【2026年1月版】火単レッドアウト徹底解説!【アドバンス】【赤単速攻】

PV 読み込み中... いいね 読み込み中... -

【2026年1月版】火単レッドアウト徹底解説!【アドバンス】【赤単速攻】

 火単。その本質は流れ星。輝きは一瞬。……なんてことを考えていた時代がありました。

 火単……まぁ長らく「赤単」と呼称されていたデッキですけど、いずれの時代においても赤単って愚直に楯を殴るんですよ。誰よりも速いスピードで。その代わり、全てのトリガーをキッチリ踏みます。

 ですので、「赤単が強いと思われたら終わり」などというのが、長らく赤単に対する評価でした。要するに、赤単対策のためにトリガーが増えるような環境になると勝たんよ、となります。

 逆に赤単使いというのは、環境の間隙を狙って赤単を使い、そして結果を残すことに命を懸けているのです。故に、流れ星。輝きは一瞬、と。

 そんな赤単の前提を大きく覆したのが、2021年6月に登場した《我我我ガイアール・ブランド》でした。

 3ターン目の打点もさることながら、4ターン目に繰り出せる打点の数が凄まじく、「溜める」ことで2トリ・3トリを踏み越えていくこともありました。

 こうして《我我我ガイアール・ブランド》は登場から約2年間、最強の「攻めの王道」デッキとして長く環境に君臨します。

 「赤単」としてはおろか、ここまで長期的に結果を残し続けたデッキも中々存在しないでしょう。

 とはいえ、2023年の後期からはアグロデッキとしての主役の座を【火自然アポロ】に譲ることになり、以降はトリガーカードや受けギミックの強化などもあって、中々活躍の機会は訪れませんでした。

 しかし2026年。赤単が帰ってきました!

 かつて《我我我ガイアール・ブランド》のような黄金時代を築ける……というデッキではありません。

 しかし環境で輝くポテンシャルを再び得たということで、今回解説していきたいと思います。

 それでは参りましょう、先攻2キルの世界へ。

目次

サンプルリスト

 というわけで改めまして、神結です。

 今回紹介するのはアドバンスの【火単レッドアウト】になります。

 このデッキは、「デュエキングWDREAM」で《悪名き侵略 レッドアウト》が登場したことで成立し、そして「終淵 ~LOVE&ABYSS~」で登場した《楽蛇の虚 フミガルド》によって強化されました。

 まずはサンプルリストの方から紹介していきましょう。


 登場して間もないデッキではあるので少しリストはバラけていますが、恐らくはこの辺りは全員が採用しているカードだと思います。

 今回は一旦、私が回していたリストを紹介しておきます。


 デッキのコンセプトなどは次の項目で、採用・採用候補のカードについては次の次の項目で紹介しています。

目指すは先攻2キル、火単レッドアウト

 【火単レッドアウト】の最大の魅力は「2キル」でしょう。

 その2キルの核となるのが、《悪名き侵略 レッドアウト》になります。

【 NEOクリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 侵略者 / 文明 火 / パワー6000 / コスト4

■NEO進化:火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■侵略:火のクリーチャー(自分の火のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に置いてもよい)
■W・ブレイカー
■自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■自分の他の火のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたらカードを1枚引く。

 侵略持ちのWブレイカーで、自軍を全てスピードアタッカー(SA)にします。侵略対象は赤ければなんでもいいので、1ターン目にクリーチャーを出して、2ターンに侵略が可能です。

 さらに《CATWAE・ネコボン》や《魔誕獣ヤミノストライク》が絡んでいるとそのままリーサルまでいくこともできます。

 例えば任意の1コスト→2コスト《CATWAE・ネコボン》+《魔誕獣ヤミノストライク》、侵略《悪名き侵略 レッドアウト》2点、《CATWAE・ネコボン》1点で2打点GRクリーチャー(または《マシンガン・トーク》)を捲ると6点出せます。

 まぁそうでなくとも、横に並べた打点をSAにしてくれるので、2ターン目に3~4枚くらい楯を消し飛ばせます。

 なお、こちらはアドバンス限定ではありますが、理屈上は先攻1キルも可能です。

 1コストで《ストリエ雷鬼》、楯を回収時に《ハクメイ童子》をS・バック、2体クリーチャーが並んでいるので《魔誕獣ヤミノストライク》、これで手札が残1なので《“轟轟轟”ブランド》をプレイ、そのドローで《悪名き侵略 レッドアウト》を引いて《ハクメイ童子》攻撃時に侵略すると、綺麗に6点出せます。

 もし達成した人はぜひ歓喜のツイートをお願いします。未遂は見かけました。

 実際デッキメーカーでリストを作って初手を見て欲しいんですけど、どんなに悪くても相手がトリガーない前提なら最低限3キルはするケースが大半です。「悔しいけど3キル」みたいな。

 

 ただこうしたプランはドラゴンデッキの《炎龍覇 グレンアイラ》や《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》を踏んだ瞬間に瓦解します。

 まぁそれはある程度は宿命として受け入れてもらうしかないのですが、火単もついにトリガーをケアするカードを入手しました。

 というわけで新生火単もう一人の主役である《楽蛇の虚 フミガルド》です。

【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 火 / パワー6000 / コスト5

■このターン攻撃したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■D・D・D[火(5)]
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■自分のターンに1度、相手のクリーチャーが出る時、自分の手札が1枚以下なら、かわりにそのクリーチャーを墓地に置いてもよい。

 《楽蛇の虚 フミガルド》はターン1という制限ながら、《単騎連射 マグナム》のようなクリーチャートリガーを封じる効果をもっており、更に更にそれが最小1コストで出てきて、更に更になんとSAのWブレイカーです。

 火単で《単騎連射 マグナム》を使ったことある人ってもちろんいると思うんですけど、3コストのSAなしということで、テンポ的に相当損をするので、よっぽど受けに寄ったデッキ相手じゃないと使えないじゃないですか。

 しかし《楽蛇の虚 フミガルド》はそうした問題を解決しています。

 ちなみに少しわかりにくいですが「このターン攻撃したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。」というテキストは、2体目のクリーチャーの攻撃宣言時にD・D・Dを使えば1コストで出せます。

 というわけで手札と相手次第ではターンを敢えて引き延ばして《楽蛇の虚 フミガルド》をプレイし、《炎龍覇 グレンアイラ》や《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》などを止めて勝つ……というプランも組めます。

 そして忘れてはいけないのが、《ストリエ雷鬼》の存在でしょう。

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ / 文明 火 / パワー2000 / コスト2

■相手の超次元ゾーンにカードがあれば、このクリーチャーを[火(1)]支払って召喚してもよい。
■このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

 こちらは相手の超次元にカードがあれば1コスで召喚できるので、アドバンスであれば1ターンから使えるケースも多いでしょう。

 2ターン目の開始時に《悪名き侵略 レッドアウト》があるかどうかで、打点の作りやすさが大きく変わります。その点でも《ストリエ雷鬼》はかなり優秀なカードと言えるでしょう。

 仮に相手に超次元がなかったとして、別に腐るわけではないのも嬉しいポイントです。

採用カード解説

エースカード

引いているとリーサルが非常に楽になります。

《悪名き侵略 レッドアウト》

【 NEOクリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 侵略者 / 文明 火 / パワー6000 / コスト4

■NEO進化:火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■侵略:火のクリーチャー(自分の火のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に置いてもよい)
■W・ブレイカー
■自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■自分の他の火のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたらカードを1枚引く。

 文字通りのエースカードです。

 自分全体にSAを与えるのがとにかく強く、2ターン目に侵略を使って《悪名き侵略 レッドアウト》を出し、3ターン目に1コストクリーチャーをバラ撒いて詰め切るというのが、定番の勝ち方でしょう。

 パワーも6000もあることで、2ターン目に着地すると相手視点ではトリガー以外で対処するのは困難です。

 また2ターンとかなり早期に攻め込めることで《終末の時計 ザ・クロック》などのターンスキップ系のトリガーや、全体タップ(スパーク系)のトリガー、G・ストライクなどを踏んでも問題ないターンを作ることができます。

 手札交換もあるので、後続の質を高めることも可能です。

《楽蛇の虚 フミガルド》

【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 火 / パワー6000 / コスト5

■このターン攻撃したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■D・D・D[火(5)]
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■自分のターンに1度、相手のクリーチャーが出る時、自分の手札が1枚以下なら、かわりにそのクリーチャーを墓地に置いてもよい。

 3~4キルトリガーケア担当。《悪名き侵略 レッドアウト》が速度特化で一定のトリガーをケアするのに対して、こちらは《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》や《炎龍覇 グレンアイラ》といった1枚踏むとヤバいトリガークリーチャーのケアに使います。

 クリーチャーを2体動かして1コストで出すのはもちろん、1体目の攻撃時に3コストで出す、というパターンもそこそこあります。

 このカードを引いているときは、なるべく溜めて打点を出すことを考えたいです。

 ただ「溜められるかどうか」というのは相手のデッキの知識を求められることでもあるので、この辺りは様々なチャレンジをして経験を積み重ねていくのがよさそうに思います。

《“轟轟轟”ブランド》

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / 文明 火 / パワー9000 / コスト7

■マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。

 実は上記の2枚とは相性がよいカードではないため、初手にそれらと同時に来たときは埋めることを考えた方がいいです。タダほど高いものはない。

 このカードが真価を発揮するのは「上から引いたとき」です。

 例えば《悪名き侵略 レッドアウト》の着地後に上から駆け付けてきた場合などは、一気にケアできるトリガーの種類が増えたりします。

1コストクリーチャー

今回の火単では《悪名き侵略 レッドアウト》への侵略や、定着した《悪名き侵略 レッドアウト》を生かす意味も含めて、1コストは結構な枚数を取っています。

《凶戦士ブレイズ・クロー》

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴノイド / 文明 火 / パワー1000 / コスト1

このクリーチャーは、毎ターン攻撃しなければならない。

 デメリットの少ない1コストということで、確定枠。

 《凶戦士ブレイズ・クロー》より年下のプレイヤーも多いと聞きました。ちゃんとさんを付けて呼んであげてください。

 ちなみに私が好きなバージョンはこれ。

《ブンブン・チュリス》

【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / レクスターズ / 文明 火 / パワー1000 / コスト1

■このクリーチャーは、自分のターンのはじめにアンタップしない。

 初手1ターン目の1コストには2回攻撃して欲しいときがあるので、あまり確定枠という感じではないです。対抗は《クミタテ・チュリス》など。

 ただ《悪名き侵略 レッドアウト》を引いているときはノーデメリットで扱えます。

《ロウゴク童子》

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ / 文明 火 / パワー1000 / コスト1

■このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ墓地に置く。

 攻撃に対してのデメリットがないので、こちらも確定枠でいいでしょう。

《ストリエ雷鬼》

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ / 文明 火 / パワー2000 / コスト2

■相手の超次元ゾーンにカードがあれば、このクリーチャーを[火(1)]支払って召喚してもよい。
■このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

 アドバンスでは1コスト枠として紹介していいでしょう。

 手札補充できるという、最強の1コストクリーチャーが誕生しました。単純に2ターン《悪名き侵略 レッドアウト》の確率も上げられますし、《ハクメイ童子》の発射台になるといった役割もあり、1コストで出せることの恩恵はかなり大きいと言えます。

2コストクリーチャー

 1コストがSA化できる点や、《楽蛇の虚 フミガルド》をDDD使用して出すことを考えると、2コストのクリーチャーはだいぶ打点効率が悪いです。そのため採用枚数は控えめ。

《CATWAE・ネコボン》

【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / ワンダフォース / 文明 火 / パワー1000 / コスト2

■このクリーチャーが攻撃する時、それがそのターンはじめての攻撃でなければ、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)

 1コスト→2ターン目に召喚+《悪名き侵略 レッドアウト》侵略と動くと即動き出せるため、上記の2コスト効率悪い問題を差っ引いても採用されています。

 実際《CATWAE・ネコボン》+《悪名き侵略 レッドアウト》による2キルが魅力のデッキでもあるので、基本的には確定枠と考えていいと思います。

0コストクリーチャー

実質的にタダということで。

《魔誕獣ヤミノストライク》

【 NEOクリーチャー 】
種族 ダーク・モンスター / 文明 火 / パワー5000 / コスト4

■G・ゼロ: 自分の火のクリーチャーが2体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■NEO進化:闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)

 2体火のクリーチャーがいるとG・0。早期のキルパターンにはだいたいこのカードが関与します。

 2ターン目に動く《クミタテ・チュリス》のシビルカウント達成にも貢献できたりしますので、特に4枚入れない理由はないと思います。

《蛇誕怪人ギャスカ》

【 クリーチャー 】
種族 デビルマスク / 文明 火 / パワー1000 / コスト3

■D・D・D:火のカード1枚を自分の手札から捨てる(自分のクリーチャーが攻撃する時、このカードを、火のカードを1枚自分の手札から捨てて、自分の手札から実行してもよい)
■スピードアタッカー

 こちらは新弾で登場したカードです。

 D・D・Dの条件として、手札を1枚捨てることになります。打点効率としては少し悪いのですが、《悪名き侵略 レッドアウト》を引けていないのときの3キル達成などにかなり貢献してくれるので、デッキに1枚以上は採用しておきたいです。

《ハクメイ童子》

【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド / 鬼札王国 / 文明 火 / パワー2000 / コスト4

■S・バック:火(火のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、コストを支払わずにこのクリーチャーを召喚する)
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)

 S・バックで登場できるカードですが、自身でSAを持っているのが《デュアルショック・ドラゴン》との大きな違いです。

 理論値1キルには必要なカードである他、ミラー後攻とかでワンチャン役割があると考えると、何枚かは入れておきたいなというのが現状の私の考えです。

その他

《禁断 ~封印されしX~》

【 禁断の鼓動 】
文明 火 / コスト99

■この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。
■この鼓動はバトルゾーンを離れない。
■禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。
(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印をひとつ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する。)

────────────解放後────────────
カード名:伝説の禁断 ドキンダムX
カードの種類:禁断クリーチャー
文明:火
種族:-
パワー:99999
コスト:99マナ
マナ:-
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。
■コスト4以下の呪文によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
■このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。

 《悪名き侵略 レッドアウト》のドロー確率を上げられる他、ラス楯の《テック団の波壊Go!》をケアできる点などを考えるとメリットしかありません。

 必須枠だと思っています。

《ドリル・スコール》

(殿堂カード) 【 呪文 】
文明 火 / パワー- / コスト1

カードを1枚、自分のマナゾーンから自分の墓地に置く。その後、相手はカードを1枚、自分自身のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。

 3キルの手札を2キルにできる魅力的なカードです。

 例えば1《ストリエ雷鬼》→2ターン目に1コスト召喚+《悪名き侵略 レッドアウト》みたいな展開ができるときに《ドリル・スコール》を絡むと、実質的に先1で3点入ったことになりますからね。

 ちなみに《裏斬隠 テンサイ・ハート》のウラ・ニンジャ・ストライクは3なので、《ドリル・スコール》でマナを削ってケアをするというは実戦手筋として遭遇することになる筈です。

GR・超次元について

 GRについては2打点が出せる《ボルシャック・ドラゴン GR》に《ドドド・ドーピードープ》、SA持ちの《ソニーソニック》、《“魔神轟怒”ブランド》、味方に2回行動させられる《マシンガン・トーク》までは確定でいいでしょう。

 残り1枠の候補となるのがブロッカー破壊の《ポッポーポップコー》、2000ラインでバトルができる《ブルンランブル》、手札を増やせる《バルバルバルチュー》でしょうか。

 個人的なオススメは《ブルンランブル》。先2で出された《洗打の妖精》を後3で処理しながら殴りきったり、先攻でバイクの2コストを割ったりといった活躍が期待できます。

 《ポッポーポップコー》は《天彩の精霊ミルディアス》の対処などが主な役割になるでしょうか。

 ちなみに《バルバルバルチュー》については活躍する場面は当然期待できるのですが、手札を増やしたことで《楽蛇の虚 フミガルド》の手札1枚以下条件を崩してしまうケースがあり、この裏目が大きすぎるため個人的にはあまり採用したくないカードとなっています。

 また、超次元については【ダーツデリート】の次元をオススメします。

 ミラーで相手が先攻で《ストリエ雷鬼》をプレイしたときに後攻2キルのパターンが増えるので、基本は超次元を置いた方がいいと考えています。

採用候補カード

《轟速 ジャトリング》

【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド / 侵略者 / 文明 火 / パワー2000 / コスト1

■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■ヌル・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを0ブレイクする)

 G・ストライク持ちのヌル・ブレイカー。

 楯を割らずに攻撃することによって安全に《楽蛇の虚 フミガルド》を着地できる……という利点がありますが、このデッキ、本当にそんなこと言っていられる余裕はあるのか? と思っているため、個人的には採用には後ろ向き。

《クミタテ・チュリス》

【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / 文明 火 / パワー1000 / コスト1

■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨てる。それができなければ、このクリーチャーを破壊する。
■シビルカウント3:このクリーチャーが攻撃する時、自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが合計3つ以上あれば、カードを1枚引く。

 1コストの選択枠です。

 《ブンブン・チュリス》の項目でも触れましたが、2ターン目に1人で顔に行きたい瞬間があり、その際シビルカウントを達成していないと結構面倒なことになる。

 この手札捨て自体は《悪名き侵略 レッドアウト》を持っていてもケアにはならないことには注意。

 《魔誕獣ヤミノストライク》を引けているとハッピーなことになりがち。

《グレイト“S-駆”》

【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / 文明 火 / パワー1000 / コスト1

■G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーがアンタップしていたら、自分の手札に戻す。

 《悪名き侵略 レッドアウト》がいれば問題ないが、ある程度トリガーを踏ませられたり、《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》などで処理された後に上から素のSA要求をされることもあるため、《“轟轟轟”ブランド》と同じ役割として積んでおいて損はしないと思っています。

 ただ1コストではありつつも1ターン目に使えないのはちょっと後ろ向きなので、個人的に枚数はそんなに多くない方がいいと思っています。

《斬斬人形コダマンマ GS》

【 クリーチャー 】
種族 デスパペット / エイリアン / 文明 火 / パワー1000 / コスト2

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

 2ターン目に手札回収して1点入れてエンド、というケースがちょっと悠長すぎるため、個人的にはやや懐疑的なカードです。裏で《メンデルスゾーン》とか撃たれたら真顔になる。

 溜める展開が許される相手が増えたときは採用したいカードになります。

プレイ方針

 序盤・中盤・終盤とかないので、とりあえずデッキメーカーの初手ドローをみてアレコレ書くという方法でやってみます。

 一旦、対戦相手の超次元がドラグナー次元であるという前提で進めていきましょう。

パターン①

 いきなりレアケースきたな……。

 1→1+1+轟轟轟はしそう、1の打点が全部《ブンブン・チュリス》なのが酷すぎて泣く。

パターン②

 わかりやすいのは《魔誕獣ヤミノストライク》を埋めて《ストリエ雷鬼》を出し、次ターンに《ロウゴク童子》出して《ストリエ雷鬼》を《悪名き侵略 レッドアウト》に侵略、《ロウゴク童子》攻撃時に《楽蛇の虚 フミガルド》を宣言するというもの。

 ただし今回はDREAM次元という前提で話を進めているので、初手で《悪名き侵略 レッドアウト》を埋めて《ストリエ雷鬼》を召喚、次のターンに《ロウゴク童子》を召喚しつつ《魔誕獣ヤミノストライク》を《ロウゴク童子》の上に進化で召喚、1点1点《楽蛇の虚 フミガルド》宣言で対ドラゴンであればおおよそ勝っているんですよね。

 ただこの判断はかなり環境依存ではあるので、基本的には《魔誕獣ヤミノストライク》を埋めていいと思います。

パターン③

 これは2キルを狙えるパターンですね。

 1コスト→《CATWAE・ネコボン》+《魔誕獣ヤミノストライク》で《悪名き侵略 レッドアウト》を侵略、《CATWAE・ネコボン》攻撃時にGR召喚をして、《ソニーソニック》《ブルンランブル》以外のカードならリーサル行けます。

パターン④

 これは1埋め《ロウゴク童子》、2ターン目に《CATWAE・ネコボン》を置いて1点、3ターン目に1点1点《楽蛇の虚 フミガルド》を狙う形ですね。

 3キルの受け入れとしては、《悪名き侵略 レッドアウト》や《魔誕獣ヤミノストライク》、《グレイト“S-駆”》をツモるか、GR召喚で《マシンガン・トーク》、《ソニーソニック》、《“魔神轟怒”ブランド》のいずれかを捲る、といったものになります。

 

 という風にこんな感じで初手ドローを見ながら考えらるデッキではあるので、デッキメーカーとの相性も非常によかったりします(?)。

おわりに

 以上、【火単レッドアウト】の解説でした。

 アドバンスの環境デッキの中でも比較的安価で揃えやすいこともあり、アドバンスの入門としてはかなりオススメできるデッキになります。

 ぜひ2キルの世界、そして最速先攻1キルの世界を目指してみてください。

 それでは、また。


カテゴリ:

タグ:


\Twitterでコメントする/

ガチまとめの「コメント機能」が「Twitterでコメントする機能」に新しく生まれ変わりました!


面白かったらいいねで応援♪

あなたの欲しいカードがすぐ手に入る!
デュエマ通販サイト「カーナベル」

カーナベル
〜3つの特徴〜

  1. 毎日最大12%ポイント還元
  2. 当日15時までの注文で即日発送
  3. 圧倒的な15,000種以上の商品数

ガチャを回して大量ポイントGET!!
▼毎日ガチャ開催中▼


徹底した在庫管理で圧倒的な品揃え
デッキパーツをお得にGET!!

関連記事