエナジーで6コストくらいで出しに行くことになりそうなので、かなり頼れるフィニッシャーですね。
【5Cコン】、【連ドラ】、そして新機軸のクリーチャーコントロールの研究もありそうで、かなり活躍が見込める1枚と言えるでしょう、
続いては《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》……なんですが、エラい難しいのが来ましたね。
気がかりオブ・ザ・イヤーな要素が、「自分の進化ではないクリーチャーをすべてと手札と墓地を山札に加えてシャッフルする。」という部分。
スゴいです。能力が起動するとほとんどのリソースをばっこり持っていかれます。
サイズ的にハイパーエナジーコストをごっそり山に返しやがることに。勘弁してくれ。
ファッティのくせに初動の呪文を許さないのもきつくて、《フェアリー・ライフ》とか《地龍神の魔神》なんかを根こそぎ戻してハズレを増やしてくれます。いらんことすな。
《シェル・アルカザール》のような、帰らないマナ加速の需要があがっちゃいそうですね。
ただ、コスト12にも恩恵はあります。当然考えられるのは《流星のガイアッシュ・カイザー》での6軽減ですが、中継地点となるハイパーエナジーとの相性もいいかもなーと思っています。
《爆藍月 スケルハンター》みたいなやつですね。
《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》 を探しながら軽減コストになるボディを増やせるし、一定蓋としての役割も持てるので、ナキリからの出力先としても及第点くらいはあるんじゃないでしょうか。
正直、現状は専用デッキを組むよりは《流星のガイアッシュ・カイザー》デッキでのまくり要素みたいに1枚いれるのが良さそう……という印象は拭えませんが、ハイパーエナジー持ち《メヂカラ・コバルトカイザー》みたいなのが来たら使いやすくなったりする……のかなあ？
そんな余裕のあるガイアッシュデッキがあるかは知らない。
その他の収録カードはこちら！
