目次
ご挨拶
おはようございます、htbです。
今回ご紹介するのは《超熱血球児》をエースに据えたデッキです。
9月28日に発売されたストラクチャーデッキR-ウォリアーズ・ストライクーにより炎・戦士族、デュアルモンスターが強化されたことで《超熱血球児》がどのような恩恵を受けたのか、ぜひご覧ください。
デッキレシピ
<モンスターカード>
- 《エヴォルテクター・エヴェック》×1
- 《炎妖蝶ウィルプス》×3
- 《寄生虫パラノイド》×3
- 《超熱血球児》×3
- 《UFOタートル》×3
- 《共振虫》×1
- 《究極変異態・インセクト女王》×1
- 《超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG》×1
- 《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》×1
<魔法カード>
- 《テラ・フォーミング》
- 《置換融合》×2
- 《終焉の地》×3
- 《超進化の繭》×1
- 《戦線復活の代償》×1
- 《魔界の足枷》×1
- 《武装鍛錬》×2
- 《G・ボールパーク》×3
<罠カード>
- 《イクイップ・シュート》×2
- 《メタバース》×1
- 《デュアル・アブレーション》×3
- 《魂のさまよう墓場》×3
<エクストラデッキ>
- 《リンク・スパイダー》×2
- 《リンクリボー》×2
- 《ダブルバイト・ドラゴン》×1
- 《ドリトル・キメラ》×1
- 《甲虫装機 ピコファレーナ》×2
- 《天威の龍拳聖》×1
- 《No.60 刻不知のデュガレス》×1
- 《フォトン・バタフライ・アサシン》×1
- 《塊斬機ラプラシアン》×1
- 《超合魔獣ラプテノス》×1
- 《始祖竜ワイアーム》×1
- 《真竜皇V.F.D.》×1
デッキコンセプト
《超熱血球児》を活躍させるため大量の炎属性モンスターを並べます。《超熱血球児》を登場させるために《UFOタートル》《デュアル・アブレーション》、炎属性モンスターは《G・ボールパーク》《魂のさまよう墓場》でそろえます。
表紙カード解説
超熱血球児
《超熱血球児》
【効果モンスター】炎/戦士族/星3/攻500/守1000
フィールド上にこのカード以外の炎属性モンスターが存在する場合、このカードの攻撃力は1体につき1000ポイントアップする。
このカード以外の炎属性モンスターを墓地に送る度に、相手プレイヤーに500ポイントダメージを与える。
自身を除く炎属性モンスターの数だけ攻撃力を上げることができます。また、元々のステータスの低さから《UFOタートル》に対応し、炎・戦士族であることから《デュアル・アブレーション》からもリクルートできます。
炎妖蝶ウィルプス、G・ボールパーク
《炎妖蝶ウィルプス》
【デュアルモンスター】炎/昆虫族/星4/攻1500/守1500
①:このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
②:フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードをリリースし、「炎妖蝶ウィルプス」以外の自分の墓地のデュアルモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはもう1度召喚された状態として扱う。
炎・昆虫族のデュアルモンスターです。デュアルモンスターはフィールド・墓地では通常モンスターとして扱うため《G・ボールパーク》の効果で3体並べることができます。また、デュアル効果で《エヴォルテクター・エヴェック》を出すことで、《超熱血球児》や自身を蘇生させることができます。
《G・ボールパーク》
【フィールド魔法】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:ダメージ計算時に発動できる。その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージを0にし、自分のデッキからレベル4以下の昆虫族モンスター1体を墓地へ送る。この効果で通常モンスターが墓地へ送られた場合、さらにその同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から任意の数だけ選んで特殊召喚できる。
②:自分フィールドのモンスターが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。自分の墓地から昆虫族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
①の効果で戦闘ダメージを0にしながら、《UFOタートル》の自爆特攻により《超熱血球児》と《炎妖蝶ウィルプス》3体を並べることができます。展開した《炎妖蝶ウィルプス》は《超熱血球児》で500バーンに変換したり、エクシーズ・リンク素材に使用できます。戦闘破壊されない《始祖竜ワイアーム》や《ダブルバイト・ドラゴン》、《天威の龍拳聖》は戦闘回数を増やすことができるため相性が良いです。なお、この効果を複数回発動するためには《甲虫装機 ピコファレーナ》や《武装鍛錬》でデッキに《炎妖蝶ウィルプス》を維持する必要があります。
寄生虫パラノイド
《寄生虫パラノイド》
【効果モンスター】地/昆虫族/星2/攻500/守300
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターは種族が昆虫族になり、昆虫族モンスターを攻撃できず、昆虫族モンスターを対象として発動した装備モンスターの効果は無効化される。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:装備カード扱いのこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。手札からレベル7以上の昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
装備カードとして自身を装備することができる珍しいモンスターです。相手モンスターに装備させると自分の昆虫族を守ったり、《超進化の繭》で除去することができます。自分のモンスターに装備させる場合は、《UFOタートル》でリクルートされた《超熱血球児》に装備させ、《イクイップ・シュート》を発動することで攻撃回数を増やすことができます。通常、バトルフェイズ中に出したモンスターには装備魔法をつけることができないため、装備罠と比べても速効性があります。
デュアル・アブレーション
《デュアル・アブレーション》
【永続罠】
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからデュアルモンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはもう1度召喚された状態として扱う。
●自分フィールドのデュアルモンスター1体をリリースし、手札・デッキから戦士族・炎属性モンスター1体を特殊召喚する。もう1度召喚された状態のデュアルモンスターをリリースした場合、さらにフィールドのカード1枚を選んで破壊できる。
手札コストを払う代わりにデュアルモンスターや炎・戦士族モンスターをリクルートすることができます。このデッキで対象となるのは《炎妖蝶ウィルプス》《エヴォルテクター・エヴェック》《超熱血球児》《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》です。
最後に
以上がウォリアーズ・ストライクRで強化された超熱血球児デッキでした。次回は【忍者】デッキを紹介する予定ですのでお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。