《死神覇王 ブラックXENARCH》、影響及ぼしすぎと話題に【ゼナーク/零龍】

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《死神覇王 ブラックXENARCH》、影響及ぼしすぎと話題に【ゼナーク/零龍】

6/22(土)に発売された『カイザー・オブ・ハイパードラゴン』。先月は新商品がなかったこともあり、そこかしこで盛り上がりを見せています。

中でも闇文明のSRは秀逸。《邪魂龍 ジャビビルブラッド》も【闇単アビス】を一段上のステージに押上げましたが、更に世間の注目を集めているのがこのカード。

《死神覇王 ブラックXENARCH》。今回の新弾クロスレビューでも最高得点を叩き出した1枚ですが、アドバンスのみならずオリジナルでも活躍し始めたことで話題を呼んでいます。

今回はコチラについて深堀りしていきましょう。


目次


デッキ概要

先にアドバンスの【闇単ゼナーク】がどのようなデッキなのか、軽くおさらいしておきましょう。

アドバンスでのデッキはざっくりこんな感じ(リストはアーチーchから)


闇の軽量クリーチャーをバシバシ並べて、《死神覇王 ブラックXENARCH》を着地。

この過程で《零龍》卍誕の儀が一気に進むので、おなじみのワールド・ブレイカーパンチor卍誕カウンターを構えたアグロプランを狙うも良し、 《死神覇王 ブラックXENARCH》 のハンデスを利用したラビ+ガリュチックなビートプランもよしと、理不尽よりなムーブが特徴ですね。

メタクリーチャーに対しても、そこは《零龍》デッキ。3000以下は墓地の儀で除去、《とこしえの超人》のような墓地メタも復活の儀を先に処理できさえすればいくらでも戦えます。(こととこしえに関しては蘇生でランプするプランもある)

デュエマ史上最強カード、《零龍》を再び環境へと蘇らせうるデッキがこの【黒単ゼナーク】なのです。

また、オリジナルのCSに置いても3位入賞が確認されました。

アドバンスよりもいくらか《DARK MATERIAL COMPLEX》のウエイトは大きくなりそうですが、初週の活躍としては十分でしょう。

アドバンスよりもアビス関連のデッキが多いこともあり、《緊縛の影バインド・シャドウ》の刺さり具合によっては今以上に評価を上げる可能性もありますね。


《緊縛の影バインド・シャドウ》、話題に

ここからが本題、影響を受けたカードですね。

【黒緑速攻】でおなじみの1枚です。デュエマおじいちゃん以外にもデュエプレユーザーは覚えがあるのではないでしょうか。

余談ですが、弊社の社員には【アグロタワー】での採用で認知度高めです。

闇の1コストらしく、デメリット能力持ちのアタッカー……なんですが、タップインの強要は相手にもかかることで活躍してきました。

ところが、このデッキではデメリットを逆手に取って、《死神覇王 ブラックXENARCH》の高速着地に大貢献!

それでいて【火闇バイク】などに刺さっているため、普通にメタクリーチャーとしても活躍できます。何だこいつ。

《怨念怪人ギャスカ》《怒りの影ブラック・フェザー》らが紡いできた「闇の1コスト」大活用の歴史に、名を連ねていくことになるのでしょうか。


《漆黒の四男 一松》、こっちも話題に

影響を受けたカード2。

謎BBP出身のギャグカードが、ここに来て注目を浴びています。

「猫」のいない会場であれば、自壊してしまうピーキーなアタッカー、というデザインですが、能動的に 《死神覇王 ブラックXENARCH》 を起動できたり、零龍星雲のリンクに貢献したりと闇らしいシナジーが満載です。

しかもこの能力、ご丁寧に2つのよく質が存在しています。

Q.《漆黒の四男 一松》や《「ライジンオー見参!」》のテキストにある「会場」とは何ですか?


A.対戦を行っている場所のことです。ある建物の一室で大会が行われている場合、その一室のみを「会場」とみなします。

よくある質問

Q.《漆黒の四男 一松》のテキストにある「猫」とは何ですか?


A.生物学上ネコ科に分類される、生きている動物を指します。

よくある質問

つまり、部屋の中に生きた猫がいない限りは自壊が誘発する仕組みです。

ただ、この手のカードにありがちな使用制限がある大会も少なくありません。

持ち込む前に大会詳細のチェックが大事ですね。

……間違っても対策と称して猫は持ち込まないようにしましょう。大迷惑になりますので。


《ビックリーノ》、最強と化し話題に

最後はこのカード。【水闇ゼーロ】……というか《暗黒鎧 ザロスト》存命のころは蘇生が強制で《流星のガイアッシュ・カイザー》を避けられないとか、そもそも蘇生できるタイミングが狭いとか、自壊のしやすさのせいでコストにしにくいとか、何かと5枚目以降の域を出なかったこのカード。

しかし、この度明確に《暗黒鎧 ザロスト》と差をつけ、大活躍が可能になりました。

1つ目はその自壊のしやすさ。

《漆黒の四男 一松》に近い理由で、攻め込んだときにも確実に相手のリソースを奪うことができます。

2つ目は攻撃時能力。

全ハンデスが容易なこのデッキにおいて、攻撃時ハンデスは疑似盾焼却として機能します。

詰めは愚直な攻撃で締めるデッキですので、この手の能力は非常に重宝します。

3つ目は蘇生のタイミング。

ターンの終わり、というタイミングなおかげで先攻1ターン目から復活の儀が使用可能。これは《とこしえの超人》すら間に合わない超スピードです。

1マナ5000のブロッカーという、環境上ありがたすぎる《堕魔 ザンバリー》から用意できるので、想像よりは狙えるのもポイント。

バーシを迎え討て

そもそも《死神覇王 ブラックXENARCH》のボード処理能力も高く、以前より格段に蘇生しやすいのもポイントですね。


今回のまとめ

  • 《死神覇王 ブラックXENARCH》が大活躍中!
  • 《緊縛の影バインド・シャドウ》、久方ぶりの活躍か
  • 《漆黒の四男 一松》はフロアルールに注意

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