【蓋を開けたら】新カードたち、いきなりつよい【大活躍】

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【蓋を開けたら】新カードたち、いきなりつよい【大活躍】

 皆様こんにちは、たけじょーです。

 なんだかえらい速度で梅雨が明け始めたらしいですね。自然環境まで高速化する昨今、果たして我々人類はついていけるのでしょうか......。

 特段湿気や雨や低気圧が好きだったりするわけではないですが、当たり前だと思っていたものが失われるかもしれないとなると途端に寂しくなるのが人情というもの。今のうちに梅雨っぽいこととかやっておくといいのかもしれません。

 ……梅雨っぽいことってなんだ?あじさいゼリー食べるとか?

 移り変わる季節に思いを馳せたところで、今週も時事ネタのお時間です。季節の廻りに同期するかのようにデュエマにも変化が訪れております。

 それもひとえに「邪神vs邪神Ⅱ」の発売によるもの。解禁から1週間、新カード達が起こしたムーブメントをチェックしていくことにいたしましょう!

  発売直前のクロスレビューはこちらから!ライター陣の予想と比較して「答え合わせ」をするのも一興ですよ!

そして、カーナベルの在庫調整も本日実施されたとのウワサだぞ!

うーっ、D・M(ダイレクト・マーケティング)~!

目次

令和のベガス《~邪眼帝 PartⅡ~》

 まずはデュエマ節炸裂の好ネーミングが光るこの一枚から。

■G-NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。その後、自分の手札を1枚、表向きにしてこのカードの下に置いてもよい。
■カードがこのクリーチャーの下を離れた時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
▶相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。

 毎ターン終わりに継続ドローと進化元補充を行い、下のカードが離れると確定除去or楯追加を放つ、コントロールの申し子のような1枚です。ボディもブロッカー・Wブレイカーと申し分無し。あーくん先輩曰く「一人デュエル・マスターズ」。

 とはいえどちらかと言えば堅実な印象を受ける能力ゆえ、評価もマチマチでしたが……前章たる《~邪眼帝~》と組んだ【光水闇邪眼帝】にて早速活躍しているようです。

叙事詩、聖典、次は......?

 このカードの強みは盤面に残るリソース源でありながら、除去しようとすると相手に被害をもたらすという自己完結性にあります。しかもG-NEO獣であるため、そこらの単発除去では墜ちません。2アクション+盤面のクリーチャーを道連れに捧げてようやくお帰りいただけます。

 そして各ターン終わりに下のカードを増やしていけるため、放置すればするほどにドロー数と耐性使用時の破壊力が高まっていくという時限爆弾的な側面もあります。出された返しに対処しないとどんどん手が付けられなくなっていくのです。厄介極まる。

 デザイナーズコンボの《~邪眼帝~》と組み合わせれば能動的に除去としても使えたりと、器用万能という言葉の良く似合うカード。使われてはじめて分かる手の付けられなさがありますよ。種族の縛り等も特にないので、文明のハードルさえ越えられるのであればまだまだ活躍の場を広げられそうです。

俺の青春

 ところで「ベガス」って言って通じるんですかね、今。めっきりデュエプレでしか見なくなったがのう、少し前までは紙でも大活躍だったんじゃぞう……

《一音の妖精》、就活終了

■G・ストライク
■NEO進化:光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■相手は各ターン1回しか呪文を唱えられない。
■これが進化クリーチャーなら、相手は各ターン1体しかクリーチャーを出せない。

 続いてはこちら。《一音の妖精》です。2コストながら進化させれば呪文・クリーチャーの2種に制限を課す強力なメタカードです。とはいえ軽量除去が飛び交う昨今、一切の耐性を持たないため初撃で対処されると悲しい感じになっちゃうのが玉に瑕。

 そんなこともあって先日の時事ネタでは「気になる点はないでもないですが、鳴り物入りでの登場に見合った結果を残せるか期待が高まるところ」な~んて書かせて頂いたのですが、どうやらしっかり居場所を見つけられたようです。

光単色に困りがち
GPでも大活躍

 ひとつは光の低コスト獣としての起用。先述の【光水闇邪眼帝】、あるいは【火光水闇ボルメテウス】などで新たな選択肢となった模様です。今後は《神判のカルマ コットン / ジャッジ・水晶チャージャー》や《ヴェネラック-F5》と使い分けられる形となるでしょう。進化して即時打点になれるのも差別化点ですね。

 そしてもうひとつ、種族を活かしての採用が見られたのが【スノーフェアリー】。

NEO復活の予兆
各ターンなのが肝

 《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》・《龍后妖精エリカッチュX》を軸とするタイプなら盤面を横に伸ばす力はピカ一。序盤の遅延役と低コストの頭数を兼ねることで、ゴールとなる《完璧妖精マリニャンX》や《世界樹妖精カルミア・ディダノス》をアシストします。

 この「除去したいクリーチャーが複数いる」状態での《一音の妖精》は非常に強力。真っ先に除去を当てないと他の盤面を退かせなくなります。ここに相手の矛先を惑わせる《同期の妖精 / ド浮きの動悸》や《アシステスト・シネラリア》も添えられるのですから驚異的です。

 光入りの【ジャイアント】も開拓され始めているため、さらなる活躍の報を耳にする日も遠くないでしょう。(目利きが悪くて)すまんかった。

超覚醒!《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》

 最後は今激アツのこのカード。《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》です。

■このクリーチャーの召喚コストを、進化元に含まれるカード1枚につき2少なくする。ただし、そのコストは2以下にはならない。
■G-NEO進化:光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数まで、自分の山札の上からマナゾーンに置く。その後、カードを3枚まで自分のマナゾーンから手札に戻す。
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードが10枚以上あれば、自分はゲームに勝つ。

 発売前の評価はまちまちといったところでしたが、開拓が進むにつれて評価が急騰。シングル価格もうなぎのぼりとなりました。各ショップの担当者さんも大変だったんじゃないでしょうか。

 「下に重ねたカードの枚数」を参照するやや珍しいテキストではあるものの、その挙動は決戦兵器級。5マナ、場合によっては3マナで飛び出てきてマナと手札を潤し、カードが10枚含まれていれば殴るだけでエクストラウィンです。合体するほど強くなるロボのお約束を体現したデザインが美しい。

 特筆すべきはその採用デッキでしょうか。既存デッキへの採用ではなく新たに【ゴルギーオージャー】とも呼ぶべき構築の研究が進められているのですが、驚くべきことに「邪神vs邪神Ⅱ」産のカードがリストの8割以上を占めるケースが多々あるようです。イメージはこんな感じ。


 超魂レイドで進化元2枚を担保しつつ妨害を斥ける《華謡の精霊カンツォーネ》、ドローしつつマナを起こす強力なリソースエンジン《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》など、新弾内でのシナジーを十全に活かしています。

こちらも大出世
スペックも要素も盛りすぎ

 超魂Xとの組み合わせや次弾以降による強化など、発展の余地がありまくりのこのデッキ。最新ギミックで戦いたいあなたにオススメです。

まとめ

  • 新弾が環境に嵐を呼んだ!
  • デュエマは日進月歩!乗り遅れるな!
  • 使いたいカードは早めに抑えましょう(百敗)

今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!

好きな合体ロボは特捜合体なアイツとコーチの想いがこもってるアイツです


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