このデッキはこんな人にオススメ |
・小粒で攻めるのが好きな人 ・陰湿ニチャニチャ戦術が好きな人 ・大量展開にロマンを感じる人 ・《 グラディアン・レッド・ドラゴン 》が好きだった人 |
どーも、ゆうへいパパです。
皆さんは「イラストはカッコいいけど、性能がイマイチだな」と思ってデッキへの採用を見送ったことがありますか?
私はデュエルマスターズを始めたての頃《爆剣豪 グレンモルト》でそんな気持ちになったことを、この記事を書いていて思い出しました。
第159回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。
その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
今回の主役となるのは、こちら。
《グラディアン・バレット・ドラゴン》(シングル価格:170円)です。
火口から現れる、超イケてるドラゴンはとんでもないスペックです!!
金額も……まぁまぁ安いです。
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
当企画『格安デッキ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格の合計がクロニクルデッキの定価(=およそ5000円)以内」という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2024/5/22)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)
もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
その立ち姿は20年以上の時を経ても色褪せず、男子がイラストだけで使いたくなるようなビジュアルの《グラディアン・レッド・ドラゴン》です!!
今回メインカードに据えた《グラディアン・バレット・ドラゴン》は《グラディアン・レッド・ドラゴン》のデザインを踏襲しつつも現代デュエマに蘇ったアーマード・ドラゴンです。
能力をしっかり活かすには工夫が必要です。
既存のデッキにポンと入れて強いタイプではなさそうです。
■各ターンに一度、コスト3以下のクリーチャーを1体以上自分の手札から捨てる時、それらを墓地に置くかわりにすべて出してもよい。このターン、それらに「スピードアタッカー」を与える。
唯一無二の特性として与えられたこの能力に着目してデッキを構成していこうと思います。
まずはドローと捨てるを繰り返すと強そうだということがわかるので、火文明お得意の『手札全部捨てて〇枚引いてOK』という感じのカードを採用することにしました。
この辺りで手札をバサッと捨てるのが良さそうです。
《ヘラルド・ルドゥーテ/ローズ・セレモニー》は引ける枚数が不安定なのと、クリーチャー面のコストが3より大きいので今回は不採用です。
そしてバサッと捨ててバトルゾーンに出すカードは 相手を妨害できて、前半でも後半でも強い……そんなカードと言えば……
とまぁ皆さんのよく知る超強い一線級のカード、当然の金額です。
こんな予算は当研究所にありません。
予算のある人はカーナベルで買ってください。
急な大会出場でも大丈夫!!
即日発送!迅速手配のカーナベル!!
ノルマ消化完了
しかし代替カードとして下位互換を持ってくるのも負けた気がするので…
軽くて使い勝手の良い妨害S・トリガークリーチャーを手札とシールドから送り出して、高額なメタクリーチャーに負けない立派な妨害札として活躍させましょう!
そうして完成したのがコチラです。
デッキレシピ:
2024年5月22日時点でのデッキ総額は4,270円となっています。
ちらほら私が枚数をどうしようか迷った形跡がありますね。あまり1枚採用とかは得意ではないのですが、今回のデッキはとにかく捨てる!ドロー!を繰り返すので、このような構築になりました。
採用カード解説
メインギミック
《グラディアン・バレット・ドラゴン》
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー7000 / コスト5
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨て、カードを1枚引く。
■各ターンに一度、コスト3以下のクリーチャーを1体以上自分の手札から捨てる時、それらを墓地に置くかわりにすべて出してもよい。このターン、それらに「スピードアタッカー」を与える。
170円
まずは基礎スペックの高さが際立つ1枚です。
火文明単色の5コストドラゴンでスピードアタッカーとW・ブレイカーを持っているクリーチャーは現在7体しか確認されていません。
しかもその中でも3番目にパワーが高い7000です。
ちなみに7体の中で1番パワーが高いのは《瞬速チョッパヤ・ドラゴン》のパワー11000で二番目は《英雄龍 モモキング》のパワー8000です。
パワー控えめの3位に甘んじた代わりに得た能力は踏み倒しメタを貫通するぶっ壊れた踏み倒し性能でした。
しかも特にサポートも無く、最低1打点を横に用意できる能力はもはやT・ブレイカーでは?と錯覚させるほどの能力です。
ですが《グラディアン・バレット・ドラゴン》だけに展開の要を任せているとコンボが成立しなさそうなので、サブプランとして用意したクリーチャーが次に解説する《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》です。
《 テラ・スザーク <ナーガ.Star> 》
【 スター進化クリーチャー 】
種族 ドルスザク / ナーガ / レクスターズ / 文明 水/闇 / パワー9000 / コスト5
■スター進化:レクスターズ、水のクリーチャー、または闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引き、その後、自分の手札を2枚捨てる。
■このクリーチャーが攻撃する時、コスト3以下のクリーチャーを3体まで、自分の墓地から出す。
420円
《グラディアン・バレット・ドラゴン》と対をなすようなデザインをしたクリーチャーです。
スター進化なので進化元を必要としますが、除去されにくい《シュウマツ破鬼の封 》など2~3コスト帯の進化元は大量に入っているため問題なさそうです。
手札から捨てたり、相手に倒されてしまったクリーチャーを3体も復活させてしまう強力なクリーチャーです。
出た時能力も2枚引き2枚捨てるルーティング能力付きなので、《グラディアン・バレット・ドラゴン》と並ぶことが出来ればいきなり盤面に複数体のクリーチャーが並ぶことも容易そうです。
そしてオマケのように書いてある『ブロックされない』は本当に強力なので一度試してほしいです。
初動
《コオニ小町/「世界はジャオウガ様のモノ!」》
【 ツインパクトカード 】
種族 デモニオ / 文明 闇/火 / パワー2000 / コスト2
■このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身の手札を1枚選んで捨てる。
─呪文─
カード名:「世界はジャオウガ様のモノ!」
文明:火
コスト:3マナ
■自分の手札をすべて捨て、カードを3枚引く。
55円
クリーチャー面は《グラディアン・バレット・ドラゴン》《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》の踏み倒しとも相性の良い3コスト以下のハンデスとして、呪文面は《グラディアン・バレット・ドラゴン》の効果で大量踏み倒しを狙いつつ手札補充ができます。
上下ともにこのデッキの軸になるカードです。
《十寸人形イチマツ》
【 クリーチャー 】
種族 デスパペット / 文明 闇 / パワー1000 / コスト2
■相手のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーとこのクリーチャーを破壊する。
65円
バトルゾーンに置いておくことで相手の攻撃を躊躇させる1枚、S・トリガー付きの《ムカチャッカ》と同じ能力だがこちらは2マナです。
《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》何度も復活させることで対戦相手の攻撃速度を遅らせましょう。
なんとなく高騰を感じる1枚でもあるんですよね……今のうちだぞ!!
《シュウマツ破鬼の封》
【 タマシード 】
種族 デモニオ / 鬼レクスターズ / 文明 火 / コスト3
■G・ストライク(このタマシードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。
50円
《「世界はジャオウガ様のモノ!」》と同じ能力を持つシンカライズ付きのタマシードです。
エレメント除去が増えてきた昨今でもまだまだ除去しづらいのがタマシードです。
置いておけば《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》の進化元にもなるので無駄がありません。
単色であり、G・ストライクも付いていて無駄がありません。
サブギミック/その他(トリガーやサポート)
《ムカチャッカ》
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 闇 / パワー3000 / コスト3
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■相手のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーとこのクリーチャーを破壊する。
50円
《十寸人形イチマツ》にS・トリガーの付いたクリーチャーです。
《十寸人形イチマツ》と4枚ずつ採用だ!!
???『ゆうへいパパ!!ちょっと待った!!』
「北白河さん!?」
北白河さん「ゆうへいパパ、そんなもの8枚入れて複数並べても1体が攻撃したら全部爆散しますよ?」
!?
合わせて6枚の採用にしました。
《汽球男》
【 クリーチャー 】
種族 ヘドリアン / 文明 闇 / パワー2000 / コスト3
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーが出た時、または離れた時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
50円
出てきてハンデス、ブロックしてやられてハンデス、復活してハンデスとグルグル墓地とバトルゾーンを往復して相手の手札を刈り取るクリーチャーです。
この手のクリーチャーであれば「攻撃できない」の文言がテキストに書かれていそうなものですが、《汽球男》には書かれていないのでそこも点数高いです。
《終末の時計 ザ・クロック》
【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジMAX / 文明 水 / パワー3000 / コスト3
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ターンの残りをとばす。(次のプレイヤーのターンをすぐに始める)
95円
文句なし最強S・トリガーの一角です。
時が止まる、強いです。うっかり自分の攻撃前に出して自分のターンを飛ばさないように注意が必要です。
《裏斬の取引 パルサー》
【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ / シノビ / 文明 水 / パワー6000 / コスト3
■ニンジャ・ストライク5(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが5枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかったら、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の下に置く)
■このクリーチャーは攻撃できない。
■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。
■自分の墓地にカードが6枚以上あれば、このクリーチャーに「ブロッカー」を与える。
50円
《グラディアン・バレット・ドラゴン》がバトルゾーンにいる状態でニンジャ・ストライクで出した場合に手札から《終末の時計 ザ・クロック》を捨てることで相手のターンが強制シャットダウンです。
って北白河さんに教えてもらいました、メッチャおススメです。
《戯具 ヴァイモデル》
【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / チーム零 / 文明 闇 / パワー3000 / コスト5
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
55円
疑似的に《終末の時計 ザ・クロック》を擬似的に8枚にできるかもしれないS・トリガークリーチャーです。
墓地がゼロの状態からでも可能性があるのが強みの1枚です。
値段が許すならば《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》も採用圏内でした。
《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》
【 スター進化クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド / レクスターズ / 文明 闇 / パワー15000 / コスト3
■スター進化:レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、カードを2枚、自分の墓地から山札の下に置いてもよい。そうしなければ、このクリーチャーを破壊する。
150円
《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》との攻撃時能力で墓地から引っ張ってこれる最高打点クリーチャーです。
進化クリーチャーなので召喚酔いせず、《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》のW・ブレイカーと合わせると、5枚のシールドをピッタリ削りきれる打点です。
《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》
【 ツインパクトカード 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー6000 / コスト7
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自身のクリーチャーを2体選び、破壊する。
─呪文─
カード名:訪れる魔の時刻
文明:闇
コスト:6マナ
■好きな数のクリーチャーを、自分の墓地から手札に戻す。
180円
手札をバンバン捨てるので戦いが長引くとデッキが無くなり、ドローもしにくくなります。呪文面の《訪れる魔の時刻》でクリーチャーをすべて回収し、それを全て捨てることで一気に盤面にクリーチャーを並べることができます。
クリーチャー面の《魔刻の斬将オルゼキア》も強力な出た時能力を有するので無駄にはなりにくいですが、枚数を増やすとデッキが重くなりコンセプトが破綻するので1枚だけ採用です。
このデッキの回し方
①いっぱい捨てろ!いっぱい出せ!!
《グラディアン・バレット・ドラゴン》は各ターンに1度「コスト3以下のクリーチャーを捨てる」を置き換えて「全てバトルゾーンに出す」さらにスピードアタッカーも与えます。
捨てる手札が無い場合も攻撃時に1枚引き1枚捨てることができるので、能力がまったく無駄になりません。完全な1枚コンボです。
②最高打点でワンショット
5マナまで到達するまでに何かしらの進化元が確保できていることが多いデッキです。
やられてしまったクリーチャーや再利用すると強いクリーチャーなどを墓地から吊り上げることができます。
中でも《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》を進化元と合わせて墓地から釣り上げることで、5打点をサクッと作ることもできます。
③相手のターン強制終了
相手ターン中、バトルゾーンに《グラディアン・バレット・ドラゴン》が居る場合に限り、相手の攻撃に合わせてニンジャ・ストライクで出した《裏斬の取引 パルサー》の能力で《終末の時計 ザ・クロック》を捨てることで相手の攻撃がターンごと吹き飛びます。
ゲーム後半は《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》で必要なパーツを墓地から拾い上げることもできます。
④カッチカチの防御力
速攻アグロ系のデッキにアレルギーを持っているので受け札は多めの20枚+αです。
マナ加速無しでコンボのスタートが遅いため受け札で時間を稼ぐ必要があります。
《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》の攻撃時効果で《汽球男》や《ムカチャッカ》を再展開することでさらに防御力は上がります。
採用候補のカードたち
《 同期の妖精/ド浮きの動悸 》
【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / ジャイアント・スキル / 文明 水 / パワー2000 / コスト2
種族:ジャイアント・スノーフェアリー
■相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、可能ならこのクリーチャーを選ぶ。
■メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
─呪文─
カード名:ド浮きの動悸
文明:水
コスト:4マナ
種族:ジャイアント・スキル
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
■カードを1枚引く。
980円
《グラディアン・バレット・ドラゴン》を相手の能力から守ることもできて、さらにS・トリガーも兼ねるので値段が合えば絶対デッキに入れたかった1枚ですが、環境級のカードはだいたい高額です、4枚でデッキの総額を超えてしまいました。
《 サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー 》
【 ツインパクトカード 】
種族 ビートジョッキー / スペシャルズ / 文明 闇/火 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、こうして捨てた手札の枚数に1枚加えて、カードを引く。
─呪文─
カード名:ムーン・オジサマー
文明:闇
コスト:5マナ
■S・トリガー
■コスト3以下のクリーチャーを2体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
190円
《グラディアン・バレット・ドラゴン》とめちゃくちゃ相性の良い1枚ですが今回は少し価格が合わず不採用でした。
クリーチャー面は能動的に《グラディアン・バレット・ドラゴン》の能力を誘発させ、呪文面は墓地に落ちたS・トリガークリーチャーを使いまわすことが強力です。
《連射のカルマ ユキメ/ショット・水晶チャージャー》
【 ツインパクトカード 】
種族 オラクル・セレス / ヒューマノイド / 文明 火 / パワー2000 / コスト2
種族:オラクル・セレス/ヒューマノイド
■相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出た時、そのクリーチャーを破壊する。
─呪文─
カード名:ショット・水晶チャージャー
文明:火
コスト:3マナ
■相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、破壊する。
■水晶チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに、裏向きにしてマナゾーンに置く)
780円
3マナから《グラディアン・バレット・ドラゴン》の5マナへのマナ加速ができるメタクリーチャーです。
色も単色で使いやすく採用したかった1枚です。
今回は踏み倒しメタではなく、ハンデスで出る前に対処する方向でデッキ構築をしました。
おわりに
いかがだったでしょうか?
まもなく『カイザー・オブ・ハイパードラゴン』の発売日、新たな格安デッキを考える事のできるこの時期が楽しみでなりません。
みなさんも格安デッキ同士で戦ってみませんか?
最後まで読んでいただけたあなた!!ぜひ拡散よろしくお願いいたします。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。