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こんにちは、たけっしーです。
今回は10/25(土)に発売した新弾『BURST PROTOCOL』『THE CHRONICLES DECK 白の物語』によって新しく注目すべきデッキを4つ紹介します🔥
新規カードの登場で現在の競技シーンにどのようなデッキが台頭しているのかを解説するので是非最後まで見てください✨
それでは早速見ていきましょう👇
【烙印】
まずは『THE CHRONICLES DECK 白の物語』の主役である【烙印】です。
ミッドレンジと展開系の中間のようなデッキで、必要なパーツを揃えてエンドフェイズにたくさん展開するのが特徴です。
新規カードの《白き竜の落胤》によってこれまで《烙印融合》一点特化だった手数が解消されており、《黒き竜のエクレシア》による継続的なカードの供給、《The Fallen&The Virtuous》によって手軽な妥協点と対応力を獲得したことでデッキパワーが上がっています。
【烙印】は多種多様な盤面や妨害を形成することが可能ですが、《ギミック・パペットーナイトメア》を用いたロックでの制圧が現在の主流となっています。
テーマの人気が高いことから使用者も多く見られるため、今後どこまで環境上位に食い込んでいくのかに注目です。
【烙印ドラゴンテイル】
続いて、同じく「烙印」新規によってギミックが強化され現在注目されている【烙印ドラゴンテイル】です。
10月のリミットレギュレーションで《計都星辰》が制限となり大きく打撃を受けた【ドラゴンテイル】ですが、優秀なサブギミックを獲得して再び環境上位で活躍が見られるようになりました。
融合手段と妨害数を増やす《白き竜の落胤》は勿論、《烙印融合》も「ドラゴンテイル」ギミックに繋がる優秀な1枚初動です。
徐々に大会でもシェアが増えてきており、多くのプレイヤーが研究しているため個人的に今最もアツいデッキだと感じています。
【烙印ドラゴンテイル】については以前ガチまとめの記事でも解説しているので、そちらも是非ご覧下さい✨
【エルフェンノーツ】
続いては『BURST PROTOCOL』で登場した新テーマ【エルフェンノーツ】です。
前弾から「アルトメギア」「ドゥームズ」に続く背景ストーリーテーマであるため、今後も関連カードの登場が確定している将来性の高いシンクロテーマです。
「中央のメインモンスターゾーン」に関する効果を持っているのが特徴で、モンスターの位置を上手く利用して戦います。
主軸となる「エルフェンノーツ」モンスター3種はそれぞれサーチ効果ももっており、分かりやすくアドバンテージを稼ぐ能力があります。
「デモンスミス」ギミックと相性が良かったり、テーマ内で《フルール・ド・バロネス》の着地が可能と汎用カードを無理なく組み込めるため展開が通れば強度の高い盤面を形成することが出来ます。
大会でも一定の使用者が見られるため、今後の新規カードと合わせて活躍に注目です。
【エルフェンノーツ】のテーマ解説もガチまとめの記事で投稿しているので気になる方はそちらも是非✨
【絢嵐】
続いては『BURST PROTOCOL』で新規カードが登場し、大きく強化された【絢嵐】です。
《サイクロン》や汎用の速攻魔法達を駆使して戦うミッドレンジデッキとなっています。
『BURST PROTOCOL』『THE CHRONICLES DECK 白の物語』から新しく登場した《禁じられた聖冠》《The Fallen&The Virtuous》といった速攻魔法のパワーカードを存分に採用出来るため、汎用札を用いた捲りや制圧を得意とし、【閃刀姫】に近い性質を持ちます。
展開の中で《サイクロン》をかき集めたり、ドローを挟むことで手札の質を高めつつギミックの妨害を用意するのが基本ムーヴです。
新規カードのリンクモンスター《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》が非常に優秀で、《絢爛たる権能》に安定してアクセス出来るようになったためギミックの強度を補完しています。
同じく登場した《絢嵐たる軒昂》も【絢嵐】にこれまでなかった手数となるカードで、展開力が上がっています。
【絢嵐】は競技シーンでも姿を見せ始めており、今後の活躍に注目です。
今回のまとめ
今回は10/25(土)に発売した新弾『BURST PROTOCOL』『THE CHRONICLES DECK 白の物語』によって新しく注目すべきデッキを紹介しました。
強力な新規カードが多数登場しており、新しいデッキが環境に入り込んできているため知らないまま対面すると初見殺しされてしまうかも?
この記事が参考になれば嬉しいです✨
それでは👋
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