皆さん、こんにちは〜。第5回トレカライターコロシアムに参加しているtigherです。
まずはじめに、自分の今までの記事を見て頂きありがとうございます。
皆さまのPV、いいね、コメントのお陰で「第一回デッキビルダーコンテスト」と合わせまして、合計10記事目まで書く事が出来ました。
これからもよろしくお願い致します。
それでは、ご覧下さい。
目次
はじめに
改めましてtigherです。今回は「ジャンドの可能性」でチョコっと紹介したこのデッキを紹介します。
デッキレシピ
これがこのデッキのレシピです。
このデッキは「オルフェゴール」と「ジャンド」を合体させたデッキとなります。
「オルフェゴール」の闇属性縛りが厳しいように見えますが、「ジャンド」は闇属性なのでなんの問題もありません。
デッキ名は「オルフェジャンド」デッキです。
【 チューナーモンスター 】
星 3 / 闇 / 戦士族 / 攻1300 / 守500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
【 効果モンスター 】
星 2 / 闇 / 戦士族 / 攻800 / 守800
自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、自分フィールド上に「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
【 通常魔法 】
自分のデッキから「シンクロン」と名のついたチューナー1体を手札に加えてデッキをシャッフルする。その後、自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
メインデッキ解説
ここからはメインデッキの解説に入ります。
「オルフェゴール」
「オルフェゴール」モンスターは『墓地から自身を除外して発動する効果』と『この効果の発動後ターン終了時まで闇属性モンスターした出せない』という制約を持っています。デッキレシピのところにも書きましたが、「ジャンド」は闇属性なのでその制約はあまり関係ありません。
ただ、《水晶機巧-ハリファイバー》や《フォーミュラ·シンクロン》等のカードを出すのであれば、これらのカードを出してから「オルフェゴール」の効果を使うと良いでしょう。
ちなみに《オルフェゴール·カノーネ》を三枚採用している理由は《ジャンク·シンクロン》の蘇生用として確保しています。
「オルフェゴール」モンスター
【 効果モンスター 】
星 8 / 闇 / 機械族 / 攻500 / 守2500
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:通常召喚したこのカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。
③:墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / 機械族 / 攻100 / 守2000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはリンクモンスターとの戦闘では破壊されない。
②:墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。デッキから「オルフェゴール・トロイメア」以外の機械族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×100アップする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻1800 / 守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。②:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
(制限カード) 【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻1700 / 守1400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「オルフェゴール・ディヴェル」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 機械族 / 攻1200 / 守1500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:墓地のこのカードを除外し、「オルフェゴール・スケルツォン」以外の自分の墓地の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
【 チューナーモンスター 】
星 1 / 闇 / 機械族 / 攻500 / 守1900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「オルフェゴール・カノーネ」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
「オルフェゴール」魔法、罠
このデッキを作る上で採用した「オルフェゴール」魔法、罠カードは基本的に「ジャンド」と相性が良く「オルフェゴール」の本来の力を発揮する事ができ、展開の邪魔にならないものを採用しています。
ただし、《オルフェゴール·クリマクス》の②の効果を使うと《ジャンド》の動きを封じてしまうので注意が必要です。
【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
【 フィールド魔法 】
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、元々のカード名に「オルフェゴール」を含む、自分フィールドのリンクモンスター及び自分の墓地のモンスターが発動する効果は、相手ターンでも発動できる効果になる。
②:このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。この効果はこのカードが墓地に送られたターンには発動できない。
【 カウンター罠 】
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分フィールドに「オルフェゴール」リンクモンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし除外する。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキのモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、機械族・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える。この効果を発動するターン、自分は機械族・闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
エクストラデッキの解説
ここからはエクストラデッキについてご紹介します。
《時械神祖ヴルガータ》
【 シンクロモンスター 】
星 10 / 闇 / 天使族 / 攻0 / 守0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:このカードは戦闘・効果では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
②:EXデッキから特殊召喚したこのカードが戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て除外する。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。
③:このカードの②の効果を発動したターンのエンドフェイズに発動する。
その効果で自分が除外したモンスターを可能な限り相手フィールドに特殊召喚する。
このカードを採用している理由は、《トポロジック·ボマー·ドラゴン》、《オルフェゴール·バベル》、「オルフェゴール」モンスターのコンボのために採用しています。
「オルフェゴール」デッキを使っている方はご存知だと思いますが、このコンボをすることで相手メインモンスターゾーンのモンスターを壊滅させることが出来ます。(この時、《時械神祖ヴルガータ》は①の効果で生き残ります。)
また、自分が後攻になったとしてもこのカードを出しバトルすることで②の効果で一気に相手のモンスターを除去する事が出来ます。
《ヴァレルロード·S·ドラゴン》
【 シンクロモンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。
②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。
③:相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。
「オルフェゴール」デッキはリンクデッキのためこのカードは採用されていませんでしたが、このデッキはリンクシンクロデッキのためこのカードを採用することが出来ました。
また、このカードも闇属性のため、「オルフェゴール」の制約にも引っ掛かりません。
しかもこのカード自身も強いのでまさに最強と言っても過言ではないでしょう。
オルフェゴールリンクモンスター
【 リンクモンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻3000 /
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク状態のこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
②:除外されている自分の機械族モンスター3体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。相手フィールドにリンク状態の表側表示モンスターが存在する場合、それらのモンスターは、攻撃力・守備力が0になり、効果は無効化される。
【LINK-4:上/右上/左下/下】
【 リンクモンスター 】
星 3 / 闇 / 機械族 / 攻2500 /
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク状態のこのカードは効果では破壊されない。
②:除外されている自分の機械族モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、リンク状態の相手モンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
【LINK-3:左上/上/右下】
(制限カード) 【 リンクモンスター 】
星 2 / 闇 / 機械族 / 攻1800 /
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。
②:除外されている自分の機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
【LINK-2:右上/左下】
「オルフェゴール」リンクモンスターの②の効果でデッキに戻すモンスターは機械族ならなんでも良いので、自身の効果を使用し除外された《ジェット·シンクロン》をデッキに戻す事で再び効果を使用することが出来ます。
また、《オルフェゴール·ガラテア》の②の効果は戻す機械族モンスターは1体だけで良く、展開、盤面に必要なカードを持って来る事が出来ます。
展開の仕方part1
それでは展開していきます。前回までは自分で決めていましたが今回から「DECKMAKER」さんの初期手札機能を三回使ってご紹介します。
最初はこちら。
なるほど。展開用の「オルフェゴール」はありませんので普通の「ジャンド」の展開になりますがとりあえずはそれを紹介します。
《ジェット·シンクロン》を召喚します。《ジェット·シンクロン》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚します。
手札の《シンクロ·チェイス》を捨て、《ジェット·シンクロン》の②の効果で自身を特殊召喚します。
その特殊召喚に反応し手札の《ドッペル·ウォーリアー》を自身の効果で特殊召喚します。
《ジェット·シンクロン》、《リンクリボー》を素材に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚します。
《水晶機巧-ハリファイバー》の①の効果でデッキから《ジャンク·シンクロン》を特殊召喚します。
《ジャンク·シンクロン》、《ドッペル·ウォーリアー》を素材に《TGハイパー·ライブラリアン》をシンクロ召喚します。
シンクロ素材として墓地に送られた《ドッペル·ウォーリアー》の効果で《ドッペル·トークン》2体を特殊召喚します。
自分フィールドにシンクロモンスターが存在するため手札の《シンクローン·リゾネーター》を自身の効果で特殊召喚します。
《ドッペル·トークン》、《シンクローン·リゾネーター》を素材に《フォーミュラ·シンクロン》をシンクロ召喚します。
《フォーミュラ·シンクロン》、《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードを2枚ドローします。
《フォーミュラ·シンクロン》、《ドッペル·トークン》を素材に《たつのこ》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
以上が初期手札で可能な展開です。ここから展開するためには《TGハイパー·ライブラリアン》等の効果でドローしたカード次第になります。
ちなみに自分が実際にやってみた所、《おろかな埋葬》、《ワン·フォー·ワン》、《終末の騎士》をドローしました。
この手札からの展開はこうなります。
《おろかな埋葬》を発動し、デッキから《オルフェゴール·ディヴェル》を墓地に送ります。
墓地の《オルフェゴール·ディヴェル》を自身の効果で除外しデッキから《宵星の騎士ギルス》を特殊召喚します。(この時点で闇属性モンスターしか出せなくなります。)
《宵星の騎士ギルス》の効果でデッキから《オルフェゴール·トロイメア》を墓地に送ります。
墓地の《オルフェゴール·トロイメア》の②の効果で自身を除外し、《宵星の騎士ギルス》を対象に取りデッキから《星遺物-『星杖』》を墓地に送ります。
《宵星の騎士ギルス》、《水晶機巧-ハリファイバー》を素材に《オルフェゴール·ガラテア》をリンク召喚します。
《オルフェゴール·ガラテア》の②の効果で除外されている《ジェット·シンクロン》をデッキに戻し、デッキから《オルフェゴール·プライム》をセットします。
手札の《終末の騎士》を捨て、《ワン·フォー·ワン》を発動しデッキから《オルフェゴール·カノーネ》を特殊召喚します。
セットされていた《オルフェゴール·プライム》を発動しフィールドの《オルフェゴール·カノーネ》を墓地に送りカードを2枚ドローします。
墓地の《星遺物-『星杖』》を③の効果で自身を除外し除外されている《オルフェゴール·ディヴェル》を特殊召喚します。
《オルフェゴール·ディヴェル》、《オルフェゴール·ガラテア》を素材に《オルフェゴール·ロンギルス》をリンク召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》、《たつのこ》を素材に《ヴァレルロード·S·ドラゴン》をリンク先にシンクロ召喚します。
《ヴァレルロード·S·ドラゴン》の①の効果で墓地の《水晶機巧-ハリファイバー》を装備し装備したリンクモンスターのリンクマーカーの数だけヴァレルカウンターを置きます。
《オルフェゴール·クリマクス》をセットし相手にターンを渡します。
以上がこのデッキの展開part1の展開になります。少々運が必要ですが、相手への妨害二段構えをする事が出来ます。
最終盤面はこちらになります。
展開の仕方part2
次の手札はこちらです。
今回は丁度いい感じになっていますね。
それでは展開していきましょう。
「増援」を発動しデッキから《ドッペル·ウォーリアー》を手札に加えます。
《ダーク·グレファー》召喚し自身の効果で手札の《オルフェゴール·カノーネ》を捨てデッキから《亡龍の戦慄-デスドルドー》を墓地に送ります。
ライフポイントを半分払い《亡龍の戦慄-デスドルドー》の効果を発動し、《ダーク·グレファー》を対象に取り墓地から自身を特殊召喚します。(レベルは3になります。)
その特殊召喚に反応し手札の《ドッペル·ウォーリアー》を自身の効果で特殊召喚します。
レベル3となった《亡龍の戦慄-デスドルドー》、《ドッペル·ウォーリアー》を素材に《アクセル·シンクロン》をシンクロ召喚します。
シンクロ素材として墓地に送られた《ドッペル·ウォーリアー》の効果で《ドッペル·トークン》2体を特殊召喚します。
《アクセル·シンクロン》の効果でデッキから《ジェット·シンクロン》を墓地に送り、自身のレベルを1下げます。
レベル4となった《アクセル·シンクロン》、《ドッペル·トークン》1体を素材に《TGハイパー·ライブラリアン》をシンクロ召喚します。
手札の《ワン·フォー·ワン》を捨て墓地の《ジェット·シンクロン》の②の効果で自身を特殊召喚します。
《ドッペル·トークン》、《ジェット·シンクロン》を素材に《フォーミュラ·シンクロン》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》、《フォーミュラ·シンクロン》の効果でカードを2枚ドローします。
《フォーミュラ·シンクロン》、《ダーク·グレファー》を素材に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚します。
《水晶機巧-ハリファイバー》の①の効果でデッキから《ジャンク·シンクロン》を特殊召喚します。
墓地の《オルフェゴール·カノーネ》を自身の効果で除外し、手札から《オルフェゴール·トロイメア》を特殊召喚します。
《オルフェゴール·トロイメア》、《ジャンク·シンクロン》を素材に《時械神祖ヴルガータ》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》の効果でカードをドローします。
《TGハイパー·ライブラリアン》を対象に取り、墓地の《オルフェゴール·トロイメア》の②の効果を発動します。 自身を除外しデッキから《オルフェゴール·ディヴェル》を墓地に送ります。
墓地の《オルフェゴール·ディヴェル》を自身の効果で除外しデッキから《宵星の騎士ギルス》を特殊召喚します。
《宵星の騎士ギルス》の①の効果でデッキから《星遺物-『星杖』》を墓地に送ります。
《水晶機巧-ハリファイバー》、《宵星の騎士ギルス》を素材に《オルフェゴール·ガラテア》をリンク召喚します。
《オルフェゴール·ガラテア》の②の効果で除外されている《ジェット·シンクロン》をデッキに戻しデッキから《オルフェゴール·バベル》をセットし、発動します。
墓地の《星遺物-『星杖』》の③の効果で自身を除外し、除外されている《オルフェゴール·ディヴェル》を特殊召喚します。
《オルフェゴール·ガラテア》、《オルフェゴール·ディヴェル》を素材に《オルフェゴール·ロンギルス》をリンク召喚します。
《オルフェゴール·ロンギルス》、《TGハイパー·ライブラリアン》を素材に《トポロジック·ボマー·ドラゴン》をリンク召喚し、ターンを終了します。
そして相手がメインモンスターゾーンに展開した時に、《オルフェゴール·バベル》の①の効果と《オルフェゴール·ディヴェル》の効果を合わせてデッキから《オルフェゴール·スケルツォン》をリンク先に特殊召喚します。
《トポロジック·ボマー·ドラゴン》の①の効果で自分、相手メインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊しますが《時械神祖ヴルガータ》の①の効果で自身は破壊されませんので結果的に相手フィールドだけ破壊する事が出来ます。
以上がこの手札の展開になります。
従来の「オルフェゴール」の展開のようになりましたがこのようなフィールドにする事が出来ます。
これがその盤面です。
展開の仕方part3
これで最後の展開になります。手札はこちらです。
「おっと」としか言いようがありませんが運を味方につけてまわしてみましょう。
手札の《星遺物-『星杖』》を捨て、《ダーク·グレファー》を特殊召喚します。
更に《ダーク·グレファー》の効果で手札の《オルフェゴール·カノーネ》を捨てデッキから《ドッペル·ウォーリアー》を墓地に送ります。
さあ、ここからです。このカードに全てを賭けます。
《調律》を発動し、デッキから《ジャンク·シンクロン》を手札に加えデッキをシャッフルし、デッキトップを墓地に送ります。
(来い来い来い、エンジョーイ!!!)…………………………………………………(《死者蘇生》が墓地に送られました。)
………まあ、こういうこともあります。今度はドローに賭けましょうか。
《ジャンク·シンクロン》を召喚し、自身の効果で墓地の《ドッペル·ウォーリアー》を特殊召喚します。
《ジャンク·シンクロン》、《ドッペル·ウォーリアー》を素材に《アクセル·シンクロン》をシンクロ召喚します。
シンクロ素材として墓地に送られた《ドッペル·ウォーリアー》の効果で《ドッペル·トークン》2体を特殊召喚します。
《アクセル·シンクロン》の効果でデッキから《ジェット·シンクロン》を墓地に送り自身のレベルを1つ下げます。
《アクセル·シンクロン》、《ドッペル·トークン》1体を素材に《TGハイパー·ライブラリアン》をシンクロ召喚します。
最後の手札、《オルフェゴール·カノーネ》を捨て墓地の《ジェット·シンクロン》の②の効果で自身を特殊召喚します。
《ドッペル·トークン》、《ジェット·シンクロン》を素材に《フォーミュラ·シンクロン》をシンクロ召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》、《フォーミュラ·シンクロン》の効果でカードを2枚ドローします。(来い、ドロぉぉぉーー!!!)
ここからは2つのパターンです。
その1、引いたカードが…
ちらっ、(引いたカード、《オルフェゴール·クリマクス》、《シンクロ·チェイス》)
う〜ん、仕方ないので《フォーミュラ·シンクロン》、《ダーク·グレファー》を素材に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚します。
《水晶機巧-ハリファイバー》の①の効果でデッキから《オルフェゴール·カノーネ》を特殊召喚します。
《オルフェゴール·カノーネ》、《水晶機巧-ハリファイバー》を素材に《オルフェゴール·ロンギルス》をリンク召喚します。
《オルフェゴール·クリマクス》をセットして、ターンを終了します。
結果的に妨害を1つ構える事が出来ましたが、少し心許ない感じになりました。
これがその盤面です。
その2、引いたカードが…
ちらっ、(引いたカード、《オルフェゴール·ディヴェル》、《オルフェゴール·スケルツォン》)……………………………………………………アリガトウ、オレノデッキ。
《ダーク·グレファー》、《フォーミュラ·シンクロン》を素材に《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚します。
《水晶機巧-ハリファイバー》の①の効果でデッキから《ジャンク·シンクロン》を特殊召喚します。
墓地の《オルフェゴール·カノーネ》を自身の効果で除外し、手札から《オルフェゴール·ディヴェル》を特殊召喚します。
《オルフェゴール·ディヴェル》、《水晶機巧-ハリファイバー》を素材に《オルフェゴール·ガラテア》をリンク召喚します。
《オルフェゴール·ガラテア》の効果で除外されている《ジェット·シンクロン》をデッキに戻し、デッキから《オルフェゴール·バベル》をセットし発動します。
墓地の《オルフェゴール·ディヴェル》を自身の効果で除外しデッキから《宵星の騎士ギルス》を特殊召喚します。
《宵星の騎士ギルス》の①の効果でデッキから《オルフェゴール·トロイメア》を墓地に送ります。
墓地の《星遺物-『星杖』》の③の効果で自身を除外し、除外されている《オルフェゴール·ディヴェル》を特殊召喚します。
《オルフェゴール·ガラテア》、《オルフェゴール·ディヴェル》を素材に《オルフェゴール·ロンギルス》をリンク召喚します。
《オルフェゴール·ロンギルス》、《宵星の騎士ギルス》を素材に《トポロジック·ボマー·ドラゴン》をリンク召喚します。
《TGハイパー·ライブラリアン》、《ジャンク·シンクロン》を素材に《ヴァレルロード·S·ドラゴン》をリンク先に出さないようにシンクロ召喚します。
《ヴァレルロード·S·ドラゴン》の①の効果で墓地の《水晶機巧-ハリファイバー》を装備しこのカードにヴァレルカウンターを置き、ターンを終了します。
相手の発動を無効にするカードがある状態の展開の仕方part2みたいになりました。
これがその盤面です。
結構強力なフィールドになりましたね。
また、part1、2にも言えますが自分ターンが来たらオルフェゴールリンクモンスターを素材に、このカードをエクシーズ召喚しましょう。
《宵星の機神ディンギルス》
【 エクシーズモンスター 】
星 8 / 闇 / 機械族 / 攻2600 / 守2100
レベル8モンスター×2
自分は「宵星の機神ディンギルス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。●相手フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。●除外されている自分の機械族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。②:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
そうすることで、相手の伏せカードや邪魔なカードを除去する事が出来ます。
最後に
如何でしたか?以上がこのデッキの展開になります。
今回は展開を中心にご紹介していきましたがこれ以外の展開もあるかもしれないとぼくは思っています。
皆さんもぜひやってみて下さいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回!「これが俺の超量ジャンドデッキだ!!!」をお楽しみに〜。