目次
はじめに
皆さまこんにちは!おみと申します!
今回の企画での記事も5本目。皆さまからのいいねやコメントを頂けるのが楽しくどんどん記事を書こう!となっています!
さて、外出自粛期間が早くも1か月弱になる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
筆者も会いたい人にも会えず、仕事を頑張っても休みの日に外にも遊びに行けずと非常に悶悶とした日々を送っています。同じ思いをしている方も数多くいらっしゃると思います。
こんな事ならマジでSwitch買っておけばよかったと後悔しています。
そんな事態を引き起こした新型コロナウィルス、ヘイトしか溜まりませんね。
さて、今私たちに出来る事と言えば連日ニュースなどでも流れている
①”三密”を避ける。
②外出時はマスク、帰ったら手洗いをする。
③”ソーシャル・ディスタンス”を意識する。
上記3点ですね。これは本当に全員がきちんと取り組むべき事項だと思います。
今回は①~③の重要性を改めて認識する為のデッキを皆さまにご紹介させて頂きます。
えらく真面目な前置きとなってしまいましたが、内容はいつも通りペラペラの深く考えなくていいような記事なので安心してくださいね。
デッキレシピ
デッキ内容について
今回はHEROデッキに《餅カエル》を採用したいわゆる【餅HERO】をベースとしたデッキです。
ほんのり第9期の香りがしますね。餅ダークロウ…うっ…
実は【餅HERO】こそ新型コロナウィルスへの対策意識を高めるデッキなのです。
さて、なぜこのデッキを通して先ほど述べた①~③の重要性を再認識出来るのか。
それではここからそれぞれの項目について解説していこうと思います。
①”三密”を避ける
”三密”とは「密閉」、「密集」、「密接」の事を指します。
これらに当てはまる状況下においては罹患のリスクが跳ね上がるのでそういった場は避けようね!という心掛けになります。
遊戯王のデッキで例えるならば【セフィラ】の様な展開系デッキが当てはまります。
モンスター達が「密接」にモンスターゾーン内に「密集」するまで展開しまくった後に、相手の行動を「密閉」するかの様な妨害が出来る盤面を作れるようなデッキですね。
ちょっと待って下さい!!
あんな所に「密集」がありますね!注意喚起しなければいけません!
「そこのあなた!」
「密です!!!」
えっ?
危ないところでしたね。”三密”を防ぐ事が出来ました。
話が逸れましたが、”三密”を避ける為のデッキ。それはモンスターをあまり展開しないデッキが当てはまるのです。
制圧モンスターを1~2体だけ立てる【餅HERO】はぴったりですね!
さてこの調子でどんどんいきましょう。
②外出時はマスク、帰ったら手洗い
これはそのままですね。外出時はきっちりとマスクをし、帰ってきたらしっかりと手洗いをする。
簡単に出来てなおかつ効果的な対策となります。
さて、どうしてこのデッキを使うことで②を再認識出来るのか。
勘のいい皆さまならもうお気づきですね。
そう!【餅HERO】を使用する事でマスクを着用する事の重要性が学べるのです!
一例を挙げてみましょう。
《ジャイアントウィルス》に戦闘破壊されてしまう《E・HERO バブルマン》がなんと《マスク・チェンジ》によりマスクを着用する事で《M・HERO アシッド》へとなったではないですか!
もうこれで《ジャイアントウィルス》如きに負ける事はありません。
マスクを着用する事の重要性が非常によくわかりますね!
さて手洗いの重要性についてはこのカードを使うことで十分に理解が出来ると思います。
危ない状況になる前に対策するのが重要だと言う事を、相手の初動を《激流葬》で妨害する内に自然と学べるでしょう。
決闘者の皆さんは《激流葬》のような勢いで手洗いをする事で付着したウィルスを全て破壊してやりましょう。
《海竜神の激昂》でサーチが可能になったのでこまめに発動して盤面を綺麗に洗い流しましょうね。
③”ソーシャル・ディスタンス”
”ソーシャル・ディスタンス”とは人と人との物理的距離を保つことにより、飛沫等による感染拡大を防止する事を指します。
遊戯王OCGはメインモンスターゾーンが5か所の為、ついつい適切な距離感を忘れがちです。
ちょっと待ってください!
いけません!磁石の戦士達が3体密集して並んでいます!
これはいけませんね。先ほど注意喚起したばかりなのに何をしてるんでしょうか。
”ソーシャル・ディスタンス”を分からせてあげる必要がありますね。
そんな場合にはこうしてやりましょう。
~Social Distance~
Complete
はい。この様にモンスターとモンスターの距離を保つことが出来ましたね。
ちなみに遊戯王OCGにおいてはメインモンスターゾーン1個分が適切な距離であると提唱されています。(筆者調べ)
カスタマイズポイントとしては《妖精伝姫-カグヤ》入れて《海亀壊獣 ガメシエル》に対して「ステイホーム」を促す事で壊獣を再利用するのもいいかもしれませんね。
また以下のカード達でも”ソーシャル・ディスタンス”を守らない相手にその実施を促す事が可能です。
《超融合》を用いて、相手フィールドのモンスター2体を《沼地のドロゴン》に変換してあげる事で強制的に”ソーシャル・ディスタンス”を達成出来ます。
また《沼地のドロゴン》は星4の水属性モンスターの為、《バハムート・シャーク》や後述する《E・HERO アブソルートZero》の素材になることも出来ます。
このデッキのエースモンスターの1体です。生きる”ソーシャル・ディスタンス”の体現者です。
《超融合》を用いて送り付けた《海亀壊獣 ガメシエル》と場のHEROモンスターで融合召喚、または順当に《融合》、《ミラクルフュージョン》を用いる事で融合召喚が狙えます。
自身が場を離れた時に相手フィールド上のモンスターを全て破壊する事により完全なる”ソーシャル・ディスタンス”を実現可能です。
場にモンスターがいない完全なる"無"の状態であるならば安全極まりないですね!
どうでしたか?前述した①~③の重要なポイントが分かりやすく詰まったデッキだと思いませんか?
それでは次に簡単なデッキの動かし方を紹介させて頂きます。
このデッキの動かし方
基本的にはオーソドックスな【餅HERO】と大きくは変わりません。
- 《ブリキンギョ》などを使い水属性星4モンスターを並べる。
- 《バハムート・シャーク》から《餅カエル》を立てて制圧する。
- 《バハムート・シャーク》が召喚出来ない場合は《No.41 泥睡魔獣バグースカ》、《深淵に潜む者》、《クロノダイバー・リダン》を召喚して凌ぐ。
- 危ない時は《激流葬》、《E・HERO アブソルートZero》等で盤面をリセットする。
- 隙を見て《No.39 希望皇ホープ・ダブル》や《E・HERO サンライザー》を召喚し相手のライフを取っていく。
言ってしまえば《激流葬》と《海竜神の激昂》が入っている点、メインから《海亀壊獣 ガメシエル》を3積みしている点、融合を積極的に狙いに行く点以外はそこまで変わったポイントはありません。
目新しい動きはありませんが、その分堅実に戦うことが出来ます。
シンプルかつ誰でも出来る動きをする事。それは感染予防にも通じる部分があると思いませんか?
エクシーズと融合、2種類のエクストラモンスターを主に使用するため、新ルールによりメインモンスターゾーンにその2種類のモンスターが自由に召喚出来る様になった点は以前と比べて大きな強化点と言えるでしょう。
以上でデッキ紹介を終わります。
おわりに
人生はシングル戦です。
マッチ戦ではありません。
いかにデュエルマッスルを鍛えていたとしてもLPが0になってしまったらそこでゲームセットです。
「コロナとかサイチェンで対策余裕っすわwww」とか言う事すら出来ません。
決闘者の性としてライフポイントは軽視しがちですが外出自粛期間中はリアルライフポイントを重視した生活をみんなで行いましょう!
きっと幾多の困難を乗り越えてきた決闘者の皆さまなら出来るはずです!
この記事が少しでも自粛期間中のみなさまの暇つぶしになれば非常に嬉しいです!
それではまた別の記事でお会いしましょう!
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!