本日18時より、デュエチューブリーグの第5節がデュエチューブにて行われます。
ここまでの4節で熱戦を繰り広げてきた同イベントですが、今回は季節柄注目度も高いのではないでしょうか?
今回はこちらを深堀りしていきます。
目次
前置き
まずは今節のルールを確認していきましょう。
- フォーマット:2ブロック
- 殿堂ルール:8/2時点で発表されているものを適用
そう、今回は最新プールでの2ブロック形式!
明日8/17から開催される「日本一決定戦・エリア予選店舗大会」の前哨戦とも言える戦いとなるわけですね。
1年の中でも限られたプレイヤーしか参加できない日本一決定戦。ランキングを走れない社会人でも、CS開催の少ない地方プレイヤーでも関係なく切符を手にできるのがエリア予選の魅力です。
となれば、その予習のため、あるいは答え合わせのために今節は特に注目している方も多いことでしょう。
ガチまとめでも日本一決定戦に向けてあーくんさんを筆頭にじわじわ紹介してきたこのフォーマット。何が勝ちデッキになってくるのか気になるところです。
注目デッキ
【闇自然ゼニス】
現環境の中心とも言える再注目デッキが、この【闇自然ゼニス】です。
最速4ターンでの全ハンデスは、《聖 カオスマントラ》のケアはもちろん幅広い対面に効果的。
リソース兼蓋となる《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》や《偽りの名 ワスプメリサ》によるロックで圧殺していくわかりやすさがありますね。
特に《偽りの名 ワスプメリサ》のパワーパンプは結構馬鹿にならず、ミラーはもちろん複数並べば《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》が《DARK MATERIAL COMPLEX》 にパワー勝ちできるようになるのもポイント。
《DARK MATERIAL COMPLEX》 対策の面では《「異形」の頂天 クリス=ゼ=ブブ》の採用も散見されます。
比較的苦手としていたビートダウン系が《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の殿堂で弱体化した今、最も出現率の高いデッキと言えるのではないでしょうか。
【光水闇COMPLEX】
【闇自然ゼニス】と並んで注目のデッキですが、構築は《超光喜 エルボロム》によるカウンターに寄っていたり、上で挙げたような重コントロールに寄っていたりばらつきが見られます。
今回は弊社の社員が昼休みに回していたこの構築を中心に話しましょう。
最大の主張点は「高い防御力」。
どの構築でも共通してS・トリガーは多めに積まれており、トリガーメカたちからのニンジャ・チェンジという安定した防御手段も組み込まれています。
その性質からビートダウンにはめっぽう強く、ゼニス・セレスや 《DARK MATERIAL COMPLEX》 のような跋扈する耐性持ちにも《超楽識 フミビロム》で対応可能。
リソース確保手段も十分、 《DARK MATERIAL COMPLEX》 による重たい一撃、《聖霊超王 H・アルカディアス》によるソリティア耐性と丸い仕上がりになっています。
【光闇メカ】
ビートダウン代表は前期2ブロックの顔とも言えるこのデッキを紹介。
私がお昼に遊んでいるデッキでもあります。
《超楽識 フミビロム》の登場などを筆頭に、《DARK MATERIAL COMPLEX》に頼り切りではない戦法を余儀なくされましたが依然として強力。
「手から撃てるスパークを抱えたビートダウン」が強いのはまあ自明ですね。
《飛翔龍 5000VT》がいないこのフォーマットでは思う存分羽を伸ばせるので、《獲銀月 ペトローバ》+《ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶》の展開力で序盤からゴリゴリ攻め込めます。
ハンドキープが難しめなデッキではあるので、プレイヤーの手腕にも注目ですね。
ピックアップ:【水闇自然COMPLEX】
2ブロックのメッカ、やわたCSにおいておんそく選手が使用したデッキがこちら。
アナカラーらしい対応力の高さで柔軟に戦う、新たなCOMPLEXコントロールがこちら。
【ジャイアント】軸の革命チェンジや、闇のパワーカードでリソースを広げたり、水の呪文でテクニカルに戦える戦術を搭載したうえで、環境におけるキーカード、《超楽識 フミビロム》を採用した形ですね。
おんそく選手は今回も参戦予定、使用者本人の立ち回りに期待しましょう。
今回のまとめ
- デュエチューブリーグの第5節は本日18時より!
- エリア代表戦の前哨戦として注目!
- どんなデッキが活躍するか、誰のプレイングが光るか目が離せせない!
DTLで活躍した2ブロックのカードは、ぜひ弊社でお求めください!
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