【はみるとんのデッキビルドTips】《E・HERO プリズマー》の使い方

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【はみるとんのデッキビルドTips】《E・HERO プリズマー》の使い方

はじめに

こんにちは、はみるとんです。

今回は「CYBER STORM ACCESS」において《E・HERO プリズマー》が非常に強化されたので、近年新たに使われるようになった用途と既存の《E・HERO プリズマー》の使い方を併せて紹介していきます。

また、《E・HERO プリズマー》の指定同様に「融合素材としてテキストに記されたカード」という括りがどのような意味を持つかについて、類似のカードでの使い方も紹介していきます。

意外と多くのモンスターが属している「融合素材としてテキストに記されている」というステータス、どんなメリットがあるのでしょうか?

目次

「融合素材」の歴史

厳しすぎる召喚方法、「融合召喚」

現在では、融合モンスターの素材の条件縛りの書き方には様々ありますが、初期の方に登場した融合モンスターは基本的に「カード名A」+「カード名B」という感じで2体とも特定のモンスターを指している物が殆どでした。

《有翼幻獣キマイラ》

【 融合モンスター 】
星 6 / 風 / 獣族 / 攻2100 / 守1800

幻獣王ガゼル+バフォメット
このカードが破壊された時、墓地にある「バフォメット」か「幻獣王ガゼル」のどちらか1枚をフィールドに特殊召喚する事ができる。

この事から、融合召喚とは「特定の2枚が揃わなければ出せない」という重い召喚方法でした。

しかし、《E・HERO アブソルートZero》などの属性融合HEROをはじめとした「特定のカテゴリのモンスター+〇属性」「特定のモンスター+〇族」というような緩い縛りの融合モンスターが出るようになり、融合召喚というシステム自体がとても使いやすい物になりました。

素材縛りが緩いという事は様々な役割のデッキ内のカードを状況にあわせて融合素材として使う事が出来るので、この事から「融合素材の縛りは緩ければ緩いほど良い」というのが基本となっていました。

「融合素材として記された」というテキストの登場

2007年11月にアカデミーデュエルディスク オシリスレッドにて《E・HERO プリズマー》が登場し、「カード名が記されている融合素材モンスター」というステータスに大きな価値が生まれました。

(一応それ以前にも《遠心分離フィールド》《融合破棄》が存在していましたが、あまり実用的ではないカードだったので除外します)

これにより、素材指定されているモンスターは《E・HERO プリズマー》による「墓地送りが可能」という利点を得る事になりました。

これ以降、《融合徴兵》《融合準備》など複数のカードによって、「融合素材に指定されている事」にメリットが生まれていきました。

「融合素材として記された」カードをサポートするカード

《E・HERO プリズマー》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1700 / 守1100

融合デッキから融合モンスター1体を相手に見せる。その融合モンスターの融合素材モンスターとしてカード名が記されているモンスター1体を自分のデッキから墓地へ送る事で、このカードはエンドフェイズ時まで墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

デッキから直接落とす事が出来るため、《ミラクル・フュージョン》などの墓地融合の素材として使う事が出来たり、蘇生カードを組み合わせるためのアクセス手段として用いる事が出来ます。

《E・HERO プリズマー》自体が「HERO」カテゴリに属している事からとてもアクセスしやすいモンスターであり、名称指定素材カードが実質的にアクセス豊富であるといえる所以となっています。

《融合派兵》

【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

レベルの指定や効果無効などもなく直接デッキから特殊召喚する事が出来ます。

《インフェルノイド・ネヘモス》

【 効果モンスター 】
星10 / 炎属性 / 悪魔族 / 攻3000 / 守3000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの全ての効果モンスターのレベル・ランクの合計が8以下の時、自分の手札・墓地から「インフェルノイド」モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
このカード以外のフィールドのモンスターを全て破壊する。
②:1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし除外する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《インフェルノイド・リリス》

【 効果モンスター 】
星9 / 炎属性 / 悪魔族 / 攻2900 / 守2900
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの全ての効果モンスターのレベル・ランクの合計が8以下の時、自分の手札・墓地から「インフェルノイド」モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
「煉獄」カード以外のフィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
②:1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし除外する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《融合徴兵》

【 通常魔法 】

「融合徴兵」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果は発動できない。

そのターン効果の発動や召喚が出来ないというデメリットがあるものの、直接サーチを行う事が出来るカードです。

そのまま融合素材などに利用したりすることが出来る他、P効果は使えるので《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》をサーチしてP効果を使うなど一風変わった使い方もできます。

《融合準備》

【 通常罠 】

①:エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体をデッキから手札に加える。その後、自分の墓地の「融合」1枚を選んで手札に加える事ができる。

こちらも《融合徴兵》同様サーチカードです。

罠カードなのでラグはあるものの、通常罠は《トラップトリック》などをはじめ様々なカードからアクセスできるので実質的なアクセス範囲が広いといえます。

また、ついでに墓地から《融合》を拾う事が出来るので、順当に融合召喚に利用するならアドバンテージ面で優秀なカードです。

その他

  • 《おジャマ改造》でリクルートが出来る(光・機械の融合モンスターの素材限定)
  • 《竜魔導の守護者》で蘇生できる
  • 《融合破棄》で手札から特殊召喚出来る

《E・HERO プリズマー》で落とすべきモンスター

さて、いよいよここから具体的な名称指定融合素材モンスターたちに焦点を当てていきます。

まずは《E・HERO プリズマー》で落とす運用方法を考えていきましょう。

このカードは「融合素材モンスターを墓地へ送る事が出来る」という性質と「《E・HERO プリズマー》自身が落としたモンスターと同名カードになれる」という2つの性質を併せ持つカードです。

それぞれの利点に絞って相性の良いカードをピックアップしていきます。

墓地へ送られる事に意味のあるカード

《赫の聖女カルテシア》

【 チューナーモンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守1500

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のフィールドまたは墓地に「アルバスの落胤」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:お互いのメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、レベル8以上の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
③:このターンに融合モンスターが自分の墓地へ送られている場合、エンドフェイズに発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このターン別の融合ギミックを回して墓地へ送られていれば墓地へ送った《赫の聖女カルテシア》をそのまま回収出来ます。

《インフェルノイド・ネヘモス》及び《インフェルノイド・リリス》

【 効果モンスター 】
星10 / 炎属性 / 悪魔族 / 攻3000 / 守3000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの全ての効果モンスターのレベル・ランクの合計が8以下の時、自分の手札・墓地から「インフェルノイド」モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
このカード以外のフィールドのモンスターを全て破壊する。
②:1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし除外する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【 効果モンスター 】
星9 / 炎属性 / 悪魔族 / 攻2900 / 守2900
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの全ての効果モンスターのレベル・ランクの合計が8以下の時、自分の手札・墓地から「インフェルノイド」モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
「煉獄」カード以外のフィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
②:1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし除外する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《インフェルノイド・ティエラ》を見せる事で墓地へ送る事が出来ます。

これらのモンスターは自身の効果によって墓地から特殊召喚される事が出来るため、単純に墓地肥やしと相性が良いです。

場に残る《E・HERO プリズマー》自体をこれらのフィールド上で発動する無効効果のコストに出来るのも相性が良いです。

《ブラック・マジシャン》

【 通常モンスター 】
星7 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2100
魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【ブラック・マジシャン】デッキは基本的に《永遠の魂》により繰り返し《ブラック・マジシャン》を蘇生する事でアドバンテージを得たり除去を行ったりするデッキなので、純粋に墓地肥やしカードとしてとても価値が高いです。

名称指定のサポートが多いカードなので、《E・HERO プリズマー》自身がその名前になる事の価値も大きいでしょう。

《おジャマ・イエロー》《おジャマ・グリーン》《おジャマ・ブラック》

【 通常モンスター 】
星2 / 光属性 / 獣族 / 攻0 / 守1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【 通常モンスター 】
星2 / 光属性 / 獣族 / 攻0 / 守1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【 通常モンスター 】
星2 / 光属性 / 獣族 / 攻0 / 守1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【おジャマ】デッキは墓地に「おジャマ」モンスターをコストとして要求するカードが多いため、墓地肥やしがそのまま動きの強さに直結します。

《エッジインプ・シザー》

【 効果モンスター 】
星3 / 闇属性 / 悪魔族 / 攻1200 / 守800
「エッジインプ・シザー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

手札を1枚コストとし、自身を特殊召喚出来ます。

コイツを刺しておく事によって《E・HERO プリズマー》が1枚でリンク2モンスターを作る事が出来るカードとなるため、腐りづらくなります。

そのままリンク2モンスターを作る事ができ、融合召喚と相性の良い《クロシープ》などにもなれます。

《E・HERO プリズマー》単体初動からの展開

【 効果モンスター 】
星4 / 光属性 / 戦士族 / 攻1700 / 守1100
①:1ターンに1度、エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体をデッキから墓地へ送って発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはこの効果を発動するために墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《E・HERO プリズマー》は様々なコンボの組み合わせ初動として使われてきましたが、《ヴィシャス=アストラウド》の登場によりついに単体初動としてのルートが成立するようになりました。

  • モンスターゾーン1:《フルール・ド・バロネス》攻撃表示
  • エクストラモンスターゾーン1:《召命の神弓-アポロウーサ》
  • フィールド魔法:《肆世壊=ライフォビア》
  • 墓地:《E・HERO プリズマー》

【手順】

  1. 《E・HERO プリズマー》召喚して効果で《ヴィサス=スタフロスト》墓地送り
  2. 《E・HERO プリズマー》1枚で《スケアクロー・ライトハート》リンク召喚
  3. 《スケアクロー・ライトハート》効果で《肆世壊=ライフォビア》サーチ
  4. 《肆世壊=ライフォビア》発動して《スケアクロー・ライヒハート》サーチ
  5. 《スケアクロー・ライヒハート》効果で特殊召喚して効果発動、《肆世壊の新星》サーチ
  6. 《スケアクロー・ライトハート》と《スケアクロー・ライヒハート》で《クロシープ》特殊召喚
  7. 墓地の《スケアクロー・ライヒハート》と《ヴィサス=スタフロスト》除外して《ヴィシャス=アストラウド》特殊召喚
  8. 《クロシープ》効果で《E・HERO プリズマー》蘇生
  9. 《E・HERO プリズマー》効果で《ヴィサス=スタフロスト》墓地送ってコピー
  10. 《スケアクロー・ライトハート》効果で自己蘇生
  11. 《クロシープ》《スケアクロー・ライトハート》《ヴィシャス=アストラウド》で《召命の神弓-アポロウーサ》リンク召喚
  12. 《ヴィサス=スタフロスト》《E・HERO プリズマー》で《フルール・ド・バロネス》シンクロ召喚

このように、《スケアクロー・ライトハート》から展開を伸ばしていくことで様々なリンク、シンクロ展開に派生する事が出来ます。

これにより、《E・HERO プリズマー》は「複数の組み合わせで引いた場合はコンボパーツとして使いつつ、単体で引いた場合は単体初動として妨害を構えられるカード」として運用する事が出来るようになり、構築の最低保証となる展開の質が非常に上がりました。

墓地融合の素材として使えるカード

墓地へ送る事によってそのまま墓地融合の素材として使う事が出来るカードをピックアップしていきます。

《ミラクル・フュージョン》

【通常魔法】
①:自分のフィールド・墓地から、「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

E・HEROモンスターの融合が出来ます。

それぞれのモンスターを直接素材として指定しているモンスターを出せるだけでなく、《E・HERO アブソルートZero》のような属性指定の融合HEROを出す事も出来ます。

  • 《E・HERO フェザーマン》
  • 《E・HERO バーストレディ》
  • 《E・HERO クレイマン》
  • 《E・HERO バブルマン》
  • 《E・HERO スパークマン》
  • 《E・HERO オーシャン》
  • 《E・HERO フォレストマン》
  • 《E・HERO ザ・ヒート》
  • 《E・HERO レディ・オブ・ファイア》
  • 《E・HERO ワイルドマン》
  • 《E・HERO ネクロダークマン》
  • 《E・HERO ネオス》
  • 《E-HERO マリシャス・エッジ》
  • 《N・ブラック・パンサー》
  • 《N・グロー・モス》
  • 《N・グラン・モール》
  • 《N・エア・ハミングバード》
  • 《N・アクア・ドルフィン》
  • 《N・フレア・スカラベ》
  • 《E・HERO ワイルドマン》
  • 《E・HERO エッジマン》
  • 《ユベル》《E・HERO ネオス・クルーガー》

《召喚魔術》

【通常魔法】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、自分フィールド及び自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
②:このカードが墓地に存在する場合、除外されている自分の「召喚師アレイスター」1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードをデッキに戻し、対象のモンスターを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

召喚獣融合モンスターを出すための素材にする事が出来ます。

《E・HERO プリズマー》をそのまま素材に巻き込めば《召喚獣カリギュラ》《召喚獣メルカバー》を選んで出す事が出来ます。

  • 《暴走召喚師アレイスター》

《雷龍融合》

【通常魔法】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のフィールド・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、雷族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから雷族モンスター1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「サンダー・ドラゴン」融合モンスターの融合召喚に使える他、《プランキッズ・ハウスバトラー》《ジェムナイト・パーズ》などにも対応しています。

  • 《ジェムナイト・ガネット》
  • 《ジェムナイト・ルマリン》
  • 《ジェムナイト・サフィア》
  • 《ジェムナイト・ラピス》

《ABC-ドラゴン・バスター》

【 融合モンスター 】
星8 / 光属性 / 機械族 / 攻3000 / 守2800
「A-アサルト・コア」+「B-バスター・ドレイク」+「C-クラッシュ・ワイバーン」
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ、EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:相手ターンにこのカードをリリースし、除外されている自分の機械族・光属性のユニオンモンスター3種類を1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

こちらは素材を墓地に揃えるだけで融合召喚する事が出来ます。

ABCデッキ自体が格納庫+レベル4モンスターを並べると動くことのできるテーマなので、《ヒーローアライブ》を有する《E・HERO プリズマー》とも相性が良いです。

  • 《A-アサルト・コア》
  • 《B-バスター・ドレイク》
  • 《C-クラッシュ・ワイバーン》

《E・HERO プリズマー》の名称変更に意味のあるカード

基本的にどのモンスターを落としても「落としたモンスターを指定していた融合モンスターの素材になる」という仕事は最低限出来ますが、その名前になる事で「そのカードが元々属していたカテゴリに属する」などのメリットが生まれるモンスターも多々存在します。

これを活かす事が出来れば、《 E・HERO プリズマー 》を「通常召喚出来てアクセス手段が豊富な、そのカテゴリに属しているモンスター」と捉える事が出来るわけです。

《スレイブパンサー》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 地 / 獣族 / 攻800 /

「剣闘獣」モンスターを含むモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「剣闘獣」カード1枚を手札に加える。②:自分フィールドの「剣闘獣」モンスター1体を対象として発動できる。その「剣闘獣」モンスターを持ち主のデッキに戻し、そのモンスターとは元々のカード名が異なる「剣闘獣」モンスター1体を、「剣闘獣」モンスターの効果による特殊召喚扱いとしてデッキから特殊召喚する。

【LINK-2:左下/下】

例えば、《スレイブパンサー》はリンク素材に「剣闘獣」モンスターを指定しているため、《 E・HERO プリズマー 》で《剣闘獣ガイザレス》を見せて《剣闘獣ベストロウリィ》にする事によってリンク召喚の素材にする事が出来るようになります。

これを利用し、《ヒーローアライブ》《E・HERO エアーマン》を特殊召喚して《 E・HERO プリズマー 》をサーチし、そのまま召喚して《剣闘獣ベストロウリィ》を落として名前をコピー、《スレイブパンサー》をリンク召喚し、サーチした《再起する剣闘獣》によって《剣闘獣ベストロウリィ》を蘇生…といったような動きが可能になります。

「HERO」モンスター

  • 《E・HERO フェザーマン》
  • 《E・HERO バーストレディ》
  • 《E・HERO クレイマン》
  • 《E・HERO バブルマン》
  • 《E・HERO スパークマン》
  • 《E・HERO オーシャン》
  • 《E・HERO フォレストマン》
  • 《E・HERO ザ・ヒート》
  • 《E・HERO レディ・オブ・ファイア》
  • 《E・HERO ワイルドマン》
  • 《E・HERO ネクロダークマン》
  • 《E・HERO ネオス》
  • 《E-HERO マリシャス・エッジ》
  • 《E・HERO ワイルドマン》
  • 《D-HERO Bloo-D》
  • 《D-HERO ドグマガイ》

「ジェムナイト」モンスター

  • 《ジェムナイト・ガネット》
  • 《ジェムナイト・ルマリン》
  • 《ジェムナイト・サフィア》
  • 《ジェムナイト・ラピス》

「剣闘獣」モンスター

  • 《剣闘獣アウグストル》
  • 《剣闘獣スパルティクス》
  • 《剣闘獣ベストロウリィ》
  • 《剣闘獣ウェスパシアス》
  • 《剣闘獣ラクエル》

「おジャマ」モンスター

  • 《おジャマ・グリーン》
  • 《おジャマ・イエロー》
  • 《おジャマ・ブラック》

「プランキッズ」モンスター

  • 《プランキッズ・ランプ》
  • 《プランキッズ・パルス》
  • 《プランキッズ・ドロップ》

「N」モンスター

  • 《N・ブラック・パンサー》
  • 《N・グロー・モス》
  • 《N・グラン・モール》
  • 《N・エア・ハミングバード》
  • 《N・アクア・ドルフィン》
  • 《N・フレア・スカラベ》

「サイバー・ダーク」モンスター

  • 《サイバー・ダーク・ホーン》
  • 《サイバー・ダーク・エッジ》
  • 《サイバー・ダーク・キール》

「エッジインプ」モンスター

  • 《エッジインプ・ソウ》
  • 《エッジインプ・シザー》

「ロイド」モンスター

  • 《ユーフォロイド》
  • 《トラックロイド》
  • 《エクスプレスロイド》
  • 《ドリルロイド》
  • 《スチームロイド》
  • 《サブマリンロイド》
  • 《ステルスロイド》
  • 《レスキューロイド》
  • 《キューキューロイド》
  • 《ジャイロイド》
  • 《スチームロイド》

「堕天使」モンスター

  • 《堕天使マリー》

「ガエル」モンスター

  • 《デスガエル》

「暗黒騎士ガイア」モンスター

  • 《暗黒騎士ガイア》

「アマゾネス」モンスター

  • 《アマゾネス女王》
  • 《アマゾネスペット虎》

「インフェルノイド」モンスター

  • 《インフェルノイド・ネヘモス》
  • 《インフェルノイド・リリス》

「双天」モンスター

  • 《双天拳の熊羆》
  • 《双天脚の鴻鵠》

「暗黒界」モンスター

  • 《暗黒界の龍神 グラファ》

「ティアラメンツ」モンスター

  • 《ティアラメンツ・レイノハート》

その他名称指定サポートのあるモンスター

  • 《ヴィサス=スタフロスト》
  • 《デーモンの召喚》
  • 《バスター・ブレイダー》
  • 《闇魔界の戦士 ダークソード》
  • 《アームド・ドラゴン LV7》
  • 《サイバー・オーガ》
  • 《ビッグ・ピース・ゴーレム》
  • 《V-タイガー・ジェット》
  • 《W-ウィング・カタパルト》
  • 《X-ヘッド・キャノン》
  • 《Y-ドラゴン・ヘッド》
  • 《Z-メタル・キャタピラー》
  • 《クィーンズ・ナイト》
  • 《ジャックス・ナイト》
  • 《キングス・ナイト》
  • 《サクリファイス》
  • 《もけもけ》
  • 《ワイト》
  • 《神炎皇ウリア》
  • 《降雷皇ハモン》
  • 《幻魔皇ラビエル》

《融合派兵》《融合徴兵》でリクル・サーチすべきモンスター

【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果は発動できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

続いてはサーチ効果、リクル効果を持ったこれらのカードの使い方に焦点を当てていきます。

基本的にはサーチしてそのまま融合素材とするのが想定された使い方なのですが、このカードは単純に「様々なカードにアクセスできるサーチカード」として使う事が出来ます。

名称指定融合素材モンスターの中には融合を戦法に取り入れなくても十分強力なカードが多数存在しています。

順番に見ていきましょう。

《ティアラメンツ・レイノハート》

(制限カード) 【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / 戦士族 / 攻1500 / 守2100

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ティアラメンツ・レイノハート」以外の「ティアラメンツ」モンスター1体を墓地へ送る。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚し、自分の手札から「ティアラメンツ」カード1枚を選んで墓地へ送る。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《N・グラン・モール》

【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 岩石族 / 攻900 / 守300

このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず相手モンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す事ができる。

言わずと知れた強力な除去効果持ちモンスター

対象に取らないバウンスという事で様々な耐性持ちのモンスターを除去する事が出来ます。

《融合準備》《融合徴兵》を使うデッキでエクストラデッキに余裕があれば1枚は刺しておいて良いといっても過言ではないハイスペック。オススメです。

《N・アクア・ドルフィン》

【 効果モンスター 】
星 3 / 水 / 戦士族 / 攻600 / 守800

手札を1枚捨てる。相手の手札を確認してモンスターカード1枚を選択する。選択したモンスターの攻撃力以上のモンスターが自分フィールド上に存在する場合、選択したモンスターカードを破壊して相手ライフに500ポイントダメージを与える。選択したモンスターの攻撃力以上のモンスターが自分フィールド上に存在しない場合、自分は500ポイントダメージを受ける。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

またもネオスペーシアンからのエントリー。

相手の手札誘発などを引き抜く事が出来る強力なカードです。イゾルデ始動する戦士族デッキなどで初動として動かす前のケアに使えます。

《N・ブラック・パンサー》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 獣族 / 攻1000 / 守500

相手フィールド上に表側表示で存在するモンスタ−1体を選択する事ができる。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、このカードはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同名カードとして扱い、選択したモンスターと同じ効果を得る。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

相手の場に強力な効果を持ったモンスターがいる場合に有効です。

苦労して出したリンクモンスターやシンクロモンスター、最上級モンスターなどの効果をポンと召喚したモンスターで同じリターンを得られるので、場面によってはとても凶悪なカードとなります。

《サイバー・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 機械族 / 攻2100 / 守1600

相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。

《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》によって相手のモンスターの除去を行う事が出来ます。

単純にランク5エクシーズやシンクロ素材などとして使っても良いので便利なモンスター

《D-HERO Bloo-D》

【 効果モンスター 】
星 8 / 闇 / 戦士族 / 攻1900 / 守600

このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在するモンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する(この効果は1ターンに1度しか使用できず、同時に装備できるモンスターは1体のみ)。このカードの攻撃力は、装備したモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。

相手の場のみ《スキルドレイン》状態にする非常に強力なモンスター

特殊召喚コストはリリースなのでトークンなども利用でき、《悪魔嬢リリス》を用いて《融合準備》を用意しつつ「シャドウトークン」をリリースしてこのカードを出す、というような組み合わせも可能です。

「D-HERO」に属していますがリリースは何でも良いので汎用カードとして使う事が出来ます。

《クロック・ワイバーン》

【 効果モンスター 】
星 4 / 風 / サイバース族 / 攻1800 / 守1000

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードの攻撃力を半分にし、自分フィールドに「クロックトークン」(サイバース族・風・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

1枚で2体のサイバース族モンスターを用意出来るカードなので、《リンク・ディサイプル》《リンク・ディヴォーティー》を使って展開をしていく事が出来ます。

《魔力吸収球体》

【 効果モンスター 】
星 3 / 水 / 水族 / 攻900 / 守900

この効果は相手ターンにしか使えない。相手が魔法カードを発動した時、表側表示のこのカードを生け贄に捧げる事で、魔法カードの発動を無効にし、それを破壊する。

相手ターン中に魔法カードを妨害する事が出来るという非常に強力な効果を持っています。

打点が低いのがネックですが、直接1妨害になるカードは優秀。

素材として指定している《異星の最終戦士》も強力な制圧モンスターなので、《デビル・フランケン》などで出すのに適しています。《融合準備》を使うデッキに一緒に刺しておくとエクストラの枠が節約出来て良いですね。

《憑依するブラッド・ソウル》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻1200 / 守800

このカードを生け贄に捧げる。レベル3以下の相手フィールド上モンスターのコントロールを得る。

レベル3以下と限定的ですが、相手の場のすべてのモンスターのコントロールを永続的に奪うというとてもド派手な効果を持っています。

《ブラック・ガーデン》のように相手にトークンを送り付けるカードとのコンボを狙う場合、豊富なアクセス手段によってサポートする事が出来ます。

《召喚師アレイスター》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1000 / 守1800

①:このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。

召喚時の効果によって《召喚魔術》をサーチし、《転生炎獣アルミラージ》《セキュア・ガードナー》を経由して「召喚獣」を出す事によって単体で初動になる事が出来ます。

また、相手ターン中に発動する事が出来るので《融合準備》でサーチしてそのまま発動する事も出来、既に場に出している融合モンスターが攻撃された時などに打点を上げて返り討ちにしたり出来ます。

「融合素材として記された」カード一覧

ここまで有用な対応カードを紹介してきましたが、他にもたくさんのカードが対応しています。

指定の仕方の都合上、データベースなどで対応カードを探すのが難しいので、ここに全対応カードをリストとして置いておきます。

カテゴリに属している・名称指定のサポートのあるカード

《ティアラメンツ・レイノハート》
《アルバスの落胤》
《暗黒界の龍神 グラファ》
《双天拳の熊羆》
《双天脚の鴻鵠》
《インフェルノイド・ネヘモス》
《インフェルノイド・リリス》
《エッジインプ・チェーン》
《エッジインプ・ソウ》
《青眼の白龍》
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》
《真紅眼の黒竜》
《E・HERO フェザーマン》
《E・HERO バーストレディ》
《E・HERO クレイマン》
《E・HERO バブルマン》
《E・HERO スパークマン》
《E・HERO オーシャン》
《E・HERO フォレストマン》
《E・HERO ザ・ヒート》
《E・HERO レディ・オブ・ファイア》
《E・HERO ワイルドマン》
《E・HERO ネクロダークマン》
《E・HERO ネオス》
《E-HERO マリシャス・エッジ》
《N・ブラック・パンサー》
《N・グロー・モス》
《N・グラン・モール》
《N・エア・ハミングバード》
《N・アクア・ドルフィン》
《N・フレア・スカラベ》
《E・HERO エッジマン》
《D-HERO Bloo-D》
《D-HERO ドグマガイ》
《ユベル》
《召喚師アレイスター》
《プランキッズ・ランプ》
《プランキッズ・パルス》
《プランキッズ・ドロップ》
《サンダー・ドラゴン》
《古代の機械巨人》
《サイバー・ダーク・ホーン》
《サイバー・ダーク・エッジ》
《サイバー・ダーク・キール》
《ブラック・マジシャン・ガール》
《ブラック・マジシャン》
《サイバー・ドラゴン》
《ユーフォロイド》
《トラックロイド》
《エクスプレスロイド》
《ドリルロイド》
《スチームロイド》
《サブマリンロイド》
《ステルスロイド》
《レスキューロイド》
《キューキューロイド》
《ジャイロイド》
《スチームロイド》
《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》
《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》
《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》
《アマゾネス女王》
《アマゾネスペット虎》
《時の魔術師》
《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》
《幻獣王ガゼル》
《ジェムナイト・ガネット》
《ジェムナイト・ルマリン》
《ジェムナイト・サフィア》
《ジェムナイト・ラピス》
《おジャマ・グリーン》
《おジャマ・イエロー》
《おジャマ・ブラック》
《剣闘獣アウグストル》
《剣闘獣スパルティクス》
《剣闘獣ベストロウリィ》
《剣闘獣ウェスパシアス》
《剣闘獣ラクエル》
《デーモンの召喚》
《バスター・ブレイダー》
《闇魔界の戦士 ダークソード》
《アームド・ドラゴン LV7》
《サイバー・オーガ》
《ビッグ・ピース・ゴーレム》
《V-タイガー・ジェット》
《W-ウィング・カタパルト》
《X-ヘッド・キャノン》
《Y-ドラゴン・ヘッド》
《Z-メタル・キャタピラー》
《クィーンズ・ナイト》
《ジャックス・ナイト》
《キングス・ナイト》
《サクリファイス》
《もけもけ》
《ワイト》

その他効果モンスター

《赫の聖女カルテシア》
《リボルバー・ドラゴン》
《ブローバック・ドラゴン》
《A-アサルト・コア》
《B-バスター・ドレイク》
《C-クラッシュ・ワイバーン》
《クリッター》
《黒き森のウィッチ》
《伝説の騎士 ティマイオス》
《伝説の騎士 クリティウス》
《ミッド・ピース・ゴーレム》
《慈悲深き修道女》
《クロック・ワイバーン》
《漆黒の闘龍》
《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》
《魔力吸収球体》
《マーダーサーカス》
《ドリーム・ピエロ》
《エトワール・サイバー》
《ブレード・スケーター》
《コアラッコ》
《ラッコアラ》
《ゾーン・イーター》
《ランプの魔人》
《バフォメット》
《スピリット・ドラゴン》
《憑依するブラッド・ソウル》
《辺境の大賢者》
《ミスター・ボンバー》
《魂を削る死霊》
《ナイトメア・ホース》
《デス・カンガルー》
《悪魔の知恵》

通常モンスター

《レアメタル・ソルジャー》
《レアメタル・レディ》
《ベビードラゴン》
《ビッグ・コアラ》
《メテオ・ドラゴン》
《魔天老》
《カース・オブ・ドラゴン》
《ギガテック・ウルフ》
《神竜 ラグナロク》
《砦を守る翼竜
《フェアリー・ドラゴン》
《ワームドレイク》
《ヒューマノイド・スライム》
《セイント・バード》
《スカイ・ハンター》
《海原の女戦士》
《二頭を持つキング・レックス》
《屍を貪る竜》
《メデューサの亡霊》
《ドラゴン・ゾンビ》
《異次元からの侵略者》
《ひょうすべ》
《冠を戴く蒼き翼》
《コケ》
《女王の影武者》
《響女》
《岩石の巨兵》
《エンシェント・エルフ》
《グレムリン》
《スネーク・パーム》
《ミノタウルス》
《ケンタウロス》
《戦士ダイ・グレファー》
《タクヒ》
《髑髏の寺院》
《音女》
《斬首の美女》
《クワガタ・アルファ》
《ヘラクレス・ビートル》
《鋼鉄の巨神像》
《レッサー・ドラゴン》
《暗黒の竜王》
《シーカーメン》
《キラー・ブロッブ》
《グランド・ドラゴン》
《レッサー・デーモン》
《神魚》
《舌魚》
《トラコドン》
《フレイム・ヴァイパー》
《赤き剣のライムンドス》
《炎の魔神》
《エンゼル・イヤーズ》
《メガ・サンダーボール》
《冥界の番人》
《王座の守護者》
《陸戦型 バグロス》
《海を守る戦士》
《伝説の剣豪 MASAKI》
《炎を操る者》
《二頭を持つキング・レックス》
《シルバー・フォング》
《魔界のイバラ》
《ハイ・プリーステス》
《水の魔導師》
《ベヒゴン》
《ベビードラゴン》
《ワイバーンの戦士》
《キラーパンダ》
《ガーゴイル》
《火炎草》
《プチリュウ》
《マグネッツ1号》
《マグネッツ2号》
《フュージョニスト》
《恍惚の人魚》
《タイホーン》
《邪炎の翼》
《格闘戦士アルティメーター》
《アーメイル》
《一眼の盾竜》
《モンスター・エッグ》
《スティング》
《マグマン》
《プチテンシ》
《スリーピィ》
《千眼の邪教神》

エクストラデッキのモンスター

《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》
《ABC-ドラゴン・バスター》
《XYZ-ドラゴン・キャノン》
《月光舞豹姫》
《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》
《大地の騎士ガイアナイト》
《ナチュル・ビースト》
《ナチュル・パルキオン》
《VW-タイガー・カタパルト》
《XYZ-ドラゴン・キャノン》
《月光舞猫姫》
《WW-ウィンター・ベル》
《N・マリン・ドルフィン》
《E・HERO フレイム・ウィングマン》
《E・HERO フェニックスガイ》
《炎の剣士》
《覇勝星イダテン》
《ティアラメンツ・キトカロス》

終わりに

ここまでの記事でもモンスターに付随する様々なステータスの見方や活かし方について紹介してきましたが、今回紹介したように、そのカード自体を見ても分からない外的要因によるカードの価値というのも遊戯王には数多く存在しています。

一見弱そうに見えるカードでも、そのカードがどんな条件を満たし、どんなサポートを受けられるのかをしっかり把握しておくことが、カードの強さをしっかりと見抜く上で重要です。

皆さんも上記のリストを基に、面白い融合デッキを組んでみてください!
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!


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