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こんにちは、たけっしーです。
9月に入り夏から秋に季節が移り変わる時期ですが、いかがお過ごしでしょうか?

今回は9/5(土)発売の新弾『デッキビルドパックーグロリアス・ヴィクターズ』から登場する新テーマ【セネト】の徹底解説記事になります!
新弾3テーマの中でも個人的に注目しているテーマなので、今後の活躍に備えて予習していきましょう👍
まずはテーマの特徴から解説していきます👇
「セネト」の特徴
特徴として、通常モンスターを活用した儀式テーマとなっており、テーマ内でそれらに関連した効果が多く存在します。
ステータス面ではアンデット族で統一されており、下級モンスターは光属性、儀式モンスターは闇属性という特徴を持ちます。
通常モンスターとの接点としては、儀式素材や通常モンスターの枚数を参照にしたサーチ、通常モンスターを特殊召喚したり装備する効果等があります。
他にも「効果を持たない融合モンスターを通常モンスターカード扱いでEXデッキから特殊召喚する」というド派手な効果もあり、《青眼の究極竜》《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》等の初期に登場した高打点の融合モンスターを活用出来るのが面白いポイントです。
テーマ内の下級モンスターは現状2種存在しており、以下の共通効果を持ちます。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、このカードを墓地へ送って発動できる。 自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)・墓地の通常モンスターカードを2枚まで選び、お互いに確認する。 その後、その数だけデッキから「セネト」(魔法/罠)カードを自分フィールドにセットする。
(2):(固有効果)
①の効果は自身を即座に墓地に送ることで通常モンスターカードの数だけ魔法・罠カードをデッキからセットする効果を持ちます。
《灰流うらら》《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》のようなメジャーな無効系を受けずに各種キーカードにアクセス出来るのが特徴です。
この効果を最大限発揮するために通常モンスターを最低でも2枚は採用する必要があります。
続いて、テーマ内の核とも言える儀式モンスターは現状3種存在しており、以下の共通効果を持ちます。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。 (特定の場所)から「同名カード」以外の「セネト」カード1枚を(固有効果)。
(2):装備カードを装備しているこのカードは(固有効果)。
儀式モンスターは自身を捨てることで特定の場所から「セネト」カードを動かす効果を持っています。
各種テキストは後ほど紹介しますが、
- デッキから「セネト」カードをサーチ
- デッキから「セネト」カードを墓地送り
- 墓地から「セネト」カードを回収
とそれぞれ強力な効果を持っており、儀式モンスターでありながら手数として活用することが出来ます。
②は装備カードが装備されていることで耐性効果が付与される永続効果で、
- 効果を受けない
- 効果破壊されない
- 戦闘破壊されない
と3種共に強力で、テーマ内には通常モンスターカードを装備する効果が多数存在しており、「儀式モンスターに通常モンスターカードを装備する」を目指すのがテーマのコンセプトとなっています。
後程紹介しますが、「セネト」の儀式召喚は墓地からも行えるため、手札から儀式モンスターを捨てて儀式手段にアクセスし、そのまま捨てた儀式モンスターを墓地から儀式召喚するのが【セネト】の基本進行になります。
それでは各種テーマカードを個別に解説していきます👇
テーマカード解説
《セネトの啓示者ーネフェルタリ》

効果モンスター
星4/光属性/アンデット族/攻 0/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、このカードを墓地へ送って発動できる。 自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)・墓地の通常モンスターカードを2枚まで選び、お互いに確認する。 その後、その数だけデッキから「セネト」魔法カードを自分フィールドにセットする。
(2):相手ターンに、墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の墓地から通常モンスター1体を装備魔法カード扱いで自分フィールドの儀式モンスター1体に装備する。
先程も触れましたが、見せた通常モンスターの数だけ魔法カードをセットする下級モンスターです。
基本的に通常モンスターを2種類以上採用し2枚アクセスすることになるため、1枚初動として活用します。
後程テキストを紹介しますが、現状3種類の「セネト」魔法カードが存在します。
基本的に《セネトの啓示者ーネフェルタリ》1枚から展開する際は、儀式召喚の手段となる《光帰葬魂の儀》と儀式モンスターにアクセスする《光帰への契り》の2枚をセットします。
このカード自体は《灰流うらら》を受けませんが、アクセスした先のカードが受けてしまうので通っても油断は出来ません。
②は墓地から通常モンスターを儀式モンスターに装備する効果で、「セネト」儀式モンスターはそれぞれ装備されていることで効果を発揮するため、こちらも重要な効果となっています。
《セネトの啓示者ーアメンホテプ》

効果モンスター
星4/光属性/アンデット族/攻 0/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、このカードを墓地へ送って発動できる。 自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)・墓地の通常モンスターカードを2枚まで選び、お互いに確認する。 その後、その数だけデッキから「セネト」罠カードを自分フィールドにセットする。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスターを3体まで対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。
《セネトの啓示者ーネフェルタリ》の罠セット版の下級モンスターです。
こちらは初動ではありませんが、「セネト」の妨害手段を集める役割となっています。
「セネト」罠カードも現状3種類存在しており、
- 相手ターンの儀式召喚
- 効果無効&墓地送りの妨害
- 魔法・罠無効のカウンター罠
と、どれも優秀で状況に合わせてセットするカードを選択することになります。
②は墓地の通常モンスターをデッキに戻す効果で、後ほど紹介する「セネト」の儀式召喚手段は儀式素材としてデッキから通常モンスターを墓地に送るため、それを戻すことで儀式素材として繰り返し使えるようになります。
《セネトナクト・スフィンクス》

儀式・効果モンスター
星12/闇属性/アンデット族/攻5000/守2500
「セネト」カードにより降臨
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。 デッキから「セネトナクト・スフィンクス」以外の「セネト」カード1枚を手札に加える。
(2):装備カードを装備しているこのカードは相手が発動した効果を受けない。
(3):自分・相手ターンに、自分フィールドの表側表示の通常モンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。 その後、自分の墓地から通常モンスター1体を特殊召喚できる。
「セネト」のエースカードであり、サーチ効果を持つため初動でもある儀式モンスターです。
攻撃5000でありながら効果を受けない耐性効果が強力ですが、装備カードが狙われやすいため過信は出来ません。
③は通常モンスターカードを墓地に送ることで相手モンスターを全て裏側守備表示にする効果です。
「通常モンスター”カード”」を指定しているため装備されているカードをコストにすることも可能で、このカード単体だと②の耐性を捨てて妨害することになります。
①のサーチ効果で儀式手段にアクセスしながら、自身を儀式召喚して妨害を構えるのが【セネト】の基本ムーヴになります。
《タウセネト・アジャト》

儀式・効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻3200/守2500
「セネト」カードにより降臨
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。 デッキから「タウセネト・アジャト」以外の「セネト」カード1枚を墓地へ送る。
(2):装備カードを装備しているこのカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手ターンに、自分フィールドの表側表示の通常モンスターカードを3枚まで墓地へ送り、 その数だけ相手フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを手札に戻す。 その後、自分の墓地から通常モンスター1体を特殊召喚できる。
①の固有効果はデッキから「セネト」カードを墓地に送る効果となっています。
墓地効果を持つ「セネト」カードとして最も有力なのは《光器の降雷》で、後述の《光帰葬魂の儀》に対して《幽鬼うさぎ》を受けた際の貫通手段として活用出来ます。
③はコストにした通常モンスターカードの数だけ相手フィールドのカードバウンスする効果で、現実的に対象に取れるのは1〜2枚ですがこちらも妨害として優秀です。
《セネトナクト・スフィンクス》と同様に②の耐性効果との天秤になりますが、墓地から通常モンスターを特殊召喚出来るためバトルフェイズ中に盤面を空けながら追撃要員としても強力です。
《セネトメス・ネクベト》

儀式・効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2800/守1500
「セネト」カードにより降臨
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。 自分の墓地から「セネトメス・ネクベト」以外の「セネト」カード1枚を手札に加える。
(2):装備カードを装備しているこのカードは戦闘では破壊されない。
(3):自分・相手ターンに発動できる。 自分の魔法&罠ゾーンの表側表示の通常モンスターカード1枚を特殊召喚し、 自分フィールドのこのカードを攻撃力2500アップの装備魔法カード扱いでそのモンスターに装備する。
①の固有効果は墓地から「セネト」カードを回収する効果となっています。
先程の「セネト」儀式モンスター2種はどちらもデッキからアクセスする効果を持っており回収先のバリューは高いため優秀ですが、このカード自身はギミックが回った後に真価を発揮するため、採用する優先度はやや低めでしょうか。
②は主に装備している通常モンスターを特殊召喚し、このカードを装備する効果ですが、バトルフェイズ中の追撃で活用出来ます。
自身を装備するまでが一連処理かつ強制なので注意ですが、特殊召喚したカードは2500アップするため5000近く打点を出せるためライフカットに大きく貢献します。
《光帰葬魂の儀(ペレセネト・エム・ヘル)》

フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)の通常モンスターカードを墓地へ送り(同名カードは1枚まで)、 自分の手札・墓地から「セネト」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 その後、そのモンスターに自分の墓地から通常モンスター1体を装備魔法カード扱いで装備できる。
(2):自分がトークン以外の通常モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。 自分は1枚ドローする。
「セネト」のキーカードとなるフィールド魔法です。
テーマ内の儀式手段であり、デッキから通常モンスターを素材にすることが出来る上に名称でのターン1が無いのが強力です。
②の効果も強力で、自分ターンでは後述の《光帰への契り》から儀式素材の供給で「効果を持たない融合モンスター」を通常モンスターカードとして特殊召喚し、相手ターンでは儀式モンスターの効果から墓地から通常モンスターを特殊召喚するため往復で2枚ドロー出来ます。
ドローの価値が高い手札誘発を多く採用した構築と相性が良いのは競技シーンで活躍する上でも重要な要素です。
《光帰への契り(セネト・ベル・アーク)》

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「セネト」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、 自分が「セネト」儀式モンスターを手札から捨てた場合、このカードを除外して発動できる。 捨てたモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、 効果モンスター以外の融合モンスター1体をEXデッキから通常モンスターカード扱いで特殊召喚する。 このターン、この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できず、 自分はアンデット族以外のモンスターの効果を発動できない。
①②どちらの効果も非常に重要な「セネト」のキーカードその2です。
①はシンプルにサーチで、《セネトナクト・スフィンクス》《セネトの啓示者ーネフェルタリ》と相互サーチが可能であるため1枚初動かつ別種類の初動の重ね引きが手数になります。
特に注目したいのが②の効果で、「セネト」儀式モンスターを手札から捨てた場合にその攻撃力以下の攻撃力を持つ「効果を持たない融合モンスター」を通常モンスターカード扱いでエクストラデッキから特殊召喚します。
基本的な流れとして、このカードの①でサーチしてきた《セネトナクト・スフィンクス》の①を起動すれば、儀式手段である《光帰葬魂の儀》にアクセスしつつ《青眼の究極竜》が特殊召喚され、そのまま儀式召喚に繋がります。
特殊召喚したターンは「直接攻撃出来ない」制約こそ付きますが、この効果で特殊召喚した融合モンスターで相手モンスターに殴りかかることも出来るので覚えておきたいところです。
《光帰の旅ー『セネト』》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)・墓地の通常モンスターカードを 以下の数だけ選び、お互いに確認する。 その後、その数によって以下の効果を適用する。 この効果で手札のカードを確認した場合、さらに自分は1枚ドローできる。
●2枚:効果モンスターを除く、レベル8以下の融合モンスター1体を EXデッキから通常モンスターカード扱いで特殊召喚する。
●3枚:デッキの「セネト」モンスター1体または自分の墓地の通常モンスター1体を特殊召喚する。
通常モンスターを3枚採用することで《セネトの啓示者ーネフェルタリ》にアクセス出来るため1枚初動となる魔法カードです。
手札から通常モンスターを見せた場合はドローが付くため、引いたマイナス分を取り返すことが出来ます。
主に3枚参照の効果を使用し、下級2種を召喚権と合わせて両方供給出来るように展開します。
こちらも各種「セネト」カードと相互サーチが可能なため、展開の中でお互いを経由し合って盤面を揃えていくことになります。
2枚参照の効果は先程の《光帰への契り》の②効果同様にエクストラデッキから効果を持たない融合モンスターを特殊召喚する効果です。
《光帰への契り》と違いレベル8以下しか特殊召喚出来ませんが、特に制約は付かないためチューナーである《無の畢竟 オールヴェイン》を特殊召喚し、《カオス・アンヘルー混沌の双翼ー》等のシンクロモンスターの効果を発動することも可能です。
《光器還魂の儀(アム・ドゥアセネト)》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)の通常モンスターカードを墓地へ送り(同名カードは1枚まで)、 自分の手札・墓地から「セネト」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 その後、そのモンスターに自分の墓地から通常モンスター1体を装備魔法カード扱いで装備できる。
(2):自分フィールドの通常モンスターカードが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。
罠版の《光帰葬魂の儀》とも言える効果を持つ相手ターンでの儀式手段となるカードです。
「セネト」の妨害手段は儀式モンスターや儀式モンスターが存在することで発動出来る罠カードになるため前盤面に依存しています。
そのため現在の競技シーンで流行している《天下独歩の大義賊》1枚で崩壊してしまいますが、このカードを後ろに構えておくことで再度儀式モンスターを出し直し、妨害数を維持することが出来ます。
またドロー系を受けた時は《セネトの啓示者ーアメンホテプ》からこのカードを置いて相手ターンに儀式モンスターを展開する動きを狙うことでドローさせない選択も可能となっており、【セネト】の柔軟さを担保する役割となっています。
よって、《セネトの啓示者ーアメンホテプ》でセットする罠カードの中でも優先度が比較的高いと言えます。
《光器の瀑布(セネト・カタラクト)》

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの通常モンスター及び「セネト」儀式モンスターの数だけ、 相手のメインモンスターゾーンを指定して発動できる。 このターン中、指定したゾーンでそれぞれ1度だけ、発動したモンスターの効果は無効化される。
(2):自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い場合、 墓地のこのカードを除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを墓地へ送る。
通常モンスター及び儀式モンスターの数だけ相手のメインモンスターゾーンを指定し無効化する罠カードです。
メインモンスターゾーンを指定する珍しい効果ですが、これによって「対象にならない」耐性を持ったモンスターも無効化出来、相手モンスターが居なくても先に発動しておくことも可能となっています。

ただし、「発動した効果」以外の効果やEXモンスターゾーンのカードは無効化出来ず、先打ちするとその後の無効化は適用が強制であるため妨害としての質はそこまで高くありません。
「処理時に指定したメインゾーンから離れていた場合は無効化も適用されない」点も注意が必要です。
妨害としては②の方が使い勝手が良く、発動条件こそあるものの①を使用した後に即座に発動出来るようになり、場合によって《タウセネト・アジャト》で墓地に送ることで後攻時の捲り手段にも活用出来ます。
①は「通常モンスター」を指定していますが、②は「通常モンスターカード(装備されてるカードも指す)」を指定しているため注意しましょう。
《光器の降雷(セネト・サンダーフォール)》

カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに通常モンスターか「セネト」儀式モンスターが存在し、 相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
(2):自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分のデッキ・墓地から「光器の降雷」以外の「セネト」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
通常モンスターまたは「セネト」儀式モンスターが存在する場合に発動出来る魔法・罠を無効にするカウンター罠です。
分かりやすく強力な無効妨害カードですね。
②の効果は攻撃力3000以上の通常モンスターカードを用意する必要があるものの、展開の核である《光帰葬魂の儀》に対して《幽鬼うさぎ》を受けた際に《タウセネト・アジャト》で墓地に送ることで《光帰葬魂の儀》を再度セットすることで貫通出来るため、「セネト」罠カードの中でも墓地効果が特に重要です。
現状除外から「セネト」カードを回収する手段が無く、1枚採用だと展開補助に使用した際に妨害として構えられなくなるため、上記の進行になることを踏まえて2枚目の採用が検討できそうです。
テーマカードの紹介は以上となります!
基本展開
「セネト」の1枚初動は4種類存在し、相互サーチが可能となっているためどの初動からでも同じ盤面を作ることが出来ます。
今回は《セネトの啓示者ーネフェルタリ》からの展開例を紹介します。

1.《セネトの啓示者ーネフェルタリ》を通常召喚。①を発動し、デッキから《光帰葬魂の儀》《光帰への契り》をセット。
2.《光帰葬魂の儀》を発動。(カードの発動のみ)
3.《光帰への契り》を発動。デッキから《セネトナクト・スフィンクス》をサーチ。

4.《セネトナクト・スフィンクス》の①を発動。デッキから《光帰の旅ー『セネト』》をサーチ。
5.墓地の《光帰への契り》の②を発動。エクストラデッキから《青眼の究極竜》を通常モンスターカード扱いで特殊召喚。
6.《光帰葬魂の儀》の②を発動し、1ドロー。

7.《光帰葬魂の儀》の①発動。デッキから通常モンスター2枚を素材に墓地から《セネトナクト・スフィンクス》を儀式召喚し、通常モンスターを装備。

8.《光帰の旅ー『セネト』》を発動。3枚参照の効果を適用し、デッキから《セネトの啓示者ーアメンホテプ》を特殊召喚。
9.《セネトの啓示者ーアメンホテプ》の①を発動。デッキから「セネト」罠カード2枚をセット。



- 《セネトナクト・スフィンクス》の③による裏側守備表示化
- 《光器の瀑布》の①によるモンスター効果無効
- 《光器の瀑布》の②によるモンスター墓地送り
- 《光器の降雷》による魔法・罠の発動無効
- +1ドロー
妨害数は最大で4つとなります。
《セネトの啓示者ーアメンホテプ》からセットするカードを《光帰還魂の儀》にすると、《天下独歩の大義賊》を受けても立て直しつつ《光帰葬魂の儀》で1ドローすることが出来ます。
基本的には「《セネトナクト・スフィンクス》+装備カード+α」の成立を目指しつつ、手数が多ければ罠を3種類とも構えたり《タウセネト・アジャト》を追加することを意識すると良いでしょう。
サンプルレシピ
初動となるカードは最大枚数採用し、空いた枠には手札誘発を採用した構築になります。
《光帰葬魂の儀》によるドローから引き込める点や《セネトの啓示者ーアメンホテプ》でセットする罠カードと通常モンスターを装備する効果で魔法・罠ゾーンが埋まりやすい性質上、手札からの妨害は相性が良いと言えます。
儀式テーマであるため《調和ノ天救竜》との相性も抜群です。
《光帰の旅ー『セネト』》をフルパワーで活用したいため、メインデッキの通常モンスターは3種類採用しています。
1枚で《タウセネト・アジャト》の儀式素材となる関係上レベル8の通常モンスターが望ましく、中でも《無の畢竟 オールヴェイン》と合わせて《カオス・アンヘルー混沌の双翼ー》の素材となる闇・光属性の中からステータスの高いモンスターを採用しています。
サンプルレシピでは通常モンスター枠として《トライホーン・ドラゴン》を採用していますが、本来ステータス面で最適なカードは《カオス・ソルジャー》になります。
現時点では入手難易度が非常に高いため、不採用としました。
9/26(土)発売の『ORIGINAL ARTWORK COLLECTION』で再録されるため、発売後は差し替えると良いでしょう。
《セネトナクト・スフィンクス》以外の儀式モンスターは、マストカウンターである《光帰葬魂の儀》に対する《幽鬼うさぎ》の貫通に貢献する《タウセネト・アジャト》を3枚採用しています。
《セネトメス・ネクベト》は現状無くても困らないと判断し今回は採用を見送っていますが、ライフカットがしやすくなるのと回収効果が優秀なため1枚挿しても良いでしょう。
【セネト】の強み
強みとして無効系である《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》を受けにくい点が挙げられます。
《セネトの啓示者ーネフェルタリ》《セネトの啓示者ーアメンホテプ》は自身をコストに効果を発動するため当たらず、それ以外でフィールドのモンスター効果を使って展開しないため、これらで展開を止められないのは非常に大きな強みと言えます。
ただし、打たれなかった《無限泡影》は盤面に残る儀式モンスターが被弾するため、特に耐性を持たない《タウセネト・アジャト》が受けることが多くなる点は注意が必要です。
次に「マルチャミー」等のドロー系の受けが比較的良いことが挙げられます。
墓地から儀式モンスターを特殊召喚するギミック上これらで引かせるタイミングは少なく、《マルチャミー・プルリア》は1枚ドロー、《マルチャミー・フワロス》は1〜2ドローで抑えることが出来ます。
場合によっては《セネトの啓示者ーアメンホテプ》から《光器還魂の儀》+αをセットして相手ターンに儀式召喚を行うことで引かせない選択も可能です。
【セネト】の弱み
弱みとしては、やはり通常モンスターを2〜3枚採用する必要があることやテーマの罠カード等引いても手数にならないカードを一定数採用する必要がある点になります。
通常モンスターの素引きは《光帰の旅ー『セネト』》でドローに変えられるとはいえ、基本的に引いても嬉しくはありません。
また、展開が通っても妨害の質自体はそこまで高いわけではないため、手数が多い相手だと突破される可能性があるのが懸念点でしょうか。
ギミックのリソースが使い切りで循環しないため、長期戦がやや厳しい印象も受けます。
初動の足回りは比較的揃っているため、これらの弱点が今後の新規カードで改善されることに期待したいですね。
今回のまとめ

今回は新弾『デッキビルドパックーグロリアス・ヴィクターズ』から登場した新テーマ【セネト】の徹底解説記事でした!
【セネト】は現状課題はあるものの、ビルドパック産テーマということで今後の新規カードにも期待がかかる注目テーマだと思います。
気になった方は是非、研究してみてください✨️
それでは👋
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