【2023年 マナドゥムデッキ 入門書】世”壊”を巡って幾星霜【ヴィサス=スタフロスト】

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【2023年 マナドゥムデッキ 入門書】世”壊”を巡って幾星霜【ヴィサス=スタフロスト】

はじめに

今回記事を担当しました、カード効果全把握勢の蒼乃です、よろしくおねがいしますー。

さて、この記事で紹介する【マナドゥム】は、2023年1月、「CYBERSTORM ACCESS」で登場した新テーマでありながら、2022年1月から始まった《ヴィサス=スタフロスト》系列のテーマでもあります。

肆世壊、壱世壊、六世壊に次いで伍世壊がこの【マナドゥム】。それぞれ数字の旧字体であり、現状1、4、5、6が存在しています。

モチーフ的に10個あるのではと噂されており、まだまだ強化が予想される《ヴィサス=スタフロスト》ですが、【マナドゥム】を中心とすることにより専用デッキを組みやすくなったので紹介したいと思います。

目次

【マナドゥム】デッキレシピ


このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼

【マナドゥム】デッキの特徴

【マナドゥム】は、自分のモンスターを破壊していくことで強力な効果を発揮するカードと、破壊されたときに効果を発動できるモンスターの組み合わせによって展開していくシンクロテーマです。

また、《ヴィサス=スタフロスト》を活用できるデッキなので、同系列のテーマの恩恵を受けることもできます。

【マナドゥム】カードの解説

《マナドゥム・ミーク》

【 チューナー・効果モンスター 】
星 2 / 水 / 天使族 / 攻0 / 守1800

このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。①:自分フィールドに「ヴィサス=スタフロスト」または攻撃力1500/守備力2100のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「マナドゥム・ミーク」1体を特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターのレベルを2つ上げる事ができる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

自身を手札から特殊召喚できる効果と、破壊されたときに同名カードを特殊召喚できる効果を持っています。この2つは2種類ある【マナドゥム】チューナーに共通する効果です。

特に破壊されたときの効果は強力で、1ターンに1度の制限がありません。

そのため、2回破壊されても3体目が出てきますし、墓地からデッキに戻す手段さえあればそれ以上出すこともできます。

この効果を利用して、次のようなカードで自分のカードを破壊していきます。

《ヴィサス=スタフロスト》

【 チューナーモンスター 】
星 6 / 光 / 戦士族 / 攻2100 / 守1500

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、このカードとは種族と属性が異なる自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力はアップする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【マナドゥム】チューナーの特殊召喚条件にも書かれていたこのカード。

自分のモンスターを破壊して手札から出てくるチューナー、というだけだとあまり強そうに見えないかもしれませんが、このカード名をサポートするカードがたくさんあるため、書いてあることの数倍強力なカードです。

【マナドゥム】チューナーを破壊しながら特殊召喚すれば損失なく展開ができますし、次のカードと合わせて使えばむしろ破壊が得になります。

《伍世壊=カラリウム》

【 フィールド魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「マナドゥム」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。②:自分フィールドの光属性モンスターの攻撃力は、自分フィールド・墓地のチューナーの数×100アップする。③:自分フィールドの表側表示のチューナーが戦闘・効果で破壊された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

破壊されたチューナーを呼び戻すことができるので、わざと自分のモンスターを破壊するカードとの相性は抜群ですね。

【マナドゥム】モンスターか《ヴィサス=スタフロスト》を手札に加える効果も持っているので強力なのは言うまでもないと思いますが、この《伍世壊=カラリウム》自体を安定して手札に加えることもできます。

《マナドゥム・リウムハート》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1500 / 守2100

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが手札に存在する場合、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの、「マナドゥム」モンスターまたは攻撃力1500/守備力2100のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「マナドゥム・リウムハート」以外の「マナドゥム」カード1枚を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

攻撃力1500/守備力2100のモンスターなので、【マナドゥム】チューナーを手札に加えてそのまま特殊召喚すれば、レベル6のシンクロ召喚をすることもできますね。

それだけでなく、【マナドゥム】カードであれば魔法・罠でも手札に加えることができます。

《伍世壊=カラリウム》は残念ながら【マナドゥム】名称を持っていませんが、 《伍世壊摘心》(マナドゥム・アブシジョン)を経由することで手札に加えることができます。

《マナドゥム・リウムハート》で《伍世壊摘心》を、《伍世壊摘心》で《伍世壊=カラリウム》を、《伍世壊=カラリウム》で《マナドゥム・リウムハート》を手札に加えることができるという循環があるので、安定感抜群のデッキですね。

【マナドゥム】デッキと相性が良いカード

《スケアクロー・ライトハート》

【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / 獣戦士族 / 攻500 /

【リンクマーカー:左】
「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体
このカードをリンク召喚する場合、自分のメインモンスターゾーンのモンスターしかリンク素材にできない。
このカード名の②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。
デッキから「肆世壊=ライフォビア」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドに「ヴィサス=スタフロスト」が存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「肆世壊」である【スケアクロー】のカードですが、《ヴィサス=スタフロスト》の関連カードです。

《ヴィサス=スタフロスト》1枚でのリンク召喚から《肆世壊=ライフォビア》、《スケアクロー・ライヒハート》、《肆世壊の新星》とつながっていき、これ1枚でモンスター4~5体分ほど展開を伸ばすことができます。

《E・HERO プリズマー》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1700 / 守1100

融合デッキから融合モンスター1体を相手に見せる。その融合モンスターの融合素材モンスターとしてカード名が記されているモンスター1体を自分のデッキから墓地へ送る事で、このカードはエンドフェイズ時まで墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

エクストラデッキの《ヴィシャス=アストラウド》を見せることで《ヴィサス=スタフロスト》を墓地へ送り、同名モンスターになることができます。

そうすることで【マナドゥム】チューナーの特殊召喚条件を満たしたあと《スケアクロー・ライトハート》のリンク素材にすることができます。

【マナドゥム】チューナーの特殊召喚条件になれるのは、似た効果を持つ《フォーマッド・スキッパー》にはない強みですね。

また、《E・HERO プリズマー》《ヒーローアライブ》で特殊召喚することもできるので、召喚権を温存したいときにはセットで運用するといいでしょう。

《おろかな副葬》

【 通常魔法 】

「おろかな副葬」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【マナドゥム】魔法・罠は全て墓地で発動する効果を持っている、というのもありますし、《トリヴィカルマ》を墓地へ送ることで《ヴィサス=スタフロスト》関連の魔法・罠カードを手札に加えることができるので、ただでさえ高い安定感をさらに引き上げることができます。

【マナドゥム】デッキの回し方

先攻2枚初動

1枚でも動けますが、一番強い動きから紹介します。

【使用カード/条件】

  • 《マナドゥム・リウムハート》
  • 《マナドゥム・ミーク》

【結果】

  • 《召命の神弓-アポロウーサ》(攻撃力1600)
  • 《深淵の神獣ディス・パテル》(攻撃力4200)
  • 《フルール・ド・バロネス》
  • 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》
  • 《伍世壊浄心》
  • 《肆世壊=ライフォビア》
  • 1枚ドロー
  • ( デッキの上の5枚のうち光・闇属性1枚を手札に加え残りを墓地へ)

【手順】

  1. 《マナドゥム・リウムハート》を召喚し、効果を発動。デッキから《伍世壊摘心》を手札に加える。
  2. 《マナドゥム・ミーク》を特殊召喚。
  3. 《伍世壊摘心》を発動。《マナドゥム・ミーク》を破壊し、《伍世壊=カラリウム》を手札に加える。
  4. 《マナドゥム・ミーク》の効果を発動し、《マナドゥム・ミーク》を特殊召喚。
  5. 《伍世壊=カラリウム》を発動し、《ヴィサス=スタフロスト》を手札に加える。
  6. 《ヴィサス=スタフロスト》の効果を発動。《マナドゥム・ミーク》を破壊し、《ヴィサス=スタフロスト》自身を特殊召喚。
  7. 《マナドゥム・ミーク》と《伍世壊=カラリウム》の効果を発動。《マナドゥム・ミーク》2体を特殊召喚し、1体のレベルを2上げる。
  8. 《スケアクロー・ライトハート》をリンク召喚し、効果を発動。《肆世壊=ライフォビア》を手札に加える。
  9. 《肆世壊=ライフォビア》 を発動し、《スケアクロー・ライヒハート》を手札に加える。
  10. 《スケアクロー・ライヒハート》を自身の効果で特殊召喚し、効果を発動。《肆世壊の新星》を手札に加え、1枚ドロー。
  11. 《スケアクロー・ライヒハート》とレベル4になった《マナドゥム・ミーク》で《混沌魔龍 カオス・ルーラー》をシンクロ召喚し、効果を発動。デッキの上から5枚の中に光・闇属性モンスターが居れば手札に加え、残りを墓地へ送る。(めくれたカードが何であっても展開には影響しない)
  12. 《スケアクロー・ライトハート》と《マナドゥム・リウムハート》で《クロシープ》をリンク召喚。
  13. 《クロシープ》のリンク先に《深淵の神獣ディス・パテル》をシンクロ召喚。
  14. 墓地の《マナドゥム・リウムハート》と《ヴィサス=スタフロスト》を除外し、《クロシープ》のリンク先に《ヴィシャス=アストラウド》を特殊召喚。
  15. 《クロシープ》の効果を発動。墓地の《スケアクロー・ライヒハート》を特殊召喚し、自分のモンスターの攻撃力を700アップ。
  16. 《深淵の神獣ディス・パテル》の効果を発動し、《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  17. 《スケアクロー・ライトハート》の効果を発動し、自身を特殊召喚。
  18. 《スケアクロー・ライトハート》、《スケアクロー・ライヒハート》、《ヴィシャス=アストラウド》で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚 し、効果を発動。デッキから《トリヴィカルマ》を墓地へ送る。
  19. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の強制効果にチェーンして《トリヴィカルマ》の効果を発動。自身を墓地から除外し《伍世壊浄心 》を手札に加える。その後《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果でデッキの上から3枚を墓地へ送る。
  20. 《肆世壊の新星》 を発動し、《スケアクロー・ライヒハート》を特殊召喚。
  21. 《フルール・ド・バロネス》をシンクロ召喚。
  22. 《クロシープ》《ライトロード・ドミニオン キュリオス》《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚。
  23. 《混沌魔龍 カオス・ルーラー》の効果を発動。墓地の《ライトロード・ドミニオン キュリオス》と《ヴィシャス=アストラウド》を除外し、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》自身を特殊召喚。
  24. 墓地の《スケアクロー・ライヒハート》と《ヴィサス=スタフロスト》を除外し、《ヴィシャス=アストラウド》を特殊召喚。
  25. 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》をエクシーズ召喚。

【盤面の解説】

何でも無効が2回、モンスター効果無効が2回、魔法無効が1回、それに攻撃対象の変更と、効果を発動したモンスターの破壊まで。ついでに1枚ドローと、デッキの上の5枚のうち光か闇のモンスター1枚が手札に加わります。

これだけの盤面を作れれば、よほどのことがない限り負けはないと言えるでしょう。

《マナドゥム・リウムハート》+《伍世壊摘心》or《伍世壊=カラリウム》でも同じ盤面を作ることができます。

リウムハート1枚初動(後攻)

【マナドゥム】感は薄いですが、1枚でも動くことができます。

【使用カード/条件】

  • 《マナドゥム・リウムハート》

【結果】

  • 《スケアクロー・ライトハート》
  • 《フルール・ド・バロネス》
  • 《ヴィシャス=アストラウド》
  • 《肆世壊=ライフォビア》

【手順】

  1. 《マナドゥム・リウムハート》を召喚し、効果を発動。デッキから《伍世壊摘心》を手札に加える。
  2. 《伍世壊摘心》を発動。《マナドゥム・リウムハート》を破壊し、《伍世壊=カラリウム》を手札に加える。
  3. 《伍世壊=カラリウム》を発動。《ヴィサス=スタフロスト》を手札に加える。
  4. 墓地の《伍世壊摘心》の効果を発動。《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  5. 《スケアクロー・ライトハート》をリンク召喚し、効果を発動。《肆世壊=ライフォビア》を手札に加える。
  6. 《肆世壊=ライフォビア》 を発動し、《スケアクロー・ライヒハート》を手札に加える。
  7. 《スケアクロー・ライヒハート》 を自身の効果で特殊召喚し、効果を発動。《肆世壊の新星》を手札に加える。
  8. 《肆世壊の新星》 を発動し、《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  9. 《フルール・ド・バロネス》をシンクロ召喚。
  10. 墓地の《ヴィサス=スタフロスト》と《マナドゥム・リウムハート》を除外し、《ヴィシャス=アストラウド》を特殊召喚。

【盤面の解説】

相手のカード1枚と相手のモンスター1体を破壊しながら、総攻撃力は6500。さらに《ヴィシャス=アストラウド》は効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力または守備力分攻撃力がアップするので、相手フィールドに攻守どちらかが1500以上のモンスターが居れば1ターンキルが成立します。

さらに《フルール・ド・バロネス》は効果を無効にする効果を持っているため、破壊されたときや攻撃宣言時に発動する厄介な効果も防ぐことができます。

リウムハート1枚初動(先攻)

これも【マナドゥム】感は薄いですが、強力な展開です。

【使用カード/条件】

  • 《マナドゥム・リウムハート》

【結果】

  • 《スケアクロー・ライトハート》
  • 《トロイメア・グリフォン》
  • 《肆世壊の双牙》
  • 1枚ドロー
  • 手札とフィールドに《肆世壊=ライフォビア》

【手順】

  1. 《マナドゥム・リウムハート》を召喚し、効果を発動。デッキから《伍世壊摘心》を手札に加える。
  2. 《伍世壊摘心》を発動。《マナドゥム・リウムハート》を破壊し、デッキから《伍世壊=カラリウム》を手札に加える。
  3. 《伍世壊=カラリウム》を発動。デッキから《ヴィサス=スタフロスト》を手札に加える。
  4. 墓地の《伍世壊摘心》の効果を発動。《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  5. 《スケアクロー・ライトハート》をリンク召喚し、効果を発動。《肆世壊=ライフォビア》を手札に加える。
  6. 《肆世壊=ライフォビア》を発動し、《スケアクロー・ライヒハート》を手札に加える。
  7. 《スケアクロー・ライヒハート》 を自身の効果で特殊召喚し、効果を発動。《肆世壊の新星》を手札に加える。
  8. 《クロシープ》をリンク召喚。
  9. 《肆世壊の新星》を発動し、《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  10. 《スケアクロー・ライトハート》の効果を発動し、自身を特殊召喚。
  11. 《ヴィサス=スタフロスト》で《スケアクロー・ライトハート》 をリンク召喚。
  12. 墓地の《ヴィサス=スタフロスト》と《マナドゥム・リウムハート》を除外し、《ヴィシャス=アストラウド》を《クロシープ》のリンク先に特殊召喚。
  13. 《クロシープ》の効果で《スケアクロー・ライヒハート》を特殊召喚。
  14. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚し、効果を発動。デッキから《トリヴィカルマ》を墓地へ送る。
  15. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の強制効果にチェーンして《トリヴィカルマ》の効果を発動。自身を墓地から除外し《肆世壊の双牙》を手札に加える。その後《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果でデッキの上から3枚を墓地へ送る。
  16. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》《クロシープ》《トロイメア・グリフォン》を《スケアクロー・ライトハート》のリンク先に特殊召喚し、効果を発動。《肆世壊の双牙》を捨て、そのままセット。相互リンク状態のため1枚ドロー。
  17. 《スケアクロー・ライトハート》をEXモンスターゾーンにリンク召喚し、デッキから《肆世壊=ライフォビア》 を手札に加える。

【盤面の解説】

《トロイメア・グリフォン》の効果によって、リンク状態でない特殊召喚されたモンスターは効果を発動できなくなります。

《トロイメア・グリフォン》 のリンク先は《スケアクロー・ライトハート》で塞いでおり、《スケアクロー・ライトハート》のリンクマーカーは横に向いているので、相手はリンクモンスターとリンク先に置くモンスターの両方を自前で用意しなければならなくなります。

さらに《肆世壊の双牙》によって相手のカード2枚を破壊できるため、リンク状態を作られそうになったタイミングで相手モンスターを破壊すればまた効果の発動が遠のきます。

万一それすら乗り越えて来た場合も《肆世壊の双牙》の墓地効果によってリンクモンスターの効果発動を封じることができるという、三段構えの制圧です。

モンスターを1体のみ召喚して《スケアクロー・ライトハート》を攻撃されて盤面が崩れてしまうのではないか、と思うかもしれませんが、《肆世壊の新星》を墓地から除外することで破壊から守ることができるのでその心配もありません。

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》からの《トロイメア・グリフォン》の流れはどんな魔法・罠カードでもセットすることができるので、マッチ戦であればサイドデッキから投入した相手をピンポイントで対策するカードをセットするなど、応用が効きます。

2枚初動ニビル貫通パターン

《原始生命態ニビル》の上から1ターンキルを狙う動きです。

【使用カード/条件】

  • 《伍世壊=カラリウム》
  • 【マナドゥム】チューナーもしくは《ヴィサス=スタフロスト》

【結果】

  • 《召命の神弓-アポロウーサ》(攻撃力2400)
  • 《フルール・ド・バロネス》(攻撃力3700)
  • 《ヴィシャス=アストラウド》(攻撃力6700)
  • 《肆世壊=ライフォビア》

※相手の《原始生命態ニビル》を受けながら

【手順】

  1. 《伍世壊=カラリウム》の効果でデッキから【マナドゥム】チューナーもしくは《ヴィサス=スタフロスト》の足りないほうを手札に加える。
  2. 【マナドゥム】チューナーを召喚。
  3. 《ヴィサス=スタフロスト》の効果を発動。【マナドゥム】チューナーを破壊し、《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  4. 【マナドゥム】チューナーと《伍世壊=カラリウム》 の効果を発動し、【マナドゥム】チューナー2体を特殊召喚。
  5. 《マナドゥム・プライムハート》をシンクロ召喚。
  6. メインフェイズ終了を宣言し、バトルフェイズに入ろうとするところで相手が《原始生命態ニビル》の効果を発動。自分フィールドに守備表示で「原子生命態トークン」、相手フィールドに《原始生命態ニビル》が特殊召喚される。
  7. 《マナドゥム・プライムハート》が相手によってフィールドから離れたことで、《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  8. 《スケアクロー・ライトハート》をリンク召喚し、効果を発動。《肆世壊=ライフォビア》を手札に加える。
  9. 《肆世壊=ライフォビア》 を発動し、《スケアクロー・ライヒハート》を手札に加える。
  10. 《スケアクロー・ライヒハート》を自身の効果で特殊召喚し、効果を発動。《肆世壊の新星》を手札に加える。
  11. 《肆世壊の新星》 を発動し、《ヴィサス=スタフロスト》を特殊召喚。
  12. 《スケアクロー・ライヒハート》と「原子生命態トークン」で《クロシープ》をリンク召喚。
  13. 墓地の《スケアクロー・ライトハート》 の効果を発動し、自身を特殊召喚。
  14. 《フルール・ド・バロネス》を《クロシープ》のリンク先にシンクロ召喚。
  15. 墓地の《ヴィサス=スタフロスト》と《スケアクロー・ライヒハート》を除外し、《ヴィシャス=アストラウド》を《クロシープ》のリンク先に特殊召喚。《原始生命態ニビル》を破壊し、攻撃力を3000アップする。
  16. 《クロシープ》の効果を発動。自分フィールドのモンスターの攻撃力を700アップし、墓地の【マナドゥム】チューナーを特殊召喚。
  17. 《クロシープ》、《スケアクロー・ライトハート》、【マナドゥム】チューナーで《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚。

【盤面の解説】

最終盤面はモンスター効果3回、なんでもカード効果1回を無効にしつつ1ターンキルですが、この展開で肝心なのは《原始生命態ニビル》貫通の部分です。

手順④の時点での召喚・特殊召喚回数は4回なので、《原始生命態ニビル》がある場合は手順⑤以降に打たれることになります。

そして手順⑤で出した《マナドゥム・プライムハート》はチューナーのみでもシンクロ召喚が可能な特殊なシンクロモンスターで、素材としたチューナーの数まで攻撃ができます。

《伍世壊=カラリウム》の効果も合わさり、攻撃力3300の3回攻撃。 相手の場に何もなければ総攻撃力9900で1ターンキルが成立します。

さらに素材とした【マナドゥム】チューナーが《マナドゥム・ヒアレス》だった場合は4300の3回攻撃。壁モンスターの上からでも1ターンキルが可能な攻撃力です。

手順⑤までの時点で《無限泡影》《エフェクト・ヴェーラー》の打ちどころがなく、相手の妨害をすり抜けやすいのがこの展開の特徴ですね。

そしてそこに《原始生命態ニビル》を打たれた場合の展開は、1枚からの後攻展開とほぼ同じ、むしろトークンがある分少し強くなります。

【マナドゥム】デッキを扱う上でのポイント

【マナドゥム】チューナーは《ヴィサス=スタフロスト》または指定された攻撃力・守備力のモンスターが存在する場合に特殊召喚することができますが、《伍世壊=カラリウム》等で攻撃力を上げてしまうと特殊召喚条件を満たさなくなってしまうことがあります。

そうならないよう、相手の先攻展開に《灰流うらら》をあえて打たないことを選択肢に入れる。

自分が先攻の場合は出せなくなる前に出しておくなどしましょう。

展開パターンでは省略しましたが、どうせ破壊する《マナドゥム・ミーク》であっても、先攻なら基本的にはレベルを上げる効果を使っておくのがおすすめです。

そうすることで、その後の展開をするためのカードを止められてしまった場合でもレベル8のシンクロ召喚ができます。

【マナドゥム】デッキをカスタムするおすすめカード

《妨げられた壊獣の眠り》

【 通常魔法 】

「妨げられた壊獣の眠り」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能な場合は攻撃しなければならない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「壊獣」モンスター1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【マナドゥム】は自分のカードを破壊する効果を持つカード全般との相性がいいのですが、代表してこのカードを選びました。

このカードを使ったうえで3回攻撃の《マナドゥム・プライムハート》を出せば1ターンキルになりますし、先攻で【マナドゥム】チューナーを破壊しながらシンクロ素材となる「壊獣」を特殊召喚することもできます。

相手フィールドに特殊召喚した「壊獣」は《ヴィシャス=アストラウド》の攻撃力アップに利用してしまいましょう。

《オネスト》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 天使族 / 攻1100 / 守1900

自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《マナドゥム・プライムハート》の属性は光なので、3回攻撃を得た《マナドゥム・プライムハート》で相手の攻撃力の一番高いモンスターに攻撃すれば、攻撃力がアップしたまま3体のモンスターを破壊しながら1ターンキルが成立します。

展開例でも紹介した通り《マナドゥム・プライムハート》へ行くまでの過程でも《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》で妨害されないため、通しやすい1ターンキルですね。

また。対象にならず攻撃力の高いモンスターを突破できないテーマもあるので、環境によっては《イージーチューニング》等の永続的に攻撃力をアップするカードで《マナドゥム・プライムハート》を強化し、相手を詰ませることも視野に入れていいかもしれません。

おわりに

以上、【マナドゥム】の紹介でした。

展開力と自由度が非常に高く、これからも新規が出るであろう【マナドゥム】は、考えることが尽きなさそうですね。

回し方の研究が好きな私のような人にはうってつけのテーマだと思います。

それではー。


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