『INFINITE-FORBIDDEN(インフィニットフォビドゥン)』の発売から2日、発売前から話題だった【デモンスミス】や、新たなストーリーテーマ【白き森】に加えて、まさかのあのカードが話題を呼んでいます。
《千年の眠りから覚めし原人》。新テーマ「ミレニアム/千年」のスーパーレアです。
今回はこのカードについて、深堀していこうと思います。
目次
千年原人、その実力
まずはテキストをおさらいしましょう。
【 効果モンスター 】
星 8 / 地 / 獣戦士族 / 攻2750 / 守2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合に発動できる。このカードを永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
②:このカードが永続魔法カード扱いの場合、2000LPを払うか手札の「千年の十字」1枚を相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。その後、デッキから「千年」モンスターか「ミレニアム」モンスター1体を手札に加える事ができる。
③:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、モンスターの効果では破壊されない。
このカードの魅力はやはり①と②の効果の組み合わせ。
LP2000の支払いができれば、レベル8・高打点・効果耐性持ちの特殊召喚が出来てしまいます。
しかも、サーチ効果によって「ミレニアム/千年」のパーツとともに出張が可能。
同名のサーチもできるので、一応単体でも手札を減らさずに展開するカードとして機能します。
千年アイテムを持つという設定を反映したかのようなサーチが光りますね。イラストもかみあっています。
最上級モンスターのお手軽特殊召喚+テーマ内サーチとしてやり玉にあがりがちな《クシャトリラ・フェンリル》と比べると妨害こそ持たないものの、打点の高さと耐性から見劣りしません。
禁止カードと比べても遜色ない性能なのは、シンプルにスゴイですね。
実際、どうなの?
さて、カタログスペックは上々の 《千年の眠りから覚めし原人》 ですが、実際の実力も上々と言えます。
発売当日となる27日に開かれたCSでは【千年デモンスミススネークアイ】という、もはやグッドスタッフの権化のようなデッキが優勝。
使用者ご本人も、《千年の眠りから覚めし原人》 がMVPと話すほどの活躍を見せました。
今回のまとめ
- 《千年の眠りから覚めし原人》 が価格高騰中
- CSでも早速結果を出して話題に
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