弁天のアイデアのツボ。「ひっそり強化?編」

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弁天のアイデアのツボ。「ひっそり強化?編」

目次

ふと、思った。

どうも、デッドダムドのデッキをVV8型にするかコントロール型にするかで迷っている弁天です。最近対戦してないので使用感がわからない。

クロニクルデッキが発売してからおよそ1週間がたった。世間では刃鬼が意外に強かったとかやっぱりデッドダムドが強かったとかいろいろ情報が出回り始め、デッドダムドデッキがCS上位になり始めている。(ガチまとめ調べ)

そんな中、刃鬼の強化の中でも一際輝いているといわれているこのカード。

遊戯王とかだったら絶対恐竜になってしまっただろう。
デュエマの恩恵である。

出典:デュエル・マスターズ公式サイト

《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》。下の呪文でマナ加速と墓地対策を両方こなし、上のクリーチャーでマナ加速・マナ回収・クリーチャー除去と3役をこなす万能カード。

このカード、もちろん種族はハンターなのだがもう一つ種族を持っている。そう、ドラゴンなのである。どう見ても恐竜なのに。このことについてちょっと触れておきたい。

今回の改造デッキ(標的ともいう)

このカードの登場によって地味に恩恵を受けたデッキが、「NEX革命チェンジ」である。

これだけスタイリッシュな恰好をしておきながら、デッキでは基本進化元である。

出典:デュエル・マスターズ公式サイト

イラストはこれが好み。

出典:デュエル・マスターズ公式サイト

「NEX革命チェンジ」とは、《ボルシャック・NEX》の効果で《凰翔竜機バルキリー・ルピア》をデッキから出しつつ《凰翔竜機バルキリー・ルピア》の効果で革命チェンジ先を持ってきて戦うデッキである。赤白という3大ファイナル革命持ちに変化できる色を持つ《凰翔竜機バルキリー・ルピア》で強力に戦うことができるので個人的に好みなデッキだ。

このデッキには中継点として《コッコ・ルピア》を経由する型もあるのだが、今回はこちらのカードを使う型を中心に考えてみる。

下の効果はほぼ使わない。

出典:デュエル・マスターズ公式サイト

《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》。バトルゾーンに出たときに自分のマナゾーンのドラゴンをすべてアンタップさせる力を持つ、だいたい使用されてるときにはろくなことしないクリーチャーである。今回の役目は「《凰翔竜機バルキリー・ルピア》の第二の進化元」である。5マナに到達した時点でこのカードを出し、マナをすべてアンタップさせることで《凰翔竜機バルキリー・ルピア》をすぐに召喚できるという利点がある。地味に《ボルシャック・NEX》はデッキからしか《凰翔竜機バルキリー・ルピア》をサーチできないため、手札にきてダボついた《凰翔竜機バルキリー・ルピア》を使うことのできるカードとして重宝するのだ。

このクリーチャーを使うという前提条件で考えると、デッキのほとんどすべてをドラゴンにしなければならないのが悩みだ。しかしこのデッキではマナを2ブースト(させる可能性のある)《メンデルスゾーン》、ドラゴンでありマナブーストできる《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》、他のドラゴンがいないと自分を維持できない《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》しか初動のマナブーストがなかったのである。これは辛い。

しかし、ステゴロ・カイザーの登場によってこの状況は一変したのである。

デッキ:ステゴロNEX

チェンジ先が少なく感じるかもしれないが、サーチが容易なので意外と気にならない。

このデッキは初動12枚と多めに搭載しているので5マナに到達するのが容易になっている。また、《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》のほかに《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》を5コストのクリーチャーかつマナにある《ボルシャック・NEX》を呼び出す呪文として採用している。もちろん、《メンデルスゾーン》以外すべてドラゴンで統一されている。

動きは重そうな見た目に反してかなり前のめりである。少ない枚数のカードがマナにおちたときはステゴロ・カイザーで回収することもできる。唯一懸念点があるならば、シールド・トリガーが3枚しかないことだろうか。殴られたら負け!!

ちなみに革命チェンジ先として採用しているカードは以下の通り。

この子1枚でもこんだけ働くんだからすごい。

出典:デュエル・マスターズ公式サイト

《時の法皇 ミラダンテⅫ》。最強のロック性能を持ち、出すことができれば実質エクストラターンを得るのと同等になる。このデッキでは最優先でサーチしてくるカード。

ドラゴンとは。

出典:デュエル・マスターズ公式サイト

《百族の長 プチョヘンザ》。ステゴロ・カイザーからも革命チェンジすることができる有能ドラゴン。ファイナル革命で踏み倒しメタクリーチャーも(多少無理やりだが)一掃できるのも強みだ。《洗脳センノー》?頑張って。

一時期ミラダンテⅫの代わりとして検討されていたカード。

《天革の騎皇士 ミラクルスター》。このカードの攻撃が通るだけで相手の呪文をぶんどることができる超有能クリーチャー。ただし書き方として重なったシールドはまとめて処理できないので注意。

シールド追加能力は強制なので山札切れに注意。

出典:デュエル・マスターズ公式サイト

《武闘世代 カツキングJr.》。革命チェンジで唯一の赤白クリーチャーであり、シールド追加と実質トリプルブレイカーの攻防一体のドラゴン。個人的に気に入っているクリーチャーではあるがコンセプトとして合っているかは微妙なので、ここの枠を別の革命チェンジクリーチャーと交代してもいいかもしれない。

あとがき:今回ギュウジン丸って言ってないよね。

この「NEX革命チェンジ」の元である「NEXダンテ」はかなりのロック性能を誇ったデッキとして名をはせたデッキである。そのパワーは幾分か弱まっているが、決して一線級のデッキと戦えない性能ではない。と思う。

山札から直接サーチするというあまりデュエマではしない能力は使ってみると癖になるので試してみてほしい。


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