【2025年 ジェムナイトデッキ 入門書】全てを照らす至上の輝き!煌く散光は、新たな軌跡の光となる!

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【2025年 ジェムナイトデッキ 入門書】全てを照らす至上の輝き!煌く散光は、新たな軌跡の光となる!

はじめに

読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。

「デュエルターミナルで活躍したあのテーマを使いたい!」「貫通力の高い展開デッキで戦いたい!」

今回はそんな方に向けた、様々な種族の融合モンスターを主軸に戦うジェムナイト】デッキの解説記事です。

この記事では、さまざまな方法でモンスターを展開する【ジェムナイト】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。

以前の解説はコチラ!

目次

【ジェムナイト】デッキレシピ


このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼

【ジェムナイト】デッキの特徴

【ジェムナイト】デッキとは?

初出は2010年の『DUEL TERMINAL -ヴァイロン降臨!!-』となる、かなり歴史の古いテーマデッキです。

平和を愛する輝石戦士と設定されており、ターミナル世界でも主となって活躍する姿が描かれました。

またアニメ『遊☆戯☆王ARC-V』でも登場キャラの1人が使用するテーマに抜擢されたりと、さまざまな層から人気の高いテーマであることがうかがえます。

さらに2024年発売の『TERMINAL WORLD 2』にて新規カードが収録され、もともと高かった展開力がさらに強化され、一線級で戦うことができるテーマとなりました。

【ジェムナイト】デッキの特徴

数あるテーマの中でも非常に多くの融合モンスターを擁するテーマとなっており、バーン効果を持った《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》やコピー効果を持った《ジェムナイトマスター・ダイヤ》あたりが印象深いことでしょう。

旧来の【ジェムナイト】デッキでは、これらのカードを用いた先攻ワンキルが得意なテーマとして活躍していました。(今でもワンキル型はかなり強力なデッキでもあります)

『TERMINAL WORLD 2』収録の《ジェムナイト・ネピリム》や《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》が登場して以降は、1枚初動によって安定した展開力を獲得したことから、リンクモンスターを活用した展開デッキとして一定の地位を獲得しています。

1枚初動だけでなく、テーマ内でカード効果無効やデッキ融合も行うことができるため、環境デッキとして戦える水準に仕上がっています。

【ジェムナイト】デッキの戦い方

初動としては、やはりサーチ効果を持った《ジェムナイト・ネピリム》や《ジェムレシス》、それらをサーチする《ジェムナイト・ディスパージョン》から動いていくこととなります。

それらのカードからリンクモンスターである《ジェムナイト・ファントムルーツ》を呼びだし、さらなる展開へとつなげていきます。

このデッキの最大二の強みは、手札から特殊召喚する効果をもった《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》です。

手札から特殊召喚するという貫通札でありながら、墓地効果で相手のカード効果を無効にするという強力な効果を2つも備えています。

《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》のコストで《ジェムナイト・フュージョン》を墓地へ送ることができ、これによって《ジェムナイト・ディスパージョン》のデッキ融合効果の条件も満たしてくれます。

こうしたカードでモンスターを一気に盤面に展開することができるので、あとは【デモンスミス】などに繋げて汎用リンクモンスターで展開して、そちらで妨害を追加の妨害を構えると良いでしょう。

さらに言えば相手ターンに《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》を使うために、フィールドに【ジェムナイト】融合モンスターを出しておきたいところです。

《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》は、お互いのメインフェイズにEXデッキ・墓地から【ジェムナイト】融合モンスターを展開することができます。

そちらで自分のモンスターに効果破壊耐性を付与する《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》や、墓地へ送られたらバウンスができる《ジェムナイト・アクアマリナ》を呼びだしておくと、非常に強固な盤面を形成することが可能です。

【ジェムナイト】カードの解説

メインデッキの【ジェムナイト】モンスター

《ジェムナイト・ネピリム》

《ジェムナイト・ネピリム》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 天使族 / 攻1550 / 守1600

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ジェムナイト・ネピリム」以外の「ジェムナイト」カード1枚を手札に加える
このターンのメインフェイズの間、相手が受ける効果ダメージは半分になる。
②:自分メインフェイズに発動できる。
「ジェム」モンスター1体の召喚を行う。
③:このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札を1枚選んで墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。

出典:遊戯王公式データベース

新たに登場した、光属性・天使族のレベル4【ジェムナイト】モンスター。

①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ジェムナイト・ネピリム」以外の「ジェムナイト」カード1枚を手札に加える。
このターンのメインフェイズの間、相手が受ける効果ダメージは半分になる。

《ジェムナイト・ネピリム》の①の効果

②:自分メインフェイズに発動できる。
「ジェム」モンスター1体の召喚を行う。

《ジェムナイト・ネピリム》の②の効果

①の効果で【ジェムナイト】カードをサーチ、②の効果で【ジェム】モンスターを効果で召喚することができます。

①の効果で《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》や《ジェムナイト・ディスパージョン》をサーチし、手札から【ジェム】モンスターを展開したりと、このカード1枚からさまざまな役割を担ってくれます。

また②の効果は【ジェム】モンスターとなっているので、【ジェムナイト】サポートでありながら【ジェムナイト】モンスターではない《ジェムレシス》も対応しています。

③:このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札を1枚選んで墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。

《ジェムナイト・ネピリム》の③の効果

③は自身が手札・デッキから墓地へ送られた際に、手札1枚を消費することで発動できる自己再生効果です。

後述する《クリスタル・ローズ》や《ジェムナイト・ディスパージョン》、《ブリリアント・フュージョン》から送ることができるので、この効果で呼びだしつつ①や②の効果発動へと繋いでいきましょう。

《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》

《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》

【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / 悪魔族 / 攻1950 / 守2450

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「ジェムナイト」通常モンスター1体「ジェムナイト・フュージョン」1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:自分フィールドに「ジェムナイト」融合モンスターが存在し、相手が効果を発動した時、自分の墓地からこのカードを含む「ジェムナイト」カード3枚を除外して発動できる。
その効果を無効にする。
その後、自分フィールドの全ての「ジェムナイト」モンスターの攻撃力は1000アップする。

出典:遊戯王公式データベース

こちらも新たに登場した、闇属性・悪魔族のレベル7【ジェムナイト】モンスター。

①:「ジェムナイト」通常モンスター1体か「ジェムナイト・フュージョン」1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。

《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》の①の効果

①の効果でデッキから関連カードをコストで墓地へ送りつつ、自身を特殊召喚することができます。

後述する《ジェムナイト・ディスパージョン》とはとくに相性が良く、《ジェムナイト・フュージョン》を送っておけばあちらのデッキ融合効果の条件を満たすことができます。

②:自分フィールドに「ジェムナイト」融合モンスターが存在し、相手が効果を発動した時、自分の墓地からこのカードを含む「ジェムナイト」カード3枚を除外して発動できる。
その効果を無効にする。
その後、自分フィールドの全ての「ジェムナイト」モンスターの攻撃力は1000アップする。

《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》の②の効果

また②の墓地効果も非常に強力で、相手の発動したカード効果を無効にすることができます。

発動条件はフィールドに【ジェムナイト】融合モンスターがいることに加え墓地に自身を含む【ジェムナイト】カード3枚とすこし重いですが、自分ターンには相手の手札誘発カードへの対策、相手ターンには妨害カードの1つとして活用できる優秀なカードとなっています。

《クリスタル・ローズ》

《クリスタル・ローズ》

【 効果モンスター 】
星 2 / 光 / 岩石族 / 攻500 / 守500

「クリスタル・ローズ」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札・デッキから「ジェムナイト」モンスターまたは「幻奏」モンスター1体を墓地へ送る
エンドフェイズまで、このカードは墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から融合モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。

出典:遊戯王公式データベース

【ジェムナイト】名称を持たない、【ジェムナイト】サポートのモンスターです。

①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札・デッキから「ジェムナイト」モンスターまたは「幻奏」モンスター1体を墓地へ送る。
エンドフェイズまで、このカードは墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。

《クリスタル・ローズ》の①の効果

②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から融合モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。

《クリスタル・ローズ》の②の効果

②で自己再生効果、①で【ジェムナイト】モンスターを墓地へ送って名称コピーする効果を持っています。

このカードの優秀なところは《スプライト・スプリンド》などから墓地へ送って自己再生することで、《ジェムナイト・ネピリム》を墓地へ送ってあちらの展開へと繋げることができるという点です。

また①の効果で自身を【ジェムナイト】名称にできるため、《ジェムナイト・ファントムルーツ》のL素材となれるのも優秀な点となっています。

EXデッキの【ジェムナイト】モンスター

《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》

《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》

【 融合モンスター 】
星 9 / 地 / 岩石族 / 攻3000 / 守2600

「ジェム」モンスター×3
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から岩石族以外の「ジェム」モンスターを3体まで召喚条件を無視して特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分の「ジェムナイト」融合モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

出典:遊戯王公式データベース

エースとして新たに登場した、地属性・岩石族のレベル9【ジェムナイト】融合モンスター。

①:自分・相手のメインフェイズに、フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から岩石族以外の「ジェム」モンスターを3体まで召喚条件を無視して特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》の①の効果

①の効果でお互いのメインフェイズに、EXデッキ・墓地から【ジェム】モンスターを3体まで呼びだすことができます。

特殊召喚でも効果が誘発する《ジェムナイト・ネピリム》はもちろん、召喚条件を無視してEXデッキから任意の【ジェムナイト】融合モンスターを呼びだすと言ったことも可能です。

ただし効果使用後はEXデッキの使用が制限されるので、使うタイミングには中が必要です。

②:このカードが墓地に存在する状態で、自分の「ジェムナイト」融合モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》の②の効果

②は自分の【ジェムナイト】融合モンスターが戦闘破壊された際に発動できる、自己再生効果です。

この効果はデメリットもないため、もちろん①の展開効果も使用可能となっており、中盤以降のリソース役としても一役買ってくれます。

《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》

《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》

【 融合モンスター 】
星 8 / 地 / 天使族 / 攻2700 / 守2400

「ジェムナイト」モンスター+天使族モンスター
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手ターンに1度だけ、自分フィールドの「ジェムナイト」モンスターは効果では破壊されない
②:自分ターンに、相手がモンスター効果を発動した時、自分の墓地から「ジェムナイト」カード1枚を除外し、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

出典:遊戯王公式データベース

融合素材に天使族モンスターを要求する、地属性・天使族のレベル8【ジェムナイト】融合モンスター。

①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手ターンに1度だけ、自分フィールドの「ジェムナイト」モンスターは効果では破壊されない。

《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》の①の効果

②:自分ターンに、相手がモンスター効果を発動した時、自分の墓地から「ジェムナイト」カード1枚を除外し、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》の②の効果

①で相手ターン中に【ジェムナイト】モンスターへの効果破壊耐性を付与、②で自分ターン中に相手の表側表示カードの破壊効果を持っています。

このカードの最大の特徴は融合素材に天使族を用いること、つまり《ジェムナイト・ネピリム》をどちらの条件でも満たすモンスターとして活用できる点にあります。

もちろん①の耐性付与も地味に優秀で、《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》などから出しておくと、かなり面倒なカードとして相手のリソース消費を強要することが可能となります。

《ジェムナイト・ファントムルーツ》

《ジェムナイト・ファントムルーツ》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 地 / 岩石族 / 攻1450 /

「ジェム」モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ジェムナイト」カード1枚を手札に加える。②:1000LPを払って発動できる。自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターをデッキに戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。
【LINK-2:左下/右下】

出典:遊戯王公式データベース

【ジェムナイト】デッキ唯一の【ジェムナイト】リンクモンスター。

①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ジェムナイト」カード1枚を手札に加える。

《ジェムナイト・ファントムルーツ》の①の効果

②:1000LPを払って発動できる。自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターをデッキに戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。

《ジェムナイト・ファントムルーツ》の②の効果

①の効果でL召喚成功時に【ジェムナイト】カードをサーチ、②の効果で墓地・除外のカードを用いた【ジェムナイト】融合モンスターの融合召喚を行うことができます。

《ジェムナイト・ネピリム》と併せて2回【ジェムナイト】カードのサーチを行うことができるため、《ジェムナイト・ディスパージョン》の2回発動を容易に達成する可能です。

また②の効果も展開とリソース回復の両方を兼ねる、非常に優秀なものとなっています。

【ジェムナイト】魔法・罠カード

《ジェムナイト・フュージョン》

《ジェムナイト・フュージョン》

【 通常魔法 】

手札・自分フィールド上から、融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「ジェムナイト」と名のついた融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。また、このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地に存在する「ジェムナイト」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを手札に加える。

出典:遊戯王公式データベース

【ジェムナイト】を代表する通常魔法の融合召喚カード。

手札・自分フィールド上から、融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「ジェムナイト」と名のついた融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

《ジェムナイト・フュージョン》の前段の効果

また、このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地に存在する「ジェムナイト」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを手札に加える。

《ジェムナイト・フュージョン》の後段の効果

基本は普通の融合カードと同じく、手札・フィールドのモンスターを用いた融合召喚で、ターン1などの制約は特にありません。

また墓地の【ジェムナイト】モンスターを除外することで、手札を戻すことができます。

どちらの効果もターン1使用の制約がないため、リソースが残っている限り何度でも効果を使用することができます。

除外した【ジェムナイト】モンスターも先述した《ジェムナイト・ファントムルーツ》の効果でデッキに戻すことができるので、積極的に活用すると良いでしょう。

《ジェムナイト・ディスパージョン》

《ジェムナイト・ディスパージョン》

【 通常魔法 】

①:以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、「ジェムナイト」融合モンスター1体を融合召喚する。
自分の墓地に「ジェムナイト・フュージョン」が存在する場合、デッキ・EXデッキの岩石族以外の「ジェムナイト」モンスターを2体まで融合素材とする事ができる。
自分のデッキ・除外状態の「ジェム」モンスター1体を手札に加える
このターンのメインフェイズの間、相手が受ける効果ダメージは半分になる。

出典:遊戯王公式データベース

【ジェムナイト】名称を持った、通常魔法カードです。

①:以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、「ジェムナイト」融合モンスター1体を融合召喚する。
自分の墓地に「ジェムナイト・フュージョン」が存在する場合、デッキ・EXデッキの岩石族以外の「ジェムナイト」モンスターを2体まで融合素材とする事ができる。
●自分のデッキ・除外状態の「ジェム」モンスター1体を手札に加える。
このターンのメインフェイズの間、相手が受ける効果ダメージは半分になる。

《ジェムナイト・ディスパージョン》の①の効果

①の効果は2つあり、サーチ効果とデッキ融合効果となっています。

いずれも強力な効果ではありますが、このカード自体にはターン1使用の制約がなく、同一ターンにどちらも1回ずつ選択して選ぶことができます。

最初は初動となる《ジェムナイト・ネピリム》や《ジェムレシス》をサーチし、《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》から《ジェムナイト・フュージョン》を墓地へ送ることで、デッキ融合の条件を満たしていきましょう。

《ブリリアント・フュージョン》

《ブリリアント・フュージョン》

(制限カード) 【 永続魔法 】

「ブリリアント・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時に自分のデッキから「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてエクストラデッキから融合召喚する。
このカードがフィールドから離れた場合にそのモンスターを破壊する。
②:1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を捨てて発動できる。
このカードの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力を相手ターン終了時まで元々の数値分アップする。

出典:遊戯王公式データベース

【ジェムナイト】名称を持たない、【ジェムナイト】サポートの永続魔法カード。

①:このカードの発動時に自分のデッキから「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてエクストラデッキから融合召喚する。
このカードがフィールドから離れた場合にそのモンスターを破壊する。

《ブリリアント・フュージョン》の①の効果

①の効果で【ジェムナイト】融合モンスターの素材をデッキから墓地へ送りながら、融合召喚することができます。

制限カードであることからも分かるように非常に強力なカードであり、とくに制約などもつかずモンスターを展開しながら墓地肥やしを行うことが可能です。

《ジェムナイト・クォーツ》でデッキからセットできるので、後攻からの返しでは意識しておくと良いでしょう。

【ジェムナイト】デッキと相性が良いカード

《No.41 泥睡魔獣バグースカ》

《No.41 泥睡魔獣バグースカ》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 地 / 悪魔族 / 攻2100 / 守2000

レベル4モンスター×2
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。取り除けない場合、このカードを破壊する。
①:攻撃表示のこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
②:このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、フィールドの守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ランク4の汎用妨害カードとして採用される、地属性・悪魔族のXモンスター。

《ジェムナイト・ネピリム》などのレベル4モンスターも並びやすい【ジェムナイト】では、妥協点の妨害カードとして活用することができます。

Lモンスターを中心に展開するという面でもシナジーしているので、うまく活用しましょう。

《I:Pマスカレーナ》

《I:Pマスカレーナ》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 闇 / サイバース族 / 攻800 /

リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。②:このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。

【LINK-2:左下/右下】

出典:遊戯王OCGカードデータベース

相手ターンにL召喚を行うことができる、汎用のリンク2モンスターです。

【ジェムナイト】のテーマ内だけだと足りない妨害部分を、このカードがその1つとして担ってくれます。

とくに《ジェムナイト・アクアマリナ》と相性が良く、あちらを能動的なタイミングで墓地へ送ってバウンス効果を誘発させるカードとして活用することとなります。

《スプライト・スプリンド》

《スプライト・スプリンド》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 炎 / 雷族 / 攻1400 /

【リンクマーカー:右上/左下】
レベル2・ランク2・リンク2のモンスターを含むモンスター2体
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル2モンスター1体を墓地へ送る。
②:このカードがフィールドに存在する状態で、他のモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドのX素材を1つ取り除き、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

レベル・ランク・リンク2モンスターを素材とすることでL召喚できるリンク2モンスターです。

L召喚成功時にデッキからレベル2モンスターを墓地へ送ることができ、《クリスタル・ローズ》に繋ぐことができます。

こちらの展開が相手に妨害されてしまっても、このカードからリカバリーできることもあるので、是非ともうまく活用しましょう。

【ジェムナイト】デッキの回し方

《ジェムナイト・ネピリム》と手札コスト1枚からの展開例

【使用カード/条件】

  • 《ジェムナイト・ネピリム》
  • 手札コスト1枚

【結果】

  • 《召命の神弓-アポロウーサ》(2素材)
  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《ジェムナイト・アクアマリナ》
  • 《ジェムナイト・セラフィ》
  • 《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》
  • 墓地に《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》
  • 墓地に《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》
  • 手札に《ジェムナイト・フュージョン》

【手順】

  1. 手札から《ジェムナイト・ネピリム》を召喚して効果を発動、デッキから《ジェムナイト・ディスパージョン》を手札に加える
  2. 手札から《ジェムナイト・ディスパージョン》を発動、デッキから《ジェムレシス》を手札に加える
  3. 《ジェムナイト・ネピリム》の効果を発動、手札から《ジェムレシス》を効果で召喚
  4. 《ジェムレシス》の効果を発動、デッキから《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》を手札に加える
  5. 手札の《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》の効果をデッキから《ジェムナイト・フュージョン》を送って発動、自身を特殊召喚
  6. 《ジェムレシス》《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》を素材として、EXデッキから《ジェムナイト・ファントムルーツ》をL召喚
  7. 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の効果を発動、デッキから《ジェムナイト・ディスパージョン》を手札に加える
  8. 手札から《ジェムナイト・ディスパージョン》を発動、デッキから《ジェムナイト・ネピリム》《ジェムナイト・サフィア》を墓地へ送り、EXデッキから《ジェムナイト・セラフィ》を融合召喚
  9. 墓地の《ジェムナイト・ネピリム》の効果を手札1枚捨てて発動、自身を特殊召喚
  10. 墓地の《ジェムナイト・フュージョン》の効果を墓地の《ジェムナイト・サフィア》を除外して発動、自身を手札に加える
  11. 手札から《ジェムナイト・フュージョン》を発動、 《ジェムナイト・ネピリム》2体を素材として、EXデッキから《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》を融合召喚
  12. 墓地の《ジェムナイト・フュージョン》の効果を墓地の《ジェムナイト・ネピリム》を除外して発動、自身を手札に加える
  13. 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の効果をライフ1000支払って発動、墓地の《ジェムレシス》と除外されている《ジェムナイト・サフィア》《ジェムナイト・ネピリム》をデッキに戻して、EXデッキから《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》を融合召喚
  14. 《ジェムナイト・セラフィ》《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》を素材として、EXデッキから《閉ザサレシ天ノ月》をL召喚
  15. 《閉ザサレシ天ノ月》を素材として、EXデッキから《刻まれし魔の鎮魂棺》をL召喚
  16. 《刻まれし魔の鎮魂棺》をリリースして効果を発動、デッキから《紅涙の魔ラクリモーサ》を特殊召喚
  17. 《紅涙の魔ラクリモーサ》の効果を発動、デッキから《魔を刻むデモンスミス》を墓地へ送る
  18. 墓地の《魔を刻むデモンスミス》の効果を発動、墓地の《閉ザサレシ天ノ月》をEXデッキに戻して自身を特殊召喚
  19. 《紅涙の魔ラクリモーサ》《魔を刻むデモンスミス》を素材として、EXデッキから《刻まれし魔の大聖棺》をL召喚
  20. 《刻まれし魔の大聖棺》の効果を発動、墓地の《紅涙の魔ラクリモーサ》《刻まれし魔の鎮魂棺》をEXデッキに戻してEXデッキから《刻まれし魔ラクリモーサ》を融合召喚
  21. 《刻まれし魔ラクリモーサ》の効果を発動、墓地の《魔を刻むデモンスミス》を手札に加える
  22. 手札から《魔を刻むデモンスミス》を捨てて効果を発動、デッキから《刻まれし魔の詠聖》を手札に加える
  23. 手札から《刻まれし魔の詠聖》を発動、デッキから《魔轟神ルリー》を手札に加えて《魔轟神ルリー》を墓地へ送る
  24. 墓地の《魔轟神ルリー》の効果を発動、自身を特殊召喚
  25. 《ジェムナイト・ファントムルーツ》《刻まれし魔の大聖棺》を素材として、EXデッキから《召命の神弓-アポロウーサ》をL召喚(2素材)
  26. 《魔轟神ルリー》《刻まれし魔ラクリモーサ》を素材として、EXデッキから《I:Pマスカレーナ》をL召喚
  27. 《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》をリリースして効果を発動、EXデッキから《ジェムナイト・アクアマリナ》、墓地から《ジェムナイト・セラフィ》《ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ》を特殊召喚

【盤面の解説】

《ジェムナイト・ネピリム》と手札コスト1枚から行うことができる、【ジェムナイト】の基本的な展開です。

さまざまな汎用Lモンスターを並べ、さらに【ジェムナイト】融合モンスターを展開することで、盤面の制圧と次ターンのフィニッシュを目指していきます。

具体的な妨害としては、《召命の神弓-アポロウーサ》によるモンスター効果の無効(2回)、《I:Pマスカレーナ》《ジェムナイト・アクアマリナ》から呼び出す《S:Pリトルナイト》によるカード1枚除外と1枚バウンス、そして墓地の《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》による万能無効1回となっています。

【ジェムナイト】の強みとして、早い段階で墓地に《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》を用意することができるため、相手の手札誘発カードを無力化しながら展開することができるというところがあります。

もちろん発動するためには【ジェムナイト】融合モンスターを必要とするためそもそも融合召喚をできなくされると使えませんが、手数自体は多いので何とかなる場面も少なくありません。

またこの展開では《ジェムナイト・セラフィ》による召喚権追加も使っていないので、手札にモンスターがいればさらに展開を伸ばすこともできます。

状況によっては展開しきらずに《No.41 泥睡魔獣バグースカ》を立てたり、あえて《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》を残して相手ターンに特殊召喚させたりと言った動きも想定しておくと良いでしょう。

【デモンスミス】を用いた展開例

【使用カード/条件】

  • 《魔轟神ルリー》(光属性・悪魔族モンスター1体)

【結果】

  • 《クリスタル・ローズ》
  • 《ジェムナイト・ネピリム》
  • 《スプライト・スプリンド》

【手順】

  1. 手札から《魔轟神ルリー》を召喚
  2. 《魔轟神ルリー》を素材として、EXデッキから《刻まれし魔の鎮魂棺》をL召喚
  3. 《刻まれし魔の鎮魂棺》をリリースして効果を発動、デッキから《紅涙の魔ラクリモーサ》を特殊召喚
  4. 《紅涙の魔ラクリモーサ》の効果を発動、デッキから《魔を刻むデモンスミス》を墓地へ送る
  5. 墓地の《魔を刻むデモンスミス》の効果を発動、墓地の《魔轟神ルリー》をEXデッキに戻して自身を特殊召喚
  6. 《紅涙の魔ラクリモーサ》《魔を刻むデモンスミス》を素材として、EXデッキから《刻まれし魔の大聖棺》をL召喚
  7. 《刻まれし魔の大聖棺》の効果を発動、墓地の《紅涙の魔ラクリモーサ》《刻まれし魔の鎮魂棺》をEXデッキに戻してEXデッキから《刻まれし魔ラクリモーサ》を融合召喚
  8. 《刻まれし魔ラクリモーサ》の効果を発動、墓地の《魔を刻むデモンスミス》を特殊召喚
  9. 《刻まれし魔ラクリモーサ》《刻まれし魔の大聖棺》を素材として、EXデッキから《スプライト・スプリンド》をL召喚
  10. 《スプライト・スプリンド》の効果を発動、デッキから《クリスタル・ローズ》を墓地へ送る
  11. 墓地の《クリスタル・ローズ》の効果を墓地の《刻まれし魔ラクリモーサ》を除外して発動、自身を特殊召喚
  12. 《クリスタル・ローズ》の効果を発動、デッキから《ジェムナイト・ネピリム》を墓地へ送り同名カードとして扱う
  13. 墓地へ送られた《ジェムナイト・ネピリム》の効果を手札1枚を墓地へ送って発動、自身を特殊召喚

【盤面の解説】

《魔轟神ルリー》などの光属性・悪魔族モンスターから【デモンスミス】の展開をすることで、【ジェムナイト】へ繋ぐ動きです。

《ジェムナイト・ネピリム》が初手になくとも、適当なモンスター2体から《閉ザサレシ天ノ月》から【デモンスミス】に繋ぐことでも同様に展開することができます。

展開の途中で妨害されてしまった場合などに、妥協展開としてこちらに分岐させると言った使い方も多いです。

この展開から《ジェムナイト・ネピリム》を呼び出してサーチ効果を通せば【ジェムナイト】の展開に移行できますし、妨げられても《ジェムナイト・ネピリム》《クリスタル・ローズ》を素材に《I:Pマスカレーナ》を作っておけば、とりあえず相手ターンに《S:Pリトルナイト》などによる妨害も構えることができます。

※最低でも3パターン以上の展開パターンを準備して頂きたいです。

【ジェムナイト】デッキをカスタムするおすすめカード

《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》

《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》

【 融合モンスター 】
星 5 / 地 / 岩石族 / 攻2400 / 守1000

「ジェムナイト・ラピス」+「ジェムナイト」モンスター
このカードは上記カードを融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
自分は「ジェムナイトレディ・ラピスラズリ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキ・エクストラデッキから「ジェムナイト」モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの特殊召喚されたモンスターの数×500ダメージを相手に与える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

以前までの【ジェムナイト】デッキの主力武器だった、地属性・岩石族の【ジェムナイト】融合モンスター。

このカード以外にさまざまなモンスターを展開しておくことで、このカードで多大なバーンダメージを与えることができます。

特殊召喚自体はターン1となっていますが、コピー効果を持った《ジェムナイトマスター・ダイヤ》でバーン効果を連打することで、先攻ワンキルを目指すという戦術を狙うことが可能となります。

《ブロックドラゴン》

《ブロックドラゴン》

(制限カード) 【 効果モンスター 】
星 8 / 地 / 岩石族 / 攻2500 / 守3000

このカードは通常召喚できない。
自分の手札・墓地から地属性モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
「ブロックドラゴン」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの岩石族モンスターは戦闘以外では破壊されない。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
レベルの合計が8になるように、デッキから岩石族モンスターを3体まで選んで手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【岩石族】モンスターの汎用サポートである、レベル8の地属性・岩石族モンスターです。

テーマの主要なパーツが【岩石族】となっている【ジェムナイト】では、展開を伸ばすための手段として採用することができます。

今回のサンプルデッキでは展開過剰となるので採用を見送りましたが、もっと展開力を伸ばしたい場合などは採用すると良いでしょう。

【アダマシア】関連カード

《魔救の探索者》

【 チューナーモンスター 】
星 2 / 地 / 岩石族 / 攻100 / 守2100

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドに「魔救の探索者」以外の岩石族モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中からチューナー以外のレベル4以下の岩石族モンスター1体を選んで特殊召喚できる。残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《魔救の奇跡-ドラガイト》

《魔救の奇跡-ドラガイト》

【 シンクロモンスター 】
星 8 / 水 / 岩石族 / 攻3000 / 守2200

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中の岩石族モンスターの数まで相手フィールドのカードを選んで持ち主の手札に戻す事ができる。めくったカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。②:自分の墓地に水属性モンスターが存在し、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【アダマシア】は【岩石族】のみで構成されたS召喚テーマです。

テーマの融合モンスターを主軸に戦う【ジェムナイト】に、チューナーを用いた汎用Sモンスターも採用できるようになるので、構築の幅を広げることができます。

構築がより【岩石族】に寄せることになるので、先述した《ブロックドラゴン》などと併せて採用を検討すると良いでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。

【ジェムナイト】デッキは展開力がかなり高く、環境デッキなどと競技として使用する上でも戦うことができる、非常に優秀なテーマデッキです。

展開デッキでありながら【ジェムナイト】独自の強みも多く、さまざまなデッキの方向性にカスタムできる拡張性も高いため、いろんなプレイヤーにおすすめできるデッキとなっています!

興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。

ここまでのご精読、ありがとうございました!


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