はじめに:日本一決定戦とは
3/21(土)に『デュエル・マスターズ全国大会2025日本一決定戦』(通称:全国)が開催されました!

こちらは2025年の大型大会やランキングで上位入賞を収めたプレイヤーのみ参加できる大会で、高レベルなプレーヤーがどんなデッキを持ち込むのか。デュエマ界隈全体の注目が集まりました!
全国は61名の参加者で、予選と本戦に分かれて行われました。
予選は「アドバンス4回+オリジナル4回」の計8試合を行い、上位8名のプレイヤーが本戦に上がります。その後オリジナル3戦で本戦を行い、強豪との11試合を制したプレイヤーが2025年の日本一として決定します!

この記事では、そんな全国大会で活躍したデッキやカードについて振り返りっていきます!
目次
アドバンスのメタゲームについて
事前予想:【ダーツ】の爆発力やいかに
まずはアドバンスから振り返っていきましょう!
事前の環境予想としては、前回の殿堂発表で《ラッキー・ダーツ》が無規制だったことから全国でも【ダーツデリート】や【超次元ダーツ】といった《ラッキー・ダーツ》系統の活躍が予想されました。
【ダーツデリート】は文字通り《オールデリート》と《禁断》の一撃必殺を採用した構築で、《ラッキーダーツ》がヒットする確率は一番高くなっています。


一方【超次元ダーツ】は【ダーツデリート】から《オールデリート》と《禁断》が抜けた構築になっており、当たりが減った代わりに《禁断》の封印に《ラッキーダーツ》が落ちるリスクを軽減しています。
どちらのデッキも1ターン目に《ロジック・サークル》から2ターン目の《ラッキー・ダーツ》によるゲームフィニッシュを狙えるため、現代最速デッキといっても過言ではないでしょう。
それぞれのサンプルレシピはこちらの記事からどうぞ。
実際の結果:最大母数は【ゴルギーオージャー】!
そんな事前予想がありましたが、蓋を開けてみるとアドバンスの最大母数は【ゴルギーオージャー】!!!
こちらも殿堂で影響を受けなかったデッキで、先攻を取れれば2ターン目に《一音の妖精》で《ラッキー・ダーツ》の呪文連鎖を止められる点や《刀志猫のプワソン》で中盤以降の出力が大幅に上昇している点などが使用理由となっていそうです。
また、普段アドバンスを触れていないプレイヤーがオリジナルの知識を運用できる点も全国で好まれた理由の1つでしょう。
【ゴルギーオージャー】の解説記事はこちら。
他にも【超次元ダーツ】がGRや超次元のクリーチャーを大量展開することから、後攻でも間に合う《とこしえの超人》や《飛翔龍 5000VT》を採用したデッキも多く見られました。
全国大会「アドバンス」環境の注目・活躍カード
大集合!アカネ&アサギ&コハク
偽りの希望 鬼丸「終斗」

赤単色ならこのカード
アドバンス環境で蔓延るガイアッシュに強いことが特徴。踏み倒した次のターンにガイアッシュを壊しながらシールドを刻むと2体目のガイアッシュをケアしながら勝ちに行ける。全国でもたくさん使われた強カード。
販売価格:約 3,980円
千両力士 多禍の泥粋/大感動!ディス・イズ・大横綱
刀志猫のプワソン

アドバンスの超汎用カード②
多禍の泥粋射出機。中盤のテンポと掴む事はもちろん、自身と合わせてシステムクリーチャー2面を並べて除去要求できる点が本当に強い。ヨビニオンハルカスから確定で出すデッキもあるくらいで、現在のアドバンスを定義付ける強力な1枚です。
販売価格:約 3,680円
オリジナルのメタゲームについて
事前予想:【ゴルギーオージャー】一強への対策
アドバンスでは最強デッキ【ダーツ】に負けないデッキ選択をした結果【ゴルギーオージャー】が母数を伸ばしましたが、オリジナルの最強デッキ枠は【ゴルギーオージャー】です。
オリジナルのCSでは連日【ゴルギーオージャー】の優勝報告が挙がっており、殿堂も逃れたことから全国で暴れまわることは容易に想像できました。
しかし、アドバンスと違ってオリジナルの【ゴルギーオージャー】は全員が認める超鉄板デッキ。
ありとあらゆる対策を受けて、【ゴルギーオージャー】vs【ゴルギーオージャー対策デッキ】の構図が繰り広げられると予想されました。
実際の結果:やはりゴルギーオージャー強し!
アドバンスでは事前の予想に反して【ダーツ】を見かけませんでしたが、オリジナルでは予想通りに【ゴルギーオージャー】が母数1位!そして母数2位は【4Cアルファディオス】となりました!
【4Cアルファディオス】は明確に【ゴルギーオージャー】へのキラーデッキで、1ターンにクリーチャーを大量に出して特殊勝利までもっていく【ゴルギーオージャー】のソリティアムーブを《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》で咎めていきます。
また、《創世竜 ゴルギーネクスト》まで入った相手の展開を絶対に許さない構築も見かけられました。
【アルファディオス】の解説記事はこちら。
オリジナル注目カード
大集合!アカネ&アサギ&コハク

アドバンスだけじゃないんです
2回目の注目カード入り。【ゴルギーオージャー】【4Cアルファディオス】【ダーバンデ】でも採用されていて…注目カードに入れないわけにはいかなかった…。次世代のデドダム。絶対に持っておいてください。
販売価格:約 680円
剣轟の団長 ドギラゴン王道

アドバンスだけじゃないんです②
ガイアッシュが強力なアドバンスでは2マナでカウンターできることから注目が上がったドギラゴン王道。オリジナルでも【4Cアルファディオス】のサブフィニッシャーとして大活躍でした!
販売価格:約 4,980円
支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー

下はもちろん上も強い
下面が【4Cアルファディオス】の初動であり、【ゴルギーオージャー】に対して上面で出せると強烈なロックになります。環境に非常にあっているカードといえますね。
販売価格:約 800円
飛翔龍 5000VT

結局こいつは強かった
火文明の汎用といえばピリオド。水文明は5000VTでしょう。小型のメタクリーチャーを展開するデッキが増えてきて、5000VTの活躍機会が増えました。ドキドキ強いデッキの再録も無かったので、今のうちに持っておきましょう。
販売価格:約 2,980円
決勝はまさかのマッチアップ!?
【ゴルギーオージャー】や【4Cアルファディオス】、【ダーバンデ】といった《大集合!アカネ&アサギ&コハク》採用デッキが大活躍した1日でしたが、決勝戦はまさかのマッチアップ!
なんと【青黒コンプレックス】vs【自然単キャベツ】という《大集合!アカネ&アサギ&コハク》を1枚も採用していないデッキ同士がぶつかりました!
小型のメタクリーチャーを押し付けあうゲームが多いオリジナルでは、《飛翔龍 5000VT》を強く使う【青黒コンプレックス】と大量のリソースで押しつぶす【自然単キャベツ】がメタをかいくぐって上がってきたようです。
そしてこの【青黒コンプレックス】vs【自然単キャベツ】マッチアップ…。
鬼のような【自然単キャベツ】の有利マッチ…。
【青黒コンプレックス】が何とか喰らいついて1本取りますが【自然単キャベツ】が鬼のリソースで2本押し切り全国優勝をもぎ取っていきました!
【自然単キャベツ】と【青黒コンプレックス】の解説記事はこちら。
おわりに
いかがだったでしょうか?
4月に入ると新しいランキングやGP2026年シーズンがスタートし、デュエマは更なる盛り上がりを見せます!
特に4月のGPでは
「アドバンス【ダーツ】だらけになるのでは?」
「オリジナル【ゴルギーオージャー】だらけになるのでは?」
といった予想が飛び交っていますが、別のデッキを使う選択肢も全然あるというこをトッププレイヤーたちが証明してくれました!
デッキを考えるのも大会に出るのもますます楽しみになってきました!














