目次
1.はじめに
こんにちは、「まて」です。今回は【バグロス】の紹介をしたいと思います。
バグロスは3種類いて、それぞれが活躍できるように組んでいるデッキです。まずはデッキレシピから紹介します。
2.デッキレシピ
・モンスターカード《ガトリングバギー》《海を守る戦士》《大木人18》《陸戦型 バグロス》《増殖するG》×3《水陸両用バグロス Mk-3》《穿孔重機ドリルジャンボ》 《天威龍-シュターナ》×2《竜魔導の守護者》《惑星探査車》×3
・魔法カード《サンダー・ボルト》《テラ・フォーミング》《簡易融合》《死者蘇生》《同胞の絆》×2《融合》《予想GUY》×2《スケープ・ゴート》×2《リミッター解除》×2《幻煌の都 パシフィス》×3
・罠カード《メタバース》《幻煌龍の浸渦》×2《幻煌龍の戦渦》×3《潜海奇襲》×3
・エクストラデッキ《リンク・スパイダー》×2《トロイメア・フェニックス》《冥宮の番人》《天威の龍拳聖》《電影の騎士ガイアセイバー》《ダイガスタ・エメラル》《トポロジック・ボマー・ドラゴン》《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》《双穹の騎士アストラム》《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》《重装機甲 パンツァードラゴン》《水陸両用バグロス》《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》《始祖竜ワイアーム》
3.主要なカード紹介
《陸戦型 バグロス》
《陸戦型 バグロス》地属性/レベル4/機械族/通常モンスター攻撃力1500/守備力1000陸上戦闘ロボット。今はダメだが、海でも使えたらしい。
一体目の「バグロス」である《陸戦型 バグロス》です。昔は海でも使えたようです。今回のデッキでは「同じ種族・属性・レベルでカード名が異なる」モンスター2体を特殊召喚するカード《同胞の絆》とそれに対応する”同胞達”が入っています。
《陸戦型 バグロス》の”同胞”その1《大木人18》
《陸戦型 バグロス》よりも攻撃力は100高く、守備力も900高いです。《火炎木人18》《大木炭18》《人造木人18》というストーリー仕立ての関連カードも存在します。こちらでデッキを組むのも面白そうですね。
《陸戦型 バグロス》の”同胞”その2《ガトリングバギー》
《陸戦型 バグロス》よりも攻撃力は100高く、守備力も500高いです。《ポールポジション》《チキンレース》に描かれています。ちなみにその2枚に一緒に描かれている《鬼タンクT-34》も《同胞の絆》から特殊召喚できる”同胞”です。
《陸戦型 バグロス》の”同胞”その3《惑星探査車》
《惑星探査車》地属性/レベル4/機械族/効果モンスター攻撃力1000/守備力1000①:このカードをリリースして発動できる。デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
《陸戦型 バグロス》よりも攻撃力は500低く、守備力は同じです。この後に紹介する《幻煌の都 パシフィス》をサーチするためのカードです。《幻煌の都 パシフィス》の効果でサーチできる罠カードの内の2種類は「自分フィールドのモンスターが通常モンスターのみの場合」しか発動できないのですが、このカードの効果はリリースして発動するためそれを阻害しません。
《陸戦型 バグロス》の”同胞”その4《穿孔重機ドリルジャンボ》
《穿孔重機ドリルジャンボ》地属性/レベル4/機械族/効果モンスター攻撃力1800/守備力100このカードが召喚に成功した時、自分フィールド上の全ての機械族モンスターのレベルを1つ上げる事ができる。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。また、このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。
《陸戦型 バグロス》よりも攻撃力は300高く、守備力は900低いです。 召喚時にレベルを上げる効果を持っているので、《陸戦型 バグロス》等がフィールドにいる場合に召喚すれば《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を経由して《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》がエクシーズ召喚できます。《同胞の絆》から特殊召喚できますが、あまりすることはないです。
《幻煌の都 パシフィス》
《幻煌の都 パシフィス》フィールド魔法このカードのカード名はルール上「海」として扱う。このカードの効果を発動するターン、自分は効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。①:1ターンに1度、自分が通常モンスター1体の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。デッキから「幻煌龍」カード1枚を手札に加える。②:自分フィールドにトークンが存在せず、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した場合に発動できる。自分フィールドに「幻煌龍トークン」(幻竜族・水・星8・攻/守2000)1体を特殊召喚する。
「海」です。通常モンスター1体を召喚・特殊召喚した場合に「幻煌龍」カードをサーチできます。《同胞の絆》で2体を特殊召喚した場合や《惑星探査車》を召喚・特殊召喚したターンには効果を使用できないので注意しましょう。このデッキでサーチできる「幻煌龍」カードは「相手フィールドのカード1枚を破壊する」効果を持つ《幻煌龍の戦渦》と「相手の効果モンスターの攻守を1000ダウンさせ効果を無効にする」効果を持つ《幻煌龍の浸渦》です。どちらも「海」がフィールドにある場合は手札からも発動できます。そしてこのカードは「海」なので次のカードが活きます。
《水陸両用バグロス Mk-3》
《水陸両用バグロス Mk-3》水属性/レベル4/機械族/効果モンスター攻撃力1500/守備力1300「海」がフィールド上に存在する限り、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
二体目の「バグロス」である《水陸両用バグロス Mk-3》です。「海」がフィールドにある場合に直接攻撃ができます。このデッキには《リミッター解除》が入っているため、攻撃力3000で直接攻撃したりもできます。ちなみに水陸両用ですが、機械族なので通常の《海》だと攻守が200下がります。
《水陸両用バグロス》
《水陸両用バグロス》水属性/レベル5/水族/融合モンスター攻撃力1850/守備力1300「陸戦型 バグロス」+「海を守る戦士」
三体目の「バグロス」である《水陸両用バグロス》です。恐らくですが《陸戦型 バグロス》の海でも使えた頃の姿です。水族です。水陸両用なので通常の《海》だと攻守が200上がります。《リミッター解除》はできません。《天威龍-シュターナ》や《ダイガスタ・エメラル》で墓地から特殊召喚できたり、《潜海奇襲》の効果が使えたりします。効果モンスターではありませんが、通常モンスターでもないので注意しましょう。
《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》
《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》地属性/ランク4/機械族/エクシーズ/効果モンスター攻撃力2200/守備力2200機械族レベル4モンスター×2①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃できず、そのモンスターは直接攻撃できる。②:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから機械族・レベル4モンスター1体を手札に加える。
機械族レベル4モンスター2体でエクシーズ召喚できるモンスターです。相手によって破壊され墓地へ送られた場合にデッキから《陸戦型 バグロス》や《水陸両用バグロス Mk-3》を手札に加えられます。①の効果は《陸戦型 バグロス》を海でも使える《水陸両用バグロス Mk-3》のような直接攻撃ができるモンスターに変えてくれます。※基本的には攻撃力の高い《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》自身を対象に使ったほうが強いです。本来の《水陸両用バグロス》は効果を持ちませんが、《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》の攻撃力が下がっている場合や攻撃ができない場合は、《陸戦型 バグロス》の海でも使える姿を見せるのも面白いと思います。
4.あとがき
ということで、【バグロス】デッキの紹介でした。
上手く噛み合わないところもありますが気に入っているデッキです。また、通常モンスターサポートや種族サポートによってまだまだ強くなる可能性を持っているので、そのあたりも楽しみなデッキです。そろそろ飛べるバグロスも出ると嬉しいですね。