【真のスタートデッキ】コロコロデッキ『デデデ・デンジャラ・デッキ』最速攻略!

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【真のスタートデッキ】コロコロデッキ『デデデ・デンジャラ・デッキ』最速攻略!

はじめに

9/12発売の『月刊コロコロコミック 10月号』、もう読みましたか?

雑誌本編での新情報や漫画の話もしたいんですが、今回はその付録となる40枚デッキ「デデデ・デンジャラ・デッキ」の話!

実質無料配布デッキと思えないほどめちゃくちゃ気合の入ったデッキですので、この記事ではカード解説・デッキの回し方・改造案までがっつり解説しちゃいます!

今回はこのデッキからデュエマに入る初心者にも向けて、詳細に説明していきます!

さっそく手持ちのデッキとテストプレイしたら、普通に先攻4キルされました

目次

デッキリスト


低コストのクリーチャーとD・D・Dを活かして最序盤から攻めまくる、アビスの構築済みデッキ史上最も攻撃的な構成に仕上がっています。端的に言えば、かなり前のめりな速攻デッキですね。

2枚ブレイク以上が狙えるNEO進化獣をD・D・Dで高速展開してシールドを狙い、そのついでに墓地を肥やして攻防に活かしたり、ピンポイントで嫌な相手のクリーチャーを除去して殴り切る……というわかりやすい戦略が狙えるデッキです。

とにかく最大のシールドブレイクが狙えるようガンガン攻撃するだけでも勝ちうるポテンシャルを秘めていますので、デュエマ初心者にもおすすめできます!

逆にデッキの弱点を挙げるとするならば、「攻めを凌がれると息切れしがち」「相手が動き出すと、それを妨害する手段がほとんどない」というポイント。全体的に攻撃特化のピーキーな性能であり、「使い方は簡単だけど真に使いこなすには状況判断のカンが必要」という感じでしょうか。

無改造の場合は、基本的には「相手が動き出す前にシールドを削りまくって勝負をつける」ことを意識して、どんどん攻撃しつつ4-5ターンくらいでゲームを終わらせることを目指しましょう。

カード解説

《ヘッドレス=トレース》

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー2000 / コスト1

■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは政できない)
■ヌル・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを0ブレイクする)

1ターン目にあれば絶対に出したい、このデッキの先陣役です。

ヌル・ブレイカーによってシールドをブレイクすることはできませんが、このデッキではD・D・Dがあるのでそちらを誘発させる呼び水として使用できます。なんなら、「シールドを割らないことで、S・トリガーを恐れずにD・D・Dだけ使う」みたいなパターンだって狙えますよ。

NEO進化元としても最適なので、ぜひ使い倒してあげましょう。特に1ターン目これ→2ターン目攻撃時に《究極の蛇神 ヴリドガルド》をD・D・Dでこのクリーチャーの上に進化……というムーブは、このデッキ最高の速攻ムーブになりますので、ぜひ狙いたいですね。

シールドがブレイクできないだけで、クリーチャーへの攻撃やプレイヤーへのダイレクトアタックは可能なことはお忘れなく!

アイロン=バイロン

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー2000 / コスト2

■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

手札と引き換えに相手自身にクリーチャーを1体破壊させる、このデッキの除去役です。

このカードが真価を発揮するのが、相手が1体しかクリーチャーを出していない時。確実に除去を飛ばせるので、相手の出鼻を挫いたりするのには最適です。

ただし、逆に相手が複数枚クリーチャーを出している場合は「一番弱いクリーチャー」を破壊されてしまうので、手札1枚に値する活躍ができなくなることもあります。また、そもそも手札がない場合は効果自体も使えなくなるのでさらに悲しいことになったりしますね。

時には素直にマナに送ったり、あえて効果を使わないという選択肢もあることは覚えておきましょう。

フォック=ジャック

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー1000+ / コスト2

■NEO進化 :水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■自分の墓地にあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。

攻撃時に墓地を肥やしつつ、その墓地の枚数に応じてパワーとブレイク数を増す…という、自己完結したこのデッキの主力アタッカーです。

墓地に5枚カードがあればたった2コストのW・ブレイカーとして運用できますし、そのうちの2枚は自分で稼いでくれるのも嬉しいところ。終盤ともなれば墓地11枚のT・ブレイカーすら十分狙えますし、NEO進化することで召喚酔いの隙すら消すことができます。

とにかくどんどん殴らせるのはもちろん、攻撃時に《危識:邪道、轟き中》をD・D・Dで使用するなどして墓地枚数を稼いで行けるようにすると捗りますよ。

《ベル=ゲルエール

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー1000 / コスト2

■アビスラッシュ:このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。

出てすぐ墓地を肥やすだけでなく、「アビスラッシュ」により墓地から攻撃可能な状態で召喚できるという便利屋さんです。

最序盤は墓地肥やし兼頭数として普通に召喚し、終盤はダメ押しのアタッカーとして運用するのが基本になるでしょう。

また、のちのち墓地からアビスラッシュできる都合上、相手の小型と相打ちを狙ったり《アイロン=バイロン》で捨てたりしてもあまり痛くありません。しっかり使い倒してあげましょう。

《レー=ドール》

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー2000 / コスト2

■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。

攻撃時に墓地を肥やせるだけでなく、自身を墓地から召喚できるというお得な一枚です。

全体的に《 ベル=ゲルエール 》よりワンテンポ遅いながら、あちらと同じく墓地を肥やしつつアタッカーとして運用できるのが嬉しいですね。

こちらも墓地に置かれてもそこまで痛くないのはもちろん、いざと言う時には墓地召喚→そのままNEO進化して攻撃……という使い方もできます。

《危識:邪道、轟き中》

【 呪文 】
文明 闇 / コスト3

■D・D・D [闇(1)](自分のクリーチャーが攻撃する時、このカードを [闇(1)]支払って自分の手礼から実行してもよい)
■自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。

墓地を肥やしつつ、好きなクリーチャーを墓地から回収できるという呪文です。ただでさえ便利なのに、D・D・Dで使えばわずか1マナに化けるのは破格も破格ですね。

このデッキは墓地が増えるほど嬉しいデッキですので、余ったマナでガンガン使って次のターンに使いたいクリーチャーを回収するだけでも十分強力です。終盤になって墓地が増えれば、回収先の選択肢も増えるのでさらに柔軟性が増しますね。

忘れてはならないのが、「回収しない」という選択肢を選べること。《至高の邪神 アビスベル》《フォック=ジャック》のような墓地の枚数がカギになるカードを使う時のために覚えておきましょう。

《究極の蛇神 ヴリドガルド》

【 NEOクリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー6000 / コスト3

■D・D・D 闇(2)] 支払って 自分の手札から実行してもよい)
■NEO進化:水、闇、 または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 (カード が下にあれば、これをNEO 進化クリーチャーとして扱う)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、これが進化クリーチャーでなければ、この クリーチャーを破壊する。

軽量高パワーと引き換えに、進化クリーチャーでなければ攻撃後に破壊されてしまう…という枷を背負った一枚です。D・D・Dを使えば2コストまで軽くなるので、メインアタッカーとして運用したいですね。

基本的な使い方としては、D・D・Dで使う際に攻撃しているクリーチャーの上に重ねて突然W・ブレイカーを叩き込むこと。特に《ヘッドレス=トレース》などの1コストのクリーチャーから上手く繋がると、2ターン目から大暴れできますね。

とはいえ、「NEO進化させるとバトルゾーンの枚数が増えない」という弱点があるのは事実。時には使い捨てになることを覚悟で素出しする選択肢があるのは覚えておきましょう。

《ジョーロー=スイーロ》

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー2000 / コスト3

■自分のタップしているクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。(「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
■自分のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。

こちらのクリーチャーに二つの恩恵を同時に与える、このデッキの司令塔です。

「タップしているクリーチャーにスレイヤーを与える」ということは、相手の殴り返しを躊躇させたり、逆にこちらのクリーチャーが殴り返しで強引に大型を破壊できるようになったりするということ。つまりバトルにめちゃくちゃ強くなります。

さらにそうしてこちらのクリーチャーが破壊されると、そのたびにドローのおまけまでついてきます。全自動で後続のカードを確保できるので、消耗戦で勝利が狙えますね。

特に相手にブロッカーが並びまくったときなどは、いったんクリーチャーを並べてからこれを出し、強引にスレイヤーで突破する……みたいな戦略も狙えますね。

《至高の邪神 アビスベル》

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー7000 / コスト4

■D・D・D [闇(3)] (自分のクリーチャーが攻撃する時、このカードを[闇(3)] 支払って手札から実行してもよい)
■NEO進化: (水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリー チャーに変更してもよい
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の墓地にあるカードを5枚シャッフルし、 山札の下に置いてもよい。

このデッキの切札となる、場持ちの良さに特化したフィニッシャーです。D・D・Dで1マナ軽くなるのも嬉しいですね。

破壊される際に墓地のカードと引き換えに生き残れるので、終盤ともなればちょっとやそっとじゃ除去されません。

攻めに使う際は、《 究極の蛇神 ヴリドガルド 》と同じようにNEO進化で突然W・ブレイカーを狙う形で。守りに使う際は、素出ししてブロッカーが活きる形にするのが基本です。

「最後のシールドをブレイクする際に、横のクリーチャーにNEO進化することで、破壊系トリガーを耐えつつダイレクトアタック役にする」というテクニックがあるのも覚えておきましょう。

《ハンマ=ダンマ》

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー2000 / コスト4

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。その後、自分の墓地にあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーを1体、破壊する。

墓地を肥やしつつ相手のクリーチャーを破壊できる、一石二鳥のS・トリガーです。あまりに便利すぎて毎回構築済みデッキに入ってくるため、すでにお持ちの方も多いのではないでしょうか。

4コストなので素で使えるのは中盤以降になりますが、そのころには墓地も肥えているでしょうから除去の威力も高まっているはず。これで相手のブロッカーやキーパーツをどかし、前のターンまでに展開したクリーチャーで押し込む……という使い方を狙いたいですね。

もちろん、S・トリガーとして登場した時の威力も抜群。防御になりつつ返しのターンのアタッカーが1体増えるので、思わぬ逆転が狙えることもしばしばです。

《逢邪時》

【 呪文 】
文明 闇 / コスト5

■S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
■D・D・D[闇(2)] (自分のクリーチャーが攻験する時、このカードを[闇(2)] 支払って自分の手礼から実行してもよい)
■相手のクリーチャーを1体遊び、破徴する。

どんなクリーチャーでも破壊できる、便利なS・トリガーです。D・D・Dで使うとたったの2コストまで減少するので、素引きしても気軽に使って行けますね。

軽く使える除去なのでどんどん使いたくなりがちですが、「そのマナでクリーチャーを出していた方がよかった」ということにならないかは気を付けたいですね。

相手の動きの起点となるカードや、相手のフィニッシャー格に上手く当てることを意識しましょう。

デッキの回し方

①まずはアタッカーを揃える!

まず最初にすべきは、1-2コストの軽量クリーチャーを並べること。攻撃を起点にD・D・Dで動くデッキなので、とにかくアタッカーがいなければ始まりません。

特に1ターン目に《 ヘッドレス=トレース 》がいれば、絶対に召喚したいですね。

また、2コストのクリーチャーを出す時には墓地肥やしをついでに行っておきたいところ。もし2ターン目に複数枚選択肢がある場合は、墓地肥やしができる上破壊されても出し直せる《 ベル=ゲルエール 》《 レー=ドール 》を優先しましょう。

②NEO進化とD・D・Dで怒涛の猛攻!

そのままどんどん攻める時に鍵になるのが、D・D・D。攻撃時に低コストで強力なカードを使えるので、怒涛の猛攻が可能です。

特に《 究極の蛇神 ヴリドガルド 》は、NEO進化することで疑似的に召喚酔いを消しつつW・ブレイカーを叩きつけられる攻めの要。どのタイミングでどう出すと一番シールドをブレイクできるかを考えて、どんどん攻めていきましょう。

また、D・D・Dこそありませんが、《 フォック=ジャック 》はNEO進化することで召喚酔いを消しつつ攻撃できます。墓地が十分溜まっていればW・ブレイカー以上の破壊力を見せてくれますよ。

ただし、NEO進化ばかりやっているとバトルゾーンのクリーチャーの数が増えないのも事実。トリガーを踏んでアタッカーが全滅、D・D・Dも使えなくなる……なんてことがないように、適宜横にもクリーチャーを出していきましょう。

③墓地を肥やせば、さらに強さが増す!

こうして攻める過程で墓地を肥やしておくと、《 至高の邪神 アビスベル 》の破壊耐性効果が使えたり《 フォック=ジャック 》のパワーが上がったりとさらに強い動きが可能です。

余ったマナで《危識:邪道、轟き中》を使っていったり、攻撃時の墓地肥やし持ちをどんどん攻撃させたりしてしっかり墓地の枚数を稼いでいきましょう。この際に消費する手札は、3-4マナ以降できるだけマナチャージを行わないことでカバーするのも手です。

立ちはだかるクリーチャーたちは《 ハンマ=ダンマ 》《 アイロン=バイロン 》《 逢邪時 》でピンポイントでどかし、こちらが息切れする前にさっさと勝利めがけて走り切ってしまいましょう!

お手軽デッキ改造案

比較的手に入りやすいカードたち(カーナベル販売価格100円以下のもの)を使って、元のデッキのD・D・D戦略をそのままにこのデッキを改造してみたサンプルデッキです。また、せっかくなので可能な限り闇文明の「アビス」のクリーチャーで統一しています。


デッキを改造するうえでぜひ増やしたいのが、攻撃できる1マナのクリーチャー。最速D・D・Dのカギになりますので、今回は《 究極の蛇神 ヴリドガルド 》のD・D・Dと相性のいい《 ハリート=ハイホ 》を増やすことで対応しましょう。

また、ブロッカー対策兼相手の殴り返しを躊躇させるために、小型はスレイヤー持ちを増量。墓地肥やしが得意な《 シックル=シーク 》と、コスト減少で展開サポート(ひいては、マナチャージ分の手札が浮く)ができる《 ド:ノラテップ 》を採用しました。これでどんどん殴れますね。

最後に、墓地を稼げるサポーターにしてドローも狙える《 グ:ルナグーシ 》と、自己軽減で奇襲できる追加のフィニッシャーの《 深淵の怒貫 ファウン=テイン 》を足して完成です。ちょっと受けは少なくなりましたが、その分を墓地を活かした戦略の強化でカバーする形ですね。

今回は結構な縛りの中で「ちょい足し」くらいの構築に留めたのでこんな形になったんですが、改造の幅はまだまだあります!

例えばあえてスピードで勝負せず、ハンデスなどの妨害を優先しつつ詰めの手段にD・D・Dを使ってみたり、むしろ墓地肥やしにやリソース確保に注力してみたり、いっそのことD・D・Dすら抜いて別のギミックを足してみたり……と、ゲームプランと発想次第で可能性は無限です。

また、既存のアビスのギミックである「アビスラッシュ」「ハイパーモード」「革命チェンジ」などと混ぜてみたり、文明を足してみるのもアリ。特に発動に攻撃を要求する「革命チェンジ」は、D・D・Dとも全体的に好相性です。

逆に、既存のアビスデッキに今回のカードをちょい足ししてみたりするのも楽しいかもしれませんね!

さらなる改造オススメカード

ここからは、さらにデッキを改造する際にお勧めしたいカードを、(上記の改造案で紹介したものも含め)紹介していきます。9/20発売の『王道W 第3弾邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~』のカードからも候補を挙げていきますね。

ちなみに、こちらも闇単色の「アビス」のクリーチャーを優先しています。「アビス」は種族同士でコンボやシナジーが組まれているものも多いので、そういった面でカードを探してみるのも楽しいかもしれません!

《ズン=ドー》

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー2000 / コスト3

■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。
■自分のターンに1度、クリーチャーを1体、自分の墓地から召喚してもよい。
■各ターン、はじめてカードが自分の墓地から離れた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。

まずは新カードから、《 ズン=ドー 》をご紹介。中盤のリソース補充役です。

自力で墓地を肥やしつつ、毎ターン1回だけ墓地からクリーチャーを召喚できるようになるので、手札切れを怖がらずにどんどん攻めていけます。さらに墓地からカードが離れると除去を飛ばせるので、軽量ブロッカーや妨害持ちをどんどんどかしていけますね。

近い役割のカードでは、墓地肥やし枚数が多いうえ進化元になっても効果が持続する《 貴布人 テブルカッケ=エディ 》や、アビスに限り回数制限なく墓地から召喚できるうえ仲間の力を借りてフィニッシャーにも化けてくれる《 邪魂の王道 ジャシン帝 》もおすすめです!

《ルピア&ガ:ナテハ》

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / ノワールアビス / 文明 闇 / パワー2000 / コスト2

■自分のターンの終わりに、自分のシールドを1つ墓地に置く。その後、カードを1枚引く。

足りない手札を序盤から補いたいときは、序盤のアタッカーとして《 ルピア&ガ:ナテハ 》を採用するのもおすすめ。シールドと引き換えに、毎ターン手札と墓地を供給してくれます。

もちろん守りが薄くなるのは確かなんですが、相手が攻め始めるより先にこちらがガンガン攻めれば問題なしです!

他の優秀な2マナ域としては、類似の手札&墓地補充効果を持った《 サーイ=サイクル 》や、コスト軽減でデッキの動きを助けてくれる《 ド:ノラテップ 》なんかもおすすめです!候補は幅広いので、気に入る性能のものを探してみてくださいね。

ハリート=ハイホ

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー2000 / コスト1

■このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーを山札の下に置く。

D・D・Dの始動役となる1マナ域でおすすめなのが、《 ハリート=ハイホ 》

軽さと引き換えに攻撃後に山札に帰ってしまうデメリットを持っていますが、攻撃中にD・D・Dで《 究極の蛇神 ヴリドガルド 》などにNEO進化してしまえばその弱点を帳消しにできます!

また、《 ヘッドレス=トレース 》と違ってシールドをブレイクできるので、一斉攻撃の際にも役立ちます。

類似の枠としては、「進化元にしても攻撃後に破壊されるが、そのぶんドローができる」という《 コースター=コーデキター 》もおすすめです。

深淵の怒貫 ファウン=テイン

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー6000 / コスト6

■NEO進化 :水、闇または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■NEO進化クリーチャーとして召喚するなら、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたアビス・カード1枚につき、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
■このクリーチャーが破壊された時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

追加のフィニッシャーが欲しいなら、《深淵の怒貫 ファウン=テイン》がおすすめ!

NEO進化することでたった3コストに化けるW・ブレイカーかつ、攻撃時に墓地肥やしと手札破壊を同時に行ってくれます。おまけに破壊されても後続を蘇生させる継戦能力まで備えています!

他のフィニッシャー枠としては、墓地にクリーチャーが溜まると2コストまで軽くなり、さらに蘇生までやってのける《 深淵の憤髄 ファウン=テイン 》もいい働きを見せてくれます。蘇生したNEOクリーチャーをNEO進化させると、奇襲もバッチリ!

ここまでざっくりカードを挙げてきましたが、同じ「アビス」をテーマにした構築済みデッキ「いきなりつよいデッキ 技の王道」と混ぜてみるのもおすすめです!

もちろん、アビス以外のカードや他の文明が含まれるカードでも思わぬ噛み合いを見せるものが混ざっていたりするので、ぜひ調べてみてくださいね!

今回のまとめ

  • 今回のコロコロデッキも、めちゃくちゃ完成度が高い!
  • 墓地を稼ぎながらどんどん攻めることを意識しよう!
  • 新パックに闇単色の軽いD・D・D持ちがあんまりいないのだけちょっと気がかり

今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!

「闇単色のD・D・Dデッキ」、スタート地点としてはこのデッキが最高なんだけど、極めようとすると本当に難しいな……


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