【はみるとんのデッキビルドTips】4×2から出来る事を完全網羅!ランク4を最大限活用しよう!

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【はみるとんのデッキビルドTips】4×2から出来る事を完全網羅!ランク4を最大限活用しよう!

はじめに

こんにちは、はみるとんです!

昨今、MDでもOCGでも【ライゼオル】や【巳剣】を中心に、ランク4エクシーズが可能なテーマが非常にアツくなっております。

また【エクソシスター】や【スプリガンズ】など、元々テーマ内で完結していたギミックが新規によって汎用の4×2から出張性能の高いギミックとして使えるようになった物もあります。

ということで、今回は「レベル4×2」から出来る事を紹介していきます!

4×2を並べるのに便利なギミックも紹介していくので、ランク4絡みのデッキで構築に悩んでいる方は是非参考にしてみてください!

《ライゼオル・デュオドライブ》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 炎 / 雷族 / 攻2500 / 守2000

レベル4モンスター×2体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
自分の墓地の「ライゼオル」モンスター1体をこのカードのX素材とする。
②:このカードのX素材の数×100だけ、自分フィールドのモンスターの攻撃力はアップし、相手フィールドのモンスターの攻撃力はダウンする。
③:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドのX素材を2つ取り除き、デッキから「ライゼオル」カード2枚を手札に加える(同名カードは1枚まで)。

【ライゼオル】テーマはメインデッキのテーマのカードたちが4×2を作るための初動にもなりますが、逆にテーマ外の4×2から【ライゼオル】につなぐこともできます。

展開ルート

  1. 《ライゼオル・デュオドライブ》の効果で《エクス・ライゼオル》と《ライゼオル・クロス》をサーチ
  2. 《エクス・ライゼオル》の効果で《メレオロジック・アグリゲーター》を墓地へ送り、自身を特殊召喚
  3. 《エクス・ライゼオル》の効果で《ソード・ライゼオル》をサーチし、特殊召喚
  4. 《ソード・ライゼオル》の効果で《スター・ライゼオル》をサーチ
  5. 《ライゼオル・デュオドライブ》の素材を外し《スター・ライゼオル》を特殊召喚
  6. 《スター・ライゼオル》の効果で《ライゼオル・ホールスラスター》をセット
  7. 《エクス・ライゼオル》、《ソード・ライゼオル》、《スター・ライゼオル》を素材に《ライゼオル・デッドネーダー》をエクシーズ召喚し、効果で《メレオロジック・アグリゲーター》を素材に埋める

※最終盤面

  • 《ライゼオル・デッドネーダー》(素材4)
  • 《ライゼオル・デュオドライブ》
  • 《ライゼオル・クロス》
  • 《ライゼオル・ホールスラスター》

今回は一例として最もシンプルな《ライゼオル・デッドネーダー》に繋がる動きを記載しましたが、実際はサーチ先を変える事でさらにランク4モンスターを複数立てて別のランク4ギミックにつないでいく事も出来ます。

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《エクス・ライゼオル》
  • 《ソード・ライゼオル》
  • 《スター・ライゼオル》
  • 《ライゼオル・クロス》
  • 《ライゼオル・ホールスラスター》

エクストラデッキ

  • 《ライゼオル・デュオドライブ》
  • 《ライゼオル・デッドネーダー》
  • 《メレオロジック・アグリゲーター》

この展開では《エクス・ライゼオル》などの手札からの特殊召喚で「ランク4以外のエクストラデッキを使えなくなる」という縛りがつくため、リンク召喚やほかのエクシーズに繋げたい場合は注意が必要です。

《ヘルフレイムバンシー》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 炎 / 炎族 / 攻1700 / 守600

レベル4モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから炎族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
②:このカードが除外された場合、自分フィールドに炎族モンスターが存在していれば発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力はターン終了時まで、自分の除外状態のモンスターの数×100アップする。

《ヘルフレイムバンシー》はレベルを問わず炎族に繋がるカードで、《キングレムリン》《御影志士》のようにデッキ内の多様なカードに触る事が出来るのですが、他2種と比較しても炎族は召喚権を使わずに展開が伸びるカードが多いのが特徴です。

展開ルート1(ライゼオルパターン)

  1. 《ヘルフレイムバンシー》の効果で《エクス・ライゼオル》をサーチ
  2. 《エクス・ライゼオル》の効果で《ライゼオル・デュオドライブ》を墓地へ送り、自身を特殊召喚
  3. 《エクス・ライゼオル》の効果で《ソード・ライゼオル》をサーチし、特殊召喚
  4. 《ソード・ライゼオル》の効果で《スター・ライゼオル》をサーチ
  5. 《エクス・ライゼオル》+《ソード・ライゼオル》で《ライゼオル・デュオドライブ》をエクシーズ召喚し、墓地の《ライゼオル・デュオドライブ》を素材に埋める
  6. 《ライゼオル・デュオドライブ》の効果で《ライゼオル・クロス》と《ノード・ライゼオル》をサーチ
  7. 《スター・ライゼオル》の効果で《ヘルフレイムバンシー》の素材を外して自身を特殊召喚
  8. 《スター・ライゼオル》の効果で《ライゼオル・ホールスラスター》をセット
  9. 《ノード・ライゼオル》を特殊召喚し、効果で《ヘルフレイムバンシー》をリリースして墓地の《エクス・ライゼオル》を特殊召喚
  10. 《エクス・ライゼオル》+《スター・ライゼオル》+《ノード・ライゼオル》で《ライゼオル・デッドネーダー》をエクシーズ召喚し、効果で墓地の《ソード・ライゼオル》を素材に埋める

※最終盤面

  • 《ライゼオル・デッドネーダー》(素材4)
  • 《ライゼオル・デュオドライブ》
  • 《ライゼオル・クロス》
  • 《ライゼオル・ホールスラスター》

今回は一例として最もシンプルな《ライゼオル・デッドネーダー》に繋がる動きを記載しましたが、実際はサーチ先を変える事でさらにランク4モンスターを複数立てて別のランク4ギミックにつないでいく事も出来ます。

《ライゼオル・デュオドライブ》スタートのパターンに比べ、後から出した《ライゼオル・デュオドライブ》の素材補給が出来るため、《ライゼオル・クロス》で《原始生命態ニビル》などの誘発をケアしながら安全に展開していく事が出来ます。

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《エクス・ライゼオル》
  • 《ソード・ライゼオル》
  • 《ノード・ライゼオル》
  • 《スター・ライゼオル》
  • 《ライゼオル・クロス》
  • 《ライゼオル・ホールスラスター》

エクストラデッキ

  • 《ヘルフレイムバンシー》
  • 《ライゼオル・デュオドライブ》
  • 《ライゼオル・デュオドライブ》
  • 《ライゼオル・デッドネーダー》

展開ルート2(スネークアイパターン)

  1. 《ヘルフレイムバンシー》の効果で《蛇眼の炎燐》をサーチ
  2. 《蛇眼の炎燐》の効果で自身を特殊召喚し、効果で《原罪宝-スネークアイ》をサーチ
  3. 《蛇眼の炎燐》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚し、効果で自身を魔法&罠ゾーンに置く
  4. 《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》を墓地へ送り、《スネークアイ・オーク》を特殊召喚
  5. 《スネークアイ・オーク》の効果で《蛇眼の炎燐》を特殊召喚
  6. 《スネークアイ・オーク》の効果で自身と《蛇眼の炎燐》を墓地へ送り《蛇眼の炎龍》を特殊召喚
  7. 《ヘルフレイムバンシー》と《蛇眼の炎龍》で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚
  8. 《蛇眼の炎龍》の効果で墓地の《蛇眼の炎燐》と《スネークアイ・オーク》を特殊召喚
  9. 《蛇眼の炎燐》と《I:Pマスカレーナ》で《賜炎の咎姫》をリンク召喚
  10. 《賜炎の咎姫》の効果で《蛇眼の炎龍》を特殊召喚
  11. 《蛇眼の炎龍》の効果で墓地の《I:Pマスカレーナ》を魔法&罠ゾーンに置く
  12. 《賜炎の咎姫》と《スネークアイ・オーク》で《揚陸群艦アンブロエール》をリンク召喚

※最終盤面

  • 《揚陸群艦アンブロエール》
  • 《蛇眼の炎龍》
  • 魔法&罠ゾーンに《I:Pマスカレーナ》
  • 墓地に《賜炎の咎姫》

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《蛇眼の炎燐》
  • 《スネークアイ・オーク》
  • 《原罪宝-スネークアイ》
  • 《蛇眼の炎龍》

エクストラデッキ

  • 《ヘルフレイムバンシー》
  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《S:Pリトルナイト》
  • 《賜炎の咎姫》
  • 《揚陸群艦アンブロエール》

【スネークアイ】の初動として召喚権を使わずに展開が出来る《蛇眼の炎燐》からの展開ルートです。相手ターンに《蛇眼の炎龍》で《I:Pマスカレーナ》を特殊召喚する事で、相手ターンに《S:Pリトルナイト》などで妨害をしながら《蛇眼の炎燐》や《スネークアイ・オーク》で後続を確保する事が出来、さらに墓地の《賜炎の咎姫》も妨害として機能します。

今回は直接《I:Pマスカレーナ》を出しましたが、ここを《閉ザサレシ天ノ月》にすることで【デモンスミス】展開に繋げたり、《スネークアイ・オーク》と《蛇眼の炎燐》からランク1ギミックに繋げたり、《原罪宝-スネークアイ》のリクル先を変えたり、《スネークアイ・オーク》の部分を《スネークアイ・エクセル》に変える事でレベル1炎属性をサーチしたりと、様々に展開を派生させていく事が出来ます。

また、上記の2種類の展開以外にも、ランク4を作る過程で除外状態のモンスターを用意できる場合は《ネメシス・フラッグ》から【ネメシス】に繋げるなど、炎族の中でも様々なカードから展開していく事が可能です。

《キングレムリン》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 闇 / 爬虫類族 / 攻2300 / 守2000

レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。

《キングレムリン》は種族系サーチのランク4の中でもかなり古くから活用されているモンスターで、元々は《カゲトカゲ》などのレベル4を伸ばす手段として活用されていましたが、10期以降爬虫類の中にも召喚権を使わない展開手段が増えてきた事で確定初動としての運用が非常に強くなりました。

展開ルート1.【巳剣】パターン

  1. 《キングレムリン》の効果で《天羽々斬之巳剣》をサーチ
  2. 《天羽々斬之巳剣》の効果で《巳剣之尊 佐士》を特殊召喚し、《キングレムリン》をリリース
  3. 《巳剣之尊 佐士》の効果で《巳剣降臨》をサーチ
  4. 《巳剣降臨》を発動し、効果でデッキから《夜刀蛇巳》と《巳剣之尊 草那藝》をリリースして《天羽々斬之巳剣》を儀式召喚
  5. 《夜刀蛇巳》の効果で自身を特殊召喚し、《巳剣之尊 草那藝》の効果で墓地の《巳剣降臨》を回収
  6. 《巳剣降臨》を発動し、《天羽々斬之巳剣》をリリースしてデッキから《天叢雲之巳剣》を儀式召喚
  7. 《天羽々斬之巳剣》の効果で自身を特殊召喚し、《巳剣勧請》をサーチ
  8. 《夜刀蛇巳》と《巳剣之尊 佐士》を素材に《御影志士》をエクシーズ召喚し、効果で《原始生命態ニビル》をサーチ
  9. 《巳剣勧請》を発動し、《天叢雲之巳剣》をリリースして《巳剣之尊 麁正》を手札に加えて特殊召喚
  10. 《天叢雲之巳剣》の効果で自身を特殊召喚し《巳剣大祓》をサーチ
  11. 《巳剣之尊 麁正》の効果で《天羽々斬之巳剣》をサーチ
  12. 《巳剣之尊 麁正》と《御影志士》を素材に《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚

※最終盤面

  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《天叢雲之巳剣》
  • 《天羽々斬之巳剣》
  • 《巳剣大祓》
  • 手札に《天羽々斬之巳剣》、《原始生命態ニビル》

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《天叢雲之巳剣》
  • 《天羽々斬之巳剣》×2
  • 《巳剣之尊 佐士》
  • 《巳剣之尊 麁正》
  • 《巳剣之尊 草那藝》
  • 《巳剣降臨》
  • 《巳剣勧請》
  • 《巳剣大祓》

エクストラデッキ

  • 《キングレムリン》
  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《S:Pリトルナイト》

相手ターンに《巳剣大祓》の何でも無効と《天叢雲之巳剣》の全体除去、《I:Pマスカレーナ》から《S:Pリトルナイト》の妨害を構えつつ、《原始生命態ニビル》で全体除去を行う事が出来ます。

途中の《御影志士》の部分は他のランク4に変える事も出来るほか、《天羽々斬之巳剣》と《天叢雲之巳剣》でランク8を作る事も出来、リンク召喚などについても特に縛りがないことから《I:Pマスカレーナ》ではなく《閉ザサレシ天ノ月》から【デモンスミス】展開を伸ばすこともでき、非常に展開ルートの幅が広い動きとなっています。

展開ルート2.【溟界】パターン

  1. 《キングレムリン》の効果で《溟界の滓-ナイア》をサーチ
  2. 《溟界の滓-ナイア》の効果で《溟界の黄昏-カース》を墓地へ送る
  3. 《溟界の黄昏-カース》の効果で《キングレムリン》をリリースし、自身を特殊召喚
  4. 《溟界の黄昏-カース》の効果で《溟界の滓-ナイア》を蘇生
  5. 《溟界の滓-ナイア》の効果で《黎溟界闢》をサーチ
  6. 《黎溟界闢》を発動し、《溟界の黄昏-カース》をリリースしてトークンを4体特殊召喚

※最終盤面

  • 《溟界の滓-ナイア》
  • 《溟界トークン》×4

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《溟界の滓-ナイア》
  • 《溟界の黄昏-カース》
  • 《黎溟界闢》

エクストラデッキ

  • 《キングレムリン》

4×2から一切の縛り無くモンスター5体が並び、ここからリンク召喚などで展開を伸ばしていく事が出来ます。
《閉ザサレシ天ノ月》からの【デモンスミス】展開は勿論のこと、レベル2トークンが並んでいるため《スプライト・スプリンド》からレベル2関連の動きに繋げたり、《宇宙鋏ゼロオル》から【エーリアン】の動きに繋げたりすることが出来ます。

《塊斬機ダランベルシアン》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 地 / サイバース族 / 攻2000 / 守0

レベル4モンスター×2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●2つ:デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
●3つ:デッキからレベル4モンスター1体を手札に加える。
●4つ:デッキから魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4の「斬機」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

《塊斬機ダランベルシアン》は素材3でのレベル4サーチ、素材4での魔法&罠サーチなど複数体レベル4が並ぶ展開から様々なカードに派生できるカードですが、4×2の【斬機】サーチからも展開を伸ばしていく事が出来ます。

展開ルート

  1. 《塊斬機ダランベルシアン》の効果で《斬機サーキュラー》をサーチ
  2. 《斬機サーキュラー》の効果で《斬機ナブラ》を落として自身を特殊召喚
  3. 《塊斬機ダランベルシアン》の効果で自身をリリースして《斬機ナブラ》を特殊召喚
  4. 《斬機サーキュラー》の効果で《斬機超階乗》をサーチ
  5. 《斬機ナブラ》の効果で自身をリリースし、《斬機ダイア》を特殊召喚
  6. 《斬機ダイア》と《斬機サーキュラー》を素材に《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚
  7. 相手ターンに《斬機超階乗》《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚
  8. 《I:Pマスカレーナ》の効果で《S:Pリトルナイト》をリンク召喚

※最終盤面(6時点)

  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《斬機超階乗》

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《斬機サーキュラー》
  • 《斬機ダイア》
  • 《斬機ナブラ》
  • 《斬機超階乗》

エクストラデッキ

  • 《塊斬機ダランベルシアン》
  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《S:Pリトルナイト》
  • 《塊斬機ラプラシアン》

相手ターンに《斬機超階乗》からの《塊斬機ラプラシアン》でハンデスや除去を行いながら《斬機ダイア》の無効効果、《I:Pマスカレーナ》からの《S:Pリトルナイト》で除去を行う事が出来ます。

《斬機シグマ》《スプラッシュ・メイジ》を用いない事でサイバース縛りが付かないため、《斬機ナブラ》《斬機ダイア》から更に4×2エクシーズに繋ぐ事も出来ます。

また《斬機超階乗》の部分を《斬機方程式》にすることでそのまま《斬機ナブラ》を蘇生することも可能なため、4×2を4×3に変換するギミックとして使う事も出来ます。

《星騎士 セイクリッド・カドケウス》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守1650

レベル4モンスター×2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがX召喚に成功した場合、自分の墓地の「テラナイト」、「セイクリッド」カードをそれぞれ1枚まで対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
②:手札・デッキから「テラナイト」、「セイクリッド」モンスター1体を除外し、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
この効果は、除外したそのモンスターの召喚成功時に発動する効果と同じになる。

展開ルート

  1. 《星騎士 セイクリッド・カドケウス》の効果で《セイクリッド・シェラタン》を除外し、《セイクリッド・カドケウス》をサーチ
  2. 《セイクリッド・カドケウス》を特殊召喚し、効果で《星守の騎士団》をサーチ
  3. 《セイクリッド・カドケウス》を素材に《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚
  4. 《星守の騎士団》を発動し、《セイクリッド・カドケウス》を蘇生
  5. 《聖魔の乙女アルテミス》+《セイクリッド・カドケウス》を素材に《聖月の魔導士エンディミオン》をリンク召喚し、効果で墓地の《聖魔の乙女アルテミス》を装備
  6. 《聖魔の乙女アルテミス》の効果で《天賦の魔導士クロウリー》をサーチし、自身の効果で特殊召喚
  7. 《天賦の魔導士クロウリー》の効果を発動し、自身と《聖月の魔導士エンディミオン》を素材に《召喚獣メルカバー》を融合召喚
  8. 《星騎士 セイクリッド・カドケウス》を素材に《セイクリッド・トレミスM7》をエクシーズ召喚
  9. 《星守の騎士団》の効果を発動し、《セイクリッド・トレミスM7》の上に《星守の騎士 プトレマイオス》を重ねてエクシーズ召喚
  10. 《星守の騎士 プトレマイオス》の効果を発動し、素材を3つ外して《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》をエクシーズ召喚
  11. 《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を素材に《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》をエクシーズ召喚

※最終盤面

  • 《召喚獣メルカバー》
  • 《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《セイクリッド・シェラタン》
  • 《星守の騎士団》
  • 《セイクリッド・カドケウス》
  • 《天賦の魔導士クロウリー》

エクストラ

  • 《聖魔の乙女アルテミス》
  • 《聖月の魔導士エンディミオン》
  • 《召喚獣メルカバー》
  • 《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》
  • 《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》
  • 《セイクリッド・トレミスM7》
  • 《星守の騎士 プトレマイオス》

《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》の万能無効と、《召喚獣メルカバー》のコスト次第で万能無効の2手の妨害を構える事が出来ます。

《エクソシスター・ミカエリス》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻2500 / 守1800

レベル4モンスター×2
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「エクソシスター」モンスターを素材としてこのカードのX召喚に成功した自分・相手ターンに、相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
②:このカードは墓地から特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
③:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「エクソシスター」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

展開ルート

  1. 《エクソシスター・ミカエリス》の効果を発動し、デッキから《エクソシスター・バト・マーテル》をサーチ
  2. 《エクソシスター・バト・マーテル》を発動し、デッキから《エクソシスター・エリス》と《エクソシスター・ステラ》を手札に加え、手札を1枚捨てる
  3. 《エクソシスター・エリス》の効果で自身を特殊召喚し、《エクソシスター・バト・マーテル》の効果で《エクソシスター・ステラ》を召喚
  4. 《エクソシスター・エリス》と《エクソシスター・ステラ》を素材に《エクソシスター・カルマエル》をエクシーズ召喚し、効果でエンドフェイズに《エクソシスター・リタニア》をセット
  5. 《エクソシスター・カルマエル》と《エクソシスター・ミカエリス》を素材に《エクソシスターズ・マニフィカ》をエクシーズ召喚

※最終盤面

  • 《エクソシスターズ・マニフィカ》
  • 《エクソシスター・リタニア》

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《エクソシスター・ステラ》
  • 《エクソシスター・エリス》
  • 《エクソシスター・バト・マーテル》
  • 《エクソシスター・リタニア》

エクストラデッキ

  • 《エクソシスター・ミカエリス》
  • 《エクソシスター・カルマエル》
  • 《エクソシスターズ・マニフィカ》

解説

《エクソシスターズ・マニフィカ》による除外、《エクソシスター・ミカエリス》に変身して除外、《エクソシスター・リタニア》の2枚除外で合計4回の除外を行う事が出来ます。

本来【エクソシスター】の展開は《エクソシスター・マルファ》の制約によって【エクソシスター】モンスター以外を特殊召喚したターンには行えなかったのですが、《エクソシスター・バト・マーテル》の登場によって《エクソシスター・マルファ》を経由せずに展開が出来るようになったことで、任意の4×2から最大展開まで伸びるようになりました。

《御影志士》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 地 / 岩石族 / 攻2300 / 守1800

レベル4モンスター×2
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのX素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから岩石族モンスター1体を手札に加える。
●手札から岩石族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。

展開ルート

  1. 《御影志士》の効果を発動し、デッキから《超電導戦士 リニア・マグナム±》を手札に加える
  2. 《超電導戦士 リニア・マグナム±》の効果でデッキから《磁石の戦士Σ+》と《磁石の戦士ε》を墓地へ送り自身を特殊召喚
  3. 《磁石の戦士Σ+》の効果を発動し、墓地の《磁石の戦士ε》を特殊召喚
  4. 《磁石の戦士ε》の効果を発動し、デッキの《磁石の戦士Ω+》を墓地へ送り、墓地の《磁石の戦士Σ+》を特殊召喚
  5. 《磁石の戦士Σ+》と《磁石の戦士ε》を素材に《リプロドクス》をリンク召喚
  6. 《リプロドクス》の効果を発動し、リンク先の《超電導戦士 リニア・マグナム±》の種族を戦士族に変更
  7. 《リプロドクス》《御影志士》+《超電導戦士 リニア・マグナム±》を素材に《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚し、効果で《ブロックドラゴン》を墓地へ送る
  8. 《ブロックドラゴン》《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を素材に《クロシープ》をリンク召喚
  9. 《ブロックドラゴン》の効果を発動し、デッキから《水界の秘石-カトリン》《電磁石の戦士β》《電磁石の戦士α》をサーチ
  10. 《水界の秘石-カトリン》の効果を発動し、《電磁石の戦士β》を召喚し、効果で《磁石の戦士Σ-》をサーチ
  11. 《磁石の戦士Σ-》の効果で自身を見せて手札の《磁石の戦士Σ-》と場の《電磁石の戦士β》を素材に《超電導戦騎プラズマ・マグナム》を融合召喚
  12. 《超電導戦騎プラズマ・マグナム》の効果を発動し、《マグネット・ボンディング》をサーチ
  13. 《クロシープ》の効果で《磁石の戦士Σ-》を特殊召喚
  14. 《磁石の戦士Σ-》の効果を発動し、デッキから《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》を墓地へ送る
  15. 《超電導戦騎プラズマ・マグナム》の効果を発動し、デッキから《磁石の戦士マグネット・テルスリオン》を墓地へ送り、手札の《電磁石の戦士α》を召喚
  16. 《電磁石の戦士α》の効果で《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》を手札に加える
  17. 《マグネット・ボンディング》を発動し、《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》を素材に《超電導戦機インペリオン・マグナム》を融合召喚
  18. 墓地の《磁石の戦士Σ-》と《磁石の戦士Σ+》を除外し、《磁石の戦士マグネット・テルスリオン》を特殊召喚
  19. 墓地の地属性を3体除外し《ブロックドラゴン》を特殊召喚
  20. 《磁石の戦士マグネット・テルスリオン》+《ブロックドラゴン》を素材に《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚
  21. 《磁石の戦士Ω+》の効果を発動し、場の《電磁石の戦士α》を破壊して自身を特殊召喚

※最終盤面

  • 《クロシープ》
  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《超電導戦騎プラズマ・マグナム》
  • 《超電導戦機インペリオン・マグナム》
  • 《磁石の戦士Ω+》

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《超電導戦士 リニア・マグナム±》
  • 《磁石の戦士Σ+》
  • 《磁石の戦士Σ-》
  • 《磁石の戦士ε》
  • 《磁石の戦士Ω+》
  • 《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》
  • 《磁石の戦士マグネット・テルスリオン》
  • 《電磁石の戦士α》
  • 《電磁石の戦士β》
  • 《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》
  • 《ブロックドラゴン》
  • 《水界の秘石-カトリン》
  • 《マグネット・ボンディング》

エクストラデッキ

  • 《御影志士》
  • 《リプロドクス》
  • 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》
  • 《クロシープ》
  • 《超電導戦騎プラズマ・マグナム》
  • 《超電導戦機インペリオン・マグナム》
  • 《I:Pマスカレーナ》

解説

《御影志士》のサーチ先から召喚権を使わずに展開できるカードとして《超電導戦士 リニア・マグナム±》が登場したことで、とてつもなく枚数が伸びるようになりました。

例では《ブロックドラゴン》に更に繋いで岩石族に伸ばしていますが、要するに《超電導戦士 リニア・マグナム±》が通ると《御影志士》、レベル7、レベル4、レベル4の盤面になるため、ランク4から更に伸ばす事も出来るし、リンクから展開する事も出来、非常に多様な展開系のギミックに伸ばす事が出来ます。

《RR-フォース・ストリクス》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 闇 / 鳥獣族 / 攻100 / 守2000

レベル4モンスター×2
①:このカードの攻撃力・守備力は、このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスターの数×500アップする。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから鳥獣族・闇属性・レベル4モンスター1体を手札に加える。

展開ルート

  1. 《RR-フォース・ストリクス》の効果を発動し、デッキから《RR-シンギング・レイニアス》をサーチ
  2. 《RR-シンギング・レイニアス》を自身の効果で特殊召喚
  3. 《RR-シンギング・レイニアス》と《RR-フォース・ストリクス》を素材に《ドラグニティナイト-ロムルス》をリンク召喚
  4. 《ドラグニティナイト-ロムルス》の効果を発動し、デッキから《竜の渓谷》をサーチ
  5. 《竜の渓谷》を発動し、効果で手札を1枚捨てて《ドラグニティ-レムス》をサーチ
  6. 《ドラグニティ-レムス》の効果を発動し、デッキから《竜の渓谷》をサーチ
  7. 《竜の渓谷》を発動し、効果で手札を1枚捨ててデッキから《ドラグニティ-レガトゥス》をサーチ
  8. 《ドラグニティ-レガトゥス》を自身の効果で特殊召喚
  9. 《ドラグニティ-レムス》を自身の効果で特殊召喚(ドラゴン族縛りがここで付く)
  10. 《ドラグニティ-レムス》と《ドラグニティ-レガトゥス》を素材に《ドラグニティナイト-ガジャルグ》をシンクロ召喚

※以降、【ドラグニティ】の展開に派生

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《RR-シンギング・レイニアス》
  • 《ドラグニティ-レムス》
  • 《ドラグニティ-レガトゥス》
  • 《竜の渓谷》×2

エクストラデッキ

  • 《RR-フォース・ストリクス》
  • 《ドラグニティナイト-ロムルス》
  • 《ドラグニティナイト-ガジャルグ》

解説

4×2を《ドラグニティナイト-ロムルス》に変換する事の出来るギミックです。《RR-ワイズ・ストリクス》などの鳥獣族を絡めた強力な展開に伸ばしていくためには4×3が必要となってしまうため、基本的には《ドラグニティナイト-ロムルス》が作れる以上の動きは期待できず、これを本命の展開として動かしていくというよりは何らかのランク4ギミックのオマケの択として用意する形になります。

最もシンプルな形で展開を終える場合はこの後《ドラグニティナイト-ガジャルグ》の効果で《霞の谷の幼怪鳥》を落とす事で《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》などの8シンクロを出して妨害とする事が出来ますが、実際はさらに《BF-精鋭のゼピュロス》を落として《竜の渓谷》の効果を再度使用するなどして展開を伸ばしていきます。

《銀河光子竜》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 光 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守0

レベル4モンスター×2
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の自分フィールドの光属性モンスターの攻撃力は500アップする。
②:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
③:自分フィールドに光属性モンスターが特殊召喚された場合、その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで4または8にする。

展開ルート

  1. 《銀河光子竜》の効果を発動し、《銀河眼の時源竜》をサーチ
  2. 《銀河眼の時源竜》の効果を発動し、自身を特殊召喚し、効果で《時空の七皇》を手札に加える
  3. 《時空の七皇》の効果を発動し、デッキから条件に該当したモンスターを手札に加える

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《銀河眼の時源竜》
  • 《時空の七皇》
  • (任意の《時空の七皇》のサーチ先)

エクストラデッキ

  • 《銀河光子竜》

解説

《時空の七皇》によってさまざまなカードに繋ぐ事が出来ます。《時空の七皇》発動後はエクシーズ縛りがついてしまいますが、先にリンク2から展開を伸ばす事も出来ます。

《時空の七皇》から《エクス・ライゼオル》を使うなど、場が空の方が都合が良い場合は《S:Pリトルナイト》を出して自分を除外する事で盤面を無理やり空ける事も出来ます。

《BK キング・デンプシー》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 炎 / 戦士族 / 攻2300 / 守1800

レベル4モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の戦士族・炎属性モンスター1体または「バーニングナックル」魔法・罠カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
②:自分・相手ターンに発動できる。
自分フィールドのX素材を1つ取り除き、以下の効果を適用する。
●このターン中は自分フィールドの「BK」モンスターを相手は効果の対象にできない。

展開ルート

  1. 《BK キング・デンプシー》の効果を発動し、《キリビ・レディ》をサーチ
  2. 《キリビ・レディ》を自身の効果で特殊召喚
  3. 《キリビ・レディ》と《BK キング・デンプシー》を素材に《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚
  4. 以降、《聖騎士の追想 イゾルデ》から展開

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《キリビ・レディ》

エクストラデッキ

  • 《BK キング・デンプシー》
  • 《聖騎士の追想 イゾルデ》

解説

少ない出張枚数で4×2を戦士族×2に変換する事が出来ます。《BK キング・デンプシー》は効果で素材を外す事が出来るので、効果で墓地へ送られた時の効果を満たすカードとしても使うことが出来ます。《聖騎士の追想 イゾルデ》からの展開としては、シンプルに戦士族テーマに繋げる事も出来ますし、《神芸学徒 ファインメルト》をサーチしつつ《フェニックス・ギア・ブレード》をコストで墓地へ送ることで《神芸なる知恵の乙女》から【アルトメギア】ギミックで展開を伸ばしていく事も出来ます。

《スプリガンズ・メリーメイカー》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 炎 / 機械族 / 攻1100 / 守2000

レベル4モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を墓地へ送る。②:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。このカードをエンドフェイズまで除外する。X素材を2つ以上持っているこのカードを除外した場合、さらにEXデッキから「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

展開ルート

  1. 《スプリガンズ・メリーメイカー》の効果を発動しデッキから《スプリガンズ・ロッキー》を墓地へ送る
  2. 《スプリガンズ・メリーメイカー》の上に重ねて《ギガンティック"チャンピオン"サルガス》をエクシーズ召喚 、《ギガンティック"チャンピオン"サルガス》の効果を発動しデッキから《タリホー!スプリガンズ!》を手札に加える
  3. 《タリホー!スプリガンズ!》を発動し、素材を3つ(メリー、4×2)外し、《鉄獣の炎工 キット》を手札に加え、《鉄獣の炎工 キット》、《スプリガンズ・ロッキー》、《スプリガンズ・メリーメイカー》を特殊召喚
  4. 《スプリガンズ・ロッキー》+《鉄獣の炎工 キット》を素材に《ガンホー!スプリガンズ!》をエクシーズ召喚 、《ガンホー!スプリガンズ!》の効果を発動し、デッキから《セリオンズ"キング"レギュラス》を特殊召喚
  5. 《鉄獣の炎工 キット》の効果を発動し、《スプリガンズ・ロッキー》を特殊召喚。 《スプリガンズ・ロッキー》の効果を発動し《鉄獣の炎工 キット》を墓地から回収、《鉄獣の炎工 キット》を自身の効果によって手札から特殊召喚。
  6. 《スプリガンズ・メリーメイカー》+《ガンホー!スプリガンズ!》を素材に《FNo.0 未来皇ホープ》をエクシーズ召喚、《FNo.0 未来皇ホープ》を素材に《FNo.0 未来龍皇ホープ》をエクシーズ召喚
  7. 《鉄獣の炎工 キット》+《スプリガンズ・ロッキー》を素材に《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚
  8. 相手ターンに《FNo.0 未来龍皇ホープ》の効果を発動し、素材から《ガンホー!スプリガンズ!》を外す事で、《ガンホー!スプリガンズ!》の効果を発動し、デッキから《スプリガンズ・キャプテン サルガス》を特殊召喚する

※最終盤面

  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《FNo.0 未来龍皇ホープ》
  • 《スプリガンズ・キャプテン サルガス》
  • 《ギガンティック"チャンピオン"サルガス》
  • 《セリオンズ"キング"レギュラス》
  • 《ガンホー!スプリガンズ!》

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《スプリガンズ・ロッキー》
  • 《鉄獣の炎工 キット》
  • 《セリオンズ"キング"レギュラス》
  • 《スプリガンズ・キャプテン サルガス》
  • 《タリホー!スプリガンズ!》

エクストラデッキ

  • 《スプリガンズ・メリーメイカー》
  • 《ギガンティック"チャンピオン"サルガス》
  • 《ガンホー!スプリガンズ!》
  • 《FNo.0 未来皇ホープ》
  • 《FNo.0 未来龍皇ホープ》
  • 《I:Pマスカレーナ》
  • 《S:Pリトルナイト》

解説

  • 《FNo.0 未来龍皇ホープ》でモンスター効果無効にしてコントロール奪取
  • 《スプリガンズ・キャプテン サルガス》の効果で表側のカードを1枚破壊
  • 《ギガンティック"チャンピオン"サルガス》の効果でカードを1枚破壊かバウンス
  • 《I:Pマスカレーナ》の効果で相手ターン中に《S:Pリトルナイト》を出して除外×2
  • 《セリオンズ"キング"レギュラス》の効果で効果を1回無効

の合計6妨害を構える事が出来ます。

《No.39 希望皇ホープ・ダブル》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻0 / 守2500

レベル4モンスター×2
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「ダブル・アップ・チャンス」1枚を手札に加える。その後、「No.39 希望皇ホープ・ダブル」以外の「希望皇ホープ」Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は倍になり、直接攻撃できない。この効果は相手ターンでも発動できる。

展開ルート

  1. 《No.39 希望皇ホープ・ダブル》の効果を発動し、エクストラデッキから《ダブル・アップ・チャンス》を加えて《No.99 希望皇ホープドラグナー》を重ねる
  2. 《No.99 希望皇ホープドラグナー》の効果を発動し、エクストラデッキから「No.」モンスターを特殊召喚する(《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》など)

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《ダブル・アップ・チャンス》

エクストラデッキ

  • 《No.39 希望皇ホープ・ダブル》
  • 《No.99 希望皇ホープドラグナー》
  • 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》など

解説

4×2からランク4以外のエクシーズに直接つなげる事が出来ます。また、このギミックは《No.39 希望皇ホープ》を出すことで《ダブル・アップ・チャンス》と合わせて攻撃力10000で殴りに行くというキルムーブにも流用できるため、攻防ともに優秀なギミックです。

《シトリスの蟲惑魔》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 地 / 植物族 / 攻2500 / 守300

レベル4モンスター×2
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:X素材を持っているこのカードは、このカードがX素材としているモンスターと同じ種族のモンスター(このカードを除く)が発動した効果及び罠カードの効果を受けない。
②:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。
③:元々の持ち主が相手となるモンスターが効果で、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
その内の1体を選んでこのカードのX素材とする。

展開ルート

  1. 《シトリスの蟲惑魔》の効果を発動し、デッキから《キノの蟲惑魔》を手札に加える
  2. 《シトリスの蟲惑魔》を素材に《セラの蟲惑魔》をリンク召喚
  3. 《キノの蟲惑魔》の効果を発動し、自身を手札から特殊召喚
  4. 《セラの蟲惑魔》の効果を発動し、デッキから「落とし穴・ホール」カードをセットする
  5. 相手ターンに「落とし穴・ホール」カードを発動し、処理後に《セラの蟲惑魔》の効果で《トリオンの蟲惑魔》を特殊召喚
  6. 《トリオンの蟲惑魔》の効果で魔法・罠カードを1枚破壊
  7. 《セラの蟲惑魔》の効果で「落とし穴・ホール」カードを1枚セット

デッキ内に必要なカード

メインデッキ

  • 《キノの蟲惑魔》
  • 「落とし穴・ホール」カード×2
  • 《トリオンの蟲惑魔》

エクストラデッキ

  • 《シトリスの蟲惑魔》
  • 《セラの蟲惑魔》

解説

4×2を落とし穴カードに変換しつつ【蟲惑魔】ギミックに繋げていく事が出来ます。
手札に通常罠カードを素引きしている場合は最初の「落とし穴・ホール」カードを伏せる部分で《ホールティアの蟲惑魔》を伏せる事で更に展開を伸ばしていく事も出来ます。

4×2を作りやすいオススメテーマ

【ライゼオル】

(制限カード) 【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 炎族 / 攻500 / 守2000

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはEXデッキのXモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したターン、自分はランク4のXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合、レベル4・ランク4のモンスター以外の表側表示モンスターが自分フィールドに存在しなければ発動できる。
デッキから雷族・炎属性モンスター1体を手札に加える。

言わずと知れた最強ランク4テーマ、ライゼオル。

ランク4以外出せなくなるという縛りがついてしまうものの、《エクス・ライゼオル》1枚から召喚権を使わずに4×3が並んだり、《アイス・ライゼオル》《ソード・ライゼオル》などの様々なテーマカードが単体初動になってすごい枚数のレベル4を出力してくれる上に、展開の最後に《ライゼオル・デッドネーダー》や《ライゼオル・クロス》を追加してくれるので妨害数の嵩増しにもなります。

他のランクやリンクを使いたいなどの事情がなければまず真っ先に候補に挙がる複合テーマです。

出張セット(※は自由枠)

  • 《アイス・ライゼオル》×3
  • 《エクス・ライゼオル》×1
  • 《ソード・ライゼオル》×1
  • 《ライゼオル・クロス》×1
  • 《スター・ライゼオル》×1
  • 《篝火》×1
  • 《ライゼオル・デュオドライブ》×1
  • 《ライゼオル・デッドネーダー》×2
  • ※《ノード・ライゼオル》×1
  • ※《ライゼオル・ホールスラスター》×1
  • ※《ライゼオル・プラグイン》×1

【オノマト】

【 効果モンスター 】
星 6 / 地 / 戦士族 / 攻2300 / 守900

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「ドドド」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードはレベル4になり、攻撃力は1800になる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。
デッキから「ズババ」モンスター1体を手札に加える。

《ドドドドウォリアー》が召喚権を使わずに4×2を並べる事が出来るカードであり、さらに《オノマト連携》から入る場合は同時にサーチ可能な《ズバババンチョー-GC》や《オノマトカゲ》が更に展開を伸ばしていく事が出来、非常に4を並べる性能が高いテーマです。

【ライゼオル】と違ってランク4縛りなどもつかないので、様々なテーマに出張可能です。【ライゼオル】に比べると、《ガガガガガール》をはじめとしたランク4エクシーズを出す事で、素材から外された時の効果で更に伸ばしていく都合上、最初に出したランク4に除去を打たれると後続効果が続かなくなりがちですが、《オノマト連携》から入る場合は2手分の動きを確保できるので、基本的にはかなり止められづらくなっています。

出張セット(※は自由枠)

  • 《ドドドドウォリアー》×3
  • 《オノマトカゲ》×1
  • 《ズバババンチョー-GC》×1
  • 《ガガガガガール》×1~2
  • 《オノマト選択》×1
  • 《オノマト連携》×1
  • ※《ドドドドワーフ-GG》×1
  • ※《ゴゴゴゴブリンドバーグ》×1
  • ※《ガガガガンバラナイト》×1

【スピリット】

【 スピリットモンスター 】
星 4 / 闇 / 悪魔族 / 攻800 / 守1800

このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
デッキから「荒魂」以外のスピリットモンスター1体を手札に加える事ができる。

《荒魂》から始動し、《幸魂》をサーチすることで4×2が揃うギミックです。【ライゼオル】などに比べると召喚権を使ってしまったり4×2以上伸ばしづらかったり地味ではありますが、このギミックは《幸魂》が特殊召喚ではないことで《増殖するG》などに強かったり、《幸魂》側を引いたときに単純に召喚権を使わないレベル4として運用できることで腐りづらいという強みがあります。

また《幸魂》の代わりに《斎キ狭依姫》を使う場合は更に該当ステータスのモンスターをサーチして伸ばすこともできるので、【エクソシスター】などの相性の良いテーマではそちらが優先されます。

出張セット(※は自由枠)

  • 《荒魂》×3
  • 《幸魂》×1~3

【烙印】

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / ドラゴン族 / 攻1800 / 守0

このカード名はルール上「アルバスの落胤」として扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、EXデッキから「アルバスの落胤」のカード名が記されたモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はレベル8の融合・SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「エクレシア」モンスター1体を特殊召喚する。

《白き竜の落胤》を召喚・特殊召喚することで召喚権から4×2が揃います。

《白き竜の落胤》は《アルバスの落胤》として扱うため、《白の聖女エクレシア》からリクルートしたり《烙印の気炎》でサーチしたり、初動の安定感が高いです。

また汎用除去カードである《The Fallen & The Virtuous》をより強く使う事が出来ます。

出張セット(※は自由枠)

  • 《白き竜の落胤》×3
  • 《白の聖女エクレシア》×3
  • ※《軒轅の相剣師》×1
  • ※《黒き竜のエクレシア》×1
  • 《アルバスの落胤》×1(入れる場合は《白き竜の落胤》2枚)
  • ※《氷剣竜ミラジェイド》×1
  • ※《烙印竜アルビオン》×2
  • ※《鉄駆竜スプリンド》×1
  • ※《The Fallen & The Virtuous》×2~3

終わりに

というわけで、今回は現代遊戯王のカードプールで4×2で出来る事を紹介していきました!

元より強力なシステムでしたが、ここ1~2年で非常に選択肢が増えたのもあり、これに特化するだけでもかなりの戦術の幅がある分野ですので、是非いろいろなギミックを吟味して自分のデッキに合うエクストラ構築を目指してください!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!


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