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こんにちは、たけっしーです。
ゴールデンウィークも明け、いかがお過ごしでしょうか。
今回は5/4(月祝)に大阪で開催された『帝龍杯』3人チーム戦の大会結果と環境考察の記事になります!
『帝龍杯』は関西で年2回開催される大規模大会で、今回はゴールデンウィークということもあり、5/3(日)の5人チーム戦と合わせて2Day開催されました。
両日ともエントリー開始から一瞬で満員になる人気大会となっており、関西圏ではこの大会で勝つことを目標に今期は多くプレイヤーから熱を向けられていたように思います。
関西以外にも各地から強豪プレイヤーが集まっており、とてもレベルの高い大会でした。
大会当日には『デュエルサポート』にて配信卓を設けており、YouTube上で選手の対戦を実況解説付きで配信されていました。
両日とも僕の対戦も映っているので気になった方は是非チェックしてみてください。

そんな『帝龍杯』ですが、今回3人チーム戦では僕のチームが見事優勝することが出来ました🏆
後ほど入賞レシピを解説するので是非最後までご覧下さい✨
それでは早速、予選のデッキ分布から見ていきましょう👇
予選デッキ分布


キラーチューン⋯52
光と闇の儀式⋯16
巳剣ライゼオル⋯14
エルフェンノーツ⋯12
閃刀姫⋯12
烙印⋯9
ドラゴンテイル⋯5
ブリッツクリーク⋯5
巳剣⋯5
M∀LICE⋯4
海皇⋯4
白き森⋯4
HERO⋯4
ヤミー⋯3
青眼⋯3
レッドデーモン⋯3
獄神⋯3
召喚獣⋯3
月光⋯2
再世⋯2
覇王魔術師⋯2
絢嵐⋯2
ドゥームズ⋯2
磁石の戦士⋯2
三幻魔⋯2
以下分布1
シンクロン
道化の一座
巳剣デモンスミス
幻影騎士団
Evil☆Twin
VSK9
K9
巳剣ヤミー
ヴァレット
DD
BF
エルフェンノーツセンチュリオン
サイバー・ドラゴン
ラビュリンス
オルフェゴール
召喚獣ドラゴンテイル
妖精伝姫
以上、64チーム 192名参加
分布からもわかる通り200名近く参加しているため様々なデッキが見られますが、環境上位となるデッキはシェア数も多く、現環境の構造を如実に表しています。
トップシェアは【キラーチューン】となりました。
他のデッキと圧倒的な差をつけており、やはり今期の環境トップとして多くのプレイヤーが持ち込む結果となりました。
今環境を勝ち抜くには最善と言えるデッキ選択だと個人的にも考えています。
環境全体としても「キラーチューンVSそれ以外」の構図となっており、勝ち抜くには【キラーチューン】対面を避けては通れないため各々プランを練る必要があったと思います。
続いては【光と闇の儀式】がシェア2位となりました。
直近で僕が開催した『Mogi杯』では優勝したことで多くのプレイヤーに注目され、関西を中心に使用者が増えた印象を受けます。
独特な戦い方をするデッキであることや、新しく登場したテーマということで開拓の余地が多い人気のデッキです。
最近主流となりつつあるのは《白き竜の落胤》のギミックを採用したタイプで、《紅蓮の王者》から《クリムゾン・ヘルコール》から《グリフォー》にアクセスして初動を確保しつつ《The Fallen&The Virtuous》をセットすることで盤面を補強する展開は強力です。
中には《烙印の気炎》を採用して《白き竜の落胤》にアクセスするカードを増やした構築も見られるようになり、今後も相性の良いギミックを探して研究されていくことが予想されます。
また競技シーンで明確に立ち位置を得たことからメタとして《幽鬼うさぎ》の採用が増えており、環境全体として存在を意識されはじめたのはやや向かい風になりつつあるかもしれません。
続いて【巳剣】も使用率が高く「ライゼオル」を組み込んだタイプはシェア3位、
分けて集計されている純構築や「デモンスミス」入りを含めると実質シェア2位の使用率を誇ります。
【キラーチューン】に対して比較的優位に立ちやすいデッキ構造であることや、新弾『CHAOS ORIGINS』から《朽ちた祭儀要録》の登場で強化されたことで前期から使用しているプレイヤーが続投している印象です。
【閃刀姫】【エルフェンノーツ】は環境上位デッキの立ち位置となっており、今大会でも多くの使用者が見られました。
特に【閃刀姫】は練度が高い使用者が複数名参加していたこともあり、普段の大会よりも無視できない存在だったと個人的に感じました。
それでは予選6回戦を勝ち残り、決勝トーナメントに進出したデッキを見ていきましょう👇
決勝トーナメントデッキ分布


キラーチューン⋯12
巳剣デモンスミス⋯1
エルフェンノーツ⋯1
光と闇の儀式⋯1
レッドデーモン⋯1
海皇⋯1
VSK9⋯1
閃刀姫⋯1
烙印⋯1
道化の一座⋯1
以上、7チーム 21名進出

【キラーチューン】が圧倒的に勝ち残っており、1チームを除いてチームに1〜2人は【キラーチューン】を使用しています。
ここまで圧倒的に【キラーチューン】が勝ち残ったのはやはり環境トップとしてのパワーを発揮した結果と言えます。
また決勝トーナメントに残ったプレイヤーのほとんどが前日の『帝龍杯 5人チーム戦』でも予選を抜けており、実力者が出揃う結果となりました。
僕のチームも予選5ー1で決勝トーナメントに進出しています。
それでは勝ち残った上位4チームのデッキレシピを見ていきましょう👇
🥉ベスト4🥉【キラーチューン】【巳剣デモンスミス】【キラーチューン】
ベスト4は【キラーチューン】【巳剣デモンスミス】【キラーチューン】となりました。
それではレシピを見ていきましょう👇
ベスト4 1人目の【キラーチューン】になります。
《シンクロ・エマージェンシー》を軸にした構築プランが特徴的です。
主流の構築では無効系の手札誘発を多く採用されていますが、ミラーマッチでは無効系一辺倒だと貫通されやすく初動を止め切ることが狙いの無効系の性質上、手数を通す代わりにアドバンテージを得る「マルチャミー」等のドロー系とは若干噛み合いが悪くドローのバリューの低さやドローしたカードが間に合ってないことも多いため、後攻から盤面をひっくり返しにくいことから評価が低くなりやすいですが、
《シンクロ・エマージェンシー》を組み込むことで《ブラック・ローズ・ドラゴン》や「キラーチューン」モンスターを0ターン目からギミックを展開出来るため、ドロー系の採用が肯定されやすくなっています。
【キラーチューン】では珍しい《マルチャミー・フワロス》のメイン採用も《シンクロ・エマージェンシー》型だからと言えるでしょう。
サイドデッキの《オーバー・チューニング》は主に先攻時の展開補助としての採用です。
先攻札としては《神の宣告》等罠カードの採用が主流ですが、展開が思うように通らず渋い盤面で返すことになった際は罠カードで耐えようにも踏み越えられて押し切られることも少なくないため、手数を増やすことで対応力を上げる方針となっています。
「キラーチューン」モンスターを盤面に並べることで相手ターンの行動の選択肢を広げやすく、《ナチュル・ローズウィップ》が有効な対面では再現性を高めることができます。
他にも【キラーチューン】では採用率が高い《調和ノ天救竜》が不採用なのも珍しいですね。
《ヴィサス=アムリターラ》は主に《キラーチューン・ロタリー》+《調和ノ天救竜》で動く際に必要になるカードですが、稀に《キラーチューン・トラックメイカー》×2やミラーマッチでレベルが変動したモンスターを素材に出す選択肢になるため採用しているといったところでしょうか。
先攻札としてサーチ先となる《伍世壊浄心》を採用していることから《オーバー・チューニング》等展開札が余っている手札では《ヴィサス=アムリターラ》を先攻展開で出して構える選択肢もありそうです。
ベスト4 2人目の【巳剣デモンスミス】になります。
「ライゼオル」入りの構築が多い中、「デモンスミス」型の【巳剣】が予選から唯一勝ち残る結果となりました。
《巳剣之勾玉》は《巳剣勧請》が制限カードとなった今期から採用が増えている1枚です。
展開の中で可能な限り《巳剣勧請》を温存したり使った後に回収して構えたいところですが、初動が細い場合や妨害を受けた際は難しくなるため《巳剣之勾玉》がサーチ先にあるとドロー系への受けやリソース管理が楽になるため採用されていると考えられます。
現在流行りの【光と闇の儀式】に対して有効なフリーチェーンの破壊妨害なのも採用を後押ししていますね。
サイドの《サタンクロース》は《刻まれし魔の詠聖》からアクセス出来、儀式魔法に干渉してくる妨害を処理して「巳剣」の手数を押し通すことが出来ます。
全体的に採用カードの意図がわかりやすく、完成度の高い構築だと個人的に感じました。
ベスト4 3人目の【キラーチューン】になります。
基本プランは1人目同様《シンクロ・エマージェンシー》を軸にしていますが、《ホイール・シンクロン》の不採用やエクストラデッキには《ブラック・ローズ・ドラゴン》が採用されていないのが特徴的です。
前者は素引きしたくないカードを減らし、それに伴って《シンクロ・エマージェンシー》から《ブラック・ローズ・ドラゴン》を作れる組み合わせが減ったことから合わせて不採用になったといったところでしょうか。
🥉ベスト4🥉【キラーチューン】【キラーチューン】【閃刀姫】
同率ベスト4は【キラーチューン】【キラーチューン】【閃刀姫】となりました。
それではレシピを見ていきましょう👇
同率ベスト4 1人目の【キラーチューン】になります。
使用者の個人戦績は2ー6とかなり不調だったようですが、前日の『帝龍杯 5人チーム戦』では7ー1で準優勝の高戦績を残しています。
初動のかさ増しとしては《強欲で貪欲な壺》の採用が主流ですが、《金満で謙虚な壺》を採用しているのが特徴的です。
10枚除外のリスクによってプレイが歪まず、初動・貫通札・汎用札を状況に応じて選べる柔軟さは非常に優秀で、【閃刀姫】のような有効札が限られた対面でも再現性を高めてゲームを有利に運びやすいカードです。
他の採用カードもトレンドに沿っており、シンプルでわかりやすい構築だと思います。
同率ベスト4 2人目の【キラーチューン】になります。
特徴的なのはメインから《幽鬼うさぎ》がフル投入されている点で、【光と闇の儀式】【エルフェンノーツ】といったクリティカルになる対面はもちろん、
ミラーマッチでも初動に対して《調和ノ天救竜》や無効系と合わせて打つことで盤面をひっくり返せる可能性があるため、新弾『CHAOS ORIGINS』発売後から採用が増えている1枚です。
サイドデッキではミラーマッチで有効な《浮幽さくら》の採用が特徴的です。
雑多の対面にはメイン採用の手札誘発やサイドデッキの《マルチャミー・プルリア》や伏せ割りで対処できるため、サイドデッキの残りの枠にはミラーマッチ専用のカードを採用して覆しにくい先攻有利なマッチアップをひっくり返そうという意図が見えますね。
同率ベスト4 3人目の【閃刀姫】になります。
捲り札に加えて、ある程度手札誘発も採用して展開系にも抗いやすいプランとなっています。
ドローソースとなる《絢嵐たる見神》以外にも「絢嵐」ギミックを厚めに採用しているのが特徴的です。
モンスター2種から《絢嵐たる見神》や《絢嵐たる献詠》を経由しながら《閃刀姫ーカメリア》の素材となることで墓地に魔法を3枚貯めて《閃刀起動ーエンゲージ》を素早くフルパワーで発動するブーストギミックとなっています。
以前は《成金ゴブリン》《強欲で貪欲な壺》が採用されていた枠ですが、ライフゲインや除外のリスクを負わずに確実に魔法を3枚貯めることが出来るのが優秀です。
サイドデッキには《儚夢みずき》《一時休戦》《ホーリーライフバリアー》といったエキストラターンでのライフ差決着の勝ち筋を意識したカードが採用されており、不利な局面でもマッチ単位でしっかり勝ち切る意思が見える構成となっています。
🥈2位🥈【キラーチューン】【キラーチューン】【キラーチューン】
2位は【キラーチューン】【キラーチューン】【キラーチューン】となりました。
それではレシピを見ていきましょう👇
2位 1人目の【キラーチューン】になります。
《強欲で貪欲な壺》と大量の手札誘発を採用したオーソドックスなタイプですね。
手札誘発の中でも「マルチャミー」は採用せず、無効系と盤面に干渉するカードに絞って採用されています。
《強欲で貪欲な壺》を採用している構築では除外のリスクを考慮して2枚採用が多い《キラーチューン・クリップ》を1枚に抑えているのが特徴的でしょうか。
基本的にゲーム中1枚あれば十分であることや、《強欲で貪欲な壺》を発動するゲームはドローで引き込んだ汎用札込みで戦えるため、最悪《キラーチューン・クリップ》が除外されても誤魔化しやすいことからも最近は1枚採用が増えている印象を受けます。
《強欲で貪欲な壺》はサイドデッキに3枚目が採用されており、特に先攻はドローソースでの物量の拡充を重視しているようです。
手札誘発の中では《幽鬼うさぎ》がメインからフル採用なのに対して《調和ノ天救竜》はサイドから投入なのも特徴的です。
【光と闇の儀式】を初めとした永続カードを軸に展開するデッキに対してクリティカルになる場面もあり、《キラーチューン・ロタリー》と綺麗にくっつくレベル3のチューナーとしても優秀なため優先しているといったところでしょうか。
サイドの先攻札としては《神の警告》の採用率が高い中《神の密告》を選択しており、【キラーチューン】がやや苦手とする【閃刀姫】【巳剣】といった魔法の手数を持つデッキに対するガードを厚くして意識していることがわかります。
ミラーマッチでも展開が通りきらず妥協盤面に対して《ジュークジョイント”Killer Tune”》《キラーチューン・シンクロ》を持たれていると裁ききれずに捲られやすいため魔法の手数をシャットしたいところです。
2位 2人目の【キラーチューン】になります。
こちらもオーソドックスな構成ですが《強欲で貪欲な壺》の被りを嫌った1枚採用、《調和ノ天救竜》《幽鬼うさぎ》をそれぞれ散らしてのメイン採用が特徴的です。
サイドデッキにはミラーマッチの先攻有利をひっくり返せる可能性を持つ《ディメンション・アトラクター》が採用されています。
以前の記事でも触れましたが、後攻では《ディメンション・アトラクター》適用下でも《キラーチューンB2B》を用いたワンショットを狙えるため最近採用が見られる1枚です。

2位 3人目の【キラーチューン】になります。
《強欲で貪欲な壺》のメインサイド合わせてフル採用、「マルチャミー」の不採用、《幽鬼うさぎ》《調和ノ天救竜》を散らしての採用、先攻札には《神の密告》をフル採用等、
同チームの1人目と2人目の中間のような構成となっているのが特徴的です。
サイドの《ライトニング・ストーム》まで採用していることからも【閃刀姫】はかなり意識してそうですね。
🏆優勝🏆【キラーチューン】【キラーチューン】【エルフェンノーツ】
優勝は【キラーチューン】【キラーチューン】【エルフェンノーツ】となりました。
冒頭でも触れましたが、僕のチームが見事優勝まで辿り着くことができました。
各採用カードの方針等をチーム内で相談しながら決めたので、その辺をサクッと解説していこうと思います。
それではレシピを見ていきましょう👇

優勝 1人目の【キラーチューン】になります。
使用者は前日の『帝龍杯 5人チーム戦』では個人戦績6ー1のベスト4、今大会では7ー1ー1と両日共に高い戦績を残しています。
2位チームの構築同様、《強欲で貪欲な壺》と《幽鬼うさぎ》等トレンドに沿った手札誘発を採用したオーソドックスな構成となっており、
「マルチャミー」等ドロー系は今環境では無効系との相性がやや悪いことや、どのデッキに対してもドロー系単体では妥協盤面で凌がれてしまうことがかなり多いことから抑止力が低いと判断して採用しない方針となっています。
手数を通して「マルチャミー」でドローを挟むよりも無効系で手数を一手も通さないことを徹底してカード広げさせない、《調和ノ天救竜》《幽鬼うさぎ》で盤面のカードを弾いて小さくすることを特化したプランですね。

《キラーチューン・クリップ》は《強欲で貪欲な壺》との兼ね合いから元々2枚採用でしたがチーム内で相談した結果、
元々2枚目の必要性が薄く感じていたことからも《強欲で貪欲な壺》で除外されるリスクは割り切ってメインの自由枠を増やす方針となりました。
2位のチームのレシピでも《強欲で貪欲な壺》を採用しながら《キラーチューン・クリップ》は1枚採用で留めていたことから同じ思考に辿り着いていたようです。
優勝 2人目は僕が使用した【キラーチューン】になります。
前日の『帝龍杯 5人チーム戦』では《強欲で貪欲な壺》を採用したオーソドックスな構築を使ったものの個人戦績3ー3のベスト8と微妙な結果でしたが、当日の朝に構築を変更し今大会では7ー2と高い戦績を出すことが出来ました。
負けた2回はどちらもチームに拾ってもらったのも大きかったです。ナイスチーム。
今大会の1ヶ月程前からチームで構築を共有しながら大会に出つつ、各自フィードバックして精度を上げながら取り組んできたため、成果が出せたのは良かったです✌
構築の話に移りますが、初動のかさ増しとしてベスト4 1人目のレシピ同様に《金満で謙虚な壺》を採用しました。
《強欲で貪欲な壺》の物量増強も魅力的ではありましたが、初動・貫通札・盤面補強のどれを取っても確実性が高いのが非常に優秀で、デッキリソースの都合やタイミングを考えずにいつでも発動出来るのが好感触でした。
当日は【キラーチューン】ミラーで後攻から手札誘発でグダらせた後の《キラーチューン・リミックス》単騎で返してきたところに《屋敷わらし》をピックして無力化したり、先攻で妨害を受けた際のリカバリーや《神の警告》等の先攻札を引き寄せて勝利する等、期待通りの活躍だったため採用して良かったと感じました。
《強欲で貪欲な壺》を採用しないことで懸念であった《キラーチューン・クリップ》の枚数を1枚に抑え、空いた2枠には引けた試合が勝利に繋がりやすい《PSYフレームギア・γ》と《PSYフレーム・ドライバー》のセットを採用しました。
【キラーチューン】はサイド後の先攻強度が非常に高く、先攻札で強度が高くなる2本目の後攻は仕方なく落とすとしてもマッチの3本目は先攻で迎えたいため、
メイン戦は意地でも勝ちたいので後攻でも逆転が狙いやすい《PSYフレームギア・γ》はなるべくメイン採用に収めたいと考えています。
特に【キラーチューン】のミラーマッチは先攻有利を覆すのがかなり困難であるため1本目が後攻スタートでも奇跡的に拾えるように意識しました。

↑「お供します」とかいいながら当日の朝に《金満で謙虚な壺》に変更していたという余談
優勝 3人目の【エルフェンノーツ】になります。
使用者は前日の『帝龍杯 5人チーム戦』では【キラーチューン】を使用していたもののミラーマッチを後攻から返すことが困難なことや一定数シェアが見られる【閃刀姫】に苦戦しやすいデッキであることから、今大会では【エルフェンノーツ】にデッキ選択を切り替えて7ー2と高戦績を叩き出しています。
【エルフェンノーツ】の今環境の強みは《輝聖の風詩レギナ》《シンクロ・エマージェンシー》の2種の0ターン目展開ギミックを擁する点で、
それによりドロー系の手札誘発のバリューが非常に高いため後攻からワンチャンを掴みやすく先攻強度も高いのがウリのデッキです。
この点はドロー系を通せたとしても既に完成された妥協盤面を崩すことが困難な【キラーチューン】では無効系による停止を祈るしかないため、【キラーチューン】よりも【キラーチューン】に勝ちやすいプランを持っていると言えます。
実際使用者は9戦中7回メイン戦は後攻でしたが、《輝聖の風詩レギナ》《シンクロ・エマージェンシー》を用いた0ターン展開で何度も逆転する活躍を見せていました。
構築面では2枚採用が多い《燿ける聖詩の獄神精》がフル採用されているのが特徴的です。
「エルフェンノーツ」ネームであるため《輝聖の風詩レギナ》を発動する再現性を上げる他、「エルフェンノーツ」モンスターに対する無効系を貫通するカードの中で最もバリューが高いカードであることから最大枚数採用されています。
またエクストラデッキには《キラーチューンB2B》《飢鰐竜アーケティス》の採用が特徴的です。
どちらも基本展開で使用するカードで、前者はシンクロ召喚を多用するデッキに非常に有効なシステムモンスターです。
主に《無垢なる者メディウス》が絡んだ初動で《アクセル・シンクロン》から《ジェット・シンクロン》を墓地に送り《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》で《ジェット・シンクロン》を墓地から特殊召喚、
《飢鰐竜アーケティス》を挟んでドローしながら《ジェット・シンクロン》の効果で《スタージャンク・シンクロン》をサーチし、効果で《ジェット・シンクロン》を特殊召喚して《キラーチューンB2B》、
《スタージャンク・シンクロン》と自身の効果で特殊召喚した《無垢なる者メディウス》で《F.A.ライトニングマスター》まで展開することが可能です。
「シンクロン」ギミックは《シンクロ・エマージェンシー》以外にも基本展開で活用しているのがポイントですね。
今回のまとめ

今回は5/4(月祝)『帝龍杯 3人チーム戦』の大会結果と環境考察の記事でした。
関西で大規模な大会が開かれるのは珍しく、界隈としても力が入った舞台で勝つことが出来たのは非常に嬉しかったです。
今後も勝ち続けられるように頑張っていきたいですね。
最後に告知になりますが、5/30(土)6/6(土)にそれぞれ僕が運営する『Mogi杯』を開催します!
新弾が発売され環境の変わり目となる時期なので、是非腕試しに遊びにきてください!
それでは👋
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!

















































































