【海外】ウィザーズ公式配信にて、英語版DMカードが登場!?【ローカライズ】

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【海外】ウィザーズ公式配信にて、英語版DMカードが登場!?【ローカライズ】

本日11/8の午前2時ごろ、米ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の動画配信にて、英語圏向けのデュエル・マスターズの紹介と対戦動画配信が行われました!

知っての通り(?)、デュエル・マスターズというゲームは「アメリカのウィザーズ社が」「(タカラトミー・小学館等と協力して)日本向けに作る」というちょっと特殊な制作形態となっており、北米をはじめとする英語圏では10年ほど前を最後に展開を行っていません(過去の北米版デュエマの経緯についてはこちらの記事も参考にどうぞ)。

今回の動画配信も、デュエマのお兄さんと言うべきカードゲームことマジック:ザ・ギャザリング(以下、MtG)の(英語圏の)プレイヤー向けの、連日の配信イベントプログラムの一部として行われた形ですね。

日本に置き換えた時のすごく雑なイメージとしては、「デュエチューブでデッドマンとチアリがMtGをプレイしながら紹介する」……くらいの感じでしょうか。

英語圏での再展開はいろいろあって絶望視されているのですが、こうした形で公式がデュエマというゲームの存在を海外に広めてくれるのは嬉しいですね!どれどれ、実際に配信を見てみましょうか。

……ん?

英語版の《 アーテル・ゴルギーニ 》!?

知っての通り、英語版のデュエマは展開終了して久しい逸品。なのにこのカードが存在するということは……?

そう、この配信のために、日本のフォーマットに合わせた『英語版カード』が作られたのです。しかもただ作るんじゃなくて、Foilカードをちゃんと光らせたり、フォントを英語で読みやすく整えたりとめちゃくちゃきっちりデザインされています!

というわけで今回は、この配信の見どころをスクショとともにご紹介いたします!英語のリスニングに自身のない方も、配信URLをチェックしながらご覧ください!俺も全然自信ないから大丈夫!

注意:この記事の内容は、北白河が必死こいて英語内容の配信について読み取り・聞き取りを行い翻訳したものになります。もし間違いがありましたら、ガチまとめまでご連絡いただければ確認のうえ追記・修正させていただきます。

学生時代、英語しか対応してないオンライン版のMtG(紙より安い)をやりまくってたらいつの間にか英語の成績が伸びてたんだよな……。

目次

配信URLと内容概説

https://www.twitch.tv/videos/2612189237 ※リンク先英語

基本的なコンテンツとしては、

  • デュエマというゲームのルール紹介
  • 火文明デッキVS光文明デッキの実際のプレイ
  • 神アートやドラゴン娘、ドリーム英雄譚デッキなどの商品の紹介
  • 「こんなカードもあるよ!」という簡単な紹介

といったところ。

英語を分からないまま見ても、「知らない海外のおっちゃんたちがたどたどしく説明しながら楽しそうにデュエマをやってる」という図自体がかなり面白かったりします。

突然よく知っているカード名や能力名が耳から飛び込んでくるだけでもめちゃくちゃ楽しいコンテンツですよ。

みどころ:アツい英語版ローカライズ!

まず驚いたのが、テキストだけでなくカード名までちゃんと英語化されていたこと。

しかも直訳のものだけではなく、《 キャタピラ親方 》→《 Boss Tredd 》(英語でキャタピラはcaterpiller treadなので、そのもじり)とか《 アシスター・コッピ 》→《 Capable Coppi 》(Capableは「有能」の意。assisterはさすがに直接的すぎたか)とか、きっちりローカライズされていたのが印象的でした。

ちょっと配信の画質が荒くてスペルを読み切れなかったんですが、《 福音の精霊ゴルドランコイン 》とか名前の区切り方から違うようなすごい意訳がかかってますからね。

これだけのために現地(あるいは日本の方かもしれませんが)のスタッフが頭を捻ったと考えると嬉しくなりますね。

突然《 X-treme Faerie 》が出てきて名前に爆笑……というやりとりがあったりと、「面白いカード名」みたいなものに惹かれるのは万国共通なのかもしれません。ここまでやるなら、水文明のマジック陣営のおふざけネーミングも確認したかったな……。

また、よく知るカード名やゲーム用語を英語イントネーションで読み上げたりするのもかなり「味」。

おそらく初見であろう《 Bolshack Tot Pipicchi 》を上手く発音できないシーンや、めちゃくちゃカッコよく「Revolution Zero」と読み上げたりと、聞いているだけで楽しめます。

個人的に印象に残っているのが、先攻を決定するジャンケンのシーン。

「せっかくだから日本のスタイルでやろう!」と言って「『最初はグー、ジャンケンポン』の『ポン』で手を出す」ところから説明したり、何度もあいこが続いたあとにやっと決着がついてお互い笑いがこぼれる……みたいなシーンがあって、これだけで元を取った気分になりましたね。

後者のやつ、全世界共通なんだ……。

見どころ:日本にも通じる初心者あるある

また、今回のプレイヤーのうち左側の方は(おそらく)デュエマを専門としていない方。

ちょっとおぼつかないプレイングやたまに入るルール確認に、「自分も初心者の時これやった!」という懐かしさを感じました。

切札である《 Bolshack Dogiragon 》を興奮しながら(革命0のために手札に握っておいたりせず)意気揚々と召喚し、「それ進化クリーチャーだから進化させてね」と言われてからテキスト確認をするやつ、あるあるだと思います。

また、「エレメントって何?」「MtGで言うところの『パーマネント』のこと、クリーチャーとかタマシードとか……」「タマシードって何?」というやりとりには笑ってしまいました。それも全世界共通あるあるなのかよ。

他にも見どころたくさんですので、ぜひいつもと一味違う言語の「いつものカード」をチェックしてみてくださいね!

今回のまとめ

  • 公式配信、英語わからなくても楽しい!
  • これをきっかけに英語圏の人にもデュエマが広まるといいな
  • できれば、英語圏での再展開も……。

書いてから冷静になって考えると、俺みたいな「ポケモンの海外版での名前」とかを見ながらテンションを上げるローカライズオタク以外にはあんまり楽しくないかもしれんな……。


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