はじめに
こんにちは。しおじです。
今回は新弾で登場した踏み倒しカード《超光喜エルボロム》を使った豪快デッキ。
【青白エルボロム】を紹介&解説していきます。
【星龍マーシャル】に近いデッキだと思うので自分はこのデッキがとても好きです。
こんな感じの大型踏み倒しデッキが好きな人は多いはず!
それでは解説にいきましょう。
目次
【青白エルボロム】特徴
《超光喜エルボロム》をハイパー化させ、その能力で呪文を唱えて大型クリーチャーを踏み倒す豪快なデッキです。
ハイパー化の為に環境で有効なメタクリーチャーが採用されていたり、新規のパーフェクト呪文《理想と平和の決断》でドローと守りも潤沢になっています。
踏み倒し先の大型クリーチャーも《禁時混成王ドキンダンテIIⅩII》や《聖魔連結王ドルファディロム》のような制圧力の高いものが採用されているので一度コンボが決めれば大体ゲームに勝ちます。
【青白エルボロム】サンプルリスト
今回は《ルシファー》や《禁時混成王ドキンダンテⅡⅩⅡ》を採用した構築を基に解説していきます。
他にも《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》を採用したゼニス寄せの構築もあります。
スプラッシュ・クイーンが大量に次の特殊弾で登場するので《マーシャル・クイーン》を採用した構築も個人的には熱いです。
採用カード解説
コンセプトカード
《超光喜エルボロム》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 超化獣 / 文明 光/水 / パワー6000 / コスト4
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを1枚引く。その後、自分の手札を1枚、シールド化してもよい。
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
────────────ハイパーモード────────────
パワー:8500
■各ターンの終わりに、このターン自分のシールドゾーンにカードが置かれていたら、「S・トリガー」を持つ呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
4コストの超化獣。
ハイパー化させて《ルシファー》を唱え、大型クリーチャーを踏み倒します。
盾にカードを仕込む能力があるので、それを使い《終止の時計ザ・ミュート》などのS・トリガーを仕込んで相手の逆転を防ぐこともできます。
《ハイパー・エントリー》
【 呪文 】
文明 光 / コスト5
■S・トリガー
■コスト7以下の超化獣クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーのハイパーモードを解放し、「ブロッカー」を与える。
5マナからになりますが、盤面0から《超光喜エルボロム》をハイパー化させられる呪文。
S・トリガーをもっていて相手ターン中に《超光喜エルボロム》を場に用意可能なので、次の自分のターンに簡単にハイパー化させて踏み倒しを行えます。
《精霊超王H・アルカディアス》も踏み倒し先になるので【赤青マジック】のような呪文を使うデッキにはそちらを優先して出すこともあります。
《ルシファー》
【 呪文 】
文明 光/水 / コスト8
■S・トリガー
■今のターンが相手のターンなら、残りのターンをとばす。
■今のターンが自分のターンなら、光のコスト9以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
自身のターン中に唱えれば大型踏み倒し、相手ターン中なら《終末の時計ザ・クロック》のようなターンを飛ばす鉄壁の守り。
攻めも受けもこの1枚で済ませるのでデッキに他に入れたいカードを入れる枠を作ってくれます。
採用候補カード
《ポジトロン・サイン》
(殿堂カード) 【 呪文 】
文明 光 / パワー- / コスト5
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
自分の山札の上から4枚を見る。その中から「S・トリガー」付きの呪文を1枚選んでもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に戻し、選んだ呪文があればコストを支払わずに唱える。
全てのS・トリガーの5枚目になり得るカード。
《ルシファー》が引けてない時に唱えれば《ルシファー》を唱えるチャンス!
枠が余っていたら入れてみても良いでしょう。
《ストリーミング・シェイパー》
(殿堂カード) 【 呪文 】
文明 水 / コスト3
自分の山札のカードを、上から4枚表向きにする。その中の水のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。
水文明の最強呪文。
コンボに必要なパーツを全て回収出来るので枠が余っていたら入れたい1枚。
手札破壊をしてくる【黒緑アビス】などが多くいる環境では是非採用してください。
回し方
序盤はメタクリーチャーを立てて時間を稼いだり、ドローする呪文で手札を整えたりしてコンボの準備をします。
中盤は《超光喜エルボロム》と《ルシファー》のコンボを決めて大型クリーチャーを踏み倒します。
最後にある程度盤面を並べて、シールドにS・トリガーを仕込んだら、踏み倒した大型クリーチャー達で攻撃してフィニッシュを狙います。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回の記事の内容をまとめると、
● 《超光喜エルボロム》をハイパー化!●《理想と平和の決断》でドロー&防御● 《ルシファー》で大型踏み倒し! |
やっぱり、大型踏み倒しはロマンですよね。
速攻デッキやループデッキでは味わえない良さがそこにはあります。
軽く紹介したアンノウン型以外にも他の型も試してみたり、組んでみたりしてはいかがでしょうか。